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【やっぱり】学歴社会について【有利?】

1 :足きり ◆LwOfIwpNH. :2005/11/27(日) 07:57:34 ID:4851Tsta.net ?
一昔前日本は学歴社会であり、入学した大学によってその後の人生が決まるといっても過言ではなかった。
しかしこの「学歴社会」というもののため失われたものもたくさんあるだろう?という声もあがり、「ゆとり教育」というのができた。
今の時代に求められるのは「どこの大学に入ったか」ではなく「君は何ができるんだ?」というものだ。

これにより俗に言う「低学歴」でも社会に胸を張ってでれるようになった。
というようにはなかなかならない。現に今もそうである。

さて、お隣韓国を見てみるとこちらは現在もバリバリの学歴社会である。
ここでは大学によって人生が決まる。私の友人の高校生の韓国人は「朝6時に登校して帰るのは夜9時過ぎ」
と言っていた。そのおかげかなにか知らないが今韓国はすごい勢いで伸びている。

どう語る?

121 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/27(火) 18:24:43 ID:oXWx3TOu.net ?
>120
>一つだけの要因で現在の現状があると俺が言っているとでも思ってる?
私のどこが一つだけと言っている等と言いました?勝手に言い換えないで下さい。
>54
>子供は家に帰っても成績のことを言われる様な現象が起きたのは
>子供は家に帰っても成績のことを言われる様な現象が起きたのは
>高度経済成長期が過渡期を過ぎた時から民衆の物欲を満たすネタが頭打ちになって来た為に
>上昇志向が物から学歴に変わったのが学歴社会の最も大きな要因。』
>101
>他の要因と比して
>「どのように大きい」のか明示しない限りはそのように言えないんだが。と言うわけで
>量的比較をしたソースを要求します。そうでないのに言ってるわけは無いですよね。

君が「最も大きな要因」と言っているので「最も大きいというソースを」と言うだけの
極めてシンプルな話。一つだけだなんて誰も言ってません。

>二段目
3C以降も続々と家庭普及率の上昇しているものがあります。
という事は、そのソースは「物欲は頭打ちになってきていない」という事を意味します。
かつ、「学歴が求められるようになった」はそのデータからは全然分かりませんが。
少し考えてソース出しましょう。

最後段
話がずれすぎ。君の「>91>進学数の上昇により〜競争意識が高くなる。」というトンデモ説
の検証。
>日本の常識で言ってないか?
最初から「日本の受験システムの中での経時的意識変化のお話」ですが何か?

君の>117の最後段の説から導き出される結論は

( 明 治 以 来 の )偏差値に基づく入学時選抜システムが、
>家計に占める教育費が増え、小中学生の塾通いが増え、
>子供は家に帰っても成績のことを言われ
>地元の塾でも成績を云々され近隣の評判も進学の話ばかりになった要因
当然、学歴社会形成の一要因である。
上記を誰か否定したの?勝手に脳内的を作らないように。
で、「高度経済成長後の物欲が頭打ちになってきたという要因」が最も大きいならば、
当然比較対照である。

122 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/27(火) 18:36:46 ID:oXWx3TOu.net ?
ああ、これですか
>消費革命以外の時期と比較すると
>消費革命の時期の電気製品の普及が急速であったことがわかる。

産業が多様化し、「物」も電化製品ばかりではなくなったから、
物欲の対象が多様化しただけであり、
1960〜1970年前半までの「限定された種類」しか物が無い状態と
バブル以降の「多様化した種類」が選択できる状態
では比較対照として「物欲が頭打ちになってきた」という根拠にはならない。

DQNの物欲は「電化製品」だけですか?


123 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/27(火) 19:47:46 ID:oXWx3TOu.net ?
自己レスだが……
>121
( 明 治 以 来 の )偏差値に基づく入学時選抜システムが、
>家計に占める教育費が増え、小中学生の塾通いが増え、
>子供は家に帰っても成績のことを言われ
>地元の塾でも成績を云々され近隣の評判も進学の話ばかりになった要因
当然、学歴社会形成の一要因である。

既に>65にて
>明治以降、戦前でさえ帝大などの学歴システムでさえ、社交性など
>無く受験馬鹿なる「無能の人」を生み出したという事に関しては、それ
>こそが日本独特の「私小説」なるものが文芸上生じた理由に他なら
>ない。そして低生産性の時代であるが故にNEET等になりきれず、文
>士、記者、教育者として生活せざるを得なかったに過ぎない。戦前の
>大学時代でも女学生をナンパする為に文芸誌を作っていたのも普通
>だった。故に大学に入って勉強しなくなったのは、戦後からではない。
>受験馬鹿も然り、明治以降ずっとそうだった。
と、既に書いており、今更気付くって馬鹿じゃないの?って感じです。

