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【仙界】 封神演義 2 【崑崙山】

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/03(水) 15:25:27.21 ID:ILfqRNVx0.net
『新唐書』の宰相世系によると辛甲の子孫が秦の将軍辛騰、『史記』でいう内史騰ということだけど
『史記』や諸子百家とかの注釈じゃなく北宋の『新唐書』でしかいってないあたりすさまじくあやしいよな

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/03(水) 20:21:24.66 ID:95yJIsWf0.net
>>610
内史騰ということは、某戦国末期マンガのファル様が辛甲の後裔なのか…限りなく怪しいけど。

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/04(木) 22:27:09.29 ID:p0LhxQu00.net
北宋なんて狄青の家系図の話をみるに一番怪しい時代やん

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/04(木) 23:33:40.16 ID:k7GBluo10.net
晩唐から五代十国で貴族は潰滅、庶民レベルもとことんシャッフルされちゃって北方音の四声が崩壊してしまう程だから個々の家の系譜なんざもう …

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/08(月) 22:02:06.08 ID:cnCB01dv0.net
>>593
陳奇によって捕まったが殺されずに監禁されただけで、
土行孫が牢屋で太鸞と一緒に生きてるのを確認してるのに
黄飛虎に「「吾生四子,今喪三子(四人の息子のうち、三人の子を喪った)」言われる黄天祿…

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/14(日) 14:00:26.19 ID:ziEw9kxw0.net
辛甲は75回紂王を諌めたが無視され周に出奔。召公と語りあったら文王に推薦される。
周での官職は太史で長子が上党郡に封じられる。あとは「虞人之箴」くらしかエピソードないのに
封神では南宮カツと違って負け星がなく、カマセ扱いはされない。

春秋列国志伝ではウ文畫と互角に戦うのは殷郊じゃなく辛甲なあたり、周軍最強な扱い。
夏商野史では鉄甲と鋼刀の合計百二十斤の装備と、名馬と先鋒の印をめぐり、姫叔度と南宮カツが争った時、
両者と違い五十斤の鎧を着けたまま百二十斤の装備を重ねたうえで名馬を乗り回し先鋒に任じられるエピソードまであるなど
昔から謎の優遇具合。

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/20(土) 20:39:35.53 ID:L43Q13/x0.net
なんかどうも2020年に「モンスター・オブ・ダイナスティ 〜王朝の妖怪〜」なる映画が作られてて
12月にDVDが出る模様だけど、いったいいつのまに…
ジェット・リーの封神伝奇のような金はかかっててCGはすごいんだけど…みたいな評判すら全く聞かない

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/28(日) 13:48:48.47 ID:LGXE4H070.net
大威シン八連制覇とは魁!!男塾に登場する決闘法。
「八連」とは八連辺天竜の伝説にちなむものであり、その昔中国全土の民を長年に渡って苦しめた八匹の竜を
四川省の八人の拳法家達が壮絶な戦いの末、退治しその躯を天に返したという。

