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みなみけ総合 バカ野郎539人目

1 :名無しさん@お腹いっぱい。@\(^o^)/:2017/09/11(月) 23:54:36.79 ID:VSQCGc7q0.net
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表・次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋
という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグ漫画。
===========掟===========
・【※実況厳禁】→アニメ特撮実況板:http://hayabusa.2ch.net/liveanime/
・著作権法の精神に照らして、投稿動画(公式配信を除く。)に関する話題・URL貼りは厳禁。
・荒らし、煽りは徹底放置。→削除依頼:http://qb5.2ch.net/saku/
・2chブラウザ(無料、「人大杉」回避)の導入を推奨。→http://monazilla.org/index.php?e=109
・sage進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)に半角小文字で「sage」と記入。
・次スレは>>980が宣言してから立てる事。無理ならば代役を指名する事。
========================
●TV放映/WEB配信日程
【第4期】平成25年01月より同年03月迄放送:http://live.b-ch.com/minamike
【第3期】平成21年01月より同年03月迄放送:http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3533
【第2期】平成20年01月より同年03月迄放送:http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3532
【第1期】平成19年10月より同年12月迄放送:http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3531
●関連サイト
・アニメ公式(スターチャイルド):http://www.starchild.co.jp/special/minami-ke/
・テレビ東京みなみけ紹介:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/minami-ke/
●前スレ
みなみけ総合 バカ野郎537人目
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1438631613/

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 00:30:49.25 ID:2unyNv450.net
ゆるキャンVSみなみけ

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 06:44:15.54 ID:HOqDIbPJ0.net
いいwwねwwwwwwwwwwww

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 06:55:20.96 ID:3lFNaIQO0.net
二度に渡って告白が空振りに終わった俺は、きちんとした返事ももらえず、暗澹たる思いで日々を送っていた。
灰色の雲が一面を覆う中、ぼんやりと白い部分が雲の切れ間から覗く空模様は、俺の気分を反映しているようだった。
そんな俺に、チャンスがやってきた。
放課後の教室、忘れ物を取りにきた俺は、物憂げに窓の外を見つめる一人の少女、南夏奈の姿を認めた。
…今しかない。
思いきって、声を掛ける。
「み…南っ…」
「ん、どうした?」
やばい…声が上擦った…
「い、いや、忘れ物で…」
「ふーん、そうか」
…思った以上に緊張する
「南は、どうしたの?」
「あたしはねぇ…ちょっと悩み事」
「そ、そうなんだ…」
違うだろ!
そうなんだじゃないだろ! もっと気の利いたこと言わなきゃ…
「その…俺でよければ…そ、相談に乗るけど…?」
「あー、いいよ。お前に言っても仕方ないことなんだ」
「そう…」
駄目だ、もう帰りたい…
教室の中に広がる、気まずい空気。
無言の二人。
突然、夏奈が口を開いた。
「まだ帰らないの?」
…やっぱり、今、言わなきゃ
「あ、あのっ、実は俺、南に話があるんだ…」
「…?」
子首を傾げて、こちらを向く南。かわいい。ちょっと悩ましげな顔も、いい。
「え、えっと…俺、その…南のことが、すっ…好きでっ…」
堪らず顔を背けた。
「だからっ…その…つ、付き合ってもらえない、かな…?」
俯いたまま語る俺。緊張する。ラブレターの比ではない。
夏奈は何も言わない。怒ったのだろうか。顔が見れない。

