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【湖底の城】宮城谷昌光を語ろう【孔丘】九巻

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:18:58.89 ID:8gysub2O0.net
主に「太公望」「重耳」「楽毅」などの秦漢以前の
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。
現在「湖底の城(小説現代)」と「孔丘(文藝春秋)」を執筆中です。

前スレ
【呉漢】宮城谷昌光について語ろう【湖底の城】八巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1493951629/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:21:00.51 ID:8gysub2O0.net
●年代別作品一覧 その1

【五帝・尭〜舜】
 『布衣の人』 (『侠骨記』収録)

【夏初期】
 『地中の火』 (『沈黙の王』収録)

【夏末〜商初期】
 『天空の舟(小説・伊尹伝)』

【商中期】
 『沈黙の王』 (同名作品短編)

【商末〜周初期】
 『王家の風日』
 『太公望』
 『甘棠の人』(『侠骨記』収録)

【周末〜春秋初期】
 『妖異記』   (『沈黙の王』収録)
 『豊饒の門』 (同上)

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:22:40.04 ID:8gysub2O0.net
●年代別作品一覧 その2

【春秋期】
 『管仲』
 『侠骨記』 (同名作品短編)
 『買われた宰相』 (『侠骨記』収録)
 『重耳』
 『介子推』
 『孟夏の太陽』 (同名作品短編)
 『沙中の回廊』
 『夏姫春秋』
 『月下の彦士』 (『孟夏の太陽』収録)
 『華栄の丘』
 『晏子』
 『雨』 (『玉人』収録)
 『指』 (同上)
 『鳳凰の冠』 (『沈黙の王』収録)
 『子産』
 『老桃残記』 (『孟夏の太陽』収録)
 『隼の城』   (同上)

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:24:08.02 ID:8gysub2O0.net
●年代別作品一覧 その3

【戦国期】
 『宋門の雨』(宮城谷昌光全集 第1巻収録)
 『孟嘗君』
 『風と白猿』(『玉人』収録)
 『楽毅』
 『青雲はるかに』
 『奇貨居くべし』

【秦初〜三国〜唐】
 『香乱記』
 『長城のかげ』
 『花の歳月』
 『桃中図』(『玉人』収録)
 『草原の風』
 『呉漢』 
 『三国志』
 『歳月』(『玉人』収録)
 『玉人』(同名作品短編)

【日本の戦国時代】
 『風は山河より』
 『新三河物語』

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:25:30.87 ID:8gysub2O0.net
【小説(その他)】
石壁の線より(絶版。無限花序に再収録)
春の潮
海辺の小さな町
無限花序
うみの歳月

【その他】
歴史の活力(旧題:会社人間上昇学)
中国古典の言行録
春秋の色
春秋の名君
史記の風景
クラシック千夜一曲
歴史のしずく
クラシック私だけの名曲1001曲
他者が他者であること
ふたりで泊まるほんものの宿(夫人との共著)
春秋名臣列伝
戦国名臣列伝
楚漢名臣列伝
古城の風景
窓辺の風
三国志読本

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/26(金) 23:35:55.00 ID:8gysub2O0.net
■関連スレ
宮城谷昌光が見る風景 その8 (一般書籍板)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1347299152/

■過去スレ
【楚漢】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】(七巻)
https://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1478499576/
【戦国】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】六巻
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1436101699/
【春秋】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】五巻
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1406480493/
【湖底の】宮城谷昌光について語ろう【城】四巻
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1383746217/
【草原の】宮城谷昌光について語ろう【風】三巻
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1270928850/
【爽やかな】宮城谷昌光について語ろう【風】二巻
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1235071863/
【商周】宮城谷昌光について語ろう【春秋戦国】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1164617496/

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/27(土) 00:20:21.93 ID:O4ydrPCZ0.net
乙鰈

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/27(土) 02:29:55.52 ID:iiFLxDbS0.net
その時>>1の周りには乙な風が吹いているようだった

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/27(土) 20:12:48.06 ID:huEmUWaI0.net
爽やかな乙

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 00:47:25.67 ID:X+I7ygsb0.net
乙氏春秋

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 04:14:29.29 ID:n7N9TUYo0.net
気が利く家宰のような>>1

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 06:56:11.66 ID:GRny6qRl0.net
>>1

スレタイの二作は同じ春秋末期
とりあえず後漢三国まで書いて今後どうするのかと思ってたがどうやら春秋に戻ってきたな
個人的に中国史小説の宮城谷じゃなくて春秋戦国(先秦)の宮城谷だと思うので良い傾向

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 09:23:24.31 ID:u62VE3sF0.net
今の日本から見ても、
至高の存在は周の文王。
100人の子供・・・・
相手も選ばずに、とにかく、していないと、そこまでいかないだろう
そのタフさは羨ましいものだ。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 09:27:06.18 ID:xn6bkQ9M0.net
>>1とは、乙が知る、ということである。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 12:02:16.96 ID:umWLIcX00.net
毛を吹いて疵を求むような1乙

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/28(日) 22:10:11.55 ID:hR43UnYg0.net
>>1
天乙る。地乙る。我乙る。子乙る。たれも乙らないとどうして謂えるのか。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/29(月) 08:30:55.77 ID:qZaGKnfB0.net
一月ぶりにこの板に来た
>>1

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/30(火) 07:51:51.26 ID:0FduBine0.net
>>13
周の文王、真に受けたらどう考えても暗君w
聖王ではなく性王だな

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/30(火) 23:16:49.84 ID:zgNyHShI0.net
家康程度でも16人の子がいる。
英雄、色を好む、と言うではないか。
戦が一段落した後は、子作り合戦よw

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 02:07:23.62 ID:4DZqQC+q0.net
家康と文王なら家康の方がだいぶ偉大な気がするぜ
リソースを子作りに費やしすぎだってばよ。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 05:26:41.17 ID:mDFGVl5a0.net
子供が百人もいたっていうのを真に受けてるのか
本当だとしたら周成立直後子供たちが封じられた国が
百とはいかなくてもそれに近い数になってるはずだが

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 07:33:25.62 ID:MjGPFVoS0.net
なわけないだろw
乳幼児死亡率考えろ
はるか後の徳川家斉の子供ですら半分成人までに死亡

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 09:22:42.58 ID:UfpIQDVB0.net
蓮如上人は一夫一妻だけど妻との死別を四度経験し
五人の妻と27子儲けたってちょっとすごくない?

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 16:14:02.88 ID:4DZqQC+q0.net
だいぶすごい。
古代中国の逸話と兵数は話四分の一くらいにしとくのが妥当だな。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 20:18:37.56 ID:8v9XMgbq0.net
そもそも文王の子供百人なんて史記にものってない伝説、宮城谷先生採用してないじゃん

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 22:15:47.64 ID:upt5376l0.net
絶倫、爽やか文王伝を書いて欲しい。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 23:39:06.60 ID:4DZqQC+q0.net
宮城谷作品、女好きはそれなりにいるけど絶倫の主人公はいねぇな。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/01/31(水) 23:46:55.80 ID:Ia7gNkfR0.net
文王の子ども、春秋左伝によると18人らしいな
史記に載ってる有名な10人は同母兄弟の数字だってさ

しかし、文王が100人の子持ちって、明らかに武王伐紂平話とか封神演義とかの創作だよなあ

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/01(木) 18:23:14.80 ID:wlwqtvmF0.net
古代中国宮城谷ワールド呂不韋派の民からすると性交も爽やかに思考すべきもの
後代のとりあえずセックス、房中術マンセーの道教系は全く腐敗しておる

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/01(木) 18:23:15.60 ID:wlwqtvmF0.net
古代中国宮城谷ワールド呂不韋派の民からすると性交も爽やかに思考すべきもの
後代のとりあえずセックス、房中術マンセーの道教系は全く腐敗しておる

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/01(木) 18:29:44.57 ID:wlwqtvmF0.net
!? なんらかの不具合で連投orz スマソ

>>20
殷周、春秋〜戦国初期くらいまでならジャパン近世の方が中国よりスケールでかいからなー

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/01(木) 21:53:28.16 ID:uNSq2go70.net
短編か中編来ないかな・・

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/02(金) 01:25:45.74 ID:TzEFEAne0.net
中編は最近当たり作品がないからなぁ…

>>31
人口と東西南北の長さは統一秦に匹敵しますからね近世日本

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 10:38:08.65 ID:mFw7IxR/0.net
文王の四乳の相は四人の妻っていう意味だとか書いてた書物ってなんだっけ

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 11:24:22.83 ID:1AxRdXwT0.net
春秋絶倫列伝
戦国絶倫列伝
三国絶倫列伝

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 15:25:14.13 ID:n3GIl+GG0.net
湖底の城の最新話を読んだが、西施の名を変えるというのが
范蠡が名を変えて商人になったというのが伏線なんだろうな

とはいえ西施と結ばれるなら妻がいなくならなきゃならないわけで、
病気で先立たれるのは伍子胥ですでにやってるから殺されるとかしか選択肢がないんだが…
というか早死にさせてまで後妻になった少女は今後話に関わってくるんだろうか

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 19:00:20.30 ID:NdsLy40/0.net
>>35
楚漢「」

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 19:30:04.57 ID:zY9MRvBt0.net
>>35
劉邦「」

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/04(日) 21:53:43.11 ID:HpFRRIlS0.net
歴史的悪女は聖女化、それなりに救済される傾向のある宮城谷作品だけど
主人公周辺に女性オリキャラが複数いるとわりと碌なことにならないからな…

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 01:31:07.95 ID:63CVJo+H0.net
李克用描いてほしい

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 01:31:54.85 ID:63CVJo+H0.net
宮城谷さんは文官系が多いから難しいか

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 02:15:25.67 ID:yzG0dD/60.net
>>1
次スレスレタイを
【会社人間】宮城谷昌光を語ろう【上昇学】十巻
なんてしたら怒られるかな?

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 02:38:03.48 ID:y3Wldyvh0.net
>>40-41
一瞬、すっかり霊圧が消えた李克強とは物好きな奴めと思ったぞ(笑)

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 02:50:52.87 ID:qY4AMkZR0.net
>>39
則天武后も宮城谷先生なら「旦那と一族が頼りないので国を背負わざるを得なくなった苦労人」とかにされそう。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 02:55:37.66 ID:H452K5aj0.net
>>36
普通に妾じゃいけないの?
先生の設定って、一夫一婦が基本だったっけ?

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 03:03:52.99 ID:H452K5aj0.net
そう言えば、艶福話の「指」の主人公。
大叔疾だっけ?
最初の妻の話。あれって史実にも出てくるの?
「外州でみだらなおこない」ってのはあったけれど、
詳しい経緯は分からなかった。
あの内容は先生のオリジナル?

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 04:29:48.27 ID:kSmWCAGm0.net
左伝を読め

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 11:32:13.72 ID:IIQFuphW0.net
うん。大体の話が史実ってのは分かってる。
「外州でみだらなおこない」ってのの詳細が分からないから。
みだらなおこないの相手が、最初の妻&媵ってのが、
なにかいわれがあるのかな?って思って。
ここの人たちなら知ってるかなとね。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 13:06:02.35 ID:BOk0Lj0s0.net
左伝を読んだ上でそれに関する記述がないから質問しているのか、読んでいないけど質問しているのかどっちだ?

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 15:10:20.82 ID:INd4pt4u0.net
>>46
「左伝と「指」と両方とも出して読んでみた

まず子朝の娘と?が嫁してくる以前に大叔疾(以下疾)に妻がいたというのは
「左伝」からは覗えない
次に子朝が追放されて孔圉が政柄を手にすると、子朝家から嫁した妻を離縁して
孔圉の娘を妻にし、?だけは犁で密かに囲った結果、孔圉が自分の娘を奪い返した
経緯もそのまま

次に、「外州での淫事」というのは事情は詳らかではないが「左伝」にはあり、
疾は外州の人々に馬車を奪われて衛君に届けられたとあり、その事と孔圉に妻を
奪い返された事を恥辱と感じた事が、疾が宋へ亡命した原因であるとしている

その後の宋での生活や衛に帰って亡くなるまでの流れは小説のままだけど、
「左伝」によると孔圉が奪い返した娘はその後、疾の弟に嫁してるところはちょっと驚き

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 15:11:48.10 ID:INd4pt4u0.net
文字化けしてすまない
?の部分は「女弟」でテイ

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/05(月) 23:54:32.22 ID:QiiBcLx/0.net
>>50
すみません。お手数掛けました。
左伝に出ていないのは知っていました。
色々とググったんですけれど、なにも出てこなかったので、
どうも、先生のオリジナルのようですね。
お騒がせしましたM(_ _)M

先生は、史実に見せかけてぶっ込んでくるから
油断がなりませんw

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/08(木) 00:53:57.19 ID:eUQ50qLZ0.net
小説を読んでいるとわからないのか
それとも全部史実の小説があると思っているのか

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/08(木) 07:31:28.42 ID:+MiGUwMq0.net
宮城谷先生が司馬遼先生並の国民的知名度になったら
小説に対して嘘(推測・想像)を書くなといちゃもん付けられて、
批判する奴らの権威付けの為に批判のかっこうの餌食になるんだろうけど、
今の所、幸か不幸かその心配はいらない状態であるね。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/08(木) 08:11:58.95 ID:lyGl+7XA0.net
この物語は史実である

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/08(木) 09:24:40.45 ID:C7y1I0Kd0.net
家宰は全部史実

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/08(木) 20:53:17.02 ID:pXcB4rKQ0.net
>>50
亡命理由、権力者に睨まれる不祥事やらかしておいて恥辱もクソもねーよなw

>>54
司馬さん&日本史より宮城谷&春秋戦国の知名度や影響力が小さいからそこまで目立たんけど
しっかり格好の餌食にはなったゾ  比較的有名な三国志で笑

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/09(金) 12:39:01.99 ID:qfeOAOSt0.net
ちゃんと史書読まないと、
どこまでが史実でどこからが創作かがわからなくなる事があるよな

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/09(金) 20:09:09.60 ID:RUCMwl+r0.net
歴史学者じゃないんでどうでもいい
しかし史書が事実だと思い込む時点でアウトだろ

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/09(金) 20:30:15.36 ID:0wdszjMn0.net
まあ中国モノは考証雑でも大した文句出ないし気楽なもんさ

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/09(金) 21:56:49.05 ID:RUCMwl+r0.net
「世界の街道をゆく」
今月は三国志の道
水曜日に気付いて見だしたら
水曜日は李白がメインだった
意味わからん
昨日と今日は諸葛亮をチラホラ

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 01:19:19.97 ID:TBkkBSUz0.net
そんなおおげさなw

「○○○の下りになにか典拠はあるんですか?」
「いや。無いようですよ」
「そうですか。お詳しいですね」
これですむ話なのにw

>>53
たから、知りたかっただけですよw

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 06:55:22.81 ID:pGD1vTLN0.net
明治書院の「新釈漢文大系」全120巻をそろえてる人ってこのスレに居るかな?
半世紀かけて出来た本らしいけど

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 09:36:23.71 ID:72KGqaRw0.net
>>62
ほんとそれ
いやらしいツッコミとかいらんのよな

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 10:21:38.35 ID:nu6mf0l+0.net
>>62
>たから、知りたかっただけですよw

トンチンカンめ

>52
>先生は、史実に見せかけてぶっ込んでくるから

知りたかっただけが、こう書くかね

>>64
いやらしいツッコミとはオマエと>52
ほんとにいやらしいツッコミだわ64

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 10:50:38.59 ID:KGmO2jHI0.net
>>63
図書館でよく借りて読んでたわ

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 13:42:39.24 ID:qKPjSLNk0.net
>>65
わざわざ性格の悪さをアピールせんでも

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 15:55:10.14 ID:nu6mf0l+0.net
>>67
オマエがな

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 16:49:57.72 ID:1VmAWn61O.net
こんなスレにも粘着とか。

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 18:08:34.45 ID:nu6mf0l+0.net
オマエが粘着

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 19:32:25.80 ID:TZdqrwNp0.net
2人とも頭冷やせ

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 19:48:34.14 ID:HjCXyt/H0.net
>>65がなんでここまで絡んでるのかわからんなー
>>46は疑問に思った事を訊いてるだけにみえるし、>>52も半ばお茶らけてる感じはしても悪意なんて感じんけどね

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/10(土) 21:46:08.61 ID:nu6mf0l+0.net
しつこいな

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 00:44:41.52 ID:0Lrm8gFj0.net
>>64
すみません。巻き込んだみたいで。

ただ、自分は46 48 52 62 しか書いてないです。
お騒がせしました。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 01:07:10.85 ID:x3gYaP2y0.net
いつまでやるんだよ

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 05:21:47.34 ID:rZEIfThP0.net
水滸伝の好漢だけど爽やかじゃない面々を
宮城谷先生が描いたらどうなるのか興味がある今日この頃

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 07:35:06.22 ID:wfjepbP40.net
呉漢を爽やかに書いた宮城谷先生を信じろ。

爽やかな宋江
爽やかな李逵(幼児殺しも爽やかに)
爽やかな董平(一家殺人も爽やかに)

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 09:42:05.49 ID:BfynJPgaO.net
先週の文春だったと思う
1ページ丸々、呉漢の紹介してたわ
なかなか好意的な文章

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 09:51:17.72 ID:B4wClNbs0.net
呉漢って言うほど悪人でもないだろ
虐殺略奪云々というなら曹操とか比べ物にならないくらいヒデーわけだし

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 10:25:50.35 ID:HTdMid9p0.net
味方の領地で略奪やって反乱招くってのは五胡十六国とか五代十国時代でもなかなか見ない光景やけどね。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/11(日) 20:50:03.19 ID:2Iv45L/a0.net
呉漢は確かにアレだれど
所詮古代中国の出来事は古代知識人フィルターを通したおとぎ話の断片にすぎん
それに比べて現実のチャイニーズ文化な感じが漂い出す水滸伝は生々しすぎる
爽やかな風の守備範囲じゃあるめえ

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/12(月) 05:59:02.58 ID:KKkzyiJs0.net
爽やかな酒乱破戒僧の魯智深
爽やかな人肉饅頭屋の孫二娘
爽やかな無差別殺人鬼の李逵

爽化星の生まれ変わりの宮城谷先生なら表現できるかもしれない気がしないでもない

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/12(月) 07:56:51.53 ID:P8BzdJdb0.net
魯智深は最後だけは爽やかに書けそう。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/12(月) 12:56:19.07 ID:ESFp4Sp00.net
劉邦読んだけど、いずれは朱元璋からもさわやかな風がふいてくるのかな?

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/12(月) 12:58:02.78 ID:ZFbzeiJT0.net
あの不良中年皇帝ですら爽やかに書けるなら乞食皇帝重八も爽やかに書けるやろ

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/13(火) 01:06:53.04 ID:C7z02Kxv0.net
劉邦の次は劉備で爽やかな風を吹かせそう
宮城谷三国志の劉備は途中で英雄ではなくなってしまった男みたいな書かれ方だったけど
後に劉備について書かれた事見てると劉備に再挑戦しそうな気がするんだよな

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/13(火) 02:05:50.93 ID:JpG1ZeAW0.net
先生なら五胡十六国や南北朝にも爽やかな風を吹かせられると信じてる

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/13(火) 07:22:13.68 ID:V1R/0woX0.net
慕容格や宇文泰なら爽やかな風が吹いても違和感なさそう。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/13(火) 08:02:55.40 ID:xplKjeim0.net
>>87
苻堅を描きそう
異民族にも寛容で、寛容すぎて国が亡ぶ

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/14(水) 00:36:22.20 ID:mAw/RKyv0.net
チンギス書いて爽やかな血風を吹かそう

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/14(水) 01:55:13.66 ID:70XNRxD+0.net
>>89宮城谷さんなら王猛の方が主役向きだろうな

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/14(水) 06:15:40.34 ID:pjOA+hL80.net
>>91
晏子っぽくなりそう

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/14(水) 09:27:43.74 ID:de9uu7ii0.net
爽やかな朱全忠か永楽帝か雍正帝を

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/14(水) 12:30:33.03 ID:vyLrvISF0.net
爽やかな趙匡胤(酒の匂いは漂う)

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 10:38:46.08 ID:QsVwH90p0.net
『三国志名臣列伝』、発売されたね

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 15:44:14.01 ID:02+8DzoV0.net
7人で365ページだから従来の名臣列伝よりもかなり一人当たりに割く量が多いね

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 17:34:38.51 ID:WGf1PnSk0.net
三国志名臣列伝

何進
朱儁
王允
慮植
孔融
皇甫嵩


98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 19:03:42.29 ID:02+8DzoV0.net
三国時代を生きた人一人もおらんなwまあ三國志だけどさ
外伝・列伝のver2も出してほしいな。後期や小説で終わった以降の人物に力入れたのも見たい

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 20:40:28.34 ID:g0nghWYP0.net
後漢編ってタイトルについてた気が

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 21:24:10.49 ID:5YhK3EAo0.net
三国志名臣列伝
名臣の小粒化が激しく進んでいるとはいえ何進も普通におるのな、いや王允とかよりはかなりマシだが
宮城谷さん外戚系わりと好きだよね

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 21:42:07.23 ID:IVXlPRxf0.net
王允は個人で書くより太原王氏ってくくりで書いたほうが面白いかと

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/15(木) 23:25:56.67 ID:xDuICKvO0.net
ケ騭「・・・」

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 01:36:19.08 ID:pJAZuGlW0.net
日本の戦国ほどじゃないが三国時代くらいになると名臣列伝採用候補が増えるぶん面白い

春秋戦国とか楚漢は人材が足りなすぎる

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 11:18:58.76 ID:6zs9P6xb0.net
確かに後漢篇と書いてあるな。じゃあ三国時代編もあるってこと?
どっかで連載してんの?