今はもう四川省=蜀、八人とは二郎神+梅山七聖、竜退治は蛟退治で
八連辺天竜の伝説とは二郎斬蛟の伝説のこととしか思えない…

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/11/29(月) 07:03:38.87 ID:Rb/umubP0.net
匈奴はトルコ系、匈奴はトルコ人、匈奴はテュルク、匈奴はツルク
匈奴は北方民族、匈奴は北方遊牧民
犬戎は周と同族に近い
越は呉と同族に近い、呉は異民族、呉の姫姓は偽り
秦は異民族
楚は異民族
晋は異民族、晋の姫姓は偽り
北魏は異民族、隋は異民族、唐は異民族、宋も異民族
今の中国人は北方民族の子孫
タイは夏人
倭人は庶殷
漢は秦なり
この世の文字は全てウルクの文字が起源、甲骨文字はインダス文字なり
人間は存在価値がない動物
日本人はいじめが大好き、日本人は自称優しい
アメリカ人はいじめが大好き、アメリカ人も自称優しい
スウェーデン人はいじめが大好き、スウェーデン人はアジア人差別が大好き
イギリス人はいじめが大好き、英語は欠陥言語
日本人もアメリカ人も弱者が一般人を憎みテロをする
日本とアメリカの一般人は自分達が底辺や被差別者から憎悪されていることを認めない
西洋も東洋も移民がそこの国民を憎むことはあるが
日本やアメリカはその地で生まれた自国民の弱者が自称善良な市民を憎んでいる
通り魔被害者が就職できない者を努力してないからだと言う日本
通り魔被害者の友人が負け組の派遣なんかにと言う日本
そして非難されると公務員共のお得意のそういう意図ではなかったで済ませる日本
悪意がないとか後付けでそういう意味ではなかったとか誤解させたで済ませる日本
悪意がなかろうが平気でそういう表現を使うことが人間のクズの証拠
嘘の自白という表現を使う奴は例外なく人間のクズ
自白を強要されてやってもいないのにという意味だというような意味の問題じゃない
日本人は生きている価値のない人間のクズが50人中45人以上

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/04(土) 23:43:34.28 ID:xdRTojWl0.net
そういやどのくらい現実を反映してるかは知らんが史記だと文王は犬戎を討伐してるし
密須と耆国とウ等周辺勢力を襲撃しまくってる武闘派なんだよな
封神だと蘇護どころか崇侯虎ですら最初は討つのをためらうし
首級を見たことも崇侯虎親子が初でそれが原因で病になるくらいひ弱な平和主義に改変させられてるが

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/12(日) 18:27:44.20 ID:givP0Y6E0.net
封神だと殷による10年の西征と98回のセリフから5年かけた東征で即位後から戦争しまくってる武王だけど
史記的には武王は牧野しか戦争してないんだからどっちかというと文王のほうが「武」だよなあと思う

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/19(日) 00:04:38.25 ID:EXtPx+2T0.net
いまさら気付いたが南宮适が金文だと「南公」「伯适」てことは
封神演義の「南将軍」呼ばわりも一応間違いではないってことになるのかな

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/20(月) 14:28:48.58 ID:L6UBw/W00.net
散大夫「宮は宜の書き間違えかも知れない」

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/25(土) 17:08:55.55 ID:RHYI0idk0.net
孟子の注釈で散姓、宜生名といってるし、西周後期だけど散氏盤てのがあり
後の時代に散宜姓の有名人いないっぽいから
散宜生は散姓か散氏なんだろう
ただ漢書によると堯の妃に散宜氏の女の女皇というのがいるから
散宜氏じたいは現実はともかく神話伝説の世界ではあって
散姓か散氏は散宜氏から分かれた氏姓ということになるんかな?

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/25(土) 19:02:21.81 ID:rYM3z0iu0.net
世本だっけ、申と呂は申呂という人物から別れたとかいう話なかったっけ

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/26(日) 11:09:40.72 ID:nQ9u/3Kn0.net
ぬう…炎帝の子孫が申、呂の地に封じられた、は史記とかですぐ出てくるが
その子孫の名が申呂というところまでは調べ方が悪いのか見つからん…

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/12/30(木) 09:16:45.61 ID:qe8Ssyd80.net
子牙の持ち物は15回の下山時は琴と剣と服だけで、打神鞭を得た後も剣は使ってるが
28回の子牙を形容した詩だと
魚尾金冠鶴氅,絲絛雙結乾坤,雌雄寶劍手中フ,八卦仙衣可襯。元始玉虛門下,包含地理天文,銀鬚白髮氣精神,卻似神仙臨陣。
36回だと青鬃馬に乗り、道服落を纏い、落腮の銀鬚、手に雌雄の宝剣を持つ。さらに詩で
魚尾金冠鶴氅,絲絛雙結乾坤。雌雄寶劍手中掄,八卦仙衣內襯。善能移山倒海,慣能撒豆成兵。仙風道骨果神清,極樂神仙臨陣。
と書かれてるから子牙は地味に二刀流なんだな

ただ下山時に持ってきた琴はその後全く使われないんだけど…琴はなに?趣味?