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 06:56:24.39 ID:3lFNaIQO0.net
ガタッ、という音で、南が立ち上がったのがわかった。こちらに歩いてくる。
「あ…あのっ……ごめん…」
何故か謝ってしまった。南は、俺の目の前で立ち止まった。
「…何で、謝るの?」
なんでだろう。夏奈がちょっと怖かったからか?
「顔、上げて。お前の気持ちはわかったよ」
よかった、伝わった…
俺は顔を上げた。どうやら、怒ってはいないみたいだったが、俺には、その表情から感情を読み取ることはできなかった。
「み、南…じゃあ…」
「うん。いいだろう。付き合ってやる」
やった…! 苦節、一年とちょっと、三度に及ぶ告白を経て、ようやくこの恋が実を結ぶ時が…
「…ただし、条件がある」
「条件…?」
「オナニー、して」
俺は耳を疑う。当然だ。
「だから、オナニーしてって」
聞き間違いではない…
「ち、ちょっと待ってっ…! …それ、本気…?」
「そうだよ」
「そうだよって…え? …い、今!? …ここで!?」
「できない?」
「い、いや…無理だよっ」
「ふぅん…」
夏奈のこんな顔は、見たことがなかった。冷たい視線が、心臓を射抜く。とても冷酷で、とても怖かった。
「わ、わかったよっ! …やるよっ…」
「うん、それでいい」
渋々承諾した。夏奈がにっこり微笑む。どうしてこんなことに……あ…
「どうした?」
「…やっぱ無理だよ…お、オナニーするには…その…あ、アレがっ…起たないと…」
俺のアレは今、完全に鎮まっている。こればっかりはどうしようもない。
「…じゃあ、これでできる?」
言うと、夏奈は自分のスカートに手を掛ける。
そして、惜しげもなく一気に捲った。夏奈の穿いているショーツが露わになる。
「なっ…!」
「どうだ?」
俺は、今や制服のズボンを突き破らんばかりに膨張したアレを、両手で押さえた。
「ほら、大きくなった」
夏奈はスカートを捲ったまま、俺を見つめる。
「…う、うん…」
俺はズボンを下ろして、直接握った。夏奈の下着を見ながら、しごく。
最早、羞恥よりも驚きよりも、他の感情が背を押して、その行為を続けさせた。俺はとても興奮していた。

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 06:57:46.92 ID:3lFNaIQO0.net
「…はぁ、はぁっ…」
夏奈は、必死に手を動かす俺を、目を細めて見ていた。
あぁ…夏奈が自ら下着を見せ俺の前に…
今まで感じたことの無い興奮だった。俺の手は、次第に速さを増す。
「ふふ…ストップ」
ピタリと俺の腕が止まる。夏奈はスカートから手を離すと、ゆっくり近付いた。今、二人の間は1メートルもない。
「よくできたね、いい子だ…」
俺は息を荒げたまま突っ立っていた。アレは今にも弾けそうだ。
「み、南っ…俺…」
夏奈は俺の前で屈み込み、アレを見ている。
「すごい…ビクビクしてるよ」
夏奈の顔が…俺のアレの前に…
不意に、夏奈がアレを掴む。それだけで出しそうになった。
「…ご褒美をあげよう」
言うと、俺のアレを口に頬張った。
「…っ! …」
俺の体は、稲妻が走ったような快感に震えた。
舌の、にゅるりとしたいやらしい感覚が、陰茎全体を撫でる。
俺は上下に動く夏奈の頭を掴んだ。
「…んっ…んっ」
「うぁ…南…」
じゅぽじゅぽという音が、夏奈が頭を動かす度漏れた。
一度口を離すと、舌先がチロチロと亀頭をなぞり、陰茎の根本から舌を這わせる。
夏奈の口内の温度と、時々触れる歯の感触で、生々しさが増した。
「はぁっ、はぁっ…南っ…も…出るっ…!」
限界が近いことを告げると、夏奈の頭の動きが速くなった。
じゅぽじゅぽという音の間隔が短くなり、舌は陰茎を激しく舐め回す。
「…うっ! 南ぃっ…!」
「ん、んむっ…んっ!」
口淫で達した俺は、夏奈の口内へ射精した。唇の端から、とろりとした液体が僅かに垂れる。
夏奈はゴクリと喉を鳴らし、液体を嚥下した。
「…気持ちよかった?」
夏奈は、唇の端を拭い、妖艶な笑みを浮かべた。
「…うん…すごく…」
「ふふ…かわいいな。藤岡、あたしも好きだよ…」
頭の中が真っ白だ。俺はズボンも穿かずに惚けていた。俺のアレには、夏奈の唇と舌の感触が、まだ残っている。
「…早くズボン穿きなよ。帰るぞ」
…何はともあれ、俺と夏奈はこれで正式に恋人同士だ。これからはこうして、一緒に帰ることもできる。
夏奈と一緒の帰り道、俺はまだぼんやりとしている頭で喜びを噛み締めていた。
「おい、藤岡」
「なに?」
「これであたしたちは付き合うことになった」
「うん」
「だから、これからはあたしのことは、ご主人様、もしくは夏奈様と呼ぶんだぞ! いいな!」
言うと夏奈は悪戯っぽく微笑み、駆けだす。
「うん…って、え!? ちょ、待ってっ!」
追い掛ける俺に、夏奈の、冗談だよ!という声と笑い声が聞こえた。

