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日本も徴兵制を実施すべきか否か?

1 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/04/07(木) 07:12:14 ID:3Y87zjIX.net ?
とりあえずヒッキーは減る(゚д゚)ウマー

41 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/04/09(土) 01:47:13 ID:soA3JW8c.net ?
軍隊の特殊部隊など重要な任務を遂行するのは志願兵ですね。
徴兵などでは無理がある。

会社で表現すると社員とバイトの違いかな。
自発的な要素が乏しいと同じ内容の仕事をしても仕事量に差がある。
バイトでも頑張る人は居るが長い目で見ると短期間だけ。

長い目で見ると自発的に国を守る組織が結局一番強いと思う。
徴兵とまでは行かないまでも予備役などはありかもしれない。


42 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/04/09(土) 02:14:36 ID:WTjAZbOz.net ?##
>>40
>非常に辛い場所だったという話は聞き及んでいるよ。
>「だがま、人間として鍛えられるのは確か」というのが彼の言葉だった。

「人間として鍛えられる」とはどういう意味だろうか?
むしろ、失う物の方が大きいのでは?
>>22を読んでほしい。
ちなみに我慢強いとか精神力とかいうものは生まれた直後から幼少期に、
泣いたりした時に母親が声を聞かせたり、顔を見せたり、手や肌のぬくもりを感じさせたり
そういった事を繰り返す事によって自分が何かをやり遂げれば達成できると言う
自己暫定感が支えになって成り立っている。

インターネット中毒の若者は兵役免除
ttp://x51.org/x/04/08/0427.php

43 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/04/09(土) 02:24:20 ID:pd6pT3Gj.net ?
本当の有事になれば生き残るような子供は
自分の運動能力と非難経路を考えた後に
人が逃げている間に金品でも漁っていると思うがな

44 :◆Kveoxyl9RE :2005/04/09(土) 07:26:31 ID:x9Vsf1yO.net ?#
>>42ぶちゃけ、自分も色々失ったとは思う。がしかし、その代わりに一定のバイタリティや社会生活における精紳的基準値は高くなったと自覚している。
人間そんなものじゃないかね。
その、幼少期に学ぶ事ばかりで、人間は育つものではないと思うよ。自分自身がそう思うし、意見を共にする人も確かにいる。
後、フルメタルジャケットはあくまでもその映画の中での一つの傾向や現実を表現したものだと思う。
(戦争映画・創作物は色々なものが表現されており、それら全てを同一視する事はできない)

軍隊とか強制とか考えるからネガティブな論になってしまいがちだけども、
「修行」と捉えたらどうだろうか。
修行期間のようなものはあってもいいんじゃないだろうか。
>37で言っているのはそういう事です。

45 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/04/09(土) 18:58:50 ID:WTjAZbOz.net ?##
>>44
>その代わりに一定のバイタリティや社会生活における精紳的基準値は高くなったと自覚している。
>>42にも書いたがそれは元々持っていた資質。
親に感謝しなさい。
軍隊では忠誠心を保つためにそれを訓練で身に付けた様に
マインドコントロールしているに過ぎない。

46 :◆Kveoxyl9RE :2005/04/09(土) 23:25:30 ID:K0szoJJY.net ?#
>>45DQN氏の言っている事を総合すると、
「幼少時の親の教育が、その人間を形成し、その後の教育や経験はその人間に影響しない」
っていう事かな?とりあえずそういう風に言っているように聞こえる。
自分はそうは思わないし、人間は経験が増えていく事で色々な人間になっていくものだと思う。
あなた自身も元々そうだったわけではなくて、必ず誰彼の影響を受けて今の自分になっているはずですよ。

DQN氏は軍隊の在り方に有用性は全く無いと言う考えを持っておられるようだが、
いわゆる軍隊教育を応用した>>37のような教育が日本でも用いられ、子供たちは学んでいるわけよね。
これ自体も何の意味も無いのですか?ただのマインドコントロール?
いい部分悪い部分があるが、全て悪いという考えには賛同しかねますな。

47 :ちょっと待て各無しが今何か言った:2005/04/10(日) 00:57:07 ID:sC5Ogv+k.net ?
徴「兵」制は微妙だが、徴「農」制や徴「建」制などの徴「労」制の一環としてなら賛成。


48 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/04/10(日) 02:27:12 ID:9b/7/xrm.net ?##
>>46
>「幼少時の親の教育が、その人間を形成し、その後の教育や経験はその人間に影響しない」
バイタリティや社会生活における精紳的基準値等の人格の基礎は14歳までに形成されます。
その後の教育や経験は教養としてその人間に影響しますが14歳までに形成された基礎によって
個人差が生じる。

>DQN氏は軍隊の在り方に有用性は全く無いと言う考えを持っておられるようだが
軍隊の有用性はあくまでも軍隊としてある。

>いわゆる軍隊教育を応用した>>37のような教育が日本でも用いられ、子供たちは学んでいるわけよね。
その結果学級崩壊や虐めが起きています。
現在、少人数制、共同学習制という本来の教育へシフトしている。

49 :◆Kveoxyl9RE :2005/04/10(日) 04:26:17 ID:Vo//WKzj.net ?#
では、論点としては「軍隊の有用性は軍隊としてあるだけで、教育の分野では全く有用性があるか無いか」という事でしょうか。