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/01/07(金) 20:27:05.22 ID:KScCkVeN0.net
『荀子』によると太公望には「闕」、文王には「録」という名の剣があったようだがこれらの立場ってないよなあ…
干将莫耶や他の春秋時代の名剣みたくいろんなドラマがないのがいけなかったのだと思うが

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/01/15(土) 22:22:26.60 ID:ykxGKo5Q0.net
『列子』湯問篇の含光、承影、宵練の殷帝三宝剣が
封神に出てきても例によっていつもの光って首落とす剣になりそう
といっても『列子』のあの話の意味がわからない。教訓話としても教訓はなに?

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/01/17(月) 17:13:42.53 ID:0JcLQzDv0.net
https://www.youtube.com/watch?v=TtGCuXn2sYM

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/01/19(水) 18:14:50.88 ID:5ovT81I20.net
「クラッシュ・オブ・ゴッド 神と神」原題:封神榜:決戦万仙陣 First Myth: The Clash of Gods 
ttps://ttcg.jp/movie/0820700.html
珍しく哪吒鬧海じゃないのはいいけどいろんな経緯すっとばして92分の映画で万仙陣やれるんかな
あとyoutubeの予告編見たら万仙陣なのに傘と琵琶もった魔家四将らしき人たちと
双鎚ってことはたぶん黄天化もいるっぽいがまあケ婵玉がメインなあたり細かいツッコミは無粋か

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/01/27(木) 17:56:37.11 ID:4VaClEZl0.net
初読の時は龍鬚虎の姿がわけわからんと感じたけど、
調べてみると龍の九似説が角は鹿、頭は駱駝、眼は兔、項は蛇、腹は蜃、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎、耳は牛で
龍鬚虎は頭が駱駝、項は 鵝鳥、鬚は蝦、耳は牛、身は魚、手は鶯、足は虎でだいたい合ってるし
龍鬚虎は龍と豹の合いの子だから微妙に違ってても当然てことだった

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/04(金) 20:58:05.06 ID:BaUk9PYJ0.net
四不相は38回によると、麟頭豸尾體如龍。
麒麟の頭と一口にいってるけど麒麟の頭って羊とか獅子とかいろいろ説あるし、龍に似てる説をとると
四不相はほとんど龍ってことになるんじゃないだろうか
豸尾がよくわかんないけど。カイ豸の尻尾?

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/04(金) 21:49:17.54 ID:qmocfql40.net
芋虫じゃなかった?

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/06(日) 15:00:25.23 ID:x486vgyi0.net
足のない虫の総称説をとると芋虫の尾になるね
ただながむし=蛇とか虎や猫など背中の長い獣説もあるから結局よくわかんないっす

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/14(月) 16:18:13.80 ID:l7VSgiQ+0.net
最近、ラジオドラマ版と原典小説版見直したけど、実は封神演義って作品としてはかなり酷い部類だよなこれ

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/14(月) 20:27:29.39 ID:DATloDXZ0.net
それはまあそうね
ただ先行の作品より退化してる部分があったり無駄に人数増やしたわりに活躍せず即死したり必要以上に殺したり
元の神話を改変しすぎとか無限のつっこみどころがある作品だけど
先行の作品駆逐したり、まっとうな神話伝説の資料と他の神怪小説といってることが違うのになぜかこっちが優先されて神話の公式設定化したりとか
作品外のことがある意味面白すぎるんで

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/24(木) 19:46:47.26 ID:VNeOz+FY0.net
たまに思うが悟空を封神に放り込んだらいったいどうなるんだろうか
最低でも楊戩と同程度の活躍は保証されてるけど、闡教と截教のどっちの陣営にも西遊記で悟空に勝ったやつや
目潰しや捕獲などの撃退はできる能力の持ち主はいるからどっちにつこうが勝ち確ではないけども

