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連合赤軍・山岳ベース事件16ベース目

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/06/26(月) 08:01:51.56 ID:yPlcz7uO.net
吉野は今思うに思春期に反抗期が無かったように思えます。
異様に抑制していたというか。
本来なら誰でも通る道が少し遅れて出てきた。
自己制御が出来ないくらい。
お兄さんの事や親類が広島で被爆体験がある。
親の期待もある。友人たちの目もある。その中で傍目からは上手くやっていて
幸せそのものに見えた自分が果たしてそのままで良いのだろうか?と居心地の悪さ
を実感し始めてから歯車が狂い始めた。
これが普通の一般家庭なら甘ったれの一言で済んでしまう。
でも吉野のお兄さんの直の接し方や慕われ方は嘘では絶対できない。
親もそこは吉野に負担をかけていたという負い目もある。
本人にしかわからないものが多くあったような気もして整理がつかないまま自殺を何度も
図ったり(一人の時や金子と二人でガス自殺未遂とか)して余計親も強く言い出せなくなっていたりした
それでも父親の親友に来てもらって説得したりしたが落としどころが分からなかったのだろう
親や吉野の兄やメンバーの親族らが吉野の裁判に来て別の面を見ることも出来た。
どうもその辺だな。綺麗な心も持っているようでもう一面では金子を見殺しにしたりしている
こだわったのがクズみたいな組織の立ち位置。
もっと金子の言う事を聞いて組織から抜け出したらどんなに幸せだったか。
その無念さと残酷さがない交ぜになったのが金子兄の吉野へのコメントだと思う。
相反する人格と行動と心を持った吉野。
被害者でもあり加害者。何とも言いようがない。
吉野の父と中曽根元総理が友人だった。後藤田元長官とも面識あったらしいのも何か
関係しているのか?
吉野友人も元は通産省関連の親を持ったボンボン。
エピソードを読むに結構当時としては良い生活を恵まれすぎている生活を送っているんだよな。

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