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 21:46:51.74 ID:WshCrpbp0.net
マコちゃんとおかしなことしたい

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 22:10:56.03 ID:vloEKLDe0.net
ダメだよ!不純だよ!

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 23:15:13.25 ID:M1H7o3Gk0.net
五期頼む

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 20:04:19.55 ID:JKK78QUI0.net
カナの割れ目吸わせい

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 20:10:18.70 ID:OsADL96R0.net
カナはSEXに興味あるけど藤岡に言いだせないでいる

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 21:33:18.87 ID:VmFdWxSy0.net
いるwwwww

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/03(火) 10:19:53.56 ID:NBE2BJIl0.net
>>746
…はぁ、はぁっ…
早く続きくれ

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/03(火) 10:52:24.68 ID:MyLaUBy80.net
独りキャッチボールたのしいお

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 03:08:50.87 ID:+5VdUmxj0.net
「それじゃあ…少し舌を出してみて。」
「ほぉーか? (こうか?)」
「そのまま口の中に入れてみて…」
「んっ…」

カナの舌が藤岡の性器の裏側を刺激する。
口いっぱいに入っているカナは喋る事が出来ず、これで大丈夫なのか藤岡に目でうったえる。
藤岡にはその姿が愛らしくて仕方がなかった。大好きなカナが口でくわえて上目遣い…
正直動かなくてもこのままイッてしまいそうだった。

「じゃぁ…一度口から出して。」
「んんっ…ぷはぁ…これ顎が痛くなりそうだな。」
「アハハ、ごめん。でも南の口の中、柔らかくてすごく気持ちいいよ。」
「そうか…//// まぁ私もプリンのためだしな!頑張ってみるよ。」
「ありがとう、じゃぁもう一度…」
「…藤岡。」
「ん?」
「なんだ…その、せっかくここまできたんだ、私はお前に最高に気持ち良くなってもらいたい。」
「うん。」
「だから…どうしたらもっと気持ち良くなるのか教えてくれ。少しばかしなら無理したって平気だ。」
「わかった。ありがとう…カナ。」

「…み…みんなの前では南って呼べよ。////」

藤岡はさっきと同じようにカナに舌を少し出させ咥えさせた。
さっきと違い、今度はカナの頭を押さえ軽く腰を振った。
時々カナは喉に当たるものにむせそうになりながらも、両手をグッと握り我慢した。

「カ…カナ…大丈夫…?」
「んっ…んーっ…」

カナは軽く頭を縦に振った。

「カナ…もう俺…」
「んっ…ん??? (俺もう何なんだ?)」
「い…イキそう…」
「????」

カナは藤岡のイキそうの意味が分からなかった。
どこに? いつ行くのか? なぜ今?
いろんな疑問が頭に浮かび、いったん口から離すことにした。

「イ…イクっ!!!」
「ぷはぁっ! …おい藤岡、さっきから何所に行くんだよ?」

それと同時に藤岡は達した。

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 03:09:44.12 ID:+5VdUmxj0.net
カナが口から出すのと、ほぼ同時にイッた藤岡の精液はカナを直撃した。

「うわ…ゲホッ…な…なんだコレ!! 目にまで…べとべとする…」
「ご…ごめん! 大丈夫?!」

藤岡は我に返り、慌ててカナの方を見た。
少し口に入ったのか、精液がカナ口の端から垂れている。
口から出した後のものは、顔中にかかって目にまで入ったらしい。
片目を閉じながら、顔じゅうの精液を手でふき取っている姿に、
藤岡は不謹慎ながら少しドキドキした。