124 :懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/12/27(火) 20:05:28 ID:IXk2Clyy.net ?
しばらく年末進行とクリスマスでアクセスできないうちに
ずいぶん伸びたな。いまさら遅レスっぽいが一応。
>>113
逃亡言うな。
昨日まで、他のこの板にもアクセスできて無いだろ。
日常生活の方が忙しかったんだよ。

>>87
>少子化だけで急激に大学進学率が増加するわけ無いんだよ。
そうだよ、俺は定員増との両方と書いてるのに、少子化しか主張していないかのように言うのはやめてよ

>10000人子供がいて、4000人が高校卒業後上位の学校へ進学し、6000人が高校卒業後就職するような社会があるとする。
>この社会において子供が半分の5000人に減ったらどうなるか?
>ここで4000人大学へ行くといっているのがお前の理論だ。
>だが現実はそうはならない。
具体的なソースを。
脳内ソースじゃ話になりません。 (真似してみたw)

ちなみに俺はその例だと、ぴったり4000人が進学するのが普通、などとは言ってない。
進学率が維持される数字=この例だ2000人より必ず多くなって、結果、進学率は上がると言ってるの。
その例だと、仮に2500人が進学することになって大学生の数が1500人減っても、進学率は40%から、50%へ急増するんだよ?
キミもまさかその社会で「2000人しか進学しない」と主張する事はあるまい? それとも、そういう意見?

てか、こういう事例は、単純に数字で割り算するものではなくて、進学の高低によって結果が変わると思うぞ。
進学率が低ければ(たとえば5%程度)なら、
「一部の特権階級、あるいは一部の秀才のみの進学」と考えられるから
5、6%程度が維持されると思う。全体の数が減っても、秀才や特権階級の比率はおそらく変わらないから。

だが、進学率が高い、特に50%を超えるような時代では、
「平均以下のバカ、平均以下の収入の世帯」が進学できるということだから
「受け皿」が広ければ、それだけで順当に進学率も増える。
大学も教育より商売として成立してしまっているので、商業努力をせざるを得ない。
「商業努力」とは水準を下げ定員を守る(あるいは増やす)ことだ。
むろん「高偏差値が売り」の上位大学は、別の対策をとるかもしれない(対策をとる必要も無く学生が集まるかも知れない)が、数字としてはミクロとなる。

少子化の影響というのは単に数が減るということじゃない。
今まで4000人で成り立っていた商売が繁栄を続けるには、量的にも質的にも変革を迫られるということ。
成り行きで4000人が2000人になるのを甘んじて受け入れる業界は、衰退してしまう。

ただ、第二次ベビーブーム世代のMAXと、現在の進学者では実数でほぼ4:3の対比だ。なのに進学「数」まで増えてる。
つまりこのモデルで言うと。「4500人が進学した。」ということ
確かに、こりゃ少子化だけでは説明できん。
んで、何度も言うように定員増との相乗効果と俺は言っている。


125 :懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/12/27(火) 20:08:27 ID:IXk2Clyy.net ?
>>87 つづき
>合計特殊出生率が大幅に下がりだすのは1985年からなので、その18年後の2003年以降に影響があるはずである。
「珍説、珍説」って言ってるやつが、自分で珍説を披露するとはな。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1550.html
確かに1985以前、数年だけ出生率が上向きになった時期があるが、ベビーブームに比べて
85年以前の数年は、小さな波だとしかいえない。
「少子化」の分かれ目としては「2.0を切ってからの再下降」という重要な年だったかもしれないが、子供の実数として影響のある年じゃない。
「1世代の子供の数」と言った時は、ベビーブーム「以降」「以前」、でしか論じる価値が無い。

そしてその子供の数を見るグラフがコレ「出生数」だ
http://www.ipss.go.jp/syoushika/seisaku/html/111b1.htm
見事なぐらいきれいなグラフ。ベビーブーム以降、順調確実に毎年子供は減ってる。
実数でみたとき、85年以前の数年が「下り坂が一瞬、横ばいになった」というだけで何の意味も無い年だとわかるだろう。
ベビーブームピークから18年後、74+18=92年頃から進学に子供の減少の影響が出始めると考えるのが普通である。
実際にはベビーブーム進学のピークが来る前、進学率の上昇は90年(平成2年)から始まっている。この2、3年のズレが何を意味してるかは、ちとわからない。

>定員が増加したといっても、短大や専門から繰り上がるだけで、高卒後進学する層の割合が大幅に変化するはずが無い。
はい、ソースは?
なんで「はずがない」の?
短大・専門からの繰り上がりも、高卒就職からの繰り上がりも、両方あると思うが。定員増で高卒就職が減らないという根拠は?