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/02/26(土) 23:27:46.75 ID:/+YBJ0pi0.net
しょせんパチモノかつ梅山七聖止まりの袁洪と違って悟空だったら斬仙飛刀で斬っても普通に首生えそう

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/04(金) 14:55:20.14 ID:dQUcDSCw0.net
木吒と互角程度でしかない天蓬元帥と捲簾大将は帰ってもらうしかないな

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/12(土) 22:08:15.08 ID:sn/uC4hp0.net
紅孩児が使って悟空を苦戦させた三昧火、三昧真火は
封神だといろんなやつが使えてありがたみが薄い…
陸圧か瑠璃灯の火そのものの馬善以外は射程外に退避ぐらいしか対処法なくて強力なことに変わりはないが

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/21(月) 20:02:07.67 ID:Phk/+xmP0.net
西遊記に呪いや魂を攻撃する術や宝が出てこず、楊戩がその手の術者とは戦わないから
悟空にその手の術や宝が効くかどうかわかんないんだよな
六魂旛VS四教主のことを考えるとレベルが違えばその手の術でも無効化できるはずだけど
悟空が張桂芳、鄭倫&陳奇、丘引、龍安吉あたりに負けるとは考えたくない

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/30(水) 17:10:24.95 ID:YYaEkL4C0.net
幌金縄で縛られる悟空と綑仙縄を石を身代わりにしてかわす楊戩…

さすがに老子の宝貝と懼留孫の宝貝じゃさすがに格が違うといわれたらそれまでがだが

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/30(水) 17:40:23.31 ID:KfJ9dfaD0.net
>>641
天界の軍隊でどうしようもできなく
お釈迦様しか閉じ込められなかったんだから効かないと思う

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/03/31(木) 22:27:22.48 ID:rcnvFcwP0.net
封神演義は本当に大衆向けの神怪小説だったのか?という謎
孫悟空を出さなかったのも元始天尊や太上老君でも手に負えないような強さで
描きたくなかったからなんかな、と
人気商売な世界で圧倒的人気者を出してしまったら
大活躍させざるを得ないわけだし
なんとか楊戩や哪吒に華を持たせてキャラクターを作りこんでも、結局は西遊記には遠く及ばなかったという因果応報?みたいな感覚
道士達のスケベ心が真の民衆人気に吹き飛ばされた感じ

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/01(金) 19:38:53.83 ID:61ZtSLUM0.net
封神に悟空がいないのは哪吒の出生は封神以前はどの時代か不明なのと違って関羽が後漢生まれ、八仙が漢〜宋の人なのはみんな知ってるのと同じで
悟空も殷周時代にはいないのは常識レベルでみんな知ってるから出せないんだと思う。
あとは楊戩と能力がかぶるし、おとなしく天命に従って周のために戦うってのも悟空のイメージと違う
天命に逆らうのも聞仲みたく殷にたいする忠誠心はあるわけないし、さっさと妲己を殺して終わらせそう
申公豹に煽られたり妖怪だと侮辱されたりしても、封神の仙人ほどには頑固で怒りっぽくはないから慈航に諭されておとなしくなりそうで
どう考えても周か殷のどっちかのために戦わなさそうなんで出せなかったのかもしれない。

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/02(土) 14:01:23.06 ID:C94VebV/0.net
道の導き(笑)でタイムスリップして架空のチート息子授かった上に自身は噛ませ犬になってしまった李靖さんも居るから、孫悟空人気も取り込んだ方がいいという考えがあったのなら、時代背景無視で強引に出てきちゃってたかも
鴻鈞道人の教えを最後に受けた弟子とかいうおいしい立場で人間、動植物全てが皆、一様に修練しだいで仙人にも仏になれるんだぞ!的な事いう良いとこどりの役割。一方で体制も重視して封神計画の重要性も受け入れてしまう矛盾した黒さみたいなものも持ち合わせてそうだけども。

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/04(月) 16:22:47.43 ID:CThWEU1V0.net
よく考えると西遊記のほうでも悟空が天界と戦ってるのは王莽の時代のはずなのに
李靖や王霊官あたりはすでにいるわけで