「ちょっと、お前見てないでシャワーつけろよ。」
「あっ…ごめん。」

カナは体や頭を洗い終えた後、体が冷えたと言って再び湯船につかり、
藤岡が体を洗いだした時、カナが話し始めた。

「なぁ、藤岡。こういうのって、こう…キスとかの前にするものなのか?」
「それは…あの、南…ずっと謝ろうと思ってたんだけど…」
「ん? なんだ? …ってかカナでいいよ。」
「前に音楽に授業が変わったとき、カナが起きるまで待ってただろ?」
「うん。」
「実は寝てる間に俺…その、カナの寝顔が可愛くてキスしちゃったんだ。」
「知ってるよ。」
「え…?! 起きてたの?!」
「まぁな、藤岡がどんな風に言うのか、少しからかってみただけだ。」
「じゃ…じゃあ俺達、付き合っ…」
「さぁーて、2組も待ってる事だしあがるか!」

そう言って先にお風呂を後にしたカナ。
藤岡は肝心なことは聞けなかったが、今日の所は大満足だった。

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 04:21:25.73 ID:LS/0Cy/u0.net
みなみけまた見てえ

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 05:41:22.52 ID:k/1b6OL60.net
https://i.imgur.com/YCc5qA7.jpg
あれは僕専用ばい

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 12:18:17.35 ID:nX+V98Wk0.net
>>758
オリキャラはしね

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 01:19:51.44 ID:Ny1bgy5m0.net
オリジナルストーリーでキラキラ未来が広がる♪

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 01:31:13.96 ID:MZ3QI1w90.net
ひろがるwwwwwwwwwwwwwwwww

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 11:08:16.00 ID:q8yeU5Q10.net
みなみけのマンションてオートロックなさそうだけどエントランス無駄に広そうだよな

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 11:33:02.64 ID:xSLcx+Ae0.net
だよなwwwwwwwwww

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 12:13:46.00 ID:nj8Yuaeq0.net
>>762
そんなの出てきた事ねえよ

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 12:45:20.97 ID:xSLcx+Ae0.net
wwwwwwwwwww

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/07(土) 20:19:28.53 ID:dBWJItpc0.net
春香姉さまにパイズリフェラされたい

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 03:08:55.72 ID:jUtXklVT0.net
されたいwwwwwwwww

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:44:58.38 ID:by1keRzl0.net
「…ねぇ、藤岡君。」
今ここで告白できる勇気はない。話を切りがいい所で切り上げ、時間を稼ぐ作戦に出た。
「何ですか?」
「今日、泊まっていってくれない? 2人で話したいことがあるの…。」
幸いなことに他に客が来る予定はない。
「え? ならここで…。」
「お願い…。」
ただならぬハルカの様子に、藤岡は断ることができなくなった。
「…えぇと、わかりました。」
「……ありがとう。」
今はまだ怖い。覚悟を決める時間が欲しい。そんな必死な思いでいっぱいだった。
藤岡はハルカの妙な雰囲気に飲まれてしまい、2人はその後無言で南家へと向かった。
「お邪魔します。」
「あれ? 藤岡じゃないか。どうしたんだ、お前?」
「あのね…。」
カナとチアキには、藤岡は今日家族がいなくて家で1人だったらしいので、ならば藤岡に自分達の家で泊まっていったらどうだと勧め、連れて来たと誤魔化しておいた。
2人は断る理由がなかったし、チアキに至ってはむしろ歓迎し、藤岡が泊まることを拒まなかった。
後に藤岡は2人の目を盗み、電話を借りて、両親に「友達の家に泊まることになった」と伝えておいた。