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 12:19:23.78 ID:giUC9QLX0.net
>>104
してないよ。自分も「後漢編」とあったから、続きがあるんかな?
と期待していたけれど、「孔丘」が始まっちゃったw

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 13:03:01.70 ID:fNgP1BMm0.net
次は晋篇で

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 13:53:09.31 ID:tl46QDa00.net
西晋篇だと、若き日の劉淵とか書きそう

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 18:56:20.43 ID:FPS/BxY50.net
>>104三国志外伝があるから三国時代編の名臣列伝はやらないんじゃないかな

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 20:14:33.68 ID:OAzzvF8k0.net
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110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/16(金) 21:02:19.80 ID:6zs9P6xb0.net
外伝の人物でも三国時代生きたのって陳寿だけじゃないっけ

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/17(土) 00:16:56.33 ID:ybbz+6jQ0.net
「青雲はるかに」で私憤ジェノサイダー認定されてた白起すら名臣列伝入りさせてるんやから
魏晋南北朝のアレな連中も名臣入りのチャンスあるな

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/17(土) 00:39:51.12 ID:KlNXn/0V0.net
それより
前漢名臣と後漢初期名臣を・・・

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/18(日) 20:23:24.28 ID:FRq9rOTM0.net
湖底五巻まで読み終わったがクソ面白いじゃないか。漫画化すれば今のキングダムなら上回れるぞw

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/19(月) 23:24:53.75 ID:C3GDXhln0.net
宮城谷作品は漫画原作のオファー来ないのか断ってるのかどっちだろ

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 00:30:33.55 ID:QNGQm0NY0.net
ちょっと漫画化はハードルが高すぎませんかね

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 01:38:36.68 ID:KrIvST+T0.net
>>111
北斉名臣列伝とか名臣が自殺とか誅殺のオチとかになりそう

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 04:05:20.75 ID:WbuA4KFJ0.net
>>115
映像化やゲーム化ならハードル高いと思うけど、漫画化はハードル低いと思うけど。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 08:43:58.11 ID:fMhSNKgX0.net
なまじ漫画化になるとこれじゃない感に打ちひしがれる。
北方三国志の漫画化がそれだった。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 11:22:51.39 ID:1Ff3hqXV0.net
先生の場合は二次化はハードル高いよね。
どんなものでも
>>118 >これじゃない感
が容易に想像付くw

>>117
そんな事言って、実際にマンガ化したら失望の嵐と思うぞw
てか、マンガ家が資料集めだけで過労死しそうw

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 12:05:57.50 ID:4OaTlhLX0.net
そんな事言っての意味がよく分からなかった

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 13:07:57.34 ID:lplr+Q9D0.net
>>120
漫画化がハードルが低いと思ってるってことへだよ。
決してハードルは低くないと思うw
先生の世界の具象化は難しい。
漫画家が暴走しそうだしw

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 14:05:26.09 ID:yukeq7RTO.net
この作品群って地の文章から伝わる雰囲気というか空気、味わいってのが
かなり作風への影響大だから、漫画だろうがドラマや映画だろうが
まずもって有象無象にしかならんだろうね

あれは文章だからこそで
映像その他で観たいとも再現できるとも全く思わない
つうかいらん、ってのが本音

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 14:26:41.09 ID:4UAjCGOp0.net
朗読してもらってオーディブルのラインナップに加わって欲しい。
吉川英治版「三国志」を聞き終えたら宮城谷版も朗読で聞きたくなった。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 19:54:16.37 ID:/oMCBoUmO.net
沙中の回廊読んでいたんだけど
これ結局叔姫の方が生きていて入れ替わって嫁になったんだよね
火傷した方の娘がただただ気の毒なだけなんだが
凶で死ぬって解っていて家に残す養父母だってたまったもんじゃないだろ

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 20:33:32.92 ID:b0qr0TFQ0.net
>>124
あれは小細工せずに火傷した方と結婚してほしかったわ…

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/20(火) 23:28:25.07 ID:RAy/61Ud0.net
あれは初読の折は混乱しかけた

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 05:57:50.85 ID:lDg67T2h0.net
>>119
俺は漫画で先生の作品を完全再現しなくても
裾野を広げるために換骨奪胎しても新規に古代中国に興味を持つ人口を増やす方が良いと思う。
質はこのジャンルがそれなりの数が集まってからの問題だと思う。

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 06:07:48.41 ID:lDg67T2h0.net
>>122
世界中の数ある名作文学で完全に原作を超えたものなんて無いんだよ

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 06:12:06.05 ID:lDg67T2h0.net
>>121
具象化自体はどんな作品でも漫画なら容易なんだよ、挿絵の延長線の事だし。
これが釈迦が悟った涅槃の具象化レベルなら難しいだろうけど。

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 06:18:12.34 ID:q0J1MGEi0.net
あまり漫画読まないけど「東周英雄伝」は好きだったな

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 14:43:51.82 ID:tFpo6fYb0.net
スレちだけど北方さんのコミック化は楊家将が面白かった
耶律休可が出てくる前に終わったけど

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 19:22:55.72 ID:vG+x759U0.net
呉漢読了。
何ていうか、呉漢の凄味がイマイチ伝わらなかった。後、いつもどおりオリキャラ含めて登場人物が多いんだけど、キャラの掘り下げがあっさりし過ぎててキトウ意外はほとんど印象に残らんかった。紙数はそれなりなんだけど、駆け足な流れのせいか、全体的に薄味な感じ。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/21(水) 23:25:24.40 ID:il+sggDz0.net
何回も読み直しな。
読めなかったものが読めてくる。

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/23(金) 23:28:53.04 ID:Wr+8CMW30.net
新刊が図書館入るのいつ頃かなあ

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 12:01:15.20 ID:I4KUGhyb0.net
夏姫春秋を買ってきて読んでるが主人公があまり登場しないじゃないかw

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 12:08:18.42 ID:rVQ24KJ+0.net
>>135
先生のエロはこれが限界

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 12:16:35.54 ID:nLdu31850.net
つか夏姫春秋は夏姫が鬼畜エロゲーのヒロインより酷い扱い受けてて萎えた気が。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 19:12:16.11 ID:1aDMLk9xO.net
孤祥の初夜

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 20:53:25.57 ID:o3vy/Rcm0.net
135が孟嘗君を読み始めたときの感想が気になる

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 21:16:59.67 ID:gt+vgmMD0.net
あれほど同情した謀反は無い
母親の愛人3人国王含むとか可哀想すぎるだろ

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 21:23:12.49 ID:rVQ24KJ+0.net
>>139
孟嘗君は既読。謎の花館の辺りとかミステリーっぽくて面白かったけど
エロティックな要素ってそんなにあったかな?
夏姫春秋では目隠しされた夏姫と楚王との場面がエロティックで好き。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/24(土) 23:42:28.49 ID:lmLHHm8T0.net
夏姫の息子にはかなり同情したがそれ以降はなんかイマイチだった。
肝心の夏姫と巫臣があまり好きじゃないせいか…

>>141
『孟嘗君』のエロはほとんど印象にないな。
田文の嫁を狙うロリコンが多かった記憶はあるw

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/25(日) 00:24:51.79 ID:aB5X74P00.net
>>141
いや。>>139さんは別にエロだからって訳じゃないと思うぞ。

>主人公があまり登場しないじゃないかw
これに対して、エロなんちゃらのレスが付くのが不思議w
そういう意味で書いたのかいのぅw

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/25(日) 01:16:46.50 ID:230eZWTr0.net
主人公不在率の高い作品集めてみても面白いかもな

・夏姫春秋(主人公:夏姫)
・孟嘗君(主人公:孟嘗君田文)
・晏子(主人公:晏嬰)
・王家の風日(主人公:箕子)

こんなもんか?

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/25(日) 01:28:08.68 ID:aB5X74P00.net
前半部分が主人公の親or祖父なら
重耳(主人公・重耳)の武公。
子産(主人公・子産)の子国。
も入れていいんじゃね?w

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/25(日) 05:19:02.84 ID:xgx0c+dM0.net
三国志は面食らったw

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/25(日) 07:44:41.71 ID:YCAQcSN10.net
>>143
夏姫の話=エロって頭の中にあったんじゃね?
他の作者の本だとエロ本に近い内容だし

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/26(月) 18:17:57.91 ID:4TOiSNYG0.net
夏姫春秋読了したが凡作というのが感想。
重耳や湖底には遠く及ばず。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/26(月) 23:46:48.58 ID:KTKI/A1x0.net
重耳も、前半は最高だが後半は並な気がする。

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 00:30:02.83 ID:fGvHGgVl0.net
前半はそもそも重耳でもなかった気がする

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 00:35:02.07 ID:iE6E/z6s0.net
重耳前半は完全に糞ったれどもの仁義なき抗争の歴史なんだけど
なぜだか知らんがちょっとさわやかである

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 00:59:18.24 ID:VsFddpSE0.net
中巻でみんなで狩りをしていた場面が好き

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 01:12:38.99 ID:daOgiory0.net
>>151
考えたら武公のやったことって、分家のくせに本家潰して、
しかも、権力者(周王)に賄賂渡して行為を正当化ってえ、
極悪非道MAXだもんなぁ。
それなのに、なんか愛せるマッスルじいちゃんw

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 01:45:52.17 ID:7mAYe1kK0.net
優れた人物なら
衛の武公を書いて欲しい
冠絶とまで褒めたんだから

残念くんを書くなら張角三兄弟
爽やかな黄巾を掲げ理想の社会を目指すが、・・・

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 03:57:11.21 ID:ugkyWDj40.net
三晋独立後の晋や戦国の疲弊した周王室を書いて欲しい

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 06:18:56.66 ID:SuBOS6uE0.net
管仲つまらなすぎて途中でギブアップ。
この人のマイナー作品はもう読まない。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 06:19:28.30 ID:aY3zjbzA0.net
>>153
分家が本家を潰したっていうのは趙家も当てはまるな
まあ重耳が即位してから立場が逆転して趙衰の家の方が宗家になったんだが

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 07:04:41.94 ID:lYYPeBMD0.net
>>155
爽やかな張華
爽やかな衛瓘
爽やかな賈南風
爽やかな劉淵

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 09:00:01.54 ID:/m0/G1gz0.net
「華栄の丘」読了。
主人公の華元は肥満体で巨眼で明朗な人気者ということで
日本で言えば西郷どんのような人物像を想像しながら読んだ。
「夏姫春秋」を読んだときには食べ物のうらみで戦に大敗し
捕虜となった残念な人としか思わなかった華元だけど
このエピソードすらちょっとユーモラスに爽やかに
描かれているのが可笑しかった。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 11:14:30.17 ID:wvqJLb2H0.net
>>154
叡聖武公も宋の文公もそれこそ名君代表の唐のあの人も
みんな君主や太子だった兄をぬっころして即位してるね

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 11:17:41.31 ID:lYYPeBMD0.net
趙匡義「ワイは無実やから。兄ちゃんがアル中なだけで」

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 11:29:59.09 ID:SuBOS6uE0.net
とりあえず今のところ読んで面白かったのは、
楽毅
重耳
湖底の城

つまらなかったのは
孟嘗君
夏姫春秋
管仲
子産
太公望

つまらなく感じる作品のほうが増えてきたのでそろそろ宮城谷見切ろうかと思う。

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 13:23:16.26 ID:Yfqc45ae0.net
子産がつまらなく感じるんじゃ端から合わないんだろ
とっとと他の作家を読んだらいいよ

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 14:43:54.70 ID:wvqJLb2H0.net
晏子と孟夏の太陽を読んで合わないなら無理かもしれない

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 15:31:37.96 ID:SuBOS6uE0.net
孟嘗君の最終巻でちょい冷めたかな。
期待して読んでただけに最終巻が雑でがっかりしたわ。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 19:13:58.94 ID:iE6E/z6s0.net
つまらないの中だとちょっと子産が浮いてますね
人気作だが確かに田文編が弱い孟嘗君
あまり人気のない夏姫春秋、管仲、太公望と異なり手堅くまとめた高評価の作品なんだけど

楽毅重耳湖底が面白いなら宮城谷作品は合わないって事はないし傾向が読みにくい

>>153
長生きして最後に勝ったからおK、これ曲沃分家〜晋文公のお家芸
失策の多さ、倫理的なやばさを
武力と財力と詐術と強運のゴリ押しで有耶無耶にするパワーが素晴らしい

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 19:14:16.83 ID:iE6E/z6s0.net
つまらないの中だとちょっと子産が浮いてますね
人気作だが確かに田文編が弱い孟嘗君
あまり人気のない夏姫春秋、管仲、太公望と異なり手堅くまとめた高評価の作品なんだけど

楽毅重耳湖底が面白いなら宮城谷作品は合わないって事はないし傾向が読みにくい

>>153
長生きして最後に勝ったからおK、これ曲沃分家〜晋文公のお家芸
失策の多さ、倫理的なやばさを
武力と財力と詐術と強運のゴリ押しで有耶無耶にするパワーが素晴らしい

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 19:15:42.45 ID:iE6E/z6s0.net
なぜか連投になってすまんm(__)m

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 23:06:53.32 ID:SuBOS6uE0.net
すまん。管仲読み返してみたらまあまあ面白いわ。子産も読み返してみるわ。
ただ孟嘗君の終盤はつまらんのは揺るがないし、夏姫春秋は直木賞作らしいが、
いまいちなのも揺るがない。
あくまで俺の感想で人によって見方は違ってくる。
太公望は友人もくだらなすぎて途中リタイアしたと言ってたw

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 23:07:56.58 ID:NxDDlmxP0.net
>>162戦が少なかったり冒険が中心の作品が苦手って感じだろうな
晏子や沙中の回廊をお勧めしたい

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 23:14:07.61 ID:7mAYe1kK0.net
わからん奴が無理矢理読まんでいい
カキコせんでいい
どこへでも行け

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/27(火) 23:57:54.16 ID:1F8kf+0G0.net
子産は父親時代の話の方が好きだ
晏子も同様
異論は認める

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 00:21:44.42 ID:5Tfq2YNc0.net
孟嘗君が産まれた時のお守りの霊木の短刀が
妻から子へと受け継がれていく。
物語りの幹の部分ではないけれど
こうした小道具の使われ方って好き。

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 00:45:24.81 ID:D8JZPISn0.net
>>171
まま、そうきついこといわんでもw
とは言え、「子産」をつまらないと感じるんじゃ、
古代中国ものは無理かもねw

>>172
「子産」に限らず、作中にさりげなく描かれる主人公以外の
他の人物のエピがいいと思う。
「子産」で言えば、魯の三桓とか衛の孫林父とか。
だから、春秋戦国の知識が増えれば増えるほど、再読、再々読〜と
新しい発見でおもしろさが増すと思う。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 00:51:17.38 ID:D8JZPISn0.net
だから、174に関連して、春秋戦国部分だけでもいいから、
陳さんの、十八史略みたいなものを書いて欲しかったな。
もう、年齢的にも無理だろうけれど。

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 01:20:30.28 ID:pD4vYbl10.net
あまり派手に創作部分を盛らないから
地味な人は地味になる
不遇時代が長いと書物読んで畑耕してばかりになるw

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 01:24:23.59 ID:dg78SfDQ0.net
>>176いやいや楽毅なんて派手に創作してるじゃないかw
おかげで楽毅が中山を守るために奮闘した事が史実だと信じてる人もいるぐらいだし

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 01:27:11.10 ID:MhTrblCR0.net
中国古代史は宮城谷さんだけでもない
陳さんも
北方さんも
他にもいる
横山さんも
鄭 問も
原泰久も
だから他に行けばいい

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 01:37:39.71 ID:pD4vYbl10.net
>>177
そりゃ前半生何やっていたかわからん人は作り放題だからな、白圭とかw
でもそれなりの家出ている人だとあんまり無茶振りできん

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 01:56:06.52 ID:dg78SfDQ0.net
子産は最初自分も良さがなかなか分からなかったな
あの作品は春秋左氏伝を読んだ後に真価が分かる

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 02:06:32.43 ID:v++A4sfI0.net
宮城谷設定楽毅はコーエー三国志の列伝になってたような……w
春秋戦国に限定すると影響力はいまなお大きいね

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 07:12:21.13 ID:nLDQIKHL0.net
重耳、介士推、沙中、孟夏と読んだら次なに読むのがオススメ?
華元?夏姫?子産?

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 07:40:59.26 ID:73K3+euq0.net
時系列的には沙中のすぐ後が晏子。興味あるのから読むのが一番だがな

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 07:56:36.88 ID:5aCHg3tk0.net
時代順なら華元でしょ

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 09:46:39.09 ID:VzpcLOAR0.net
「沙中の回廊」の後半と「華栄の丘」、「賈姫春秋」は時代がほぼ被るね
その後で「晏子」と「子産」

>>180
「子産」は単行本で出るなり即買いして、間を開けずに続けて二度読んだほど好きだな
やっぱり春秋時代の作品って戦争よりも人物なんだよなー
左伝や礼記あたりを読んでると尚更感じる

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 13:33:23.14 ID:5Tfq2YNc0.net
敵が渡河して布陣する前に攻撃しなかった宋の襄公。
籠城中の味方に援軍が来ると叫んだ解揚をゆるした楚の荘王。
戦闘中でも共王に遭遇すると兵車を降りて三度礼容を示した郤至。
一国の君主に恥辱を与えると災いがあるとした韓厥。

下剋上や詐謀が当たり前で勝つために手段を選ばない
のちの時代と比べると春秋の戦争って礼を重んじるせいで独特で
この辺に美学を感じるか手ぬるいと思うかで好みが分かれそう。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 17:40:46.24 ID:eGdL1B9u0.net
>>186
楚荘王の行動は理解出来る
許すことによって忠誠心の模範を部下に見せることができるし

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 19:29:26.93 ID:v++A4sfI0.net
忠を否定するって何の得にもならんからな
積極的に君主権力を拡大している荘王的には許す以外の選択肢はなさげ

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/02/28(水) 21:37:42.79 ID:BmEEKdN80.net
孔なにがし「下剋上や詐術に関しては春秋時代も大概酷い。クズばっか」

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 01:58:18.44 ID:BYg19CWy0.net
>>187
ゆるした荘王がゆるせなかった武田勝頼より器量が大きいのは間違いないが
昔、ドラマで見た鳥居強右衛門の磔シーンの衝撃は忘れられない。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 03:41:33.04 ID:5E8RNng+0.net
ああいう敵を許す系は意外と暴君とか凡君もよくやるし個人的な器量の大小問題じゃないと思うな

勝頼はあの大悪党武田信玄の子、環境が悪いわw

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 04:26:02.25 ID:oXS0d+jJ0.net
>>189孔先生は西周の全盛期を美化しすぎなんですよ

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 06:22:06.30 ID:1ZKCdX/k0.net
>>182
青雲か孟嘗君

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 08:26:24.42 ID:dOP2nCj70.net
王家の風日の新装文庫の表紙来てるけどこれ誰?箕子?

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 10:17:03.85 ID:rSqOaAr4O.net
>>191
この話って、後漢の馬超にもあるんだよな
結果は勝頼側だけど

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 10:48:49.75 ID:2PfHjkBX0.net
>>194
>これ誰?箕子?
だろうね。

右手に「北斗七星」で、左手が「爵」ってことは、
「北斗七星」を酒の入った柄杓に見立てているってことか。
作中にそんな感じの描写ってあったっけ?
読んだのが昔過ぎて覚えていないw読み返そうw

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 15:10:21.39 ID:5E8RNng+0.net
>>195
なんとしても勝たないといけない情勢、敗退はありえない戦いでは大概許さないね
春秋戦国だと、開城工作に協力しない人間を許さず脅した結果死なれた信陵君のような例がある

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 16:59:29.18 ID:0JqL5BWu0.net
舐めたヤツはブチ殺す、それをしない人は嗤われる面子文化なんで基本
ま、それとは別に武田家は英雄とされる信玄の戦がアレなんで確かに度量もクソもないなwww
あと反政府的立場の勢力は初期段階では大概狭量残酷なんで馬超はまあしゃーない

>>192
なにかを美化しないと政治批判できないじゃないか!

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 20:53:30.30 ID:im+HWa420.net
管仲読み終わったが面白かったわ。
鮑叔のほうが有能だったとはな。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/01(木) 22:48:56.09 ID:5E8RNng+0.net
無能感が漂ってる時期が長いからな、あの管仲さん

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 00:17:31.89 ID:hRSMjxRb0.net
賢人を薦める人を賢人と言うのである。

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 04:15:39.96 ID:S1sQDi960.net
鮑叔の子孫は斉の上大夫として名前が出てくるけど管仲の子孫ってどうなったんだ

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 05:36:17.90 ID:7eYDPo0Y0.net
有力大夫の仲間に入れず没落したんやろな

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 08:28:03.79 ID:S1sQDi960.net
先生曰く中国史上最高の宰相なのに威光が子孫に届かなかったとはこれ如何に。
子供がいなかったとは思えないし。後継者争いで上手く対処出来ずに再興が不可能なほど族滅されたのだろうか。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 12:02:06.55 ID:+DT6GbfKO.net
呉起や商鞅もだけど天才って何か大事なとこが欠けてたりするよね

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 12:18:17.82 ID:J877jKzr0.net
韓信「せやな」
白起「せやな」

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 12:36:27.71 ID:p7dDSCBm0.net
>>204
太子昭(孝公)を庇って倒れた(空想)

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 17:48:21.98 ID:01rDqJk00.net
>>205
そだねー

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 20:30:55.70 ID:S1sQDi960.net
管仲の子孫について史書は沈黙している(宮城谷風)

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 21:54:25.52 ID:5GfZXXvf0.net
>>204
ほんとに史上最高の宰相なら桓公期後半もっと安定してるし…
政治力は著名な宰相の中では低い方だろう

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 22:01:06.38 ID:01rDqJk00.net
それ言ったら諸葛亮だって北伐何度も失敗してるし、名将とは言い難い。
政治力もそんな無謀な北伐何度もやってるようではあったかも怪しい。
管仲楽毅と大差ない。過大評価。
范蠡とかマイナーキャラなほうが力が上だと思えなくもない。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 22:12:27.21 ID:0EBY5AvG0.net
諸葛亮の場合は一人で全部背負わされた
同情票と知名度がかなり入っている感じ
君主はわかりやすく暗君だし

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 22:27:31.02 ID:9fOaBghJ0.net
著作中では触れられてないけど、
管仲指導下の斉って行動半径広すぎて正直頭おかしいレベルなんだけどな
郢(楚の都)の近くまで攻め込んでたり、晋のお家騒動に介入してたりするし
一国まるごと戦国時代からタイムスリップしてきたみたいなレベル

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 22:57:38.29 ID:RFaYPqzQ0.net
>>212
あと西晋が「宣帝(司馬懿)が勝てなかった諸葛亮凄い」キャンペーンやってたからな。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 23:15:34.68 ID:7eYDPo0Y0.net
諸侯連合軍なら春秋でも長距離進撃余裕やで
ちょっと前の死にかけ西周王朝軍も長距離進撃はお得意やったし

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 23:30:30.43 ID:3JwlN/UX0.net
演義の天候さえ操り周瑜や司馬懿を手玉にとる諸葛亮より
亡き主から国を託され、もがきながらも北伐を敢行する
宮城谷三国志の諸葛亮の方が人間らしいし
その苦悩にも共感できて好き。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 23:39:59.03 ID:TqCCxCU50.net
人間が好きか、超能力者が好きか、
スーパーサイヤ人を好きなのも沢山いるだろ

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/02(金) 23:44:08.01 ID:7eYDPo0Y0.net
小物揃いの蜀漢を率いるわりと平凡な諸葛亮の半独裁体制

しんどい

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 00:12:11.80 ID:z+9A/+RL0.net
>>216
北伐自体が後の東晋や梁が使ってないルートだからね。無理ゲーを強制的にやらされてる感じ

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 00:25:51.71 ID:+vJ2gfv70.net
kindle の三国志合本版が日替わりセールでお安くなってる

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 00:54:55.24 ID:P+IwUAcm0.net
三国志、3巻までしか持ってないんだよなぁ

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 01:01:28.52 ID:ElyTc5g40.net
いい政策を打ち出すことと政権基盤を安定させることは別だからなあ

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 01:51:10.80 ID:P+IwUAcm0.net
>>222
春秋時代だと政権掌握・権力維持に秀でた人物が辣腕の実務家ポジ(執政、将軍)を使いこなす体制が理想だな
子産とか子皮がいなけりゃ世論の集中砲火で潰されてそう

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 11:39:27.66 ID:suQ6LIMS0.net
>>211諸葛亮の場合、劉備死後滅亡寸前だった蜀を復興させた事で名宰相として讃えられている

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 17:11:22.34 ID:1OfXrbVR0.net
奇貨居くべしと晏子を6000円で購入。これで2カ月くらいはもつかな。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 21:52:15.82 ID:a5wXHSOL0.net
諸葛亮は優れた権臣、微妙実績(大敗もある)で専権を維持するのって大変やで


>>225
晏子は読み始めたら止まらんかったわ1週間くらいしかもたんかった

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 22:07:53.12 ID:hYNuFHRe0.net
蜀は部下に恵まれなさ過ぎ
能力が多少あっても大抵誰かと組み合わせると喧嘩する
人事が一番頭痛そう

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 22:40:29.73 ID:J1yx5FNi0.net
西晋になって旧蜀出身者って結構取り立ててるから(特に陳寿絡み)能力面より人間関係の軋轢で能力を殺し合ってたんやろね。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 22:54:53.12 ID:+vJ2gfv70.net
蜀に人材がいないのは馬謖に敗戦の責任を押し付けて斬ったり
魏延の能力を活かしきれなかったりと諸葛亮がワンマンで
なにからなにまで自分でやらなきゃ気がすまないタイプだったせい。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 23:25:31.27 ID:suQ6LIMS0.net
>>226諸葛亮は大敗はしてないぞ
街亭の敗戦においても将軍を討たれたとか
多数の兵を斬られたといった記録は無い

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/03(土) 23:28:49.47 ID:suQ6LIMS0.net
>>229宮城谷三国志の諸葛亮は馬謖に敗戦の責任を押しつけたという事になってるけど
宮城谷三国志には書かれてない事だが馬謖は逃亡しようとした記述があるので
処刑されても仕方が無い

後、魏延も劉備時代より諸葛亮時代の方が実は戦績は良い

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 00:35:13.00 ID:aSCQMsbG0.net
責任を押しつけたってより、軍師の命令「山頂に陣を置いてはいけない」
を聞かなかったんだから、明白に軍律違反で処刑だよね?
孫子も言ってるじゃんw

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 01:18:32.13 ID:5Cw6YTzR0.net
吉川英治の「三国志」で魏の張郃がやっぱり軍令を破って敗戦したとき
郭淮が「三軍は得やすく、一将は求めがたし」と助命を乞うて許されてる。
宮城谷版「三国志」ではその場面を見つけられなかったので演義の
創作かもしれないが、似た状況で魏軍なら許されるか少なくとも汚名を
すすぐ機会は与えられそうな気がする。
魏が将軍を大切にして蜀が法に縛られ将を斬っていては差は開くばかりだ。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 02:23:39.67 ID:2JR//s6q0.net
馬謖さんの場合、命令違反よりも逃亡に加えて逃亡を補助したのが同郷人で丞相府の事務方トップの向朗ってのが数え役満だからね。

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 03:54:10.17 ID:1zS4rCo40.net
>>231>>234
馬謖って逃げたん? って思って調べたらこれか
これ見る限りだと、逃亡幇助じゃなくてサボタージュっぽいな

五年,隨亮漢中。朗素與馬謖善,謖逃亡,朗知情不舉,亮恨之,免官還成都。
(霍王向張楊費傳第十一)

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 04:10:51.72 ID:1zS4rCo40.net
>>230
史書に、「大いに破られた」り、「士卒が離散した」ことになってるから大敗で良くね?

謖違亮節度,舉動失宜,大為コウ所破。(諸葛亮傳第五)
與魏將張コウ戰于街亭,為コウ所破,士卒離散。(董劉馬陳董呂傳第九)
コウ絶其汲道,撃,大破之。(張樂于張徐傳第十七)

>>232
山頂に陣をおいてはいけないって軍令出した記述のソース何?
ざっと探したけど三国志には見つからなかった

>>233
漢中攻防戦の頃の事だろうと当たりをつけて史書探したけどそのセリフないね
一応、張飛と遭遇して五十余日にらみ合いになった後戦端開いて負けて、
供回り十数人しかいない状況で撤退したという記述が張飛伝にあった

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 12:18:51.91 ID:57VrKm7J0.net
天空の舟はあまりにも大昔の話すぎてなんか読み応えない。
まあまあ読めることは読めるがね。

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 12:49:05.11 ID:lOOWDxHi0.net
>>236
ああ、正史にはないんだ。
スマソ あまりに人口に膾炙してるから、当然と思ってたよ。
稗史にはあるのかな?