てかさ、専門学校って言う「安易な進学」が登場したとき、進学総数は一瞬で激増してるんだよ
高卒で終わるはずだった学歴の人が、大勢、専門学校卒になったわけよ。
大学が「安易な進学」になっていけば、当然、進学率は上がる。上がらないと考える根拠を教えてよ。

>だが、俺の示したデータから計算すればすぐにわかるが、大学・短大・専門の進学率の合計が大幅に増加している。
うん。そうだね。 誰も否定してないが。
ソースも説得力も無い自説を力読したあとで、その自説を否定するというのは何のパフォーマンスなんだ?
「とにかく大学の定員は関係ないんだ!」といいたいの?

「最近の大学進学数は定員増と完全比例して増えた」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/001/03090201/003/002.pdf (あなたが出したソース、これの2ページ目な)
ってのは、反論の余地は無いと思うんだが。

>では何が原因なのか?
>まぁ結論は出ているのだが、ここまで引っ張ったんだからまだ言わないよw
結局、何が言いたかったの? まだ結論とやらは書かれて無いみたいだが。


126 :RICK.DQN:2005/12/28(水) 07:35:19 ID:BhVtfN8+.net ?
>>121-122
>君が「最も大きな要因」と言っているので「最も大きいというソースを」
>>54に書いた様に単に経済力が無ければ子供を大学へ進学させようなんて思わないという話。
物欲が頭打ちになってくると消費者の需要を得ようと産業が多様化しはじめる。
その為に欲の対象が多様化を始める。
消費の対象が物から付加価値であるブランドに変わる様になったり
ゲーム等の嗜好品の売り上げが伸びたり旅行者が増えたりする。
産業の主体も第二次産業から第三次産業へと移行する。
家庭内の実利を得るための投資もハードを揃える物欲的な物が飽和状態となり
家計に余裕ができてくると子供に対する教育というソフトに対する投資へと
移行するようになり大学進学希望者が増える。
そして子供に対して親の役割を果たすという「文化的生活」の条件が大学進学であるという
意識が生まれる土壌が出来上がる。

>>123
その程度の事は>>54で示している様に解っている。
単に火種と解釈してしまったのが俺の間違い。

127 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/28(水) 10:01:35 ID:jJG1GQH3.net ?
>>124-125
昨日の朝は別スレで見かけたのに、ageてあるこっちでは…
逃亡といわれてのこのこ出てきたようにしか見えないんだがw

少子化と定員増が原因なんだろ?
じゃあまず少子化から見ていこうか。

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/1999np/zuhyou/05k3d-01.xls
これは平成11年の年齢別人口だが、40歳と19歳の人口はほぼ同じだ。
だが、>>59を見ればわかるが、平成11年の40歳と19歳の大学進学率は10%以上も違うわけなのだが。
子供の数が同じなのに、進学率が違うわけだ。
よって少子化説は主要な要因じゃないとわかる。
もちろん影響を与えたことは否定しないがな。
しかし世代別の人口が団塊ジュニアで二度目の山をうったこと、そして大学進学率の推移を重ねて考えれば簡単にわかるのにな。
お前には想像力も分析力も論理的思考力もないようだw


じゃあ次に定員増について見てみようか。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/003/04072001/008/005.pdf
これは専門学校数の推移だが、平成10年まで一貫して増加している。
しかし、昭和52年から60年まで専門学校の入学者数はほとんど変化していない。
専門学校の数は60%以上増加しているのに、である。
ちなみに、その時期の子供の数は第2次ベビーブームへ向けて着実に増加している。
このことから、定員が増えたからといって就職をやめて進学するという層はほとんどいないとわかる。

そして先ほど用いた平成11年の40歳と19歳を定員増という観点から見てみる。
正しいデータは無いが、確かに定員増に比例して大学進学者が増えているようだ。
では、その増加した入学者は何処から来たのか?
そう、短大や専門学校といったランクの下の学校だ。

ということは進学者を吸い取られた短大や専門学校は衰退したか?
短大は確かに縮小傾向だ(比べる2世代ではほぼ同じではあるが)
だが専門学校は大幅に増加している。
進学者総数でみれば20万人ほど増加している。
定員に空きが出たから高卒就職をやめて進学するという選択をする層が160万人中20万人もいるのだろうか?
しかし、先ほどの分析からそれも棄却される。
では何が原因なのか?