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:45:43.14 ID:by1keRzl0.net
「それじゃあ、晩御飯作るから待っててね。」
ハルカがそう言って台所へ姿を消したのを確認すると、カナは藤岡に声をかけてきた。
「おい、藤岡。来る途中、何かハルカに変わったことはなかったか?」
「え!? な、何で?」
ハルカは「『2人で』話したいことがある」と言っていた。
おそらく来る途中のことは喋って欲しくないのだろうと気を利かせ、伏せておいた。
「実はさ、風邪が治ってからもハルカの様子がおかしいんだよ。最初は風邪のせいだと思ってたんだけど。」
「そうなの?」
「ああ、何か考え事をするようになったのか、よくボーッとすることが多いんだ。」
(考え事? まさか…。)
泊めてもらった時のことを思い出し、青ざめてしまう。今まで忘れかけていた自分の愚かさを呪う。
「どうしたんだ? 藤岡。」
「え? いや、何でもないよ!」
先程から藤岡の膝に座っているチアキが少し心配そうに聞いてきた。
だが、カナは藤岡の様子を逃そうとしなかった。
「お前! 何か知ってるな?」
「い、嫌だなぁ、そんなことないよ!」
「そうだぞ、カナ。何で藤岡が知っていると言うんだ?」
「うっ! それもそうだな…。」
チアキの横槍のおかげで、何とか事が表向きにならずに済んだ。
それからは他愛のない話になり、ハルカが晩御飯を持って来るまで待った。
「で、コイツをどこで寝かすんだ? 前と同じか?」
そろそろ寝る頃かという時にカナが質問してきた。
「そうね、そうしてもらいましょう。藤岡君もチアキもそれでいい?」
「は、はい。」
「わかりました、ハルカ姉さま。」
ハルカを慕っているチアキは一緒に寝ることができるのを素直に喜び、2人になる機会を窺っていたハルカにとっても都合の良い提案だ。
来る途中に2人で話すと約束をした手前、藤岡は断るわけにもいかない。
これはハルカが自分と2人になるように仕向けたこととわかったからだ。
以前のように藤岡はハルカの部屋を使い、ハルカはチアキの部屋で寝かせてもらうことが決まった。

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:46:39.30 ID:by1keRzl0.net
それから、しばらく時間をおき、チアキが寝るのを待つ。しかし、ただ待つだけではない。
自分に勇気を与える時間でもある。自分がこれから行うことに思いを巡らす。
あの時は偶然が重なった結果だったが、今度は違う。偶然は全くない。ちゃんとした自分の意志で行うのだ。
腹を括った後、チアキの様子を見る。眠っているようだ。それは決行の合図でもある。
チアキが眠っていることを確認すると、藤岡がいる自分の部屋へと向かった。

コンッコンッ

「はい、どうぞ。」
藤岡もちゃんと起きていてくれていた。これでもう後には引けない。
「ごめんなさいね、こんな遅くに。」
「いえ、大丈夫ですよ。」
自分の部屋に入ると、藤岡がベッドに腰掛けているのを確認できた。
藤岡を見るだけでドキドキしてしまう。覚悟を決めたはずなのに、どうしても恐れを拭えなかった。
しかし、それでも何とか足を動かし、藤岡の隣に座った。
「それで、話って何ですか?」
ハルカが座るのを確認すると、藤岡は本題に入ってきた。
「……えっと、…そのぉ。」
やはり実際に本人を前に話そうとすると緊張する。中々切り出せない。
「…その、もしかして、…この前オレが泊まった時のと関係ありますか?」
「この前、………あっ!」
ハルカが中々切り出せないでいると、藤岡から話を出してきた。
確かに関係ないわけではないが、その話を持ってこられて、ますます萎縮してしまう。
「あの時は本当にすみませんでした!」
ハルカの方を向き、藤岡が土下座をしてきた。
「い、いいのよ! あの時は私が悪かったんだし! それにそれとはまた話は別なの!」
顔を赤くしながらも、何とか藤岡をなだめようとする。
「え!? 違うんですか?」
「う、うん。まぁ、その…、全く関係ないわけではないけど…。」
藤岡は少し意外に思った。自分が思い当たるのはそのぐらいしかなかったからだ。
(…じゃあ、南達は何を心配しているんだ?)
考えても他に見当がつかない。
「何か困ったことでもあるんですか? それだったらオレ、相談に乗りますよ?
 南やチアキちゃんも最近様子がおかしいって心配してましたし。」
「…カナやチアキ、か…。」
藤岡が妹達を話に出してきたことで、ハルカは急に暗い顔をした。
「藤岡君はさ、いつもカナやチアキの相手をしてくれるよね。
 私も妹達のことは大好きだし、そうしてくれるのは嬉しいの。私に対しても優しいし、
 この前お見舞いに来てくれた時なんか本当に嬉しかった。だけど…。」
ハルカはゆっくりと藤岡の胸に寄りかかってきた。
反射的に受け止めるが、突然のことで藤岡はうろたえてしまった。

