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結婚制度の存在価値

1 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/16(土) 03:07:34 ID:Qsk6nFmG.net ?
「結婚したら、もう永久にその相手としか恋愛もセックスもしちゃだめ」って、よく考えたらすごく不自然だよね。
みんなが結婚したがらなくなってるのも、当たり前だと思う。

もうなくしちゃえば?結婚制度。

11 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 08:37:32 ID:MO6aGv0O.net ?#
法律上は>>1の言ったとおりには全然なっていないのだが、
なんで>>1はこんな問題提起をしたんだろう?
自分の常識=社会の常識・唯一の常識だと思ってんのかな。

そして昔 某チャットルームでよく話した人の名前を見つけて驚く。
元気か?みんな元気だぞ。

12 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 12:55:52 ID:8RqHXcDh.net ?
法律を変えろという提案でせう
個人的には賛成したい

13 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 15:16:01 ID:XII271Eg.net ?#
>>12
「自分に必要だから制度を変えてくれ(作ってくれ)」というのは、正当な言い分だが
「自分に不要だから制度を無くしてくれ」
というのは、おかしくないか?
不要なら利用しなければ良いだけ


14 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 15:26:33 ID:YNlraQiJ.net ?
でもその論なら重婚も同性婚も許可すべきだよね(利用したくない人は利用しなければ良い)

ま、折れは許可すべきだと思うけど。

15 :◆Kveoxyl9RE :2005/07/18(月) 01:23:50 ID:yIZbdt+G.net ?#
法律上はNGであっても、裁判所は妻子持ちの愛人に内助の功を認める場合があるね。
なんだかんだで、無いといいつつ有る事も認めているのが現在の日本国のスタンスなんだろうと。
その「認める」範囲を広げるべきか、現状であるべきかが意見の分かれるところではなかろうかと思うところ。




16 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/07/19(火) 09:01:48 ID:ICs3n3zm.net ?##
一般に家庭崩壊が社会現象となると離婚率が上がると言われるがそうではない。
誰でも結婚に失敗する可能性はあるが実家の家庭が崩壊していなければ
さっさと心の拠り所となる愛情を与えてくれる両親の元に帰れば良い。
しかし、家庭が崩壊しているとそうはいかない。
帰る場所を失い現在所属している家族という関係へ追い込まれる。
愛のない家族と言う閉鎖的環境で生きる事を強いられるために悲劇は起こるのでは無いだろうか?

1799年までの大名百家、旗本百家での女性の離婚率は約11%。再婚率も59%である。
現在、日本では離婚が増えたと言われているが、離婚率は平成14年でも約2.3%である。
これはいかに江戸時代、離婚、再婚に抵抗がなかったかを示している。
江戸時代の庶民の結婚の常識では、恋愛と結婚は別のものだった。
私たちの時代では、唯一無二の男女として恋をし、その結果結婚するのがいちばん幸せだ、と思っている。
しかし江戸時代では恋愛結婚のことを「浮気な結婚」と言った。
そして浮気な結婚は、してはならないわけではないが、いいかげんな結婚だと思われていた。
とは言っても結婚とは関係なく配偶者とは、別の人と恋愛する事は別に問題なかく
夫とは別の種から子供が生まれる事も往々にしてありうる事だったし農村部では祭りの後に乱交をする地域もあった。
元服を過ぎたくらいの男子の筆おろしは、だいたい近所の後家さんや奥さんがしていた。
現代の家族観は日露戦後の重工業化と都市化により、生まれた場所にいた者たちと死ぬまで一緒にいるが如き
ムラ的共同体が消滅し、都市部の住民に周囲が知らぬ者ばかりという環境が生まれ社会が混乱した事と
明治以降の民法や教育勅語によって造られた幻想である。

【家庭】家族とは一体何ぞや【崩壊】
http://qa.2ch.net/test/read.cgi/argue/1113929111/

17 :段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/19(火) 21:59:34 ID:0JDY80nm.net ?#
愛情が婚姻関係の前提であった歴史は非常に浅いものである。
元来共同体がその文化を承継し、成因を確保し、労働力を維持していく、という目的で婚姻が
行われていたのが、都市の発達により、その必要性が失われ、愛情という無形価値の方を重要視
するようになっていった。
しかし、愛情を基底とした行為であれば、戸籍を操作したり、親戚関係まで巻き込む必要はないはずだ。
愛と結婚とは分けて考えるべきものであろう。
愛が無くなっても利害の一致が見られれば、婚姻関係の継続は可能であるし、愛があっても
夫婦として機能不全に陥っているのであれば、夫婦でいる必要性は低いだろう。(愛があっても夫が働かず
夫婦関係の維持が困難になる、とか)
「愛しているから結婚する」「結婚すると幸せになる」・・・・
このような言葉が巷に溢れているが、そういう夫婦が必ずしも上手く行かないのは
上記の事を証明しているのではないか。
(φ氏より)

18 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/19(火) 23:54:19 ID:I3xh+6Zf.net ?##
ああああああ

19 :会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/07/20(水) 00:05:27 ID:6IdVcxn8.net ?#
>>16
>明治以降の民法や教育勅語によって造られた幻想である。
全くそのとおりだが。
性風俗に関して明治以前を語るとき、
農民(村)と武士・町人(都市)をきっちり分けて考えたほうがいいと思うがナ。
村と都市は、今ほどに近くは無い。

>元服を過ぎたくらいの男子の筆おろしは、だいたい近所の後家さんや奥さんがしていた。
どこの文化よ?
農村がフリーセックス的だったのは多く知られてるし、
祭りの乱交文化も、よく耳にするが。
「近所の奥さんのふでおろし」なんて風習があったというのは初耳だな・・・。

ってか、スレ違いだな。
「結婚重視の制度は、明治からの浅い文化しか無い」と見るか
「日本が近代化して以来、ずっと守られてきた制度」と見るか
維新後百数十年は、長くもあるし短くもある。

20 :RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/07/20(水) 08:44:07 ID:Cw4tWHeD.net ?##
>>19
>「近所の奥さんのふでおろし」なんて風習があったというのは初耳だな・・・。
風習では無い。
只単に食べごろになった男子に真っ先に手を出したのが
近所の奥さんや後家さんだっただけの話。

で、問題は近代化以降からしばらくは同一的に存在してきた結婚の制度と生活意識が
近代成熟期に達したら伝統に回帰してきたと言う事。
この二つの映画を見比べると解りやすい。

ホテルハイビスカス
ttp://www.shirous.com/hibiscus/
誰も知らない
ttp://www.kore-eda.com/daremoshiranai/

「ホテルハイビスカス」からは日本の伝統的なイエ(戸)の原風景が見える。
「誰も知らない」は実際にあった事件を元に映画化した物だ。
どちらの家族も兄弟全員父親が違う。
「ホテルハイビスカス」は家族全員が仲良く暮らす幸せいっぱいの家族なのに対して
「誰も知らない」は兄弟全員戸籍も無い上に母親は新しい男が出来ると
現金20万円をおいて失踪してしまう。
母親は4人も子供がいると知られれば、男に捨てられるので子供の事を隠す。
子供達もお親から家を追い出されかねないので兄弟は家に隠れて殆ど出てこないし大きな声も出せない。
最後には全員痩せ細り末の妹は死んでしまう。
この格差は結婚制度に基づいた価値観の強さから生まれるのでは?


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