これは懐疑の文章へのツッコミとともに、次レスで行う。
まぁここまで言えば大抵の人はもうわかると思うがw

128 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/28(水) 11:52:25 ID:jJG1GQH3.net ?
>「最近の大学進学数は定員増と完全比例して増えた」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/001/03090201/003/002.pdf (あなたが出したソース、これの2ページ目な)
>ってのは、反論の余地は無いと思うんだが。
うん、ぱっと見比例して増加しているね。
じゃあ定員増が大学進学率向上の原因だ!!…ってバカですか?w
そりゃ進学を指向する人の数>大学の定員ならば、定員が増えれば大学進学者は増えるに決まっている。
問題は、今の大学進学率が、20年前の高卒進学率とほぼ同じになっているにもかかわらず、短大+専門学校の進学率も増加している、
つまり高卒進学率が急増してるって事だ。
これは上記のとおり非常に不可解で、定員の増加では説明できません。
もしなんらかの変化がなかったのなら、とっくに大学志願者数と大学定員数はイコールになり、大学全入時代になっているはず。

>そうだよ、俺は定員増との両方と書いてるのに、少子化しか主張していないかのように言うのはやめてよ
>>127にも書いたが、少子化の影響は否定しないが主要な原因ではない。
そして定員増はほとんど関係が無い。

>具体的なソースを。
>脳内ソースじゃ話になりません。 (真似してみたw)
>>127で証明済み。

>ちなみに俺はその例だと、ぴったり4000人が進学するのが普通、などとは言ってない。
>(中略)
>キミもまさかその社会で「2000人しか進学しない」と主張する事はあるまい? それとも、そういう意見?
確かに多少は誤差の範囲で増加するだろうと思っていた。
しかし>>127にあるとおり、それでもないようだ。(俺も驚いたが)

>てか、こういう事例は、単純に数字で割り算するものではなくて、進学の高低によって結果が変わると思うぞ。
>(中略)
>んで、何度も言うように定員増との相乗効果と俺は言っている。
お前の一番愚かなところは、増加した分が何処から来て、その抜けた穴はどうなったか、と考えられないところだな。
確かに大学も商業努力をしただろう。
しかし、それだけではただパイの奪い合いに過ぎず、別の所(ここでは短大や専門学校)が減るってことだ。
だがそうはならず、進学者数全体が増加した。
昭和52年から60年までは定員が増えて人口が増加したのに進学者数が全く変化しなかったのにである。
これには別のもっと重要な要因があると考えるべきだ。
それが真っ先に出てこなければならないのに、全然出てこないからバカにされているんだがw
これはお前に限らないが・・・

>「珍説、珍説」って言ってるやつが、自分で珍説を披露するとはな。
>(中略)
>実際にはベビーブーム進学のピークが来る前、進学率の上昇は90年(平成2年)から始まっている。この2、3年のズレが何を意味してるかは、ちとわからない。
バカだな、何故わざわざ合計特殊出生率を使ってるのかすらわからんのか。
それとも日本語が読めないだけなのか・・・

>>87でその文章は少子化で一人当たりにかけられる教育費の増加したから大学進学率が上がった、という事に関してだ。
ここでいう少子化とは、一世帯における少子化のことだ。
なぜなら、子供の数が減ったからといって、一世帯あたりの子供の数が減らなければ一人当たりにかけられる教育費は増えないからだ。
教育費を出すのはほとんどの場合他人ではなく、その子供の親だからな。
こどもの数が同じ100人でも、生んだ女性の数が10人か100人かじゃ全然話は違う。
だから出生数ではなく合計特殊出生率を使ったわけだ。
合計特殊出生率は女性が生む子供の数をあらわしているから、一世帯あたりの子供の数の増減を見るのには適切なわけだ。
本当は1世帯あたりの子供の数の推移が最もいいのだが、妥当なデータを見つけられなかったから合計特殊出生率のデータを使ったまで。