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:47:50.92 ID:by1keRzl0.net
「ハ、ハルカさん!?」
「だけど、それはあの子達に対してとは違うって思っちゃうの。
 私、藤岡君よりも年上だけど、それでも風邪を引いちゃった時みたいに
 甘えさせて欲しいって思うときがあるというか…。」
それで藤岡にも少しわかった。ハルカはずっと妹達の面倒をみてきた。
家庭の事情はよくわからないが、長い間自分を省みず、妹達の世話をし続けてきたのだろう。
こういった弱音を普段抑えていたとしても、おかしくはないと思った。
「…続けてください。」
ハルカの頭を優しく撫でる。それが今藤岡にできる精一杯である。
「…ありがとう。」
ハルカも満更でもない様子で、一旦顔を見上げ、微笑んできた。
不覚にも、そのハルカの笑顔に思わず見とれてしまった。
「でも、どう言えばいいのかな? あの子達と同じようにして欲しいといえば、ちょっと違うし…。
 ……うぅん、ちゃんと言うべきことはわかってるの…。」
ようやく決心がついたのか、ハルカは藤岡から離れ、真剣な顔で藤岡を見た。
「散々勿体つけてごめんなさい。用件を言うね。」
少し間をおく。しかし、今度は踏みとどまらない。しっかりと、その言葉を口にした。
「私は、藤岡君のことが好きなの。」
藤岡は驚きのあまり固まってしまった。自分の耳がおかしくなったのではと疑ったぐらいだ。
お互いベッドの上で正座したまま、ほとんど動かない。
「…えっと、藤岡君?」
固まったままの藤岡を不安そうに見る。藤岡も声をかけられたことで我に帰る。
「…すみません、ちょっと戸惑っちゃって。告白されるなんて思ってもいなかったから…。」
「そうなの? 藤岡君なら、そういうことあるんじゃないかと思ってたんだけど…。」
良くも悪くも、カナ一筋な藤岡は自分がどれだけモテているかなど考えたことすらない。
そう、藤岡にはカナへの想いがある。だから、ハルカの想いには応えられない。
(そうだ、ここでハッキリと断るべきだ! 変に期待をさせちゃハルカさんにも悪い。)
しかし、何故かそれを言葉に出すことができなかった。
バレンタインの時だって、カナ以外からのチョコは受け取らなかったというのに。
藤岡が考え込んでいると、ハルカが口を挟んできた。
「…藤岡君は私のこと、どう思ってるの? 教えて?」
「…オレが、ハルカさんをどう思っているか…。」
ハルカが返事を催促してきたことで、藤岡は自分の思いを振り返ってみた。
考えてみれば、今まではカナに夢中で周りをよく見ていなかった。
ハルカの見舞いに行った日、少しだけ考えたことは考えたものの、あの時は明確な答えが出なかった。
自分がハルカをどう思っているか。
ハルカは妹思いの優しいお姉さん、そして家庭的で妹達の母親代わりも務めるしっかり者。
ハルカに対する印象はその程度のことだったはずだ。しかし…

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:48:30.66 ID:by1keRzl0.net
『…お父さん。』

以前泊まった時の甘えたようなハルカの寝言、その時の寝顔が頭に浮かんだ。
自分よりは年上だが、ハルカだって人の子であり、まだ未成年だ。あんなふうに誰かに甘えても良いはずである。
思えば、あの時から自分の中でハルカの存在が大きくなったのかもしれない。

ハルカの見舞いに行った日の帰りにトウマに指摘されたことを思い出す。
ハルカが笑った時自分も笑っていた、ハルカだけに見せた笑顔だったと言っていた。
あの時点で既にハルカはカナよりも大きな存在になっていたのだ。
(そうか、オレはハルカさんのあの笑顔が見たかったんだ…。違う、これからも見続けていきたいんだ!)

