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【この素晴らしい世界に祝福を!】アクアさまは駄女神可愛い 9

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/11(水) 05:46:05.28 ID:m1l3/dmR0.net
>>409
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 やがて、ミランダの下腹がすっかり元通りになった。
「と、とまったぁ……」
 相変わらず、尻孔には力が入らないが、ようやくにして“実”は、出るのをやめたようである。
(全部、出たって、ことかなぁ……)
 木桶は、盛り上がった糞塊が山となっていた。こんなにも、腹の中に入っていたのかと驚いてしまうほどに、大量の糞塊であった。
「は、ぁ……」
 尻孔が完全に開ききっているので、内側の粘膜が丸見えになっている。
(は、はは……ケツの孔に、風が入ってくる……)
 腸の中に外の空気を感じるくらい、尻孔は完全に開放されていた。
「これが、ドロシーの、言っていた“座薬”の効果って、ヤツか……」
 下薬によって作用された便意が、押し留められることのないように、尻孔の筋肉を完全に弛緩させることが“座薬”の力だったのだ。
「ケツの孔が、元に戻るまで、動けないな……」
 その効果が続く限りは、しゃがんだままでいなければならない。何かの拍子に、奥からまた、糞便が出てきそうな感じもするからだ。
 なるほど、これが非番でない日だったら、尻孔を開いたままでギルドに行かないといけないところだった。
 そうなれば、便意を感じたらそのまま垂れ流しになるので、大変なことになってしまう。
「でも、すっきりした……」
 腹の中に巣食っていたものは、全て、出尽くした。
 その結果が、女性がしたものとは到底思えない、木桶を満杯にして、更にその上に幾重にも積み重なった糞塊なのである。
 鼻が痺れてしまっているので、もう臭いは感じないが、部屋の中に漂う悪臭は、腐った泥沼から立ち昇る臭気と全く同じものだった。
(こ、これ、どうするかな……)
 悪臭を放つ、木桶に溢れる大量の糞塊。
 いつもだったら蓋をして、公共の“始末場”に捨てに行くのだが、蓋を閉められないくらいに盛り上がっている。
『な、なんですか、これはっ!? こんなに、溜め込んでいたんですかっ!?』
 と、“始末場”をつかさどる衛生官に、瞠目されてしまうのは間違いないだろう。
 女として、一般のそれとは比べ物にならないくらい大量の糞便を出したことを見られて知られるのは、さすがのミランダも恥じらいを感じた。
「とりあえず、ケツの孔が落ち着くまで、待つしかないな……」
 まだ力の入らない尻孔は、ぽっかりと口を開いて、奥まで続く薄桃色の洞窟を曝け出している。

『フフ。ミランダ、全部、出せてよかったわね』

 ミランダが糞塊を出していた一部始終を、“千里眼”で遠く離れた場所から見ていたドロシーは、そう呟いていた…。

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