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/04(日) 20:53:39.99 ID:akweUYSB0.net
>>237
わからんでもないが
宮城谷小説では近世の部類になる戦国〜秦漢時代の作品も総じて読み応えがなかったりするからな…

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 01:03:22.60 ID:Qh+yZ0FJ0.net
>>237自分はかなり面白いと思うけどなぁ
歴史小説というよりファンタジー小説を読んでるかのような感覚だが

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 11:54:59.59 ID:djJKoCHd0.net
何をもって読み応えというのか伝わってこないから何とも言い難い流れ

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 12:03:52.51 ID:83NK7sk50.net
北方へでも行ってもらえば良いんじゃないかな

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 16:44:36.60 ID:Z3fMkLXr0.net
個人的な印象だけど、先生は魯や魏には批判的で、斉、趙、秦には好意的な気がする。
やはり思い入れのある商を倒した姫姓はお好きではないのかな。
孔丘は子姓だけどなぜか周公旦を崇拝しているからか、あんまり好意的に書かれていない気もする。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 17:07:25.92 ID:cUVRbJJm0.net
天空の舟下巻から面白くなってきたわ

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 21:42:01.38 ID:E/IYEJV+0.net
>>243
魏、秦、斉、趙、秦の評価については戦国期小説の舞台が戦国中期以降に偏っているからでしょう

魯、孔子は儒教を中心とする伝統中国文化において特別重要な地位を占める国・人物だが
儒教社会をネガティブにみる日本人は多い(司馬遼太郎とかね)
紀元後の中国文明をあまり評価しない宮城谷さんもこれに当てはまる

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 21:57:30.73 ID:qJ+HljsP0.net
>>243
春秋時代の本は読んでないのか?
晋や鄭は姫姓の国だが批判的には書いてないぞ
秦だって始皇帝は嫌ってるしな

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/05(月) 23:43:31.70 ID:LTYBw+ms0.net
春秋戦国の話題ほぼここでしかできんな

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/06(火) 11:02:57.16 ID:xssNXK0v0.net
ぽまえら王家買い直すの?

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/06(火) 17:48:45.33 ID:zYcQvNnN0.net
まだ買ってなかったからこれから

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/07(水) 06:45:47.50 ID:Q4IFbQy00.net
沙中読み終わったので孟夏読みます
趙盾がどう描かれてるのか楽しみだ

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/07(水) 11:41:20.14 ID:uRVlDmXM0.net
>>173
俺も好きだわ。そしてラストシーンで泣いた。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/07(水) 13:46:57.00 ID:agzKoYJ60.net
今三国志読んでるけど先生意外とブラックユーモア好きなのね「梁冀の精神年齢は9歳(毒殺した質帝)以下」とか

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/08(木) 07:44:10.88 ID:we5l7fVK0.net
小説的に三國志で一番面白かったのって一巻の順帝の所だよね

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/08(木) 12:53:48.02 ID:Rncxf7/2O.net
>>250
ちょうどその逆順で読んでいたわ

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/08(木) 18:52:26.31 ID:rNz74Wt80.net
天空の舟、例によって終盤失速だ

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/08(木) 22:12:16.50 ID:GN1K4gcX0.net
晋の襄公とか後漢の順帝みたいな幼少即位した賢君ってロマンあるよな

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/08(木) 22:22:33.51 ID:fBXW1J6P0.net
>>256晋の悼公とか14歳で即位したのに名君とか半端ねえと思うわ

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 01:44:10.20 ID:JH/cL9b60.net
>>253
ちょっと清流派age宦官&外戚sageが極端な印象。(まあ元ネタの後漢書がそうなんだけど)

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 05:21:12.77 ID:1r2GEqBs0.net
宦官だって外戚が好き勝手やってるときは皇帝側の唯一の味方で
彼らが行動するしかなかった
でも排除に成功して自分たちが権力を握ると同じようなことをする
そして宦官を排除するために外戚が官僚たちをまとめて彼らを討つ
今度は外戚が増長

この繰り返しだもんなぁ
後漢の皇帝が短命で太子がいなかったり幼かったりしたのも拍車をかけた

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 07:25:58.23 ID:mhYb2Cpg0.net
鄭衆なんてもっと評価されても良いのに。

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 20:06:46.68 ID:NlfpC+wG0.net
歴代最高三大天らしい李牧が全く出てこないw

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 20:32:36.57 ID:nCRtXVyf0.net
李牧は必要不可欠な素材じゃないからなぁ
活動した時代がオワコンすぎて

>>258
基本的にあんま興味ないところ(+参考資料がほぼ正史だけの場合)は史書の人物評に盲従するしかないだろうからね
悪女とか呂不韋みたく覆す理由がない

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/09(金) 23:02:30.03 ID:28c+b6/k0.net
正直、孫程の格好良さは宦官陣営では群を抜いてる気がする
前半生が特にパッとしない人生だったのが、これで良いのか、というふとした疑問から、
激烈な台風の目になっていくとか、燃えの塊でしかない

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/10(土) 07:22:52.65 ID:arXQKIuc0.net
>>259
宦官も外戚もついでに清流派官僚も半端モンやからしゃーない
誰が勝っても不安定な集団腐敗体制しか作れん

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/10(土) 12:09:27.94 ID:OmL3gdyP0.net
>>255
一々報告しなくていいよw
綺麗にまとまってるだろ。顎の行動とかも。
戦闘シーンしか楽しめないんなら、他の作家か漫画でも
読んでればいいw

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/10(土) 23:15:51.66 ID:qQLaQkHK0.net
>>265君も一々文句つけるなよ
感想なんて人それぞれだろ

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 04:30:04.81 ID:kMC6qglR0.net
長編作品終盤問題考

1、中盤までにディティールに拘りぬいて燃え尽きる説
2、紙面の関係で駆け足でまとめなくちゃいけない説
3、書きたかったテーマ・モチーフを描ききったから説
4、終盤ではなく長いエピローグとして書いてる説
5、最盛期以降を細々書いてたら爽やかじゃない説

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 07:06:44.87 ID:TF/BCVHB0.net
>>266
君も一々文句つけるなよ
感想に感想だって人それぞれだろ

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 08:12:14.81 ID:X24+ZhWd0.net
>>267
ここから先のエピソードはもうみんなよく知っているでしょ、だから敢えては書きませんよってことでは。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 09:39:11.46 ID:NPRZaMBl0.net
世に顕れてからの部分は本当に駆け足だからな。あれは不満

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 10:43:17.08 ID:SmqloGb70.net
おれはそれまでが面白いからいいけどね。
桀や紂らが敗北者側なのはみんな知ってる。
それを長々と描かれてもねw

>>266
感想の感想ってよりは、変に一行で同じ事ばかり
言ってるからだろ。
もっとも、同じ人とは限らんがw

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 18:55:46.66 ID:GM+Pzg6M0.net
晏子面白いわ

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 19:30:34.09 ID:YsrZ0QPq0.net
あとがきか解説だったか忘れたが、
「晏嬰より晏弱のほうが面白いと言ってるヤシは素人」
っぽいようなこと書いてあったと思うがw
俺はやっぱ晏弱のほうが好きだなー

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 20:04:34.73 ID:fQNkmN3s0.net
文庫本の解説だな
素人とは書いてなかったが
晏弱の方が一般的に人気があるから
いやいや晏嬰だってすごいんだよみたいな感じ

まあ確かに本人はもちろん周囲も含めて父親の方が魅力的な人物が多かったからなぁ

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/11(日) 21:31:19.79 ID:Ehqcmc2T0.net
晏嬰さんは景公がいないと性格の悪いちびっ子になっちゃうから

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/12(月) 01:20:45.00 ID:7XUYqq6a0.net
40代半ばにして世に出た人間からすれば、
成功するまでの流れがとても大切なんだろうなって

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/12(月) 01:41:22.23 ID:m5XCjPLg0.net
>>267
あえて言えば3、4、5だろうか

主人公は古代中国史の有名人ばかりだけど
史記列伝等における主人公のエピソードが最後まで豊富かつ面白く
終盤までクライマックス&好ましい人生を送った人物は極めて稀だ

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/12(月) 18:55:13.38 ID:232o/v3R0.net
王家の新刊買った人。なにか書き下ろしでもありました?

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/13(火) 10:02:02.49 ID:7wxSN8LX0.net
>>276
「買われた宰相」の百里奚を知るとアラフィフの自分でも
これから一花咲かせられるんじゃないかと元気になれる

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/13(火) 13:58:51.47 ID:9jBGU7Zp0.net
ふつうなら老齢のはずが、そこからが青春みたいな

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/13(火) 23:00:23.52 ID:VkQcToYC0.net
冠絶している徳と言わしめた衛の武公のエピソードも老齢

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/13(火) 23:33:10.23 ID:CMzPpt520.net
衛ものってないよね

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/14(水) 01:32:23.42 ID:OIrO+o4d0.net
>>282『指』の舞台が衛じゃなかったっけ?

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/14(水) 01:33:26.52 ID:OIrO+o4d0.net
>>279宮城谷先生自体が遅咲の作家だもんな

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/14(水) 02:33:29.16 ID:m8ekeaZO0.net
>>283
そだね〜〜〜
>衛の大叔疾、二妻を有す
>魯・哀公十一年(前484年)冬、衛の大夫・大叔疾が宋に出奔した。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/14(水) 17:59:27.38 ID:EXvn5CrT0.net
>>280
穆公「百里奚、、、そんな人もいましたね」

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/15(木) 06:50:54.71 ID:0gKBeN4Y0.net
為政者が終わりを全うできないことで有名な秦国、闇が深い

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/15(木) 16:27:33.55 ID:d9BJ2zr00.net
春秋戦国期の巴蜀。闇

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/15(木) 20:56:03.25 ID:uL66mnIQ0.net
【守銭奴】  株・FX・トレーダー  <キリストW再臨″>  史上初テレパシー演説  【救世主】
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1521080734/l50

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/16(金) 13:02:37.14 ID:sEThGFfF0.net
「月下の彦士」めちゃくちゃ面白かった

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/16(金) 22:21:50.91 ID:jqtfYd8l0.net
秦後はすぐに万余を越える賊軍が湧くのが凄い。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/18(日) 18:11:58.92 ID:kscVjhvD0.net
>>291
郡県&将軍「不可抗力、そういうことにしておこう」

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/18(日) 18:31:40.26 ID:HOIafn7p0.net
晏子は主人公は崔杼かよw

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/18(日) 19:22:27.22 ID:kscVjhvD0.net
崔杼みたいな悪名高き権臣が魅力的に描かれているのが晏弱パートの良いところ

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 00:13:13.50 ID:a7f4Mcel0.net
晏子で最重要キャラは 郤至!
郤至だけキャラデザを原哲夫でw

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 01:12:38.56 ID:RcRGSh540.net
郤至は良いキャラしてたな
郤氏だと一番好きだわ

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 11:12:30.19 ID:Jh2mE2RX0.net
おれは郤克が好きだな。
とんでもなキャラだけれど、プライドの高いのは好きだ。
あれは頃公と蕭同叔子がイヤ過ぎる。
チャンとした大国の使者への礼が全くないっていかがなものかとw
まぁ、あれを笑って許したら大人(たいじん)なんだろうがねw

邲の戦・鞍の戦での行動も評価されていいと思う。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 16:15:30.40 ID:3JVDfCbt0.net
晏子は終盤失速もあまりなく面白く読めた。

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 21:29:06.08 ID:+OtDaCrX0.net
郤至は先生の愛する夏姫と屈巫が晋に行ったとき頼った相手だから
好意的に描かれるのはまあ当然

郤克は次卿でありながら他国の君主とその母親に侮辱されたのに自国の君主はもちろん
他の大夫たちも同情しなかったのが、これまでの自身の言動の結果なんだろうなと
斉との戦いの後頃公に対する言動も酷かったし

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 22:08:24.12 ID:3JVDfCbt0.net
奇貨居くべし読み始めたがキングダムの呂不韋のイメージしかないからとまどうw

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/20(火) 00:58:05.19 ID:hfmnueTE0.net
宮城谷呂不韋が美形ってのは珍しい設定かと思ってたけど
石ノ森章太郎の漫画でも割とイケメンだったし王欣太の達人伝でも美形だったんだよな

呂不韋がイケメンってのは何か元ネタでもあるんだろうか

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/20(火) 01:39:28.75 ID:N8Qw6+KF0.net
ヤリチンだからじゃね

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/20(火) 06:37:27.63 ID:Nl1/IPKj0.net
少々安直だが達人呂不韋はそこからだろな
史記に立伝されている春秋戦国の人間で美形って書かれてるヤツはまずいないし

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/20(火) 21:24:47.34 ID:gdJ2WlN10.net
習近平は王莽を思い起こさせる。
中国は今も古代からの歴史を眼前に繰り広げる。
どんな呂母の乱が起きるのか、
ワクワクさせる。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/20(火) 22:03:01.27 ID:uAdLLLXe0.net
藺相如と呂不韋が知り合いだったのかよw

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 00:26:13.02 ID:50PZci1N0.net
>>304
現状だと習近平は中宗ポジを邁進中の法家キャラだし漢で言えば宣帝じゃね?
始皇帝とか商鞅(孝公)とか雍正帝、中国以外もいいならアウグストゥスも候補
社会主義国の強い指導者としてはある意味正統派なんで王莽ほど革命的じゃないし

明らかに中央集権型なので宮城谷作品で非難されるタイプだなw

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 08:06:01.87 ID:MerkyQx40.net
商鞅は宮城谷作品では非難されてないよ
むしろ好意的で彼を殺した恵文王を嫌ってる

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 17:50:37.77 ID:F7Hz+oZE0.net
商鞅(政治)は、孟嘗君後半できっちりdisられているよ。
そして対極の存在として描かれた孟嘗君(風洪)のネガティブ記事は否定しまくり全面的にマンセー。

彼が傑物なのは認めても、氏が秦帝国を嫌っている以上どうしても否定に傾くね。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 18:01:56.65 ID:zfDg20TJ0.net
>>308
>孟嘗君(風洪)



310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 18:37:37.37 ID:F7Hz+oZE0.net
田文は前半主人公風洪の後継者的ポジションなんでひとまとめにしておいた。

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 19:09:35.03 ID:hoCl/Lie0.net
呂不韋と孟嘗君まで知り合いだったんかいw

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 19:33:40.72 ID:50PZci1N0.net
宮城谷ワールドの戦国時代イコール孟嘗君だかんね
どこにでも出てくるぞ

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/21(水) 19:52:15.62 ID:hoCl/Lie0.net
この人の本は面白いが、難しい漢字や言い回しが多くて読みにくい。

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 00:51:05.76 ID:jtdDngq20.net
難しい漢字は華麗にスルーすべし、そこまで多くないはずだし

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 00:58:09.03 ID:ZACzf4gR0.net
俺も前後の流れで、何となくこういう意味なんだろうな〜で処理してる

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 01:26:21.25 ID:Dyt7xC6P0.net
日頃目にしない漢字も何作か読んでいくと自然と慣れる
尤もこの人の小説は全体的には漢字は少な目なんだよな
若い頃にどうしても必要でない漢字は使うなと師に言われてたみたいだし

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 01:29:23.83 ID:IejVpSa40.net
電子書籍派なんで外字以外の分からない熟語なんかはすぐに web で
検索かけるけど検索結果が中国語のホームページばかりってこともあって
おそらく先生以外にこういう書き方をする日本人はいないんだろうって
思うこともしばしば。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 05:48:29.42 ID:nmPVzAx80.net
この漢字を選ぶ俺のセンス凄いだろと漢字に対する厳密な知識のドヤ感が伝わってくるけど、
それがあるからこそ小説の独自の味付けになってる部分も大きいと思う

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 06:27:42.36 ID:ydXB+Z9G0.net
>>318
禿同

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 06:40:16.89 ID:huIh3lI+0.net
中島敦くらいだと「うわっ漢字多いわー」って思うけど先生の小説そんなに漢字多い訳じゃなくね?

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 10:25:41.31 ID:ORCaHEsJ0.net
奇貨居くべしもどうでもいい部分が前半多くて肝心の終盤部分が弱い。
宮城谷の悪い癖でこの人、構成は下手くそだろ。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 11:48:57.77 ID:H2HaoKh60.net
先生の場合って、「この字が絶対に必要」って時以外に漢字は使わないよね。
今「沙中の回廊」を再読しているけれど、「おこなう」とか「もどった」とか、
他の作家なら漢字にしそうなところがひらがなで書いてある。
「かれ」なんかも「彼」を使わないし。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 15:35:03.85 ID:jtdDngq20.net
宮城谷小説は主に中国史が題材だが中身は基本的に和風だからな
チャイナっぽさや漢文調を強調していたらおそらく受けなかったろう

>>321
宮城谷氏の構成力の問題もあるけれど
奇貨に関しては政治家呂不韋の事績(要するに資料である史記、ひいては司馬遷)に懐疑的なのが原因だと思う

史実イメージと宮城谷主人公の矛盾顕在化を忌避する、宮城谷作品恒例の尻すぼみパターンの中でも代表的なのがこれ

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 18:55:16.86 ID:MEMO97Js0.net
歴史物でこれ言っちゃアレだけど
よく考えると史実or故事がしょぼい古代中国英傑?って結構多いからなw

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 19:11:16.87 ID:ORCaHEsJ0.net
奇貨居くべしもほとんどフィクションじゃんこれw

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 19:20:26.57 ID:MEMO97Js0.net
うむ、某キングダムに迫るくらいフィクション

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 20:40:47.44 ID:GX8qbX1w0.net
民主主義

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 21:45:55.68 ID:NdgzWt750.net
『奇貨居くべし』に関しては呂不韋を書くというだけでなく
中国戦国時代の総決算的な内容を目指してるから前半のフィクションが長くなる
でもその前半があるからこそそれまでの時代の思想の集大成となる呂氏春秋が生まれる事に説得力を高めていると思う

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/22(木) 22:11:09.27 ID:qXoo7Cdy0.net
でも『奇貨居くべし』は好きだな。
時代を代表する大物がどんどん消えていって、
戦国時代が徐々に終幕へと向かっていく寂しさ
みたいなのが感じられるからかな・・・

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 01:03:01.55 ID:Hbgkx1YL0.net
わかる、俺も好きだわ
春秋戦国の終焉までまだ残り半世紀ほどある時期を扱っているけれど
作中で詳しく楚都陥落に至る流れを描いてて、そこで統一帝国成立が事実上確定という空気になってるもんな

政治史:孟嘗君退場と魏冉専権で戦国のパワーバランスが完全に崩壊する過程を描写
思想史:呂不韋&呂氏春秋で古代中国思想の頂点と限界を描写

春秋戦国期らしい作品はこの時代の後じゃ書けない

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 01:28:21.05 ID:jFn4BiZv0.net
始皇帝の中華統一を他の人は肯定的に書いてる事が多いけど
宮城谷さんはそうでは無いって事が『奇貨居くべし』で分かるんだよな
始皇帝の中華統一は戦国時代というある意味での中国黄金時代の終焉として書いてる気がする

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 02:34:27.08 ID:06B3HMx70.net
宮城谷さんの晏子はみんなに読んでほしい 

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 02:45:37.14 ID:06B3HMx70.net
妬みルサンチマン猿 おまえは永遠に世界中から攻撃されるからな いつまでもわからない世界一劣った愚鈍サル

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 08:15:25.18 ID:XAGmJpVB0.net
奇貨居くべしは五巻もいらんだろこれw
フィクション部分大量投入で間延びさせて印税稼いでるだけじゃないか。

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 11:46:44.63 ID:XAGmJpVB0.net
六大将軍どころか史実は白起の一強じゃないか

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 11:56:15.22 ID:9OqtFsnH0.net
呉漢を爽やかにかける宮城谷先生は長平の戦いも爽やかに書きそう。

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 11:57:09.43 ID:bftfAP1Z0.net
>>330
范睢の遠交近攻の登場もポイントじゃないか?

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 12:17:00.93 ID:Ay67HIo70.net
>>336
「青雲はるかに」で既に描いてる

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 15:45:50.94 ID:Hbgkx1YL0.net
>>337
青雲では中華統一の大きなポイントだけど
『奇貨居くべし』では秦による中華統一は遠交近攻以前に既定路線となっているので地味なのよ

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 17:56:26.66 ID:BnHbhNPo0.net
なお青雲でも地味です、遠交近攻アイデア自体は馬鹿でも思い付く上に類似例がたくさんあるからな…

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 19:35:54.10 ID:XAGmJpVB0.net
中盤までフィクションばかりでかつ終盤弱いこの人の構成にはもう懲りたわ。
三国志は買わん。

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 19:43:41.83 ID:CBoxOldZ0.net
そりゃ若僧時代は何もさせて貰えない社会なんだから仕方なくね
エピソードが満遍なく散りばめられている人なら別だが

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 21:55:59.54 ID:Hbgkx1YL0.net
十歩譲って構成はその通りだとしても
フィクションだらけなのはしょうがない古代中国史には史実で押し通せるほどの中身はない(除く短編)

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 22:28:26.76 ID:XAGmJpVB0.net
奇貨居くべしも上下巻にコンパクトにまとめてたら面白かったのに。
藺相如の完璧あたりまではよかったのに、だらだらしたフィクション部分に入ってつまらなくなった。

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/23(金) 22:52:50.71 ID:IXy4YzeP0.net
宮城谷作品はID:XAGmJpVB0には合わないだろうから
もう読まなくていいよ

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 06:34:40.33 ID:79nwHtUu0.net
歴史小説って確認できる史料から作者の推論を交えて独自のモチーフを表現するものだと思うのだが、
史料にない推論は書くなと言う奴ってなんなんだろうな。小説の概念論から諭していかなければならないんだろうか

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 07:07:41.27 ID:/v3EpZwY0.net
フィクション容認:井上靖、司馬遼太郎、宮城谷昌光
史実重視:大岡昇平、吉村昭、半藤一利

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 07:31:02.17 ID:3Y5twp8f0.net
正史ってある意味凄い資料だよな
ある程度公平性を期しながら簡潔にあの分量に纏めきるとか神業だわ

ただこぼれ落ちたその人物の物語が存在するわけで、そこを埋め合わせて整合性取っていくのが歴史小説の妙だと思う

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 08:10:11.39 ID:aLBeT6At0.net
たまに創作部分で自分でも飛躍し過ぎたと思うのか
ちょっと言い訳入るのが読んでいてひっかかる
セルフツッコミというか、筆者はこうではないかと思うみたいなの
その話の世界から引き戻されて苦手

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 08:56:41.19 ID:RZssqPs80.net
それは宮城谷作品だけに限らないけどな
>セルフツッコミ

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 10:20:26.30 ID:weNGpkTU0.net
呂不韋が藺相如、唐挙、鄭国、孟嘗君、魏ぜん、みんなと知り合いで一目置かれるとかフィクションにしてもやりすぎだろw

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 13:56:29.42 ID:TySdt/P60.net
ここはお前のツイッターじゃないから
一行感想しか書けんのか

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 16:21:29.23 ID:q92qQnOh0.net
小説に使える史実の人材が薄い中国古代の創作に期待しすぎでは?