自分の中で結論を見出すと、ジッとハルカの方を見つめ直し、ハルカの両肩に手を乗せた。
今まで見たことがない藤岡の表情にハルカの胸は高まった。
「ハルカさん、オレ、あなたのことが好きです!」
カナへの告白よりもずっと力強く、はっきりと口にした。
「…え?」
まさか、自分の告白が受け入れられるとは思わなかった。
藤岡の返事を聞いた途端、思わず口に両手を当て、涙が出てきた。
「それじゃあ…。」
「オレと、…付き合ってもらえますか?」
再び藤岡の胸へと飛び込む。藤岡も今度はそれをしっかりと受け止めた。
「うん…。」
ハルカもちゃんと答えようとしたが、嬉しさのあまり口が上手く動かなく、小さな涙声しか出なかった。
しかし、それとは反対に藤岡の背に回した腕の力はとても強いものだった。
しばらく時間が経つと、2人はお互いの顔を見つめ合うと、互いの唇を静かに重ね合った。

部屋が静寂に包まれて間もなく、ハルカは積極的に藤岡の口に舌を入れ始めた。
藤岡が奥手なハルカの思いがけない行動に戸惑っているのをよそに、ハルカの舌は藤岡の口の中を隅々まで動き回る。
藤岡の舌を感知すると、お互いの舌と舌を積極的に絡め合わせようとする。
「…んっ。」
口を離しても、お互いの口はまだ粘液の糸で繋がっていた。
「藤岡君…。」
恍惚とした顔を浮かべ、ハルカは藤岡をじっと見る。
「ハルカさん…、いいんですね?」
鈍い藤岡でもハルカが今何を要求しているかはわかる。
ハルカが無言で頷くのを確認すると、優しくハルカを押し倒した。
上着をたくし上げ、胸を露出させる。ブラジャー越しにハルカの胸に手を添え、揉み始めた。
「ん…!」
その程度のことでも、この手の刺激には慣れていないのか、わずかばかりの反応を見せる。
藤岡も少しずつ力を入れ、刺激を強くする。

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 07:49:17.86 ID:by1keRzl0.net
「藤岡君…、もっと……、直に触ってぇ…。」
背中を若干浮かせながら反らし、ブラジャーを取るように催促する。
藤岡は催促に従い、背中に手を回し、ブラジャーのホックを外し、ハルカの乳房を露にした。
自分からそうするように促したものの、やはり直に見られるのは恥ずかしいのか、ハルカは顔を両手で隠す。
「綺麗ですよ、ハルカさん。」
ハルカの両手をどかし、ハルカの表情を窺う。
顔を見られたからか、藤岡の言葉に反応したのかは定かではないが、ハルカの顔がより赤くなる。
その仕草を可愛く思い、藤岡は再びハルカの唇に口を付けた。
ハルカも藤岡の首に腕を回し、口付けに懸命に応える。
唇を貪りながらも、胸への愛撫を少しずつ激しいものにする。
胸と唇を同時に責められ、ハルカの快感は高まっていく。
「!! んん!」
今度は下半身の方へと藤岡の手が伸びる。しかも、今度は一気に下着の中に滑り込ませ、大胆に責めてくる。
責められる所が3ヶ所に増え、ハルカは絶頂に近づく。
「ん、……ぷはぁっ! ま、待って!」
唇を離し、下半身を責めている方の手を止め、一度中断させる。