>その結果学級崩壊やいじめが起きている
むしろ逆では?そういうのをだめだめ言い出した頃からいじめ問題・学級崩壊が多く報じられるようになったと感じてますが。

少人数制・共同学習性は単純に学童数が減っているわけで。
自分の田舎の学校なども、児童数の低下が置き、最近などは特定校の認定を受けました。
色々な地域から交換生徒がやってきたりとかしてますわ。
少人数制の授業は双方向性が高まり、いい事かなとは思ってます。

最近では>>38で言ってたような人間がもう大人になってしまって、教育者の側に回っていたりしますね。
昨今の教師の起こす事件の多いこと。自分の通ったそれぞれの学校でも出た。。知るだけで3人。
この状態で急に(例えば、あくまで仮に)、自分らが子供の頃(15〜20年程度以前)
の教育方針に戻ったとしてもうまくいかないでしょうね。
新たな問題を引き起こす可能性も充分あります。
子供を教える前に、大人が「まとも」な人間にならなければならないのかも。
(けして軍隊式がまともな人間にするとかそういう意味では無いので誤解無きよう)

50 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/04/10(日) 06:12:51 ID:9b/7/xrm.net ?##
>>49
>では、論点としては「軍隊の有用性は軍隊としてあるだけで、教育の分野では全く有用性があるか無いか」という事でしょうか。
途上国ではそうとも言えないよ。
少人数制・共同学習制は20年前から。
というか近代化以前の伝統的な教育方法だったりする。

>むしろ逆では?そういうのをだめだめ言い出した頃からいじめ問題・学級崩壊が多く報じられるようになったと感じてますが。
それを言い出したのはウヨク。
明治時代が実は一番ひどかったりする。
実際は20年前に中学生が自殺しだしてから。


現代の学校とは富国強兵の為の機能集団であり第二次産業に対しては
かなり有効なシステムである。
戦後『豊かな生活』と国民的目標が変わったが日本では人々にとって幸福とは何か
ルールとは何かと言う事が一元化できた。
そういう背景があったからこそ学校は生徒を画一的に捉えて教育できた。
だが『豊かな生活』という国民的目標が達成され失う事によって行き詰まり感が蔓延する。
その原因を、社会が悪いと考え社会を作り直せばいいと学生運動が起きる。
おかげで学生運動の反動により全国の学校の校則が厳しくなってしまう。
70年代に中盤に入るとその目標が達成されて個人個人が自分にとって幸福とは何か?
と考えなければならなくなるはずだったのだが、学歴幻想でごまかされてしまう。
家庭と地域と学校とが力を合わせれば貧富の差は関係なく誰でも勉強すれば大学に入れるという
『学びの共同体』という考えが社会全体を学校の出店の状態にしてしまい
家・地域・学校と言ったそれぞれ違う物差で子どもを計るといった多様性を持った社会が
無くなってしまい全てが学校的な価値観で計られ戦後を支えた偉人達が育った
自由に試行錯誤出来る空間が無くなってしまった。
その後、期第二時ベビーブームの世代が思春期に差し掛かり受験戦争が激化する。
社会と学校は受験戦争に勝利した人間以外の実存的尊厳を認めようとしなくなり
勝ち組、負け組という言葉が生まれ偏差値や進学した学校で人間性まで 評価されるようになる。
負け組の落ちこぼれは自暴自棄になり社会に反発す様になりこの時期から
ツーリングチームが狂暴化し暴走族になったり校内暴力が社会問題になる。
勝ち組は社会的交流をしなくても勉強ができる程度で暫定され自尊心が肥大化してしまう。
高学歴のオウム幹部にはこの世代が多い。
80年代に入リジェネレーションギャップが激しくなり教師は子供が理解出来なくなる。
だが一人の教師が理解出来る人間なんて5人位が限度なのに生徒の心を理解できれば子供達を
無害な存在として一元化できるといった風潮が広まり(金八先生w
教師の自己満足的にされた評価が子どもを計る唯一無二の物差となってしまい
学校的な価値の物差しの外側で自尊心を抱くチャンスが推奨されるどころか、
むしろ徹底的に抑圧され、尊厳を貶められる様になる。
暴走族はこの時期全盛期を迎え横浜連合は綱島街道の端から端まで一杯になる程の数だったらしい。
ニュースでは起業戦士のお父さんが自宅に居場所が無いという社会問題が取りざたされる様になる。
中曽根総理の元で行われた臨時教育委員会の影響か学校がおかしいと
メディアで取りざたされる様になりこんな変な校則があるというお国自慢がブームとなる。
90年代に入りバブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊が起き
学校教育が決して個人の幸福と結びつかない逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してきた。
学歴幻想が崩壊し「おたく」「バンド」「クラブ」「スケーター」と
子供文化も複雑になっていき仲よくできる範囲に限界が出てくる。
子供達の接する世界はどんどん小さくなり自由に試行錯誤して自我を形成することが出来なくなっていく
教室は満員電車に無関係な人間を押し込んだ様になり子供達ののストレスは過剰になり
教室で異質な存在であると言うだけでいじめが激烈化し自殺者が後を絶えなくなる。
女子高生校門圧死事件で過剰な管理教育に一応歯止めがかかる様になる。
21世紀を迎え文化のインターネットの発達で子供達に新たな居場所が出来た為に
自由に試行錯誤出来る空間が再生する。
だが低年齢の少年が学校で自我を形成出来ない上に親の過保護で厳しい躾の為に更に追い込まれた子供が
自分の命に価値が無い様に他人の命に価値が有ると思えなくなり
万引きする感覚で殺人を犯してしまう様な事件が続発する。
産業の中心は第三次産業に移行し新たな人材には生産性より想像力が求められる様になる

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