てか荒らしっぽいけど

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 16:58:05.72 ID:YcrMsm9bO.net
レス番くらいつけてくれないと
どれに対して文句言っているのかわからないんだけど

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 17:15:08.93 ID:weNGpkTU0.net
フィクションなら合従軍までのキングダムばりに面白くしてくれw

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 19:16:27.19 ID:weNGpkTU0.net
湖底の城は面白いからこのシリーズだけら読み続けるか

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/24(土) 19:31:53.52 ID:Saa6bDwo0.net
変な人が住みついちゃったな…

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 05:54:43.54 ID:peRIwdMr0.net
>>347
>史実重視:大岡昇平、吉村昭、半藤一利

これらの著作も主観や推測やイデオロギーが少なからず入ってるから
史実重視とは限らないし、仮に史実重視を徹底しても事実とは限らない。

359 :347:2018/03/25(日) 07:23:18.92 ID:XamLFaLX0.net
>>358
もちろんそれはそうだし、同じ作家でも小説によって変わるので
一概には分けられないし、どちらが優れているというつもりは
毛頭ないんだけど、蒼き狼論争の井上靖と大岡昇平の立場から
他の歴史作家がどちらに分類されるかと考えた時に宮城谷先生の場合は
史実を大胆に脚色して物語を紡ぎ出す側かと思えたわけです。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 07:31:18.00 ID:IR0J7cz90.net
史実ベースだったら概説書とかで流れ追った方がよくね?
作家の脚色という名の解釈や表現力を読みたいのであって史実か否かを知りたいわけではない
「そこをそう解釈するかー」ということの方が大事

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 08:15:44.86 ID:kT57kyQz0.net
横山光輝の史記のほうがうまくまとまってた。宮城谷はいらん部分多いくせに、
肝心の終盤部分が雑になる悪癖があり、
孟嘗君もあれでは読み返す気にもならん。読んだ友人も呆れてたw

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 09:38:24.66 ID:r8ZP/hgI0.net
>>341
三国史はフィクション少な目だぞ

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 10:47:08.54 ID:N1UBwkO10.net
ワシ太公望は耐えれなかった

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 10:55:07.91 ID:IR0J7cz90.net
太公望はジュブナイル小説

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 11:21:02.21 ID:kT57kyQz0.net
奇貨居くべし途中リタイア。
藺相如の完璧は面白かった。それだけ。
途中から登場人物誰が誰だかわからなくなった。

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 13:38:39.76 ID:gEOB0L110.net
フィクション多くてダメって人は「○○名臣列伝」読めば解決だな

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 19:37:46.42 ID:oInaq8vT0.net
陳舜臣の小説十八史略とかも駄目なのかねえ

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 20:04:16.86 ID:kT57kyQz0.net
田中芳樹の銀河英雄伝説なら完全フィクションだけど面白かったよw

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 21:17:53.85 ID:SMqJPrIq0.net
田中芳樹だったらもう少し後の時代の、南北朝ものとか
いろいろ書いてるからそっち読んでくれ。

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 21:29:20.48 ID:NAdVkH6a0.net
ガイエは短編がオススメ

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 21:34:11.24 ID:kT57kyQz0.net
キングダムの影響強すぎて美青年で爽やかな呂不韋など受け入れれなかったw

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/25(日) 22:02:53.68 ID:XamLFaLX0.net
田中芳樹は岳飛伝が面白かったけど伝承として伝わる話と
史実を突き合わせてなんとか辻褄を合わせようという作業を
ちまちましていて、何やってんだ俺はって思ったっていう
回想が好き。

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 03:11:03.73 ID:2M5uMNoK0.net
キングダムとかが好きな人には『奇貨置くべし』みたいな主人公の自己修練がメインの作品は苦手だろう
同じフィクション多めでも『楽毅』とかは楽しめるかも

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 05:09:22.04 ID:HbGlQTC00.net
俺からするとキングダムは根本的全体的に幼稚すぎて読むに堪えない
田中芳樹の銀河英雄伝説は小学生の頃アニメでみたけど何か不快でつまらないと思った。
その理由は白人コンプのオタク文化が根底に満ちてる作品だからと長じて察した。

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 05:24:49.85 ID:WuZudCLO0.net
古代中国っぽさとか考証とかは放り投げてひたすら戦闘やってるバトル漫画キングダム
史実呂不韋そっちのけで呂氏春秋思想と戦国後期の歴史を呟いてる奇貨居くべし

フィクションつってもまったくベクトルが違うからな


『楽毅』は傑作やね、宮城谷作品ではほぼ唯一の戦記物
まぁ実際の楽毅とかけ離れた設定なんだろうがどうでもいい

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 05:29:09.98 ID:WuZudCLO0.net
ガイエの西洋コンプは気にしてはいけないw

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 05:46:48.11 ID:L8hubwV/0.net
>>375
あれこそ歴史小説の妙だろう
小気味いいフィクション

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 06:13:57.69 ID:HbGlQTC00.net
『楽毅』は傑作?で戦記?
まあそれぞれの規準があるから『楽毅』は傑作で良いとしても
『楽毅』は戦記なのか?

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 06:45:09.88 ID:WuZudCLO0.net
宮城谷作品で最も主人公が戦いまくっている作品じゃん?
宮城谷楽毅最大の特徴である中山国の忠臣という設定が活かされているのがVS武霊王率いる趙軍だし

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 09:25:54.19 ID:EVKgvbo60.net
楽毅は傑作。
重耳、湖底、楽毅 が宮城谷の三大天w

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 17:26:22.76 ID:2M5uMNoK0.net
歴史小説としては駄作だけど
単純に読み物としての面白さでは宮城谷作品上位に入る傑作である
『香乱記』みたいな作品もあるよな(あくまで個人的な感想)

もう少し田横ageと他sageを抑えてバランス良く描写すれば
歴史小説としても素晴らしいものになったと思ってるだけに
惜しい作品だわ

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 17:54:04.01 ID:L8hubwV/0.net
劉邦項羽どっちも糞というスタンスは割りと新機軸
冒険したこと自体は評価すべき

いや、田横ファンタジー過ぎて歴史小説としてはどうかと思うけど

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 19:15:24.16 ID:EVKgvbo60.net
項羽と劉邦は横山光輝が面白すぎるから宮城谷に用はない。

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 19:31:53.30 ID:huJEyQ6A0.net
>>383
短編の名臣列伝は糞面白えんだよなあ

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 19:42:42.04 ID:3aPGRYKQ0.net
司馬さんの『項羽と劉邦』は一般的にすごく評価高いけど、個人的にはつまらなかった。

>>383
バビル二世でも読んでろ

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 20:58:54.46 ID:c337kXyw0.net
>>385
あれこそ駄目な歴史小説の見本だろ
先秦最高峰の将である劉邦をあそこまでキャラ改変した罪は重い
いまだに「劉邦は戦下手」とか囀ずるアホどもを大量生産した

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 22:46:59.80 ID:y9sTo1500.net
>>381-382
香乱記は七星とか田横無双を除ければなあ
楚漢戦争を英雄同士の戦いではなくて、楚人同士のただの内乱って距離引いてるの新鮮で良かったわ

>>385-386
項羽と劉邦の罪は結構デカイよな

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 23:12:59.59 ID:2M5uMNoK0.net
司馬遼太郎はしゃーないわ
キャラ付けが小説家として半端無く上手い
史実の人物も小説のようだったのだろうと錯覚してしまう

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/26(月) 23:15:40.62 ID:hXwtDs1r0.net
お偉い解説者が湧いてきたな

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 06:31:18.00 ID:aj+hlQX00.net
>>386
否、戦上手が天下がとるという単純な図式ではないという司馬遼太郎の視点こそ
相対的にみて合理性が有る。
そもそもお前の中のキャラ上の劉邦は飽くまでもお前のフィルター通した劉邦であって絶対ではない。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 06:33:14.97 ID:aj+hlQX00.net
>>387
項羽と劉邦の罪って何?自分の主観解釈と違うみたいな?

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 06:41:05.16 ID:aj+hlQX00.net
>>379
戦記の概念おかしくねえか?
宮城谷作品で最も主人公が戦いまくっているというのにもピんとこない

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 06:58:47.08 ID:OpmBh+VF0.net
>>390
一度も本拠地関中に攻め込まれないまま敵地彭城を何度も脅かした劉邦が戦上手じゃなかったら多分ほとんどの創業皇帝は戦下手だぞ

戦争以外の要素も卓越していたけど劉邦の得意分野は明らかに戦争

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 07:18:03.92 ID:aj+hlQX00.net
>>393
関中は劉邦関係なくずっと要害の地だろ
劉邦が居なかったり劉邦が居ない時代の関中は余裕で誰でもとれてきたか?

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 07:56:32.05 ID:OpmBh+VF0.net
>>394
劉邦が余裕で落としたぞ

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 07:58:50.24 ID:OpmBh+VF0.net
と言うか項羽は関中落とせてないんだよなあ…

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 08:06:40.18 ID:aj+hlQX00.net
>>395
余裕ではないだろ。秦朝の主力が項羽に向かってた間隙をついたんだろ
そもそも劉邦軍は劉邦が全て戦術戦略を劉邦1人で建ててたとすると
周りの賢臣は実は凡愚という事になるんだが、お前の逆説では劉邦が戦術戦略を起ててたのかい?

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 08:26:31.27 ID:OpmBh+VF0.net
>>397
さすがにスレ違いだから落ちるわ

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 08:28:33.99 ID:MbIy5DDc0.net
キングダムの始皇帝政の影響で秦を滅ぼす項羽と劉邦が好きになれんw

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 09:00:09.65 ID:aj+hlQX00.net
>>398
別にスレ違いではないぞ、宮城谷先生は劉邦も書いてるからな。

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 09:11:02.12 ID:8ctxevBM0.net
>>399
キングダムは王翦さんのおねだり大作戦が楽しみ

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 09:53:41.14 ID:9F9iyuc90.net
劉邦は宮城谷も司馬も両方未読なんだけど、それぞれどこで話が終わってるの?

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 10:51:29.38 ID:Z5/E+8XK0.net
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」は何度か読んだけど、当初は違和感あった
紀信のへそ曲がり(実は劉邦大好き)設定が笑える様になった
あとは指導者は兎にも角にも食わせられなきゃいかんって事が随所で出てくるのが
えらく印象的

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 10:54:11.30 ID:ByQ+yGVn0.net
項羽と劉邦は劉邦が韓信の印綬没収して軍権剥奪する場面が小物臭くて好き

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 13:39:51.96 ID:glRXjkW00.net
>>402
司馬の方は項羽の遺体を褒美目当ての漢軍の連中が奪い合いバラバラになった
それで「人間の欲望というものは何なのだろうか」という感じのEND

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/27(火) 21:11:35.30 ID:bUbCxdhF0.net
劉邦と言えばどうしても戦に勝ってる場面より、負けて逃げ出すシーンや命乞いをしているシーンを思い浮かべてしまう

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 02:25:13.31 ID:bbTLxeck0.net
劉邦はボロ負け実は二回しかないけどその負け方が凄まじいからな。

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 02:36:22.41 ID:qcpmjJl80.net
匈奴相手にも手ひどく負けてるよね > 劉邦

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 02:54:35.91 ID:p/q3qawf0.net
彭城→項羽軍数万に粉砕され逃亡中に子供まで捨てようとする
白登山→冒頓単于に包囲されて死にかける

劉邦はこの2つの印象が強すぎるんだよね。
晩年まで第一線で軍を指揮してるので戦下手とはとても思えんけど。

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 05:02:38.66 ID:n9kNmQEX0.net
>>409
そもそも晩年のボロ負けだったら唐太宗なんて国力差あって惨敗という高句麗遠征があるわけで
どいつもこいつもやらかしは幾つか存在するもんだ

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 05:52:36.95 ID:u8FW6rRW0.net
身も蓋もないこと言うと戦が上手いか下手かなんて
極限られた史料と結果からみて想像した主観でしかない

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 13:13:25.47 ID:IbLeJGKc0.net
劉邦は彭城でレイプ三昧したイメージしかない

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 18:42:22.09 ID:IbLeJGKc0.net
子産読み始めたが200ページ読んでも主人公がほとんど出てこないw

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 18:46:31.06 ID:CFL6fTfF0.net
そりゃ晏子と同じく2世代構造だからなw
時代もほぼ一緒だから対比すると面白い

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/28(水) 19:54:20.90 ID:UT7bIWMx0.net
金庸の武侠小説も二巻目くらいでようやく主人公登場とかデフォやからな

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/29(木) 09:07:24.85 ID:7legwsMO0.net
>>413 >>414
その二作は脇役の描写が微妙に違ってて比べると面白いな

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/01(日) 23:34:20.27 ID:DQ1V1sA+0.net
>>411
いにしえになればなるほど資料がテキトーで怪しげな結果しかわからないからな…
能力的には優秀だけど負けた将、凡将だけど勝った将、苦戦や失敗が伝わってない名将などさぞ多かろう

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 00:59:22.61 ID:w0sjF7Bp0.net
鳳凰の冠で、趙武の葬儀のとき彼に推挙された46人が普通の弔問客が座る賓位についたのをみて彼が私恩を売らなかったのは明らかだ 、という場面があるが理解が及ばん やましいことがないなら普通の席次ではダメなのか?

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/05(木) 17:00:47.29 ID:pa2m3HiO0.net
読んでないけど身内・親戚じゃない人間を推挙したって意味じゃないのかな

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/06(金) 22:35:56.51 ID:bsMvSlLN0.net
私恩を売る対象は外の人間じゃよ
それで派閥を形成する

弔問時の席次を控える事で好意的な評価を得ているけれど
逆に言えばおそらく相当な地位に46人も推挙しているわけで
権臣趙武の姿も垣間見えるな

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/07(土) 13:09:23.93 ID:FRPgLOvM0.net
419
ありがとうございます。
420
ありがとうございます。外の人間というのは庶民のことでしょうか?

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/07(土) 13:14:32.96 ID:FRPgLOvM0.net
庶民なわけないか

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/08(日) 00:49:30.36 ID:qt82ggq40.net
取り込めそうな族外の人間という意味
非力な人を集めて派閥作っても意味ないし当然対象はそれなりの実力者(国人)が望ましいでしょう

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/09(月) 22:04:24.81 ID:rsw7pB790.net
そもそも当時は六卿の寡頭政治体制、特等席は大貴族で埋まってそう

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/10(火) 00:51:40.08 ID:izTC04I90.net
天空の舟読んでますが・・・
棘は武人って書いてあったけど公卿で武人になんてどう調べてもない。上巻323pの「皙にしてしゅあり」の"しゅ"もほおひげなのに先生はあごひげと仰る。熯くも乂るも何故あの場面で遣われたのがわからない。己の無学を嘆きます。

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/11(水) 16:33:51.05 ID:Lg4xIriA0.net
青雲はるかにって何で集英社版と新潮社版があるの

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/15(日) 12:57:24.34 ID:8KaAMI370.net
宮城谷さんが、趙高に娘婿がいるのは何でだろう、みたいなこと書いてたけど
最近の学説だと、趙高って宦官(後宮の官吏)だけど宦官(生殖器を切除した人)じゃないんだな
宦官=生殖を切除した人の意味で確定されるのは唐代になってからで、
前漢初くらいまでは生殖器がある後宮の官吏も多数居たらしい

言われてみれば、呂后時代の審食其とか思いっきり該当するんだけど、なかなか衝撃的だわ

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/15(日) 13:15:37.40 ID:OXmHfJcO0.net
それは面白い話だな

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/15(日) 21:00:58.92 ID:C+ApD1ja0.net
車輪回そう

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/16(月) 05:46:19.35 ID:4aXGtyYl0.net
>>429
嫪毐(ろうあい)かよ

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/16(月) 06:19:05.53 ID:JXCZoEFJ0.net
子供を作った後に宦官になるってケースは無いのかな

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/16(月) 09:00:53.82 ID:CeDvOTtd0.net
>>431
偉大なる太史公がそのパターンですな

しかし、趙高って睡虎地秦簡だと紀元前242年(始皇帝5年)に秦に出仕してるんだな
胡亥即位後に九卿(郎中令)に就任してるのも、宦官じゃない説の傍証になるかもしれんね

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/16(月) 10:35:14.45 ID:HWqhVfQPO.net
宮刑受けた人限定にしちゃうと人材難になりそうだしな

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 17:03:16.92 ID:9CeFnAB50.net
>>432
…あの趙高が出仕したと確認できる出土資料あったっけ?

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/19(木) 23:38:26.91 ID:5mHAImSA0.net
相手にしない方が良いと思われ

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/20(金) 11:12:54.78 ID:9vS77JUa0.net
最近文庫で出た随筆を読んでるけど、忙しい時期って
太公望、奇貨居くべし、子産、楽毅、青雲はるかにの五作の連載を
並行してやってたのね
子産のあとがきで忙しくて文字通り心が亡んだって書いてた気がする

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/20(金) 16:03:04.99 ID:KLnX+67Q0.net
量的にはその頃がピークやからなあ
宮城谷小説も古代中国(先秦)小説というカテゴリーも

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/20(金) 20:16:41.19 ID:qXeX7YNV0.net
思い切って
また日本編を始めないかな
田沼意次
柳沢吉保
の爽やか伝あたりでどうだろう

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/20(金) 22:23:17.66 ID:keO+tGCf0.net
爽やかな道鏡

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 01:34:25.77 ID:ELiBSuaC0.net
爽やかな天狗党
爽やかな油小路の変
爽やかな大和屋焼き討ち
爽やかな芹沢鴨

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 10:55:38.49 ID:/kvCfmiF0.net
和物なら日本の古代〜中世あたりを書いて欲しい

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 12:08:58.60 ID:4+lfRsLQ0.net
一番興味あるのは室町時代の関東っぽいな
結城合戦の頃とか、エッセイだったかでも言及してたし

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 14:36:47.72 ID:naMpB5KHO.net
>>442
マジか私的に気になっていたけどいい取っ掛かりが無いなと
思っていたから氏が書いてくれるなら嬉しい

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 21:22:00.93 ID:H1PojN7L0.net
宮城谷氏が興味あるのかないのか関係なく
もう古代中国の書いてない時代の穴埋めがノルマになってる気がする

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 23:13:10.50 ID:OQxwmDIg0.net
全部書いてくれるなら、それはそれで歓迎するけど、
氏の寿命のほうが先に尽きる予感……
それなりに書き尽くした様に見える戦国時代でさえ、歯抜けがあるんだしなあ

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/21(土) 23:28:01.57 ID:e3Xdy6E40.net
戦国時代は史料が限られてるから書き辛いんだろうな
春秋時代は左伝の存在が大きいわ

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 00:33:14.02 ID:217qaYQO0.net
春秋も大概アレだが戦国はまじでスッカスカだかんな…
記事のない時代、モブしかいない国で歴史小説書くのは無理ってもんよ

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 13:59:12.62 ID:Au05M3710.net
>>399
始皇帝が死んで一年とかで反乱が起こって、そっからあっという間に滅びるからな。
始皇帝が皇帝やってたのって10年くらいだから、まだまだ各国には戦国時代の意識と空気が残ってた。
始皇帝の治世が30年くらいに及べば、項羽も劉邦も出る幕が無かったのだがな。

まあキングダムの始皇帝はだいぶ美化されてることを差し引いて観ないといかん
宮城谷作品の斉と同じw

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:06:06.33 ID:Au05M3710.net
>>97
三国志編は誰をチョイスするのか、非常にワクワクしますね。

本当かどうか知らないけど、朱儁がいい奴に書かれてたのは俺の中で画期的。
吉川三国志(+横山三国志)のダメなおっさんのイメージが強すぎてなw

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:08:11.09 ID:Au05M3710.net
>>113
漫画化期待大ですね。戦闘シーンを全部キングダムみたいな無双にしてw
ただ、小説の漫画化で面白くなったものってあったっけ?

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:13:16.18 ID:Au05M3710.net
>>130
俺もそれは好きだ
ただ、絵柄は今の時代見ると「コレジャナイ感」が出てしまうなあ
昭和の劇画タッチすぎて古臭いというか

キングダムもそうだけど、漫画的なデフォルメ感のある絵柄じゃないと流行らない

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:27:34.93 ID:Au05M3710.net
>>375
どっちも楽しめるのがお得

俺は宮城谷作品みたいに、戦国時代当時の時代の空気感覚をイメージさせてくれる作品はかなり好きだわ。
キングダムにもその要素はある(表現はかなり漫画的だけど)。それと、世代的に「無双シリーズ」に親しみがあるので、あの描き方はむしろそう快感を感じる。

一方でも宮城谷作品もむちゃくちゃ好きなんだよなあ

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:33:05.68 ID:Au05M3710.net
>>427
てことは審食其とはやはり不倫関係にあったのかね?

とすると、ロウアイも、「ヒゲ抜いて宦官のふりした」ってのは、後世の補足だったのかもね。
実際は去勢しなくても宦官になれたんなら、イメージが一気に変わる。

だいたい、ヒゲ抜いたって、すぐ生えてくるから絶対バレるだろとは思うしw

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:35:08.76 ID:Au05M3710.net
>>447
だからこそ創作の余地があって作家としては面白いのかなとも思う
史実厨なんか無視でいいw

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 14:56:43.34 ID:FgGMRxte0.net
お前らのせいで、宮城谷さんのあとに続く人が出てこない

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/22(日) 20:17:47.87 ID:mUjjUhga0.net
何この連投?

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/23(月) 01:41:08.59 ID:stw8dyTe0.net
>>455
今時、新人作家が中国古代史で食っていこうってのはちょっと無謀すぎるし

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/23(月) 06:58:19.66 ID:wYe5jxB/0.net
>>456
ageてたりキングダム引き合いにしたりするところを見ると、数ヶ月前から宮城谷作品読み始めた人っぽい。
スレをちょっと遡るとわかると思う

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/24(火) 12:33:40.10 ID:3SjE2mVN0.net
キングダムスレにも連投してる辺り、だいたい正体はお察しな感じ

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/24(火) 22:32:20.27 ID:YdYWlxek0.net
>>457
そもそも時代小説自体がオワコン気味
少しでも難しい文体や単語や漢字が出てくるようなら受けない
「読みやすい」が高評価になる時代

あとは宣伝とネームバリューだね

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/24(火) 23:05:19.01 ID:v1/YrI240.net
>>460
オマエらが漢字読めないからって他人まで同じだと思うな

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/25(水) 00:09:29.83 ID:SsPZ4DXY0.net
つまりラノベか
しかし古代中華はラノベ系にはあまり向いてないからなぁ……ビジュアル的に

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/25(水) 04:36:24.78 ID:bqkez2GP0.net
光武帝「リアルラノベ主人公はオレ」

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/25(水) 11:59:05.53 ID:tCEJuvUTO.net
「執金吾になりたかった平凡な俺が3年で皇帝になった話でもする?」

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/25(水) 22:08:00.89 ID:KEIOxZ0I0.net
執金吾って九卿の一つか

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/25(水) 23:50:10.25 ID:6WP4oWgx0.net
>>461
大衆の傾向はそうだろ。
そもそも小説自体を読む人が少なくなってる


まあ日本の人口は1億人いるので、ニッチな人気を掘り起こして、リピーターさえつければ食べていけるってのがアドバンテージだね。
宮城谷氏もまさにそれ。

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/26(木) 01:22:57.99 ID:Zy1XP7XX0.net
>>464
割と普通に面白そうだから困る

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/26(木) 07:24:04.67 ID:1gt9B3le0.net
ウケるはずウケるはずとごく一部で言われ続けるも十数年鳴かず飛ばずの雑魚専劉秀より
かの世界帝國大元ウルスを破り、漢ミンゾク王朝を復興した滅九族凌遅三千刀の方が有望でしょ

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/26(木) 10:06:07.49 ID:2w0jjUhu0.net
阿骨打主役の小説は最近出てたな

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/26(木) 22:19:02.46 ID:sB3WOT1x0.net
子産も終盤が弱いな。
適当に流してる感じがした。

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/27(金) 04:23:55.65 ID:xgWgMugt0.net
登場人物のサクセスまでが先生の真骨頂。
サクセス後は愛読者に対する余韻を楽しむエピローグ。
だがそれがいい

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/27(金) 05:47:00.76 ID:R9WKhyQ+0.net
後世酒で滅ぶものがいるだろうって言ったの誰だっけ。文王だっけ

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/27(金) 10:53:56.28 ID:aHTA3pBg0.net
禹王

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/27(金) 14:55:27.05 ID:pOt0szpJ0.net
商は酒で滅んだ、って言った人もいなかった?
周公坦?
それとも俺の変な記憶違いか?