「どうしたんですか?」
「ごめんなさい…、けど藤岡君が凄いから、その、驚いちゃって…。」
実際自分が一方的に責められていることに恥ずかしさを覚えていた。
「あ、あの、この前は自分だけ気持ちよくなってたから、
 ハルカさんにも気持ちよくなってもらいたいなぁと思いまして、つい…。」
自分の行動の激しさを指摘されて、藤岡も顔を赤くしてしまった。
そんな藤岡の様子に思わず笑ってしまったが、藤岡なりの気遣いを嬉しく思った。
「ありがとう。でも、どうせならこれで気持ちよくなりたいな…。」
藤岡の股間にそっと触れる。そこにあるものは既に硬くなっている。
「…その、大丈夫ですか? 無理しなくてもいいんですよ?」
「大丈夫、私、したい…。だから、お願い…。」
そこまで言われてしまえば、引くわけにもいかない。
ハルカの寝巻きと下着を丁寧に脱がし、自分も下半身を曝け出した。
「きて…。」
ハルカは風呂場の時とは凄い違いだと、自分をおかしく思った。
ただ今考えると、あの時思い止まったのは恐怖ではなく、藤岡にちゃんと処女を捧げたかったからかもしれない。
「それじゃ、いきます…。」
少しずつ肉棒がハルカの中へと入っていく。藤岡は慎重に奥へ入れていったつもりなのだが、処女膜はあっけなく破れ、ハルカに痛みをもたらす。
「痛!!」
「! ハルカさん! 大丈夫ですか!?」
見ると股間から血が出ていて痛々しい。藤岡が慌てて引き抜こうとすると、ハルカの脚が藤岡の腰に回り、それを妨害してきた。

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 22:04:24.58 ID:OKl0AXoK0.net
マコちゃんとおかしなことしたい

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 22:16:25.11 ID:VioSjbLL0.net
みなみけ三姉妹と4Pしたいお^^

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 23:37:45.49 ID:i7UBv1kp0.net
かにゃ好きだ

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/09(月) 10:15:56.76 ID:X/+aF/Jf0.net
家で2人でいる時に性欲抑えきれなくなった藤岡に迫られて恥ずかしがるカナがみたい

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/09(月) 19:48:29.75 ID:bEtDHaBg0.net
「乳房が赤ちゃんのためにある」というフレーズは子供達にとって至極当然の内容であった。
但しこれに「それが父親のためにあるのではない」と付け加えられることで、子供達は母親の授乳器官が同時に性的器官であることを暗に悟らされることになった。
この事実を確認するために質問をぶつけられた大人達は当惑しかつ回答に窮し、対応としては子供達を叱りこの歌を歌うことを子供達に禁ずる以外の手段を持たなかった。
全国の小学校で歌ってはならない歌と定められ、これに対して子供達は殊更この歌を歌うという現象がおきた。
結局、なぜこの歌を歌ってはならないかと言う合理的な理由は子供達に示されることはなかった。子供達は大人たちの気色ばんだ表情から、
何かこれ以上触れてはいけないものを感じ、かつ、母親の乳房が子供の占有物ではなく、父親と想像出来ぬ形で共有している事実を悟るのであった。

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/09(月) 20:10:51.03 ID:MPHTmX1B0.net
千秋の割れ目吸わせい

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/09(月) 22:20:19.99 ID:1Vfg1cIp0.net
>>778
合掌
原黒教頭が可朝でタイコ持ち教務主任が柳生博だったなあ

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/17(火) 12:35:27.81 ID:gE2/G53k0.net
リンちゃん結婚しているのかな
一人でそんなに卵何に使うんだろ
そう言えばみなみけに既婚者っていたっけ

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/17(火) 20:03:52.41 ID:RJRVts2u0.net
おかわり!!

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/18(水) 19:56:48.80 ID:0FrsfkG90.net
>>782
帰れ!

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 00:21:17.03 ID:w8FT5dCd0.net
>>783
帰れwwwwwwwwwwwwwwwwww

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 01:05:52.15 ID:KzB2URih0.net
帰れんwww

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 13:32:39.09 ID:4oySVIRu0.net
【朗報】人気漫画「みなみけ」、新キャストで再アニメ化決定
http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1524112221/

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 19:36:49.65 ID:tt/Dn3mJ0.net
春香姉さま〜

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 18:09:54.10 ID:bwqlvJah0.net
ほんと一期のマンションのエントランスはどうなってるんだ

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/24(火) 09:22:17.88 ID:0TBPJVq30.net
カナッ胸に射精すよッ!!

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 07:08:15.52 ID:8JpJ3ENT0.net
リンちゃんTVで見たいよー

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 08:08:15.22 ID:YONZ0YUa0.net
フルネーム結城リン

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