【はまち】雪ノ下雪乃は八幡と結ばれて可愛い43【俺ガイル】

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？？？「どこにでもいるぼっちの高校生、比企谷八幡は不慮の事故により落命した」
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？？？「しかし、その魂は雪の女神の手で異世界へと召喚され、勇者として転生することと相成ったのである」
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女神「勇者？　愚者の間違いではないのかしら？」
八幡「お前が召喚しといてその言い草はないだろ……」

？？？「ぼっち故に仲間も出来ず、孤高の独り旅を続ける八幡であったが、長い冒険の末に魔王との決戦の時を迎えた」
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魔王「もし、あたしの味方になってくれたら、あたしの人生の半分を」
八幡「いらん、早くお前を倒して小町と戸塚のいる世界に還る」
魔王「即答だ！　最後まで言わせてよ！」

？？？「魔王の魔力と魅力と弾力はまさに脅威的であったが、知力が壊滅的であったため、八幡は意外と労せずに討伐に成功した」

魔王「うぅ、ヒッキーの馬鹿ぁ……」
八幡「やれやれ、これでやっと元の世界に還れるな」

？？？「その時である！」

大魔王「あ～あ、やっぱりガハマちゃんじゃダメだったか～」
八幡「！！！！！！！！！！」
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女神「あぁ、比企谷くん、死んでしまうとは何事かしら。しかも　(元々だけれど)眼が呪われているじゃないの。呪われし者よ、出て行きなさいっ！」
八幡「ひでぇっ！」

材木座「よし、これで今度のギギギ文庫の新人賞は我の物であるな！」