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/28(土) 13:11:44.46 ID:VVKw4CiT0.net
>>474
陳さんの「中国の歴史」にそれっぽいことが書いてあったよ。
周公旦は成王の側で後見していたので、封国の魯に行けなかった。
息子に統治させて、彼に対する指示書で酒を飲んではいけない、
商はそれで滅んだ、役人が飲んだら処罰しろ、しかし、旧商人が
酒を飲むのは以前からの風習なので仕方がない。
初犯は罰せずに徐々に教導して、酒を飲まないようにしろと
指示したとあったな。

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/28(土) 18:44:59.44 ID:tCdpuEP70.net
湖底の城最新話、ついに伍子胥が死んだな
彼がかつて発注した黄金の盾はいったいどう話に繋がるんだろうか

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/29(日) 05:43:56.37 ID:ESk8tNqN0.net
古代に酒禁止をやったから東アジア人だけ下戸遺伝子が出来たんかな。
もしくは最初から下戸遺伝子が一定数いたから酒禁止をやったのか。

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/29(日) 08:07:27.14 ID:HKmDUeEv0.net
東アジアだっけ。例の記事は日本人のDNAでって書いてあったけような気がするが。
酒が苦手なことが生存に有利に働いたという謎の環境だったらしいな。ヤフコメでは若者の酒離れは当然だったのかと書いてあって笑った

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/29(日) 11:21:57.28 ID:kBsCWiFb0.net
>>475
どうやら金文に書かれてるらしいな

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 21:36:19.46 ID:kFHV8I030.net
沙中読んだけど、趙盾が胥甲を追放したことを郤克が批判してたけど、
郤?もその子の胥克を精神病を患ったことを理由に
解任したんだよなぁ。本文にも書いてあるけど

その後郤?もその子孫たちも胥童については忘れたのか気にもしなかったのかわからないが、
フォローはしなかったみたいで恨まれて郤氏が族滅する原因にもなってる
(郤氏に嫌悪感を抱かせるように仕向けたのは欒書だが)
それについてはスルー

なんというか沙中は趙盾を仮想敵にでも置いてるのかっていうくらい批判的に書いてるけど
特に郤克の言葉はそれ自分(や一族)にそのまま還ってくるよねっていう

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 21:39:54.23 ID:kFHV8I030.net
文字化けしてしまった…
郤?→郤ケツ

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 21:42:25.49 ID:kFHV8I030.net
もう一つ
郤氏に嫌悪感を抱かせる→レイ公が郤氏に嫌悪感を〜

度々申し訳ない

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 21:51:45.49 ID:w78xybVT0.net
あと4,5回は読み直して下さい。

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 22:23:20.65 ID:kFHV8I030.net
>>483
そういう言い方は具体的に反論できない奴がよく使うもんだ

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/04/30(月) 22:53:12.93 ID:FMbB6YLz0.net
まあ沙中の書き方についてはこのスレでも以前からよく話題になってたな
いくら視点が違うからといっても暗殺未遂〜亡命以外は基本趙盾には批判的な内容にちょっと引いた

今本が手元にないから記憶があやふやだけど、韓厥を褒めたことすら恩着せがましいと誰かに言わせてた気がする。

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/01(火) 00:59:46.93 ID:HvDbLTAy0.net
沙中といえば孟姫を成公の女(むすめ)ではなく、姉としていたのが気になった
月下ではちゃんと女としてるのに
確かに史記では姉表記だけど
姉ということはつまり文公の娘ってことで趙朔に嫁いだ時何歳だったんだっていう…

まあおかしいと言えば孟夏の太陽で趙盾が成公に自分を「余子の官」にと言ってるけど
全集でも訂正されてないし先生は自作品に対し明らかな間違いでも直さない主義の人なんだろうか

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/01(火) 04:57:56.52 ID:nsZ4jAWS0.net
作品ごとのテーマやモチーフや参考文献や発表年の違いじゃないかな

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/01(火) 23:29:46.81 ID:FnTXW/Ki0.net
いや、文公の娘で「孟」がつくってことは長女って意味だから、
つまり君姫より年上になってしまうってことなんだよ
史記の訳書でも姉ではなく娘と注釈されてることが多い
「余子」だってこれは公族(嫡子)の同母弟がつく官
左伝には趙盾は旄車の族に為りという記述があるし、沙中だとそう言ってる
せめて公行ならわかるんだが

いろいろ文献を精査して本文でも「○○にはこう書かれているが〜ではないだろうか」とか
書いてることがあるのに、単純ミスがあるんだなぁ

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 00:25:16.24 ID:hD57O1+50.net
>>484
反論は必要ありません。
わからない人にはわかりません。
4,5回、読み返す必要がないと思うなら、
そういう人でしょう。

超盾は超盾の正義しかない。
梁冀は梁冀以外になれない。
わからない人にはわからない。

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 00:26:30.28 ID:hD57O1+50.net
あれ?
趙盾ね。

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 05:20:27.95 ID:pSJ3TiW80.net
はいはい

というか誰も正義とか言ってないんだが
郤克の言葉ってそのまま自分に返ってきてるよねって内容なんだが
日本語理解できてる?
脊髄反射で書き込んでないか?

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 11:49:01.17 ID:hD57O1+50.net
読まない奴は
それで終わり。

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 12:25:53.23 ID:SgC5560A0.net
なんか話が噛み合ってないね

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 14:30:10.16 ID:aHYc+GjH0.net
>>493
同感
両者ともしばらく黙っててほしいよな

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 15:38:17.57 ID:V8ZaiPWa0.net
このスレ、定期的に変な人涌くからなあ

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 18:00:48.71 ID:wuFWhRzmO.net
蝸牛角上の争い

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 18:47:14.47 ID:U/8qpkSj0.net
好きな作品かどうかにもよるんだろうけど、みんな何回ぐらい読み返してる?

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 19:01:15.42 ID:hD57O1+50.net
>>494
これについては終わり
しかしね
>>495
>>496
こういうウンコが黙るべき

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/02(水) 21:51:24.06 ID:kML245PB0.net
そういや自分も前スレで沙中の回廊は士会と郤缺親子ageのために趙盾親子sageがひどい
(とはいえ書き込みそのものは趙朔についての内容)って書いたら
趙盾愛を爆発されてもなあって言われたことがあったなと思って探してみたら
そこでも超盾って表記されてた

たぶん今回の人と同一人物なんだろうけど、趙盾という単語が
目に入るとそれ以外の内容が目に入らないんだろうなぁ

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 01:40:30.91 ID:ZaoVRdNC0.net
趙盾は功罪ともにある宰相だから
沙中では負の面を書こうとしたんだろうけど
ちょっと偏りすぎた書き方だったように思えるよな

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 01:41:10.55 ID:ZaoVRdNC0.net
三国志でも諸葛亮の負の面を書こうとして
強引に諸葛亮が悪いって方向に持っていこうとしてる点は気になったな

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 02:02:59.36 ID:0BvLQ0ax0.net
諸葛亮は陳寿の正史三国志にしてからが本伝ではひたすら諸葛亮は綺麗に書かれ別伝で諸葛亮のやらかしを書くって書き方やから。

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 02:45:10.55 ID:ZaoVRdNC0.net
陳寿は諸葛亮を敬愛していて三国志にもその想いが表れているというのが主流な説だけど
宮城谷さんの陳寿は諸葛亮にちょっと懐疑的に見えるな

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 03:24:05.21 ID:mvaeZqQn0.net
別伝で諸葛亮のやらかしを書いてる以上陳寿も諸葛亮の絶対的な信奉者ではないんだろうけどね。

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 06:48:37.88 ID:6bwOh6e50.net
>>488
孟=長子で確定っていうのはどうかな。
仮に例外は絶対にないとしても記録が絶対に間違ってないとも断言できない

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 08:20:35.81 ID:N4kSuQ1t0.net
>>505
そもそも史記は君姫は叔隗の前に三兄弟を産んだって記述になってるし、
誤字脱字は史記に限らず左伝にもある

確か「春秋の名臣」での孟姫(趙荘姫)は成公の姉とも娘ともはっきりとは書いてなかったような

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 14:54:40.94 ID:VP15GOL/0.net
文公の娘で孟の字を無視したとしても
成公が即位した時点ですでに20歳を超えてるし、
趙武を産んだのは景公の時代、さらに趙嬰斉と密通したのはいつ生まれたかにもよるけど
50歳前後になってしまうんだよな
だから注釈で指摘されてるとおり成公の娘でいいと思うよ

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 15:12:50.14 ID:+GX9QUEH0.net
趙盾はやっぱり真夏の太陽みたいなもので、自分に厳しく温厚な性格だが厳しい専制政治行う所が漫画プレイボール2の谷口タカオとだぶる。

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 17:15:07.55 ID:VP15GOL/0.net
元ネタである冬日の日と夏日の日って
趙衰と趙盾どちらが優れているかの質問の答えなんだが、
答えになってないような…

というか趙盾を嫌ってるはずの弧射姑がことさら貶したりするわけでもなく
こう言い方にとどめてるあたり複雑な心境なんだろうか

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/03(木) 21:50:22.27 ID:0PKM8NnO0.net
>>509
>冬日の日と夏日の日
これって、寒い時に暖かさをくれる冬日の日と、暑い時に更に熱を与えてくる夏日の日じゃ、
同じ日の光でもありがたみが違う(≒趙衰の方が優れてる)と思ってたんだけど、違うん?

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/04(金) 00:52:24.24 ID:RjQKTFco0.net
>>510
冬の太陽は暖かいが、夏の太陽は過酷である
だから趙衰の方が優れているっていう解釈は短絡的なような…
趙盾が晋に対する攻撃を豊舒に問いただす際にわざわざ賈季を通しているし、
賈季も妻子を趙盾に狄まで送ってもらってる(直接送り届けたのは臾駢だが

個人的に嫌いであっても他国人の前で自国の人間をどちらが優れているか、
あるいは劣っているかという発言はしないという意味でわざとああいう発言にしたんだと思ってる
孟夏の太陽でも真意はどこにあったのかという記述にとどまってるしな

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/05(土) 20:09:33.43 ID:2AezpuG00.net
>>511
今更ながら自己レス
晋に対する攻撃じゃなかった魯だ

ついでに>>485を読んでそういえばそういう記述があったなと思って読み返してみた
例によって郤克だったw
正確にはセリフというより心の声だったが

華栄だと趙盾自身の言動で宋の主従が好印象を持つという展開が、
沙中では宋側がなぜか趙盾に同情的な行動をしたおかげで趙盾が宋に好印象を
持つ展開になってるわ、年内の再戦についても霊公が強要したことになってるし
その際も趙盾をdisる記述を入れるのを忘れないわで例の人曰く趙盾には趙盾の正義が〜どころじゃなくてちょっと…
おかげで亡命したことを手放しで褒めてる描写が妙に浮いてる

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/06(日) 16:45:49.27 ID:IetKrfDE0.net
やはり三国志、良いねえ。
しかし名臣の人選はどうなんだろう。
話は面白いけど何進と孔融は名臣か?
中盤、終盤からも人を選んで欲しかった気がする。

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/06(日) 20:48:57.32 ID:RKwcw/b40.net
後漢編ってタイトルだから当然だろ

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/07(月) 00:16:22.23 ID:oVj8JLO/0.net
ああ後漢篇か
サブタイトル見落としていたわ
納得だ

何進と孔融は疑問だけど

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/07(月) 00:19:40.44 ID:oVj8JLO/0.net
ん?
魏篇、呉篇、蜀篇は出るのかな?

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/07(月) 01:52:01.17 ID:Eo2fM2h50.net
いっそ魏晋南北朝編とか

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/11(金) 12:17:37.50 ID:w6+9Mq+W0.net
何進は人望あるし

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/11(金) 20:33:30.18 ID:eiAA+OWf0.net
羊の肉の話はこれマジ史実かよ?

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/12(土) 05:26:11.51 ID:QK8NrPPV0.net
素頓狂な話程それに似た事実が有ったんだろうなあと俺は看る

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/13(日) 13:52:24.18 ID:qJNqq8pj0.net
どこまで三国志かだけど
呉が滅びるまでなら
晋篇はありだな

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/13(日) 18:44:10.43 ID:15f2bhUw0.net
やっぱ四大名著は東洋人には必須でしょ

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/13(日) 20:43:03.14 ID:381P5ZZh0.net
どう見ても四大名著が必須ではない日本は東洋じゃないってことか

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/13(日) 22:31:26.62 ID:LHznHLOt0.net
>>521
三晋は見たいけど西晋はイラネ

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/14(月) 20:43:41.87 ID:+j2I/wBO0.net
普通は興味を持てないのを面白く書くのが宮城谷流

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/15(火) 16:00:52.55 ID:XtXBzMWG0.net
宮城谷さん後漢より後の時代は合わないと思う

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/15(火) 19:34:24.49 ID:1WWhTrgd0.net
重耳
楽毅
管仲
晏子
湖底

がとりあえず読み返す価値あると感じた。

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/15(火) 20:14:33.55 ID:T9PaKz7D0.net
人によって違うのは否めない。

まず三国志が外れるのはありえない。
管仲より子産。
湖底より孟夏と沙中のセット。

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/15(火) 20:21:23.61 ID:1WWhTrgd0.net
三国志は横山光輝で済ませればいいだろ。項羽と劉邦もだが。

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/15(火) 21:21:33.22 ID:T9PaKz7D0.net
なんだ横山くんか

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 05:53:13.44 ID:XcdE0Alr0.net
三国志ものは宮城谷さんじゃなくてもいいやと思っちゃうな

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 06:35:34.98 ID:W8z3mBaz0.net
項羽と劉邦の漫画なら横山光輝より本宮ひろ志の方が俺は好き

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 07:05:18.92 ID:IkppfPzI0.net
宮城谷三国志はテンポがいいし
他ではあまり注目されないような人物も
魅力的に描かれているので好き。

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 07:21:42.23 ID:v5D3wo/F0.net
題材の珍しさで草原の風もいいかもね

商〜周代だとなにがいいかな?

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 07:44:57.96 ID:4ZpXz/v50.net
沈黙の王と甘棠の人が個人的に好き

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 12:07:37.65 ID:RHGpp/mH0.net
時代はちがってるけれどw地中の火も良いよ。
変に主人公的キャラを作らないで、淡々と描写している。
後、鄭の建国の二作品も好き。

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 12:13:00.74 ID:RHGpp/mH0.net
先生は短編上手いよね。感心する。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 12:15:46.32 ID:TTAAbIVd0.net
三国志はこの作者以外の小説は考えられないな
いろいろ読んだけど満足いくやつなんてひとつもなかったし

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 16:58:19.26 ID:2SVlp6wg0.net
>>534やっぱり『天空の舟』が良いな
歴史小説というよりファンタジーな領域に入ってるけど
抜群に面白い

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 19:25:58.27 ID:H5ioO2mS0.net
図書館で宮城谷三国志読んでみたが人物が次から次へと出てきてついていけんわw

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/16(水) 19:38:37.56 ID:zVTUnH2s0.net
>>538
史実通りの三国志なんて他にないからね

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 04:06:12.23 ID:lwJG5HODO.net
文庫版「劉邦」、7月10日に一巻と二巻が出るな

単行本は上中下の三巻だから、文庫版は全四巻構成かね
「晏子」がそうだったし

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 06:58:55.32 ID:aA7dnqAc0.net
>>542
kindleで無料だったので上巻読んだけど、劉邦があまりにも常人離れしているのが鼻に付くなあ。今のところ司馬遼太郎のほうが良い。

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 16:01:14.18 ID:fJFbQ/E60.net
三国志は読み返さないと頭の中で整理できないな

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 17:38:39.39 ID:Hhc8aD3f0.net
>>538
一部同意するが、あくまで三國志のストーリーを粗方知ってる読者向けだよな。初めての三國志が宮城谷だときついなあ。

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 19:40:57.81 ID:fJFbQ/E60.net
三国志1巻目からきつすぎる。
難しい漢字多いし登場人物も聞いたこともないようなのが次々出てくる。

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 19:54:36.91 ID:xjKeKfJk0.net
初めて読む物語は聞いたことがない人しか出てこないものだ。

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 19:58:17.24 ID:fJFbQ/E60.net
蔡倫は知ってた。

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 20:49:59.83 ID:iEW5t56x0.net
宮城谷さんの三国志が初めての三国志だったら楽しめたかもしれない

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 21:15:12.02 ID:978w4Q+20.net
宮城谷三国志が初めてだったけど、登場人物もエピソードも多いから
初読時は何が何だかわからないまま、この人誰だっけ状態だった
この時代自体あまり興味がないからもともと知ってた人も少なかったし
再読時はなんとなく覚えてたからようやく頭に入ってきたかな

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 21:21:05.15 ID:P9LQBU610.net
後漢中期なんて超マイナーな時代からやってるからな。
メジャーな人物が班超と蔡倫と楊震くらいしかいないって言う

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 21:30:03.24 ID:qnaJdJbF0.net
2巻までは面白かった。

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/18(金) 21:34:00.87 ID:978w4Q+20.net
>>551
楊震は宮城谷三国志で初めて知った
他の2人は世界史の授業でなんとなく記憶がある

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 14:34:51.75 ID:zCh/kHBg0.net
>>553
跋扈将軍・梁冀なんかは御存知ではなかった?

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 17:41:21.97 ID:DRgTIkr/0.net
>>554
知らなかった
呂布と董卓は知ってたけど

世界史の授業で出た名前と、あとは漫画雑誌等で見かける三国志ゲームの広告で
見かける有名人はなんとなく覚えてるが、そもそもそのゲームもやったことないしな
エピソードも赤壁の戦いくらいしか知らなかったし

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 20:51:38.55 ID:FFqRybM20.net
世界史の授業で出てくる後漢の人物って、皇帝や三国志の登場人物除けば
班超・蔡倫くらいだろうしなあ
跋扈将軍は侯景みたいに中国史(三国志)のお笑い枠で把握している感じだし

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 21:10:55.72 ID:DbVLSlsf0.net
あとは班超の兄妹である班固と班昭の歴史家コンビか。

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 21:55:27.13 ID:18239hho0.net
科学者として張衡(渾天儀)
学者として許慎(説文解字)

この二人は普通に出てくるような

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/19(土) 23:34:17.97 ID:IL6G83vH0.net
普通ってどういう普通だよ
あの時代とか中国史に興味ない人にとってはたとえ授業で出てきてもどうでもいい奴らだから記憶にも残らないだろうに

日常生活でも名前を見かけることはないしな

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 00:14:33.67 ID:+zq0/19Q0.net
高校世界史的にはやはり蔡倫、班兄妹、それと甘英、鄭玄がそれぞれ一瞬出てくるくらいじゃないかな。
>>558の2人は、どこかの入試で出題されたことがあるかは知らんけど、楊震、梁冀を知っている自分が初めて聞いた名前だし、後漢通や中国史通以外にはマニアックだと思うよ。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 06:36:02.79 ID:dOA+2gtW0.net
そもそも後漢の皇帝として授業に出てくるのは光武帝くらいだよな
教科書もう手元にないけど
あとは宦官と外戚が対立して云々の記述はあったかもしれない

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 06:56:10.14 ID:85nCxrwP0.net
ヲタじゃないかぎり楊震なんて知らんわ。

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 07:33:46.28 ID:Apz5CZuv0.net
楊震は漢文の授業の四知の人やぞ

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 07:42:58.80 ID:dOA+2gtW0.net
教科書によっても違うだろうし、教える担任にもよるだろうが
少なくとも自分は四知のことは宮城谷三国志で初めて知った

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/20(日) 14:13:09.98 ID:cACjv9wl0.net
今頃になるけど「名臣列伝・後漢編」買った
何年も単行本で買わなくなってたんで楽しみだ
荀ケを後漢の名臣に置いてるところにニヤッとさせてくれる

文庫版の「うみの歳月」と「春夏秋冬」も作者の前半生が描かれてて面白かったけど、
やっぱり歴史小説が読みたいわなあ

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/21(月) 15:47:35.85 ID:tnixCEym0.net
世間一般に普通に出てくるほどの影響力がないからね
中国史上の学者には

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/21(月) 22:39:22.99 ID:jWhsepaH0.net
学者というか世間(というか日本でも)知られてるのは思想家だな
孔子や孟子とか

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/21(月) 22:47:15.39 ID:ICdi/KF20.net
思想家か歴史家以外だと影が薄くなるからね

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 08:26:56.12 ID:zAON3nTsO.net
それこそ紙の蔡倫じゃないか
世界史規模で必須なのは

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 11:09:07.07 ID:S/Sf0lI/0.net
蔡倫は世界史って言うか人類史に残る輪な

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 15:30:19.43 ID:5e0QzNIB0.net
発明家としての実態がよくわからない上に彼以前から紙は普通に存在した
蔡倫の名は必須ではないと思うよ、事実彼は伝統的中国知識人の眼中になかった程度の存在

人類の歴史に残る必須レベルの影響力がある(あった)中国のネームド学者(思想家含む)は孔子しかおるまい

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 20:48:35.03 ID:RNHqf3XT0.net
宦官って小便はどうするん?w

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 20:49:29.56 ID:2JDCLANk0.net
>>571
言ってることは概ね間違いではないけど、なんていうか
春秋五覇に夫差を入れるのは妥当かどうかみたいな話している所に、
斉桓晋文の話題出さないとか情弱wwwwみたいな、レベルの違うつっこみ入れられてる感じで
すっげー反応に困る

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 21:26:44.03 ID:uLXWFap50.net
いや実際蔡倫が有名かといわれると知らない人の方が多いと思うぞ
知らないからと言って馬鹿にされるわけでもないし

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 21:41:21.89 ID:sHi4x1z/0.net
知ってる知らない誰が有名かなんかどうでもいいがな

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/22(火) 23:24:05.76 ID:Z5qi2xGM0.net
宦官はタマがないだけという話もあった

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 06:29:35.96 ID:4RUuSJy30.net
ここのやつらみんな文系臭いな

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 07:05:55.42 ID:xNV9I0q80.net
数学史だと南朝の祖沖之とかは避けては通れんだろ

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 08:03:07.17 ID:C5/JEBj00.net
>>577
むしろ理系が多かったらおかしいだろwwww

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 13:11:15.14 ID:q002wsm60.net
>>572
別に切ったからって、穴がふさがってる訳じゃないから排泄はOk
ただ、竿がないからダダ漏れしたので、スゴイ臭かったらしい。
近づくだけで、臭いで宦官と識別出来たってさ。

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 18:49:51.79 ID:hjWJd3uB0.net
腐れ者

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 19:28:48.23 ID:WdfEGyBJ0.net
>>580
見てきたように嘘をつく
詐欺練習か

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 19:43:51.21 ID:EngytR1y0.net
>>568
李白とか王羲之とか顧ト之とか普通に有名じゃね?

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 22:16:51.74 ID:FxDMFDUs0.net
「国破れて山河在り」とかは聞いたことある人は多いだろうけど、
詩人の名前まで覚えてる人はあまりいないと思う
あと普通に有名だと思ってること自体おかしいな
中国人で芸術関連ならとくに

画家で有名といえるのはゴッホやピカソレベルだろ

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 22:28:37.08 ID:jQovUtCS0.net
王羲之は小学生でも分かるかもしれん(書道やってる場合だが)

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 22:33:04.54 ID:FxDMFDUs0.net
>>584
自己レス
一行目は李白ではなく杜甫だが、
要は詩の有名な文言は記憶にあっても誰が言ったかまでは興味はないっていう意味
「春眠暁を覚えず」とか有名だけど、誰のどういう詩か知っている人はあまりいないと思う

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 22:50:50.84 ID:+if7IVSm0.net
国破れてはそれなりに有名だけど
王と顧の知名度は低い、後者は世間一般レベルじゃ無名に近い

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 23:27:22.38 ID:iKPv00zm0.net
>>583
現在世界史を受講してる学生ならともかく、
社会人だったら「普通」の認識がおかしい

会社の同僚何人かにその3名知ってるか聞いてみろよ

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/23(水) 23:46:47.11 ID:jAkzduEb0.net
李白を知らないレベルの人は孔子のことも知らないと思うな

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/24(木) 08:28:37.05 ID:GmMIhEBLO.net
孫子は一時期やたらめったら流行ったよな

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/24(木) 19:54:42.95 ID:EhUjX0P10.net
ここなんのスレなんだよ

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/24(木) 20:44:22.92 ID:4Tm45mGj0.net
おまえらヲタどもを基準にするなよw
国民の99%は王羲之なんて知らんわ。

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/24(木) 23:36:30.20 ID:4Ng52WT+0.net
>>590
だいたい宮城谷小説ブームと同時期ですな
風林火山とかナポレオンとか米軍が云々とかいう宣伝文句に釣られて…

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 00:22:30.04 ID:8+5lXQEc0.net
2〜3%なら王羲之知っているかもしれんぞ
オレ理系だし

電子回路
村田のセラミックの品種が狭まってきているのに困ってる
ルネサスの生産中止に困ってる
もう日立系、日電系,三菱系は切れば良いのに
まだRXとかほざいている
RZでARMに集中すれば良いのに
もう一つならV-RISC
後、マイコンは捨てる
バラLSI、ディスクリートは残す。
それが幸せの道なんだけどなあ。

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 00:51:37.90 ID:nBn+hCuF0.net
普通の社会人なら王羲之の名前くらいは知ってるだろ

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 06:55:15.29 ID:+N9Ww9A50.net
李世民「王羲之知らんとかありえんやろ!」

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 15:24:54.09 ID:OInT4vyV0.net
そもそも「知ってる」を定義した方がよくないか
名前は聞いたことある程度なのか、どういう人なのかを言えるのか、それをこえて多少の事蹟や代表作も言えるレベルなのか

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 18:23:03.43 ID:hkICMgHL0.net
ピカソやゴッホがどういう人か知っているのは普通のこと?

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 20:39:26.98 ID:enMwV/nw0.net
日本人の平均以上の日大の対応見てると中国人などジャッキーチェンくらいしか知らないのが日本人の平均だろう。

600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/25(金) 23:54:21.22 ID:NzzD6+2M0.net
で、この話題いつまで続けるつもりなんだ?

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 00:03:13.28 ID:yyCLp5Y+0.net
新刊出るまで?