それを理解できずに珍説だとか出生数が〜とか言っているお前は相当愚かだw

129 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/12/28(水) 11:57:32 ID:jJG1GQH3.net ?
思ったより量が増えて悔しいが、これが最後。
>はい、ソースは?
>(中略)
>大学が「安易な進学」になっていけば、当然、進学率は上がる。上がらないと考える根拠を教えてよ
>>127で(ry
それから、お前は短大に関してこうも言っているよなw
>>67
>お嬢様=短大のほうが有利=4大なんか行ったら男受けが悪くなる=嫁に行くのが遅れる
>という文法があった時代が。
>今でも一部の「お嬢様短大」はそうだが。
>>81
>短大は「お嬢様ブランド」とか「稼ぐ男と結婚しやすい学校」として大学より価値があった時期がある、と言ってるの。
ここらへんが正しいなら、いくら大学が安易になったからといって、大学に行こうとは思わないんじゃないですか?w
自己矛盾ですなw

>うん。そうだね。 誰も否定してないが。
>ソースも説得力も無い自説を力読したあとで、その自説を否定するというのは何のパフォーマンスなんだ?
>「とにかく大学の定員は関係ないんだ!」といいたいの?
本当に日本語が理解できていないようだ・・・orz
まぁ日本人の高校3年生がみな就職より進学を欲していると思い込んでいるのかもしれないが。

ここまで来てお前の理解力に不安になったから、一応もう一度定員増のところを詳しく説明しておく。
昭和52年から60年まで専門学校の入学者数は、専門学校数が60%以上増加したのにほとんど変化していない。
これは定員が増えても就職から進学へ変わろうという層がほとんどいない、つまり、高卒就職指向の層は高校より上の大学の定員に関係なく就職するということだ。
そして人口が増減しても、何らかの条件(定員ではない)が変化しない限り、それぞれの割合は一定のはずである。
なぜなら、ほんの数年か十数年しかかわらず、また同じ文化のもと育ったはずだから。
高度成長期はおわって安定成長期に移り、親の所得の急激な増加も無くなったからね。

あ、>>87でも言ったけど一応言っておくと、
俺は大学>短大>専門学校というヒエラルキーがあり、上の学校に落ちたから下の学校にいっていると思っているから。
つまり、進学指向者は基本的に大学進学を目指していて、最初から専門学校とかを目指しているのは、妥協の産物に過ぎないとね。

>結局、何が言いたかったの? まだ結論とやらは書かれて無いみたいだが。
もうわかっている人だらけだと思うが、最大の原因は前提が変わった、ってことだ。
前提とは、大学進学に関する考え方のことな。
バブル崩壊より前は、大学に行くのは、よりよい生活をするためだった。
いい大学へ行けばいい企業に就職でき、いい人生が送れるなんていう思想がまさにそれ。
言い換えれば、今のままでいいと思う人間はわざわざ進学なぞせず、高卒後就職しても問題ないわけだ。
だから進学する層の割合と就職する層の割合は大差なく、人口と大学の定員の増加にしたがって大学入学者数も増加していったわけだ。

だが、バブル崩壊後それが全く違ったものになる。
つまり、大学へ行かなきゃ人生負け組といったような危機感を、バブル崩壊以前なら就職していたような層が持つようになり、就職から進学へと転じていった。
これが進学率が急増した最大の原因なわけ。
自分の子供を負け組にさせたくないから、親も無理して塾や予備校に行かせるというわけだ。
だから話をぐーっと>>54まで戻すと、DQNがいっているのは90年代のバブル崩壊以降の話で、80年代やましてや70年代後半にはまだまだ金持ち層の趣味の程度だったわけ。
庶民には無縁の話。

それからDQNとK.R.POPPERを引用してる人、互いにコピペ合戦なんてバカなことをする前に、俺に反論してくださいよw
それとも、反論ができないからって逃げてますか?w

130 :RICK.DQN:2005/12/28(水) 15:16:12 ID:BhVtfN8+.net ?
>懐疑主義者
デクレッシェンド君は、論点逸らし、煽り、罵倒、ループがお得意なんであまり真面目にあいてをしないように。

90年代に入ると定年退職したお父さんの居場所が家庭の中に無いという社会問題が発生する。
バブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊が起き
学校教育が決して個人の幸福と結びつかない逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してくる。
子供たちの自尊心の拠り所としての学歴幻想が崩壊し始め「おたく」「バンド」「クラブ」「スケーター」
と言った形で価値観の多様化が始まる。
大学は「腰掛けとして行っておく」とか「もう少し遊びたい」といった動機で進学する者が増え
高学歴のフリーアルバイターやNEETも生じている。

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