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枝野幸男氏が障害者を侮辱したってデマ
- 116 :バカは氏んでも名乗らない:2022/05/06(金) 17:23:24 ID:???.net
- ごろごろ過ごして一週間程たった頃、座敷で寝てると
「あれ、お前クラスの○○じゃね?」
と突然声をかけられた。
見るとクラスのリーダー格二人組が水飴舐めながら立ってた。
そいつらは、イケメンで女子とも仲良く、明るく男子からも憧れられる存在で、入学二週間程でクラスのトップグループになるようなやつらだった。
本当にちびまる子ちゃんの大野くんと杉山くんのような二人だった。
そんな目立つ二人なのに、二人はいじめにも無関心で、挨拶程度は交わしただろうがクラスの人間と関わる気の失せていた俺は、最初同じクラスと言われても名前もわからなかった。
「そうだけど、すまん!名前わからん」
そう言うと笑いながらお前ひでーwと言い自己紹介してくれた。
二人は小学校は別の学区でこの辺りは余り来たことがないので、中学生になったので行動範囲を広げようぜ!とこのへんを散策していたらしい。
婆ちゃんが多分ふざけて、常連以外は座敷あげへんけど俺くんの友達なら特別やで!というと、まじか!お前すげー権力持ってんじゃんwとか言いながら座敷に上がってきて一緒に駄菓子を食べた。
それからちょくちょく二人は駄菓子屋にやってきて、夏休みはそこで一緒に宿題をしたりたまに水風船で遊んだりして過ごした。
夏休みが明けて相変わらずの遅刻で俺が教室に入ると、二人が大声で
「おーう!俺くん!こっちこっち!」
と言った。
その瞬間教室がざわめき、全員が注目するなか俺は二人に促され輪に加わった。
離れた所にいたAが近づいてきて
「何々?三人ってなか良かったっけ?なんで?」
と話しかけてきた。
「おう、仲いいよ!夏休み中すげー遊んだわw」
二人がそう言ったとたん、Aは俺に
「俺ら小学校から仲良かったのになんで言ってくんないんだよーw誘えよwww」
と言ってきた。
最高に愉快な気分だった。
なんせ、そのAこそがいじめの主犯で、こそこそとクラス中に俺の悪口を吹き込み、無視を進めたということを、俺は二人から聞いていたから。
俺は笑いながら
「え、そうだっけw最近しゃべった覚えないけどw」
と言って背を向け二人と話し始めた。
当然二人もAには良い感情を持っていなかったので、そのままAには話しかけなかった。
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