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 00:46:34.88 ID:7MwUAlc00.net
じゃあ自分が常々思ってることを

左伝読んでると、たまにどうしてこういう名前(というか表記?)になったんだろうって女性がたまにいる
例えば文姜
彼女の周辺に文という諡の男性は確かいなかったはず
この文は名(もしくはあざな)なのか、それとも諡なのか
宮城谷さんの管仲でも言及してないし

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 02:33:13.07 ID:r6oZ4lZj0.net
それってさ、本人に対する諡的ものなのかもね。
文姜って、斉と魯の間で政治的に精力的に活躍したんだよね。
それに対する諡じゃないの?
姪の哀姜が、その非業の死に対して「哀」を付けられたように。

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 06:13:15.74 ID:2Q1ir1jD0.net
春秋戦国話題も宮城谷さんに絡めて語って

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 06:27:45.17 ID:7MlVMGvz0.net
後世では文姜は悪女扱いされてるけど、
もし諡なら少なくとも当時魯の国の人にとっては
悪女ではなかったのかもな

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 09:11:20.21 ID:NTTnuAU+0.net
>>604
スマソ

>>605
後世の儒教感からしたら、とんでもな女だけれど、当時は
まだそれ程でもないと思う。近親相姦。
それよりも、桓公・襄公死後の政治的活動のほうが
評価されてるんじゃないの?
哀姜だって、斉桓公の覇者パフォーマンスで処刑されたけれど、
それに対して魯は怒ったって話を読んだことあり。

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 09:18:02.70 ID:NTTnuAU+0.net
さらに言うと、国君・荘公の生母な訳で、荘公が生きてるうちに亡くなったんだから
(だよね?確認する余裕なしw)国母として葬られたと思う。
哀姜だって、子供がいて国君になってりゃ、あの最後はないと思うよ。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 09:21:46.37 ID:NTTnuAU+0.net
連投スマソ
今丁度侠骨記を読み直してるんだけれど、ここでの
桓公&管仲の描写と、管仲でのそれとのギャップに
ちょいと草w

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 10:54:25.36 ID:L7w+rLJo0.net
女性の名前で宮城谷作品に絡めると、穆?(晋の霊公の生母)も
なんで夫由来の襄?じゃないんだろう
文公の正夫人は文?なのに

…みたいなことを思っていたんだが、穆姜も周囲の男性の諱とは関係ないみたいだから
穆?も個人につけられた名前なんだろうか
秦の穆公の娘だからでそれ由来なのかと勝手に思いこんでたが、
そういや穆?って穆公の娘とは明言されてないんだよな
宮城谷作品だとその辺どうだったかな

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 10:56:42.68 ID:L7w+rLJo0.net
申し訳ない文字化けしてるわ
?→エイ(秦や趙の姓)

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 11:21:47.17 ID:NTTnuAU+0.net
穆嬴

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 11:22:42.63 ID:NTTnuAU+0.net
あれ?オレのだと出るよ。
そうとう難しい字を使っていない?

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/26(土) 11:49:14.99 ID:L7w+rLJo0.net
611をコピペしてみる

穆?

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/27(日) 00:31:03.61 ID:0vEQn70e0.net
>>613
文字化けするね。なんでだろ?

>>609
>秦の穆公の娘だからでそれ由来なのかと勝手に思いこんでたが、
>そういや穆嬴って穆公の娘とは明言されてないんだよな
秦の公女なのは確かで、穆公の養女になったんじゃないの?
襄公に嫁したのは太子時代だよね?
で、太子妃になるんだからと箔を付けたのでは?
沙中の回廊なんかには、その当たりは出ていなかったと思う。
孟夏の太陽はどうだったかな?探して見るよ。

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/27(日) 11:46:01.26 ID:Oj/gGsII0.net
文字化けするんだから、便宜上でも「贏」を使えばいい様にも

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/27(日) 15:02:52.52 ID:zS4aPVDa0.net
ナマポ貴族で暇すぎるから図書館にあるこの人の本読み始めたが漢字が難しいの多いけど、
まあまあ面白いから暇つぶしになるな。

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/27(日) 17:15:50.40 ID:PgNIvNNJ0.net
宮城谷センセの本って漢字少なくね

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/27(日) 18:21:26.53 ID:fNKMvKhl0.net
文章中に漢字が少ないのと、作品中に難しい漢字が多いのは矛盾しない定期

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/28(月) 06:15:12.54 ID:E4co1yOT0.net
色んな歴史小説家や他ジャンルの小説家と比べても漢字が少ないと思った事無いな。
宮城谷先生は師事してた人から小説で意図のない漢字の多用はダメだって教えの実践。
逆に難読漢字をあえて使う場合は此処はこの漢字じゃなければダメなんだという意図を感じる。

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/28(月) 17:46:04.94 ID:2iQRezgw0.net
>>619
>逆に難読漢字をあえて使う場合は此処はこの漢字じゃなければダメなんだという意図を感じる。

たしか師事してた立原正秋にそう教えられてたはずだね

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/30(水) 00:26:02.10 ID:IW+STJQK0.net
>>616
ぶっ殺してえわテメエ

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/30(水) 09:57:03.78 ID:TqW1egSG0.net
ナマポは強制収容所に集めて生活範囲を制限するか
福島第一で強制労働させるかしてほしいわな
ナマポ受給期間10年で選挙権停止とかもやってほしい

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/30(水) 14:26:00.21 ID:Iwbojkhe0.net
三国無双に三国志と毎日ナマポ貴族で中国史の世界にはまってるわ。

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/30(水) 21:05:00.03 ID:N/+GpUIq0.net
三国志ライターにでもなればいいのに
もうじき宮城谷さんも引退だしお前が後を引き継げ

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/30(水) 22:13:29.67 ID:QcC1+Kt20.net
百里奚のような一発逆転の人生を目指せ

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/05/31(木) 16:19:02.55 ID:WCCg/Vqu0.net
范雎のように簀巻きにされて便所に放り込まれろ

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/01(金) 14:03:14.21 ID:PRUsi9KE0.net
人豚になって便所に放り込まれればいい

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/01(金) 14:47:19.07 ID:t5dbnbN70.net
秦君「一発逆転ハッピーエンドと見せかけて処刑ENDデース^^」

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/01(金) 17:06:35.49 ID:PpWwNca+0.net
30代ナマポ貴族なので今月はワールドカップと三国志三昧。
一巻目から後漢中期からでびびったw

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/02(土) 05:37:33.09 ID:uvv/0Xik0.net
球蹴り日本代表の弱さを春秋時代で例えると何処だろうか?
杞とかかな

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/02(土) 18:05:03.08 ID:HLEeDWgv0.net
>>630これでもアジアだと最強クラスだからな
弱い地域だと強いけど広い地域だと弱いっていう国が春秋戦国の中では思いつかない

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/02(土) 18:48:56.22 ID:NJ79JssR0.net
春秋末期の鄭

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/02(土) 19:11:27.00 ID:9wW08YU90.net
いつまでスレ違いやってんの?

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/02(土) 19:33:00.89 ID:4cZCezuN0.net
ナマポ貴族だが日大アメフト部監督と今読んでる三国志の梁冀がかぶるw

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/07(木) 10:11:41.59 ID:am2RgHY20.net
いいから早く首くくって死ねよ ウンコ製造機ハゲ

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/07(木) 22:25:36.95 ID:u5jlq5u20.net
三国志も面白いのは2巻までじゃないか

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/07(木) 22:33:48.91 ID:pLuSfKX+0.net
曹操出てきてからは知ってる話読まされてる感が。期待してたのが匈奴とか鮮卑と言った異民族の描写だけどそれも流したし

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/07(木) 23:06:35.60 ID:1VG/zQm70.net
孫権の老耄ぶりは面白いし
諸葛恪の混迷ぶりも面白いし
諸葛誕のポンコツも面白い

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/08(金) 00:59:16.78 ID:v3b77tfk0.net
草原の風読んだけど後半結構駆け足気味であっさりしてた

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/08(金) 09:51:17.30 ID:mGhORtRU0.net
>>639
いつものことだぞ

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/08(金) 12:20:10.30 ID:fJ5bgtGz0.net
難しい漢字や登場人物が多すぎて読みにくい

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/08(金) 22:42:42.49 ID:5dj57nJH0.net
またオマエか

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/09(土) 10:53:33.08 ID:v/Ktgn7Y0.net
ハゲサルの家に火をつけて来いよ 

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/09(土) 14:20:24.24 ID:/5/XbFrl0.net
三国志検定受けようかな

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/09(土) 22:32:49.97 ID:/5/XbFrl0.net
>>637
面白かったのは曹操が出てくるまでだったとはなw

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/09(土) 23:10:30.86 ID:7ghp2PYT0.net
読解力がなければ仕方がない。

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 01:25:02.89 ID:JfPuSHEJ0.net
劉備から心が離れていく関羽の描写とかかなり面白かったけどな

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 02:13:38.01 ID:IUZmfqT/0.net
部分部分では面白いとこもあるけど全体として見るとキツイ

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 02:29:24.00 ID:rWCqE3I60.net
以前にも書いたことあるけど姜維と張翼のコンビが好き。

姜維「われに策がある」 ( ・`ω・´)キリッ
張翼「姜維の策とは、いつもこうだ」 _| ̄|○ ガクッ

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 02:31:12.86 ID:IUZmfqT/0.net
>>649
あれは笑ったわwまさか姜維がボケ枠担当するとはね

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 02:47:15.53 ID:FfQcxDWu0.net
是銀てめえ必ずぶっ殺すからな ルサンチマン猿うぜえ

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 08:22:01.93 ID:oJP1n7p/0.net
三国志は横山のほうがいいな

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 08:54:50.21 ID:214uflan0.net
横山くんは横山くんに浸っていればいい。
ここ来なくて良いよ。

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 09:54:22.09 ID:do0+2cHx0.net
宮城谷三国志嫌いではないけど
もっと突っ込んだ独自の視点の解釈を期待してたから肩透かしくらった気分
三国志は吉川や柴錬がやっぱ好きだな
歴史よりの読み物では九品官人法の研究も面白かった

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 10:11:59.90 ID:OZJnjW2EO.net
>もっと突っ込んだ独自の視点の解釈を期待してたから

それで、違う・気にいらないと叩くとこまで予想つく

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 12:26:58.62 ID:Xa8Ilve30.net
http://somn7.xyz/1

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 13:11:43.04 ID:oJP1n7p/0.net
宮城谷の三国志は初心者にはきつい。

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 15:26:27.60 ID:m9z+buAr0.net
なんか最近このスレageて書き込みしてる人多いんだけど
初心者かあえてsageないのかどっちなんだ?

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 16:30:07.94 ID:oJP1n7p/0.net
宮城谷の三国志三巻でリタイア。
難しすぎて俺には無理だった。

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 18:04:08.47 ID:FAPLjMnY0.net
大学の教授が名前を知らなかった

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 18:22:13.63 ID:oJP1n7p/0.net
マイナーな人物が次々出てきて覚えきれん。

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 22:12:37.45 ID:sNAD6+/h0.net
そりゃ吉川横山は日本人向けの「借景的な世界観で創作された三国志」だからあれ基準にされたら他は受け付けられんわな

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/10(日) 22:50:08.98 ID:rWCqE3I60.net
吉川英治の三国志では出てきてはやられて都合三回も死ぬ気の毒な張郃

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 08:43:35.64 ID:GlYwbzho0.net
一回読んだだけでは頭の中で整理できんな

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 11:41:05.93 ID:IEBH7X1h0.net
宮城谷三国志全十二巻って長編としては長いようだけど
ひとつひとつのエピソードは短いし
登場人物も次々と入れ替わっていくから
おおまかな時系列に沿った連作短篇を次々に読んでる感じで
それがなんだか心地よかった。

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 15:44:49.49 ID:YCi8ph8N0.net
しかし先生はなんで三国志を書こうと思われたのか。
三国志ファンは多いから営業的に求められたのだろうか。
三国志ファンが宮城谷三国志を読んだことをきっかけにして、夏商、春秋戦国に読み進むことはあるのかなあ。
逆に宮城谷ファンが改めて三国志を面白いと思うことはあまり多くはないと思うのだけれど。

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 15:46:43.39 ID:VlBryzrb0.net
三国志ファンって新撰組ファンと似ててガッチガチに資料読み込んでいく派と史実ガン無視ファンタジー派の二極化やし

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 17:54:31.82 ID:6PLc7Hj50.net
>>667
しかも後者の派閥がこれまでに触れた後者寄りの作品のイメージを元に
前者寄りの作品を『史実と違う』と叩くパターンがよく見られるという

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 17:56:39.22 ID:BKCDUgeT0.net
>>665
たしかに
過去に正史を2回ほど通読したけど、それを思えば少し物足りなさもあったけど、
小説としては長くし過ぎずに上手くまとめたなって印象はある

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 18:58:44.05 ID:SxWvKj2p0.net
>>662
宮崎市定は?

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 19:59:56.22 ID:mhG6Z37C0.net
>>666
春秋戦国時代は書きつくしたから流れ的に三国志を書いたって言ってる
書きたくて書いたわけでもないらしい
演義もあんまり好きじゃないみたいだし

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 20:41:09.58 ID:ZxOeNVBD0.net
>>671
詐欺の練習は止めろ

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 21:32:53.08 ID:mhG6Z37C0.net
ほんとだよ
三国志読本みてみ

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 22:00:32.81 ID:OlXs/zdp0.net
宮崎市定といえば史記列伝の翻訳の仕事を完了させる前に没してしまったのが残念
あの人の訳した全訳が読みたかった

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 22:20:07.55 ID:IEBH7X1h0.net
>>673
読み返したけど柴田錬三郎や吉川英治の三国志は非常に面白いと
リスペクトされてるし、ずっと三国志を描きたかったとも述べられてる

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 22:27:13.15 ID:GlYwbzho0.net
三国志はこんなんヲタじゃなきゃ細かすぎてついていけんわ

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/11(月) 22:31:36.47 ID:C3ZYV6Zb0.net
宮崎市定は中国史への造詣の深さと文章力がズルいw

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 00:42:59.94 ID:NktgD2M70.net
三國志9巻の楊阜に割いてるページ数の多さが謎

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 01:15:48.63 ID:6emDrQ8H0.net
>>678
馬超ってハンサムで曹操を追い詰めるから演義では人気者だけど
そこを敵役の楊阜側からの視点で描かれてるのが新鮮だった

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 03:26:24.86 ID:8al2OZoN0.net
>>675
ごめん、三国志1巻のあとがきだった
演義を何度か読んでるうちに「何かが隠ぺいされてる」と
感じるようになった、と書いてる

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 06:21:57.56 ID:xYN7IrYa0.net
>>655
『天の華地の風』のような独自解釈だったら荒れたかもなw
『赤壁の宴』や塚本の『呂布』はどうだったかなw

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 07:56:39.20 ID:7VxIlutq0.net
三国志は横山の劉備孔明主役で話進めたほうが好きだわ

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 09:18:59.67 ID:eAnCvGpO0.net
宮城谷さんと北方さんの三国志が好きだな。

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 12:46:25.39 ID:N/UCCSBh0.net
三国志って文藝春秋で連載してたよね
月イチで読むにしては丁度よい読み応えだったけど
全巻一気に通読しようとしたら疲れそう

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/12(火) 18:21:30.78 ID:1q9Qna8I0.net
劉邦文庫出るな

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/14(木) 07:09:09.00 ID:xtqG1DCL0.net
劉邦文庫は全4巻で7月10日に1、2巻発売か
単行本発売から3年だね

呉漢も再来年ぐらいに文庫化かな

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/15(金) 04:48:59.02 ID:Cd5W/frE0.net
宮城谷先生には徐の偃王を描いてもらいたい。
弥生人の主たるルーツは徐の遺民じゃないかと俺は推測している。

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/15(金) 10:18:04.28 ID:jrYHFjWj0.net
ほほう。面白いね。
陳さんもエッセイでだけど、似たような話を書いてたな。
滅ぼされた国の公子が海を渡って日本へ来て、
まだ未開の日本を統治するってやつ。

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/15(金) 18:57:41.10 ID:124rYWRz0.net
呉越人じゃねえの?徐からじゃあ朝鮮半島に着く

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/16(土) 15:44:54.53 ID:j0V8YXNB0.net
三国志も三巻以降は難しくて読めたもんじゃないわ

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/16(土) 15:48:27.55 ID:Uvlqrg/m0.net
まだ言ってる

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/19(火) 00:10:57.54 ID:Er6GSv0i0.net
中国が三国志の時代に日本はまだ邪馬台国ってのが差がありすぎるなw

693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/19(火) 08:00:43.90 ID:eqc0R9w10.net
その頃、ローマ帝国もブイブイ言わせていたし。

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/19(火) 14:11:01.67 ID:1JssXlNm0.net
むしろ邪馬台国からほどなく始皇帝陵に匹敵する古墳が大量生産される古墳時代が来るあたり、
日本列島の高いポテンシャルを感じる

まぁ真の先進地域である地中海、西アジアの古代文明と比べたら中国も日本も後進仲間だけど

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/19(火) 15:26:58.20 ID:isr3BGdy0.net
邪馬台国から400年前がキングダムの時代とか中国はすげーな。

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/19(火) 17:09:00.27 ID:eU8vT5L10.net
俺はこっちの方が好み
https://goo.gl/jEBsKa

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/20(水) 07:26:30.79 ID:RfzRGtCj0.net
刀と機関銃位差があれば科学力に差が出るが
銅と鉄位の差だと先進国と言えど圧倒的優位性はほぼないと思う

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/20(水) 13:26:57.50 ID:jGt1Fer30.net
日本の勝利は鄭が楚に勝つくらいのジャイアントキリングだな

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/20(水) 19:31:08.56 ID:2njtL/BR0.net
天空の舟読んだけど、車を作るのに四苦八苦する描写好き

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/20(水) 20:46:11.83 ID:jGt1Fer30.net
殷周時代は古代すぎてファンタジー入るから読まない

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/22(金) 06:23:11.59 ID:gkJ1SCSj0.net
有史時代の極わずかな記録も作為があるはずだから同じだと思う

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/22(金) 15:59:28.23 ID:0eP7pnn+0.net
春秋戦国程度の情報量(しかも信頼性は高くない)じゃ、ほぼファンタジーですよね
美化されたファンタジーなので爽やかな英雄像を提示できるわけだ

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/22(金) 20:29:25.21 ID:SnN04Hy30.net
ナマポ貴族やってるけど、後漢末期の宦官みたいはポジションかな?w

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 12:33:53.55 ID:3uSrH2a80.net
宦官は働いてるぞ

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 14:28:37.63 ID:kUuiiMbP0.net
古代ギリシャのディオゲネスが思い浮かんだが
古代中国だと誰だろう?

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 17:47:37.44 ID:4K/6zZ8d0.net
曹魏に対して蕭何並みの功績がありながら富貴を捨て、漢臣としての人生を全うした荀ケを描いてほしい

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 17:51:29.17 ID:4K/6zZ8d0.net
>>698
宋が金に勝つような感じか?

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 17:55:32.09 ID:bZZUOpm30.net
荀ケの場合本当に漢王朝の忠臣なのかって言うと正直疑問。
曹操に権力が集中するスキーム作ったの荀ケな訳だし、暗殺未遂事件の時も傍観してただけ。むしろ赤壁敗戦後の方針で揉めて粛清された印象。(娘婿の陳羣や甥の荀攸は曹操ベッタりだったし)

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 17:56:49.74 ID:bZZUOpm30.net
>>707
むしろ淝水の戦いの方が。ハメス投入で自滅したようなもんだし

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 17:59:50.96 ID:MLgVWXOt0.net
荀ケは名臣列伝で満足しておけ

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 20:45:28.46 ID:zyfn13at0.net
>>708
むかし三戦や中英にあった荀イクスレの考察がそんなんで
納得できて面白かった

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 21:57:18.00 ID:e4rNVXiq0.net
荀ケについて、曹操とぎくしゃくしたのは曹操が天下統一を諦めたのにブチ切れたからで、
曹家の禅譲ルート自体は賛成してた、という考察とかあって面白いよね
(その考察が妥当かどうかは知らんけど)

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/23(土) 22:16:10.65 ID:AEVWaqqK0.net
それこそ漢王朝への忠誠度で言うなら甥の荀攸(董卓暗殺未遂)の方が強かったはずなのに、曹操べったりになっているのを見てると当時の名士層の漢王朝への支持率は激減してた可能性が。

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/24(日) 11:56:46.49 ID:H1PRPZDk0.net
荀ケを漢の忠臣としてみたら無能andヘタレになっちゃうじゃん

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/24(日) 12:43:55.13 ID:7RtDztoN0.net
それは中原の混乱を鎮めるために、曹操を必要悪として最初は利用するような気持だったのかもしれない

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/24(日) 15:42:25.13 ID:4jxn/JUL0.net
荀ケは曹操配下になる前は袁紹(劉虞擁立を企んでた)配下だったし、そもそも袁紹の弟分ボジションの曹操が自立勢力になれたの先生も書いてるけど運要素も相当強い。

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/25(月) 18:09:09.93 ID:WvGbhIAe0.net
オール読物に津本陽さんの追悼文書いているね

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/25(月) 19:47:30.06 ID:Haa+GqD30.net
>>717
俺も読んだ
「津本さんは該博というより物識り」とか、あったね
しかし津本さんの写真を見るたびに先の総理・管直人を思い出すのは俺だけか

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/25(月) 21:13:57.83 ID:OsVDEbcd0.net
http://xn--4gq15ldsheocf87g9uc.com/

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/25(月) 22:03:52.75 ID:r9p/2NM10.net
>>717
今回の追悼文とか随筆集とか読むと城跡以外でも
日本の色々な史跡や庭園とか結構行っているんだなと思ったな

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/26(火) 05:59:29.17 ID:VXXZFKRG0.net
津本陽さんも司馬遼太郎大先生に若い頃相談してたんだよな

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/26(火) 08:18:08.89 ID:EjwszVRP0.net
津本陽さんって知らないんだけどファンタジー色と史書重視派の割合はどうなの

723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/26(火) 12:46:47.95 ID:0PToXBkm0.net
あんまり読んでないんで参考にはならないけれど、
自分が読んだ分では史実の羅列が多くて、
ワクワク感は少なかったなぁ。

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/26(火) 13:43:03.93 ID:lueiXd7k0.net
津本先生は剣豪とかの話は面白いけど歴史ものは今ひとつな感じ。

中国ものも「則天武后」と「水滸伝」があるけどどっちもう〜んこのって感じ。

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/26(火) 21:57:04.20 ID:aNUM1Gi80.net
津本さんは有段者だったから剣豪小説の対決シーンとかは良かったけど
登場人物が方言で会話する事が多い印象があって読みにくく感じたな

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/27(水) 07:47:52.64 ID:aJd2P3xX0.net
>>723
俺も同じ感想

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/27(水) 09:38:55.26 ID:HbZlDfjOO.net
虚構盛り沢山の歴史小説が苦手なんで
俺は津本さんの作品は好き
室町〜明治くらいのは殆どよんだ

耐性がついたのは宮城谷さんの小説に出会えてからだな
といっても未だに孟嘗君あたりは苦手で
三国志や子産の様な作風が好きだけど

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/27(水) 21:24:20.70 ID:eO7A4OQx0.net
三国志も子産も創作たくさん入れてるじゃん

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/27(水) 21:41:25.11 ID:8n1uEjvx0.net
孟嘗君はエピソードも多いから創作バレバレが多いけど、子産とか元がほとんど知らんからな

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/27(水) 23:27:46.14 ID:I1hZfGr70.net
『子産』は父親の子国のエピソードがオリジナル増し増しだったな

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 01:34:33.91 ID:PQl0ebkX0.net
言いたいことはわからんでもないが
ほぼ全作品虚構盛り沢山ですね…

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 01:35:41.18 ID:3h2+gqHC0.net
その辺は「晏子」の晏弱編もそうだな

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 01:42:00.59 ID:3h2+gqHC0.net
732は730へのレス

>>731
そりゃ「歴史小説」なんだから自分なりに解釈していかに空白部分や
史実のエピソードを補完したりetc.を書くかが作家の腕の見せ所だろう
虚構が嫌なら歴史書読んだ方がいい
まあその歴史書もどれだけ本当のことが書いてあるかはわからないわけだが

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 02:00:06.83 ID:PQl0ebkX0.net
>>733

オレは虚構否定人間じゃないぜ、『孟嘗君』は私的宮城谷作品ランキングの上位やしw
どちらかと言えば擬古派よりの人だから史記戦国策マンセーでもない

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 02:21:32.78 ID:0xKn6zB20.net
孟嘗君が時代小説よりだとすると
三国志や子産は史伝小説より。
史実に近いかどうかとういより孟嘗君は視点が
市井の人々の暮らしに近い。
ミステリーっぽい要素もあって結構好き。

736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 07:47:56.04 ID:SzbfMNv/0.net
孟嘗君の主人公は白圭だしな

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 13:08:31.11 ID:499Mc1o90.net
そう言うのって、発表の舞台によるよね。
孟嘗君なんて、地方新聞の娯楽的位置づけだと思うよ。
白圭さんがどうなるのか?気になって死ねない(だったっけ?)
って、おばあちゃんに言わせてるしw
ここではあんまり評価されない「青雲はるかに」は
ちょいエロい雑誌連載だし。
想定する読者に合わせてるよね?先生w

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 17:26:49.80 ID:PQl0ebkX0.net
エロはエロでも腐向けのエロなら評価されたはず
時代的制約から男だらけなので相性も善し

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 21:30:09.50 ID:sqphCYp70.net
孟嘗君も終盤がつまらん

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 21:42:37.04 ID:xbvWYxE40.net
ほとんど創造何

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/28(木) 21:45:52.28 ID:qacmh1EK0.net
晏嬰は晏弱編の方が面白い
孟嘗君は白圭編の方が面白い
重耳は武公時代の方が面白い
楽毅は中山時代の方が面白い

前半と後半の面白さが変わらないのは子産くらいかな

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 14:17:37.37 ID:Z/Wq5hzD0.net
三国志も黄巾の乱に入るまでが面白いw

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 15:09:02.37 ID:xtJPCzBv0.net
宮城谷さんは主人公を完璧超人に書きがちだな そこだけが少し残念

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 15:25:42.52 ID:aP/h1JUd0.net
李世民とかピッタリやんけ。
なお、弟嫁NTRはスルーされる模様

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 16:00:27.84 ID:LnK5HsqH0.net
>>743
太公望は酷かったな
稀代の策略家なのにピンチになると知略でなく剣術でゴリ押しするのやめてほしかったわ

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 16:24:59.75 ID:473mFp0u0.net
>>745
他は完璧なのに男女間の機微に疎く「こいつとこの娘はお似合いだから
くっつけてやろう」といらぬお節介を焼くのにことごとくあてが外れて
凹む太公望カワユス。

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 18:05:32.36 ID:PnEC91xp0.net
後半というか終盤失速、史実の主人公が邪魔なのかテキトーに流す

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/29(金) 22:02:44.55 ID:WkTk/cnW0.net
史書に記述される事績を残すようになるまでにはどんな人生を歩んできたのか、を考えて書くのが好きなんだろうね

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/06/30(土) 21:02:40.27 ID:P8ahnncl0.net
湖底の城も終盤になって恒例の早足になったなぁ
晋との会盟がまさか数行で終わるとは思っても見なかったぜ
趙鞅が出てくるのを楽しみにしてたのに晋側の記述は無し
白公勝のエピソードも数行…。

掲載誌である小説現代が10月号で一旦休刊になるからこの展開は
先生にとっても不本意かもしれないが
単行本で加筆修正してほしいけど先生はそういうのしなさそうだなぁ

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/01(日) 12:39:41.60 ID:aEVdT2Cr0.net
小説現代休刊なんだ‥‥
厳しい出版業界。

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/01(日) 23:05:50.16 ID:1O74jv5W0.net
小説現代って面白いの?

