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【Re:ゼロ】レムはくんかくんかすーはーすーはーかわいい3

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/14(木) 07:46:51.17 ID:RX5CE9KW0.net
第二章キャラクター資料|鼠色猫/長月達平の活動報告
《鬼の双子妹、成り上がりヒロイン:レム》

 年齢:17歳  身長:154センチ  体重:鉄球より軽いように思える
 容姿:水色の髪をショートカットにし、垂らした前髪で右目を隠した少女。これももはや忘却の彼方、忘れていいよ。姉のラムと瓜二つの顔立ちの持ち主であるが、
 姉と違って穏やかな目つきの場面が多い。実はわずかに姉より胸が大きく、こっそりと自身のメイド服の採寸を変えて姉にばれないようにしている。
 性質:物静かで有能な万能メイド。慇懃無礼な口の利き方と、やや早とちりで行動を起こす部分がたまに瑕というかスバルの致命傷。自己評価が尋常でなく低く、
 姉の評価が彼女の中ではあり得ないほど高い。故に劣等感に常に苛まれており、過去に抱いた姉への罪悪感も相まって内側のドロドロっぷりは大変なことになっていた。
 現在はそのドロドロを見事に拭い去ったスバルに完全に心を奪われていて、スバルに対しては女性としての強い愛情を抱いている。
 意識的に姉に近づこうとしていた経緯があり、瓜二つな見た目もそれらの考えが強く影響している。ラムはそんなレムの歪んだ劣等感をどうにかしたいと思っていたが、
 当事者である自分が言っても効果がないと半ば諦めていたところ、前述のナツキ・スバルである。レムの後ろ向きな部分が改善された点には感謝しているが、
 妹に急に姉離れされたラムの複雑な心境はなおもスバルにチクチクと嫌味を言うことで解消されている。
 そんなスバルとラムの舞台裏のやり取りはさて置き、姉と自分が別個の人間であることを肯定された彼女はその呪縛から解き放たれ始めたところで、
 今はとりあえず髪の毛を伸ばすところから始めようかと思っている。傍目からも明白なまでの好意をエミリアに抱くスバルに少しでも自分を見てもらうため、長い髪の毛が好きそうな彼のためにといういじらしい精神。
 二章の経験を経て、スバルの絶対的な肯定者であり、たとえスバルが自分を見捨てたところで彼女だけは絶対にスバルを見捨てない。それが呪いであると考えるか、それとも愛の賜物であると考えるかは人それぞれである。
 作者の意図を越えてキャラクターが動き出すということは多々あり、スバルは特にその傾向が強い主人公ではあるのだが、そういった枠組みを飛び越えて動きまくったのが彼女。
 もう最初のプロット上の面影が欠片も残ってない。愛着がわきまくった結果、ひとりだけこんな贔屓されたような人物紹介になっている有様である。

 能力:『鬼の血族』亜人族の中でもとびきり強力な力を持つ鬼族の生き残りであり、角を有する鬼族として現存が確認されているのは彼女しかいない。
 感情が昂ぶり、戦闘状態に入ると額より純白の角が突き出し、身体能力が一気に向上。また、角は大気からマナを集めるゲートとしての役割も担っており、
 鬼化状態であれば普段よりはるかに強力な魔法を使うことも。
 水系統の魔法を修めており、実力はロズワール評価で上の下。治癒も攻撃も、スタンダードにこなすことのできる優等生。
 鉄球に棘のついた鎖付きの武装モーニングスター(ガン○ムハンマー)の使い手であり、パワフルな戦い方は意外と容赦がない。たぶん、作中人気は現在一位のヒロイン。

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