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/02(月) 04:31:13.19 ID:RSMLplag0.net
人に聞く前に図書館に行って最新号でも借りてこい

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/03(火) 17:17:46.54 ID:1lnXFckd0.net
>>620
立原正秋って血はともかく意識は日本人だったのかねえ?

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/03(火) 18:30:39.43 ID:QaOIBPjW0.net
日本の逆転負けは楽毅が斉をあと一歩まで追い詰めながら田単にやられたようなもんだな

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/04(水) 11:28:17.39 ID:yaxYvGpK0.net
>>749
主人公がパッとしなくなる事が多い後半は都合がよろしくない、意図的に駆け足しでしょ

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/04(水) 11:34:16.16 ID:MFFp5ONA0.net
そう考えると楽毅は奇跡的に終盤まで面白さ維持してたんだなあ

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/04(水) 11:55:27.99 ID:5r/K5fFg0.net
楽毅はむしろ前半のオリジナルが長すぎで、それこそ終盤が駆け足だったような

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/04(水) 12:24:58.66 ID:yaxYvGpK0.net
一時楽毅の評価がネットの春秋戦国好きの間でやたらと高かったのは宮城谷オリジナルのおかげだと思うw

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/04(水) 13:53:47.68 ID:PwnliBjV0.net
隗より始めよ
田単の引き立て役
諸葛亮

作品以前で楽毅で連想すること

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/05(木) 02:47:48.19 ID:ONEdqu8i0.net
>>757終盤駆け足なのが楽毅は逆に良かったと思うわ
楽毅の快進撃に疾走感があった

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/05(木) 05:24:04.10 ID:xeD6SyJt0.net
斉を滅ぼしたのは実質的には楽毅みたいなものだよな
田単で一時復興はしたけど秦に滅ぼされる最期まで盛り返せなかった

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/05(木) 05:53:00.63 ID:obLQLeES0.net
現代においてさえ公文書の記録なんて改竄されるんだから
史料が事実とも限らないから、余程現実離れした内容でもない限り
作者の創作=推測の部分こそが小説家の肝要な部分。
ここが面白い観点かどうかが歴史小説の大事な部分

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/05(木) 16:15:23.59 ID:5iPGgAEw0.net
>>742
実際の歴史もそのあたりが三国時代よりも面白いぞ

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/05(木) 16:34:49.12 ID:HUQmj93q0.net
古代中国春秋戦国の場合はそれ以前に
創作で主人公の経歴や人格を盛らず史実に限ると見所が少なすぎ、っていう問題があるからねー

>>761
さすがにそれは過大評価すぎかと
復興後の田斉はその後半世紀以上も存続し有力国の地位を維持している
最盛期の影響力を取り戻せなかったとはいえ、一時復興扱いは過小評価でしょう

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/07(土) 21:50:42.24 ID:DOJrZw3N0.net
中国も人口が多い割にはサッカー弱いんだな

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/07(土) 22:03:48.27 ID:LDpn2/gw0.net
映画の「レッドクリフ Part II 」で魏の兵士たちが
みんなでサッカーやっててきょとんとした

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/08(日) 10:01:34.77 ID:p/kYMtXb0.net
>>765
中国サッカーははガチの競技人口が一万人に満たないからね。苦手な韓国に勝てるようになったりと少しずつ強くはなってるけど。

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/08(日) 14:13:53.70 ID:g2N5FSTm0.net
改革開放加速の流れ国家主導競技から市場へ(00年代〜)、つまりプロ化以降迷走


ガチ勝負の集団戦に向いてない漢族の特徴が出てますね
ちょっと思い通りにならないとすぐメンタルが不安定化し集中力低下、組織で戦えなくなる

直近のロシア杯予選は最終戦までワールドカップ出場の可能性が残す近年最高の成績だったけど

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/08(日) 20:24:51.99 ID:U7ItVANV0.net
三国無双もみんなイケメン美女しか出てこないわw

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/08(日) 20:46:54.82 ID:g2N5FSTm0.net
そりゃ商品なんだし美化するわな
宮城谷主人公も天才美形爽やか人徳者ばかりやん

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/08(日) 21:01:14.93 ID:CfAr0FCk0.net
>>770
趙襄子「えっ」

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/09(月) 00:23:09.42 ID:5BY02b2G0.net
>>771
あんたは珍しく人徳もマイナスだったなw
長編だったら美徳が盛られていたかもしれん、短編のよさ

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/10(火) 09:57:27.92 ID:QyBsJwvI0.net
劉邦の文庫版発売か
Kindleはいつになるんかのお

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/13(金) 22:46:09.31 ID:OTX2bVnr0.net
呉漢もKindle化

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/14(土) 21:38:15.56 ID:Qrvi0i5T0.net
劉禅の蜀など恋しくない、ここは楽しいってのネタでなく史実だったのかw

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/14(土) 22:13:12.33 ID:YSKEDNLn0.net
ネタが東晋の頃の「漢晋春秋」だから後付の可能性もあるぞ。

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/15(日) 15:46:36.82 ID:ZRXnalLA0.net
漢晋春秋の著者の習鑿歯は博学多聞と評価される一方で
他の本との比較から嫌いな人物の官位を低く捏造してるんじゃないかと疑われてもいるね
基本晋age魏sage

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/15(日) 16:01:30.52 ID:0thyrUJA0.net
司馬遷「後付けのない史書など存在しない。公正な史書など存在しない」

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/15(日) 17:32:07.70 ID:8fz6qTS80.net
習鑿歯は話は面白いけど「これお前が考えた小説やろ?」って言いたくなるようなエピソードが多すぎるのがね。
諸葛亮の不細工嫁エピソードみたいな創作的に美味しいエピソードあるから切り捨てるのはもったいないけど。

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/15(日) 20:25:58.70 ID:nAhOQRPK0.net
先祖の習禎は蜀漢の官僚やしその孫の習隆は宮中の書物に携わってみたいだし
それなりに正しい情報じゃないの

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/17(火) 19:22:54.76 ID:jyo1dsd10.net
キングダムも宮城谷みたいに後半になるにつれ雑になってきてるぞw

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/17(火) 20:19:00.30 ID:q137U1AA0.net
今も昔も官僚が正しい情報を書くとは限らない

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/18(水) 05:22:54.79 ID:iy5989bF0.net
>>781
キングダムは初めから雑な幼稚な漫画だろ

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/18(水) 05:54:10.06 ID:KMx14JgO0.net
>>783
こういう何でもかんでも小バカにするやつがジャンルに入ってくると空気悪くなるし衰退する印象

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/18(水) 07:09:25.42 ID:Se2P/anw0.net
それ以前に他作品を話題にすること自体がスレ違いだからな

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/18(水) 18:20:04.34 ID:2RtrjODd0.net
爽やかな白起や爽やかな呉漢の次は爽やかな石勒とか爽やかな慕容垂書いてほしいな

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/18(水) 21:43:17.25 ID:n1LulaAP0.net
白起はまだ書いてないだろw 存在感のある脇役止まり
宮城谷作品の白起は他ではあまり見られないキャラしてるから面白そうではあるけどね

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 05:52:25.23 ID:CgFmLr0X0.net
>>784
漫画としてもつまらないし小説レベルのクオリティがあるかというと
それも無い幼稚な漫画は事実だろ。
しょうもないスラムダンクのアシスタント風情の隙間産業狙いの漫画の何処に深いと思えるのか
むしろ謎だ。

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 12:53:16.77 ID:xdps7coN0.net
なんやねん、キングダムの前日譚を小説家してるのが宮城谷先生だぞ!

ほんと春秋戦国をキングダムのなんちゃらって言うのやめて欲しい・・・

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 16:59:17.37 ID:0CsFrjVy0.net
だから他作品について語りたいのであれば該当スレに行けよ
なんでここでする必要がある
漫画板のキングダムスレなら過疎スレではないしな

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 17:06:41.69 ID:nhW9ybwV0.net
キングダムも最近は読むに耐えないくらいつまらなくなってきた。

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 18:55:50.72 ID:n+z9T9Qz0.net
わざわざ他作品を持ち出すのは荒らしなんだろうか

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/19(木) 23:56:38.02 ID:Y1XuncY80.net
時は春秋戦国時代って出た時点でこのアニメはダメだと思った

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 00:11:22.38 ID:TvfeAk740.net
キングダムファンに西晋、東晋、春秋、戦国を説明したくなる楽しさがある時点で
キングダムは良いな、と思った。

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 00:13:26.34 ID:TvfeAk740.net

西周、東周の間違いですわ

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 07:11:23.95 ID:fVROEW3f0.net
宮城谷読者のはずなのにこんなところで他作品を貶すなんてみんな爽やかじゃないぞ!

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 09:14:44.68 ID:MUWI/+1o0.net
荒らしに構うなよ

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 13:32:47.70 ID:DYBKd2aT0.net
爽やかに スルーwww

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/20(金) 23:37:27.49 ID:TvfeAk740.net
かまってくれようw

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/21(土) 05:47:18.54 ID:z4fB8qm60.net
宮城谷作品が馬だとすればしょうもないキングダムは鹿
馬の話に鹿の話を持ち出す奴には馬鹿と面罵することこそが爽の真髄

801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/21(土) 12:57:06.04 ID:aoXZiWja0.net
このスレにも鹿の話を持ち出して馬だと言い張る趙高さんがいらっしゃるようで

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/21(土) 16:41:58.17 ID:PQMoy6vR0.net
華栄の丘読んだんだけど、趙盾が華元に対して言った
「父にあって自分には無いもの」は自分を信頼してくれる国君だというのはわかったんだけど、
「父にはないが自分にはあるもの」は亡命した時受け入れてくれる国ってことでいいんかな

孟夏の太陽だと亡命先は狄だったけど、華栄では宋に亡命しようとしたんだろうか
はっきりとは書かれてないけど

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/22(日) 11:08:32.58 ID:cZY5noQ00.net
まあ華栄だし宋なんでしょう

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/23(月) 19:36:47.25 ID:U5i4AN0G0.net
ついに湖底の城が終わったな。月1で少しずつ読んでいたせいか、ラストシーン微妙に感じた。

何にしても>>749の事情で駆け足になったのなら残念至極。

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 00:34:27.84 ID:KASsRlE20.net
「湖底の城」完結したのか
そろそろ読み始めるかな

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 01:20:57.62 ID:vPFykCu50.net
えっ、終わったの?
読みたいような。怖いような。

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 10:09:08.33 ID:d/TXiG8U0.net
駆け足終盤と微妙なラストが宮城谷作品の特徴

808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 10:45:24.28 ID:nCSdQx2P0.net
小説家として最低じゃないか

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 12:43:37.95 ID:fWnFwoO90.net
うまく小さく畳んだといいなさい

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 15:00:09.08 ID:JOnkM3bd0.net
歴史小説なんてみんなそんなもんだろ
信長が本能寺で死んで、全国統一しないで終わるなんて小説としてクソ、とか言うようなもん

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 22:22:01.27 ID:ndo/hee/0.net
>>808
小説家(というか漫画とかも含めて作家全般)で最低なのは
完結させずに放置することだろ

それで作家が死んだら永遠に完結することはない
もう2名ほど経験したわ
連載中に亡くなったのなら仕方ないけど

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 23:07:48.26 ID:srzN6/qS0.net
隆慶一郎、山田風太郎あたりか?

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/24(火) 23:12:36.82 ID:qba0rXXh0.net
大菩薩峠とグイン・サーガ

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 01:56:42.93 ID:8f1Xdqx50.net
歴史小説って宮城谷さんにかかわらず割と終盤微妙になる事多いからなぁ
司馬遼太郎、陳舜臣でも終盤微妙と思う事が結構ある

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 09:18:30.13 ID:O39Lyz8X0.net
>>814
歴史に登場する人物の終盤なんて、割とテンプレ化されちゃってるもんね。
日本の歴史だけれど、織田信長の最後なんて、明智光秀に本能寺で討たれた事実があって、
一日の行動がほぼ想像され尽くされて、何編ものフィクションにもなってる。
画期的な解釈でもしない限り似たようなものになるじゃん。
呉の滅亡にしたって、それこそ史記を筆頭にさんざん描かれている。
書いてて最終版に情熱がなくなっても仕方ないなとは思ってる。
そりゃ、ど派手にぶち上げて終わって欲しいと思わなくはないが、宮城谷さんは、
そういうタイプではないってことなんだろうなっとw

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 09:20:55.18 ID:O39Lyz8X0.net
ごめん(´・ω・`)
最終版→最終盤

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 09:52:24.85 ID:JBwujxtf0.net
ネタに事欠かない恵まれた素材(人物)が揃う日本近世の歴史小説とはちょっと事情が異なりそうだが

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 12:27:01.73 ID:OWFtFajO0.net
本当に面白い作家は面白くない話を一番最後にもってくるんですよ(ボタQ)

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 21:16:08.04 ID:sksEJEZr0.net
キングダムも面白かったのは合従軍までで、秦一強になってからはいっきにつまらなくなった。

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 21:27:42.99 ID:qXn0e/6f0.net
>>813
スレチ語るな

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/25(水) 22:50:53.16 ID:10fhw1p+0.net
>>820
話の流れだろ。
スレチの長文垂れ流してるわけじゃないから勘弁してくれ。

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/26(木) 07:08:57.66 ID:jZywKBc10.net
>>814
司馬先生も陳先生も主人公の全生涯の説明の為に小説をかいてないからな。
小説家は基本書きたいテーマを核にして書いてるんであって主人公の生涯を事細かく書くことではないと思う。
主人公の全人生を描き切ってないのはダメとなるとこの世の全ての歴史短編小説も駄作となる。

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/26(木) 08:06:31.48 ID:vIZ3VFwL0.net
銀河英雄伝説もそういえばヤンウェンリー死後の終盤は失速したな

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/26(木) 08:56:16.86 ID:ksMt32mc0.net
出来損ないのラノベなんてひっぱりだしてくんなよ

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/27(金) 17:43:33.53 ID:qw+0Vk4d0.net
>>824
最後に黄金の盾で勾践殺そうとした伯嚭の展開はラノベそのものだがなw

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/28(土) 11:39:20.91 ID:6zDQeJjB0.net
劉邦の文庫1・2巻読み終わった
宮城谷先生が本気出せば劉邦の若い頃で4巻ぐらい作ってやるぜ感があった
他の作品より話に起伏があったのは先達の影響か

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/28(土) 23:00:50.46 ID:B6crf4PL0.net
いまさらだが劉邦なんか他でいくらでも書かれてるんだから、宮城谷氏にはもっと他の人物モチーフに取り組んでもらいたかった

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 00:14:26.12 ID:yztoqkJw0.net
劉邦は書きたくて書いたものではない印象がした
編集部か、担当者の意向で書かざるを得なかった感じ
その中で、なんとか意義を見つけたって、感じがした

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 00:31:41.22 ID:lleMwja30.net
だよねぇw
湖底の城が完結しちゃったのは残念だけれど、
孔丘が面白いんで、それなりに満足してるw
これからの、陽虎とのカラミも期待出来そうでGw

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 00:57:22.77 ID:yztoqkJw0.net
残されている三国志名臣列伝、
魏篇、呉篇、蜀篇、希望

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 01:07:02.94 ID:oylOP+Pe0.net
長城のかげの盧綰と劉邦の盧綰がどうにも結びつかない

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 10:31:06.30 ID:B7scwz7C0.net
>劉邦は書きたくて書いたものではない印象がした

中国モノ作家と認識された人の宿命ですね
古代中国史つっても作家にとって魅力的で書きたい人物or時代なんて一握り

近年の作品は古代中国小説の第一人者宮城谷昌光だから書かされた人物が多い気がする

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 11:03:42.87 ID:dd2B28Ck0.net
宮城谷さんくらいの年齢とレベルで"書かされる"なんて事あんの?
小説家の世界なんてなんも知らんけど

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 11:22:36.60 ID:e8Ohezvs0.net
むしろ中国史ものが書かせてもらえる環境があるだけでも凄い

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 11:40:32.39 ID:k90lFtrU0.net
過去にぽろっと書いてみたいなんて漏らした言葉を編集サイドが忘れずに
勧めるなんてパターンもありそうだけど

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/29(日) 11:44:02.17 ID:yztoqkJw0.net
>>827
”書かせられる”をそういう捉え方は幼い
何度もお願いされる、強くお願いされる

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 00:20:18.71 ID:RI+U5hy90.net
宮城谷さんの書く趙襄子・趙簡子や知氏を滅ぼして三晋になる辺りや、信陵君・平原君を読んでみたい

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 04:14:42.00 ID:4OUkuVBQ0.net
>>837
>趙襄子・趙簡子や知氏を滅ぼして三晋になる辺り
「孟夏の太陽」に収録されてる老桃残記と隼の城がまさにそれなんだが…

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 06:46:15.94 ID:1p5SvgoV0.net
戦国初期の魏の文侯あたりを書いて欲しいな

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 07:10:44.63 ID:cBDDEMW20.net
宮城谷先生は中国各地を自ら見て歩いて紀行文シリーズを書いてほしい

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 12:33:57.18 ID:rdVi05oi0.net
どうなんだろ?
陳さんなんかとは違って、中国に対する現実の知識って持ってないよね?
宮城谷さんは。
文献的知識は深くて多いだろうけれど。
実際に中国を知っていないと無理っぽいような。

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 13:40:39.24 ID:y2mVjX/d0.net
宮城谷さんは中国に行った事ないし、敢えて行かない様な事を三国志読本で言ってるな

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 14:06:16.31 ID:FboHv9WP0.net
それでいて三河の小説とかでは地元の地形やら気候やらを
知っている者ならではってのを強調するのって
ちょっと矛盾してないか?

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 18:33:28.21 ID:+Bh0SpEW0.net
また宮城谷さんの日本史もの、例えば伊勢宗瑞か北条五代あたり少し読んでみたい気もするね

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 23:17:19.79 ID:bjD0tEuj0.net
>>842
宮城谷さんは日本の方が古代中国っぽい的なことを書いておられるので矛盾しないのでは?
古代とそれ以降の中国とでは気候も風俗も違う、と

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/30(月) 23:19:15.55 ID:bjD0tEuj0.net

>>843宛て

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/07/31(火) 20:34:10.94 ID:qyDTh6UU0.net
劉邦文庫衝動買い。
ストーリー知ってても読みたくなる。

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/02(木) 19:21:30.81 ID:1ur6X3it0.net
ボクシング山根とか晩年の劉邦みたいだなw

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/04(土) 09:38:46.88 ID:adQK/Dme0.net
劉邦は蕭何に謝るくらいの心はあった

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/04(土) 17:11:43.93 ID:0hQu48Tx0.net
月間マガジンでも劉邦の時代の漫画やってるみたいだな

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/04(土) 21:10:10.98 ID:/11eWikZ0.net
ひそかに劉邦ブーム来てんのか?

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/04(土) 22:19:57.28 ID:ghPACmbe0.net
>>849
そもそも劉邦が疑心暗鬼に陥った所為で家臣達が反逆したのって
漢皇室に怨みのある司馬遷の主張だからなあ
韓王信なんて言うほどの実績あるか

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/05(日) 00:26:09.32 ID:N6g6q/R10.net
司馬遷「オレの歴史認識に文句があるのか?」

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/05(日) 01:05:13.80 ID:ctc0pUcw0.net
韓信は割と自業自得

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/05(日) 08:33:50.10 ID:RHOr3j9c0.net
カイトウがしっかり助言してくれたのにな

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/05(日) 18:23:13.51 ID:aKcxan3K0.net
>>852
疑心暗鬼っていうか粛清された連中のほとんどは謀反とか色々やらかしてるからなあ
それで劉邦が粛清すると他の連中は疑心暗鬼になって謀反して、それが続く、と

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/05(日) 19:23:43.73 ID:RHOr3j9c0.net
山根とか始皇帝みたいなキチガイっぷりだなw

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 13:01:31.29 ID:Ftuqr5i+0.net
秦王政個人は超絶優秀だぞw
跡継ぎをキチンとしなかった&側近が最悪なのが悪いがw

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 14:17:48.67 ID:NOPyR9PU0.net
政くんの一人称「神人」は中二病丸出しですこ

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 15:59:48.36 ID:22prJZna0.net
跡継ぎをキチンとしなかった&側近が最悪とかいう大きな欠点があるのに超絶優秀なのか?(困惑)
2000年以上前の個人を超絶優秀と断言するに足る根拠を知りたいもんだ

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 17:06:13.34 ID:eej/oyB80.net
山根は趙高ルートを辿るとみた

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 19:27:33.18 ID:8ESFcWHW0.net
劉邦読み終わったけど晩年も読みたかった、晩節を汚す劉邦を書きたくなかっただけ?ページ数の都合?
なんか物足りないな

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 19:38:11.49 ID:OKSQVqZ+0.net
劉邦の晩年書くなら別の人物を主人公にして書くという方法があると思う
誰なら良いだろうか周勃あたりなんかが適してそう

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 21:36:57.09 ID:8VWR+za80.net
晩節を汚すってほど汚れても無いけどな

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/06(月) 23:35:32.05 ID:q61Ld0ff0.net
楚漢戦争が最後の山だしな
没まで丁寧に書くと、その後の呂氏政権が気になって、
終わりが見えなくなってくる
呂后政権は劉邦とは別に書いても良いと思うけど

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 01:12:44.30 ID:jBbDq1xP0.net
>>860
そりゃ、中華統一という業績だけでも「超絶優秀」との評価でいいやろ?w
中華統一って、ただ単に他の国を攻め滅ぼしました、だけじゃないんやで。
国が違うってことは、言語やら文字やら貨幣やら度量やらその他もろもろ、
車軸の幅まで違ってるんだぜ。
それら総てを統一しなきゃならん。
それが出来ただけでも優秀な政治力と言って良いと思うぜw

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 10:50:16.32 ID:6yO7xxwH0.net
>>866
総てを統一(できてない)

圧倒的な力を持つ勢力が征服地に本国のやり方を持ち込むのはよくあること
秦王政以前の秦、古代日本や近代日本の統一、似たような事例は世界中であるだろう
超絶的個人能力を持つ君主がいなくても成立するのでは?

868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 11:38:13.04 ID:QIB5kPES0.net
論点ふわふわで意味がわかりませんね

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 13:20:22.59 ID:6yO7xxwH0.net
始皇帝個人が超絶した能力の持ち主か否か
実像の把握が困難な2200年前の個人を超絶優秀と断言する根拠は何か

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 13:38:03.24 ID:r5gP3RUK0.net
そんな事言い出したら何の話もできんわ。
歴史上の人物は全員どんな人だったか本当の所はわかりませんで終わり。

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 14:58:12.57 ID:6yO7xxwH0.net
だったらもうちょい控えめに言えばええやん

「始皇帝はキチガイだぞ」「始皇帝個人は超絶優秀だぞ」

と見てきたように評価するのは如何なものか

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 18:28:09.64 ID:jJhcQIl20.net
始皇帝末期にキングダムに現在出てる人物が蒙恬くらいしかいない件。
他はどこいったんだかw

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/07(火) 20:18:21.34 ID:hRkYWL+x0.net
>>872
王翦王賁の親子は始皇帝より先に死んだ(死亡時期と死因は不明)のはわかってるな

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/08(水) 00:30:27.09 ID:PfwlCTeF0.net
>>872
蒙毅「えっ」

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/08(水) 12:39:22.41 ID:mrTvfQ590.net
>>862 >>863
長城のかげとかどうよ

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/08(水) 13:42:37.04 ID:7xXr4kb30.net
劉邦の前に戦国末〜統一秦を真正面から書いた方がいいかもね
比較的材料の多い李斯で

中華帝国の成立をどちらかと言えば嫌っている宮城谷さんの趣味には合わない人物だけど

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/09(木) 04:05:53.57 ID:lu1sOsgB0.net
滅びゆく六国の視点で秦統一の過程を読んでみたいな
そっちの方が宮城谷さんにも合ってそうだと思うし

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/09(木) 09:44:37.99 ID:NyEL90/W0.net
負け組にはこれと言った人物がいないのがネックやね
秦に勝ったことがある将軍ってだけじゃ宮城谷主人公としては弱い

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/09(木) 14:42:35.03 ID:SfFbCx+Q0.net
周視点の主人公が居ないから次作は共和期前後の人物を書いてほしい
と思ったけど、先生ももう七十代だし厳しいか

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/10(金) 01:14:48.61 ID:bkRS1DLU0.net
短編ならいけそうだが、年齢的にも題材的にも長編は厳しい

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/12(日) 00:47:11.77 ID:M2kCrLi40.net
さわやかな范増が読んでみたい

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/12(日) 01:58:13.47 ID:C1zrOANj0.net
范増はもう書かれたし楚漢ものはもう十分でしょ

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/15(水) 23:22:50.69 ID:WePiqnJ40.net
楚の人物で描いてる作品ある?

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/15(水) 23:26:06.85 ID:K+qidHd+0.net
>>883楚が主人公の作品はマジで無いな
名臣列伝なら何人かピックアップされてるけど

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/16(木) 00:17:41.43 ID:jSDOz5gg0.net
季布「俺が主人公を務めた『逃げる』(長城のかげ収録)が無かった事にされててワロタ」

886 :884:2018/08/16(木) 00:36:41.40 ID:b8Jk6LBd0.net
>>885ごめんなさい季布さん忘れてました

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/18(土) 08:10:39.03 ID:Bk4zqHsH0.net
伍子胥は一応楚だろ

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/18(土) 20:49:22.91 ID:BLsunqnP0.net
曹無傷視点で短編も面白そう

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/21(火) 08:55:01.39 ID:XUIE0MRd0.net
長城のかげと孟夏の大字再販はいつかな

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/22(水) 01:09:26.93 ID:D28gshP00.net
どうやったら、その誤変換になるんだ?www

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/22(水) 07:55:24.55 ID:PS3loMW70.net
「たいよう」ってタイプしたつもりが「たいう」ってなったのに気が付かなかったんだろ

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/22(水) 13:34:05.82 ID:woQFB/d/0.net
「う」じゃないぞw

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/22(水) 21:28:12.99 ID:BZuixLzf0.net
おおあざw

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/23(木) 22:00:24.92 ID:3ZBuuegH0.net
ミステリアスだな

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/25(土) 20:56:28.06 ID:Cmah5MJX0.net
劉邦買ってきたが、さくさく読めるな

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/26(日) 03:08:17.34 ID:A5RDgSQN0.net
『劉邦』は、尻すぼみになるとこ以外は悪くない。

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/26(日) 09:51:59.51 ID:kHk+qCJN0.net
東方書店で1巻買ったけど、もう4巻まで出てんのね

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/26(日) 15:51:34.44 ID:ZVSGy2yA0.net
秦滅亡までで文庫で3巻まで費やすから、楚漢戦争は駆け足なのよね

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/27(月) 01:16:36.93 ID:dgSESRjL0.net
相変わらずバランス悪いな

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/27(月) 02:00:30.89 ID:Jt67mIjP0.net
韓信を書きたくなかったのかな。

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/27(月) 14:33:51.42 ID:465GcmEa0.net
4巻前半だけど、韓信そこそこ書かれてる感じ
香乱記ほど悪くも書かれてないし

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/28(火) 07:21:03.89 ID:TAFlgZGm0.net
どんな人物でも視点を変えれば良くも悪くも見えるから
主人公の物語の構成で良くも悪くもなるもんよ。

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/30(木) 19:55:22.77 ID:S35xtOiD0.net
劉邦一巻読んだが、読み返しはしないかな。

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/08/31(金) 10:01:34.48 ID:LRZqHCne0.net
すげーあっさりだからなあ、いつも通りの安心感はあるけど

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/02(日) 19:18:39.12 ID:wQQGkFPPO.net
そろそろ文庫版湖底の城七巻が出る頃だと思って、直接に書店行って無かったから店員の兄ちゃんに聞いたら分かりませんとの返答。
帰ってきて調べたら発売日が9月14日らしいやん。

ホンマに書店か? それとも、それくらい自分で調べろやなんか?

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/02(日) 19:22:00.38 ID:wQQGkFPPO.net
ま、ガラケーは情弱か

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/04(火) 06:52:02.48 ID:jzqt0pxk0.net
20年以上前からNETを見てるけど大した情報なんてほぼないから気にしなさんな

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/04(火) 07:54:43.28 ID:fCPzvJpv0.net
ネットのおかげで漢籍が探しやすく読みやすくなったわ

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/04(火) 11:44:13.70 ID:BnWLTwlx0.net
ちくま文庫版史記もKindle化されたしね

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/05(水) 06:30:16.00 ID:ZwCjEwcG0.net
結局一次ソースはアナログが99割
アナログには無くてもデジタルにだけあるのものはネットde真実の感想文だけ
これはありとあらゆる全てのジャンルに言える

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/07(金) 23:06:37.93 ID:uypp26j90.net
劉邦意外に面白い

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/08(土) 12:09:15.90 ID:mXZ/Ec4k0.net
司馬の項羽と劉邦ってどうなん

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/09(日) 07:16:27.42 ID:Kk2x/GgQ0.net
面白いよ 読むべし

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/09(日) 07:48:34.80 ID:ZLPuAfvJ0.net
>>912
脚色が多い
劉邦はむしろ戦争強い人物だし

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/09(日) 11:28:37.20 ID:Ggry1Zuk0.net
対外戦では歴史的大敗を喫したけど、苦戦や敗走も多いとはいえ内戦では勝ち越してるからね

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/09(日) 16:07:28.73 ID:tS35h4mq0.net
劉邦読み終わったが面白かったが皇帝になってからの話はなしかよ

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 06:13:12.99 ID:acm0JNkF0.net
>>912
個人の知力や武力だけでは天下は獲れないという有るようで無い当たり前の視点が有る傑作

>>914
>劉邦はむしろ戦争強い

断言してるけどこれお前の主観だろ。
劉邦が全ての戦術と戦略建ててた証拠があるんか?
劉邦が戦の天才っていうほうがどう考えても嘘臭い脚色になるだろ。

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 06:43:59.44 ID:acm0JNkF0.net
項羽と劉邦の闘いって個人の武勇知略比べじゃなく、
大将としての寛大と苛烈、庶民の人気と不人気の差で勝負が決まったからこそ
四面楚歌の故事に繋がる。

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 07:58:48.85 ID:aLw19rQb0.net
>>915
彭城の戦いと白登山の戦いって二つの大敗がイメージ悪くしてる。

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 10:17:09.09 ID:oXJsKitg0.net
>>914はなにも天才とは言ってないと思うけど

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 11:18:20.13 ID:dWoihnJE0.net
917氏はやや言い過ぎ気味だけど
古代中国人の実際の能力は、それがたとえ立伝されている人物でも詳細不明としか言えんよねw
大雑把とはいえ一応多数の戦績を確認できる劉邦は最もマシではあるが

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 11:33:58.31 ID:d3goxLu70.net
史記において劉邦より多く交戦記録が記述されてる人物もいないんだけどね
分量でいくと相当なもの、当然ながら負け戦も結構ある

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 11:40:49.78 ID:OMQTYXJ+0.net
史記読むと一番目につくのが「高祖(劉邦)は○○を罵った」ってくだり

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 12:52:21.84 ID:dWoihnJE0.net
>>922
楽毅「ボロが出ぬよう記録は最小限、これが肝要」

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 13:49:05.30 ID:SGSERKu20.net
横山光輝だったかな?が書いた漫画項羽と劉邦は好きだった

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 14:01:21.04 ID:RqAfzaV00.net
彭城でのレイプ祭りの記述があまりなかった

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/10(月) 20:03:02.09 ID:bQbjhh1V0.net
司馬遼太郎氏の手法は画期的で、私のような凡手ではとてもおよばない高みを示している。
さらに氏の小説のすごさは、象徴主義の技法が内含されており、
もっと恐ろしいことに、日本人では表現しづらいユーモアさえ描出されているのである。


これは司馬遼太郎先生に私淑している宮城谷先生の言である

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 06:31:55.97 ID:jJWKQewW0.net
司馬遼太郎のウィキを今更注意深く読んだら、
乃木希典を愚将として描いてるというデマが何の根拠もなく要出典すらなく書いて有るんだな。
坂の上の雲でも殉死でも乃木の精神性と統率力を高評価して描いてるというのに。
でこの潮流の原点の一つは司馬遼が亡くなった時から始まった、いわゆる司馬史観を叩けという売名の流行、
著名なところでいえば小林よしのり。で小林は20年以上経った未だに司馬史観じゃない真の日本人
という宣伝文句で自著をアピールしてる。
しかし同時代の宮城谷氏は90年代中期の司馬遼太郎叩きブームに乗ぜずに、
司馬史観という言い方を好まずと言い、アンチ司馬の概念も信じないと明言してる、その慧眼は流石と強く思う。

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:08:57.89 ID:nfPa/LR70.net
>>928
乃木の功績矮小化してるのは紛れもない事実だからなあ
近代要塞を短期間で攻略した軍司令官は珍しいからね、あの時期

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:10:56.52 ID:nfPa/LR70.net
宮城谷先生は歴史上の人物を極端な愚将として人物造形しないから好きよ

韓信?
あれはなかったことに…

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:13:34.85 ID:jJWKQewW0.net
>>929
>乃木の功績矮小化してるのは紛れもない事実だからなあ

具体的にどの辺そうなのかページ数を一緒に書いてくれ

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:14:46.55 ID:nfPa/LR70.net
>>931
そういうことするから嫌われるんだよ老害

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:20:16.42 ID:jJWKQewW0.net
>>932
そういうことって具体的にどういうことだ?
ちなみに俺は30代後半だ

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:33:13.21 ID:jJWKQewW0.net
乃木将軍は同時代の軍部から更迭しろって声がでたり
日露戦争当時の人から自宅に投石されるぐらい、リアルタイムで批判とヘイトを集めていた。
それを60数年後に乃木将軍は近代戦の才能がなくとも精神性と統率力という大将の
必須能力がある乃木は大したもんだと描いてるのに、
乃木将軍は近代戦術でも最高の軍神としての完璧超人として描かないのはけしからんというのが
乃木狂信者の司馬批難。

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 07:42:33.68 ID:jJWKQewW0.net
>>930
お前の中の僕ちゃんのイメージの韓信とは違うってだけだろ

936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 09:58:44.84 ID:2Mfhix/X0.net
>>930
極端な愚将として造形されている人物はそこそこいるし
韓信のように主人公と相性の悪いキャラの人格を積極的にdisる傾向(主人公聖人化とセットで)がある

宮城谷さんに司馬さんくらいの影響力があり、近世近代の日本人を書いてたら批判されまくるだろう
ファンを大勢抱える三国志に手を出した途端猛烈な叩きと失望の集中砲火をくらいフルボッコになったように…

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 11:12:52.98 ID:RmlAob0g0.net
>>931
「坂の上の雲」を読めば軍人乃木に対する厳しい評価はいたるところに出てくる。
No.は kindle のロケーション。「合本 坂の上の雲」より。

No.17521
「乃木軍司令部の奇妙さは、戦史上類がないといっていいほどの無能頑迷な作戦を
遂行しながら、しかもその戦況報告すらろくによこさぬことであった。」

No.17731
「むろん旅順市街への銃剣突入などは、乃木の狂気と無智がうんだ夢想であった。」

No.17740
「自分たちが生死をあずけている乃木軍司令部が、世界戦史にもまれにみる
無能司令部であることを知らなかったことであろう。」

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 12:27:00.44 ID:C4+zB8d80.net
>>931


939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 21:01:19.64 ID:4Yk7RiBY0.net
韓信がカイトウの言うことしっかり聞いてたら斉が天下取り今頃漢字ではなく斉字だったな

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 21:41:59.92 ID:9QcvJyY40.net
>>939韓信はそこまで人望があったとは思えんから無理でしょ
韓信が率いてた兵士はともかく将軍たちは劉邦の臣下だし

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 22:58:15.34 ID:EBSXwGpk0.net
>>937
>乃木に対する厳しい評価はいたるところに出てくる

逆だな、乃木個人への高評価の方が散見される。

No.17521とNo.17740は作戦を建ててた参謀連中に対する批判だな、

No.17731は実際に白襷隊3000人を正面突撃させて1時間で壊滅させてしまったんだから
この作戦はそう評されてもしょうがない。

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 23:28:47.35 ID:2Mfhix/X0.net
>>939-940
聞いてたら今度は離反を諫める知者のエピソードが登場すると思うw
諫臣を退け佞臣を用いた韓信は滅びました、というテンプレが

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/11(火) 23:51:46.93 ID:RmlAob0g0.net
>>941
乃木に対する高評価は軍人としてではなく人としての部分。
敗軍の将ステッセルに対しての扱いだとか二人の息子の戦死の知らせを
聞いた際の反応だとか。
精神主義に偏り無謀な突撃を繰り返す作戦に対しての憎悪というか
あからさまな嫌悪をみせるのは司馬氏自身の戦争体験があるからだと思う。

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 00:14:34.35 ID:ueWlbYGl0.net
乃木スレでも作って行け

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 01:05:22.74 ID:c+CDvOVm0.net
>>943
司令官としても統帥・統率力を高評価してる記述もあるがな

946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 01:33:14.26 ID:xQLRst1u0.net
>>936三国志は「これが初めての史実を小説化した三国志」的な言い方が良くなかったな
これまでも演義ではない史実重視の三国志はあったわけで
色んな三国志の創作を見てきた人からするとカチンとくるんだろう

947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 01:56:16.01 ID:z3Ms0Zyx0.net
宮城谷三国志の場合単純に3巻以降が面白くなかったってのも

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 04:55:39.83 ID:rDlXgnP60.net
>>946
史実重視って史実の美味しいところをつまみ食いしたようなやつ?

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 11:01:41.35 ID:uii8aUM90.net
三国志っていうのはそもそもあまり面白くないんだよね。面白いのは三国演技。忠臣蔵みたいなもの。
宮城谷三国志を主に批判しているのは中国歴史ファンというより三国演技ファンでしょ。

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 11:12:01.53 ID:YamiIBM00.net
>>949
また荒れるような物言いを

宮城谷三国志は個人的には面白いと思ってるんだけど
嫌ってる連中はめちゃくちゃ貶してくるからなあ

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 11:25:34.18 ID:7qf2GEpo0.net
>>945
スレチなのでこちらに移動しましょう。
司馬遼太郎をあれこれ語る 37巻目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1402184001/

「乃木のいくさべた」のイメージが強く、またざっと探してみても
統率力を高評価してる記述が見つけられないのですが
具体的にどの辺そうなのかページ数を一緒に書いてもらえますか。

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 12:08:39.19 ID:QenbwXD70.net
>>946
そのコメント&宣伝文句が繰り返し喧伝されて一気に歴史クラスタ内の宮城谷評が地に墜ちてアンチが増えたね
一連の発言がなければ「微妙だった」程度で済んでいたはず(もともと古代中国史の大家扱されてる氏を快く思ってなかった層除く)

>>949
むしろ蒼天くらいの時期に大正義正史に目覚めちゃった人たちが中心でしょ
あと影響力のある中国史玄人&三国志マニアに叩かれたから同調するそのフォロワーにも嫌われた

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 16:41:29.48 ID:BT7lFU6T0.net
三国志は皮肉にも黄巾の乱始まるまでが面白くて本編に入るとつまらなくなるw

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:06:02.74 ID:uii8aUM90.net
>>950
宮城谷ファンはいつもの書きぶりだから面白く読めるけど、三国志ファンもとい三国演技ファンが面白くないというのは、先生だけのせいじゃない。
そもそも三国志が面白くない、ということが大きいと思う。

>>952
結局、史書ではなく創作でありながら、演技の面白エピソードや演技史観?とでもいうような商業性をスルーしたから三国演技ファンには総すかんだったのでしょう。
確かに、正史アピールをし過ぎたのは良くなかったと思う。


先生の魅力は、資料が少ないながらもある種の史実に基づいて、資料が存在しないところを創作でうまく補っているところで、
三国志の時代ともなると、あることないことエピソードは豊富であるから、先生の良さは活かされないのでしょう。
三国志に割かれた時間を別の創作に費やしておられれば、と想像すると勿体ない気もする。

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:08:37.89 ID:rDlXgnP60.net
演技表記はわざとなのか

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:09:35.39 ID:uii8aUM90.net
そういう意味では、先生の魅力の本質は家宰にあるといっても過言ではないね。

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:30:12.00 ID:uii8aUM90.net
>>955
他人に強制するつもりはないけれど。
三国志正史とか三国志演技とかいうと、三国志の部分集合に正史と演技があるように感じる。
演技は陳寿の三国志とは別物なんだから、中国式で三国志と三国演技とに呼び分けたら良いと個人的には思う。

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:34:54.76 ID:rDlXgnP60.net
>>957
演義じゃねーの?という話

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 20:38:48.79 ID:yI7UgsHAO.net
頭悪そう…

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 21:47:44.52 ID:FLrDC1QT0.net
この話題何回目なんだって感じだわ

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 21:51:54.76 ID:be2PZHH80.net
三国志初心者だけど三周してようやく登場人物やエピソードが
頭に入ってきた

あれこれ言われてるのかー知らなかった
今まで興味なかったし先生が書いてなかったら
たぶん一生読まなかったわ

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 21:54:39.03 ID:ueWlbYGl0.net
10周くらい簡単にできるぞ

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 22:21:33.19 ID:xMU8zg4WO.net
俺は二周しかしてないけど、これより面白い三国志の小説ってないな
かなり色々読んだけど納得いくのってなかったから

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 22:55:03.02 ID:xQLRst1u0.net
>>948代表的なのは陳舜臣の『諸葛孔明』とかじゃないか
まあこれは三国志というより諸葛亮を小説化した作品だけど
広義の意味ではこれも三国志だろう

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/12(水) 22:57:22.58 ID:xQLRst1u0.net
>>949三国志の史実もかなり面白いと思うよ
じゃないと中英板とかで三国志の史実の議論がずっと続いたりしてるわけないと思う

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 01:45:57.18 ID:LJnzXgVI0.net
言い方がアレだが、
「正史つまらん」ではなく演義には及ばないと言いたいのだろうエンタメとしては
漢字のミスくらいは誰でもやるので気にするなよ

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 03:11:25.55 ID:wj8ulwqN0.net
三国志は新撰組と並んでファンタジー史観がまかり通るからね

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 03:46:13.70 ID:wI2fH6lI0.net
三国志は二巻まで宮城谷で、それからは横山の三国志60巻で。これが王道。

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 04:55:39.29 ID:f4Zyr7nj0.net
宮城谷三国志も割と史実からかけ離れたとこあるけどね
老荘思考を持った劉備とか独立志向な関羽とか

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 06:58:31.19 ID:G2WHXxk20.net
あとやらかさない曹操とかな

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 07:01:55.60 ID:+ZSZaiP80.net
>>951
坂の上の雲四巻328頁、六巻244頁、257頁。
これは俺がかつてメモした所だけだから改めて精読したらもっとあるかもしれない。

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 07:25:46.91 ID:OARynuBt0.net
>>971
こちらは kindle なのでページだと分からないため
一部引用してもらうか検索用にキーワードもらえますか?
あと司馬遼太郎のスレの方にレスして下さい。

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 07:39:22.04 ID:VDj73nVf0.net
>>970
曹操ってやらかしまくってるしメンタル的にもそこまでタフな方じゃないよなあ

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 08:32:34.04 ID:0ZorY8zE0.net
初期の曹操なんて殆ど運だけでしのいできたもんな。

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 11:46:24.70 ID:wI2fH6lI0.net
カイトウさんの解答が正解

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 18:18:26.74 ID:gdNnu8lf0.net
宮城谷三国志の曹操は姦雄的要素がかなり薄くなってるのが気になった
史実の曹操も割と姦雄的要素が強い人物なのに

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 20:39:37.13 ID:wI2fH6lI0.net
宮城谷の三国志は難しくて読みにくい

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/13(木) 22:53:25.47 ID:prOytI3n0.net
自分みたいに三國志演義から入り、正史に興味を持ち、三國志に出てくる人物評や逸話故事などから前代の人物に興味を持った
例えば諸葛亮の「文なら管仲、武なら楽毅」や粱父吟の二桃殺三士にある斉国相晏嬰などから春秋戦国に興味を持ち、そこからそれぞれの事績に関わった国や人物にも興味を持つ感じで広がっていった
三國志に出会わなければ中国史に興味を持たなかったし、そうなると宮城谷さんの小説にも出会えなかった

でも、宮城谷さんの説は何度となく読み返してるけど三國志だけはまた読みたいとは思わず1度読んだきりです

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 07:18:19.47 ID:xbf+yYUX0.net
>>977は「宮城谷氏の他の作品は読みやすいものもあるけど、三国志は読みにくい」って言ってるの?
それとも「三国志の小説をいろいろ読んだ中で宮城谷氏の三国志は読みにくい」って言ってるの?

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 10:16:45.81 ID:2MMOPFjJ0.net
自分は太公望が苦手

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 11:20:50.05 ID:XBL7fS7U0.net
>>978
私は吉川三国志・水滸伝→項羽と劉邦→長城のかげ→宮城谷ワールドですね。

ただ三国志は9巻くらいで休憩中、他はちょくちょく読み返しているのに

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 12:29:25.84 ID:pnwYyF2ZO.net
項羽と劉邦、中島敦の短編、安能務、で宮城谷かな

楽毅も田文との魏での再会の時に泣けた
終盤の展開が速すぎの感もなくはないけど
今の所は香乱記がいい

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 13:03:04.23 ID:HODB9GWA0.net
香乱記は項羽と劉邦どっちも糞ってのが良い。意外と歴史エンタメで「登場人物の殆どが悪人」って少ないし

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 14:59:28.27 ID:5nUDjwyh0.net
そら基本的に歴史エンタメを生業にする人間は商品の価値をageたがるからね
爽やか宮城谷ワールド然り

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 21:01:57.87 ID:DpRxp5UT0.net
爽やかな元初の長春真人描いてほしい

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 22:37:07.33 ID:cyDcPX130.net
応仁の乱あたり書かせたら面白そうだ

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 22:43:12.43 ID:2PxhEtnd0.net
爽やかな畠山義就か

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/14(金) 23:12:10.47 ID:5nUDjwyh0.net
>>986-987
香乱記っぽくなりそう

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 03:47:48.24 ID:iuau/iY50.net
応仁の乱って五胡十六国や五代十国並に爽やかな風吹いてない時代なのに。

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 05:09:16.22 ID:s1fuRTiR0.net
>>989
五代って柴栄には爽やかな風吹いてそうじゃね

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 05:59:05.14 ID:IAiRYjDk0.net
応仁の乱は日本中めちゃくちゃで京都は荒れ放題のレイプ三昧で処女が消えたらしいなw

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 07:01:41.33 ID:HquJXtg8O.net
高坂弾正を書いて欲しいわ

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 08:41:43.85 ID:xBGYppiJ0.net
爽やかな男色か

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 08:42:06.78 ID:xBGYppiJ0.net
ボーイズラブか

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 10:04:44.11 ID:HquJXtg8O.net
ゲフンゲフン///

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 10:31:28.25 ID:IBJ877dV0.net
そろそろ次スレを立てなきゃならないんだが
今連載してるのって孔丘だけだよね
湖底の城は年代別だと子産の後くらいかな

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 13:45:11.54 ID:ulMf4Y3Y0.net
ゴミチョン死ねや

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 14:19:13.11 ID:1RIXqQJb0.net
次回の連載はあるのだろうか

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 14:38:29.34 ID:9YU2/U9K0.net
残り少なくなって来たら次スレ立つまで書き込みは自重してくれよ

というわけで次スレ

【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【劉邦】十巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1536989448/

タイトルに劉邦を入れたのは文庫本発売記念
孔丘のほかに連載してる作品がないというのもあるが

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/15(土) 14:43:14.33 ID:MBDOj6Ay0.net
>>999
スレ立て乙

1001 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
2ch.netからのレス数が1000に到達しました。

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