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/04(月) 22:04:14.53 ID:sCVzBrO00.net
李靖にも人を超えた神性があったと言えば聞こえはいいけども
なんとも言い難いもんだね
人々から信仰が全ての神仏世界の厳しさたるや

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/06(水) 20:35:49.86 ID:tz5sp0fi0.net
呂尚や李靖なんて生前だと関羽より遥かに活躍してるのに死後は全く歯が立たないって荒唐無稽だよな
まあ、今の中国だと関帝すら邪魔者扱いされてるようだが

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/07(木) 10:18:00.08 ID:kaJeugf20.net
学問の神といえば孔子よりも文昌帝君
武神の代表格に唐くらいまでは卞山王として祀られてた項羽、
門神の秦叔宝と尉遅敬徳たちといった名だたる武将をさしおいて
現実の功績はあくまで治水になる二郎神が入るなど
生前の活躍と信仰上の人気は必ずしも一致するわけではないよくわかんない世界だしなあ

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/07(木) 18:51:01.95 ID:xIsokL0Z0.net
関帝信仰が著しくなったあたりから
儒家や道家の理屈が社会に通用しなくなってきたんだろうね
寧ろ、媚びてくる始末
媽祖なんて生前は一介の武人どころか、ただの少女だしね
何の変哲もない一般人が絶大な信仰力を得ると
天下無双の武人や軍師をはるかに超越した存在にまで進化していくという現実

国家や民衆が求めるのは現世利益であってそれを叶えてくれる
霊力を持つ神仙や仏が大きな信仰力を集めて更に進化していく
関帝は媽祖は信仰と恩恵のサイクルに合致したから
女媧や観世音菩薩とすら同等か、それ以上の存在にまでなったのかと

逆にその輪から外れてしまった者は誰であれ過去の凡人に成り下がってしまう
まあ、皇帝が絶対権力者であるが故に皇帝が祀った者が最も凄い存在になるって
言うのはも理に適ってるとは思うけどね
信仰力の高さで高位、低位を決めるのではないというのなら
権力者の言い分に勝てる存在なんていないわけだし
民間信仰とは異なる部分だけど極めて分かりやすい考え方かと

>>649
今の中国さんはしょうがない…
豊かな英雄、神仙信仰は台湾を始め華人のいる散る場所が中心になったんだよ
大陸内にもまだまだそんな信仰形態は残ってるかもしれんけど
かつて窪徳忠先生が憂いたようにまた有名な道観の破壊とかやらかしかねない不穏な空気があるからね…

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/08(金) 14:21:08.56 ID:IQ26I4N00.net
日本は秦も漢以降も漢と呼んでいたが

隋や唐は隋、唐と呼ぶ

しかし、宋も明も、唐と呼んでいた

清は清だから、ここで呼び方を変えていて、別の国という認識

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/14(木) 14:33:54 ID:+LX8fQlC0.net
>>643
あくまで地仙のはずの鎮元子による袖裡乾坤で捕まったり
紫金紅葫蘆で捕まったり、金剛琢で如意棒取り上げられたり
紫金鈴の火と砂はいつものすりかえ以外の自力攻略はできなかったりと老子製の宝貝には毎回負けてる
他にも弥勒の金鐃と後天袋にも捕まったりとわざわざお釈迦様にお願いするまでもなく
元帥神クラス以上の王や帝君か祖師クラスの神仙か菩薩以上の仏なら真面目にやればなんとかなる気がしないでもない

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/04/24(日) 12:54:52.75 ID:SizUR6Sc0.net
西遊記だと返事をすると吸い込まれる紫金紅葫蘆は偽名でも返事するとダメとか検証してたが
封神だと張桂芳の術は哪吒の一点張り
張桂芳との最後の戦いだけは張桂芳はよく知らないであろう周の武将たちで囲むってやってたが

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/06(金) 21:12:16 ID:vWQQI1GR0.net
金剛力士の原形はヘラクレス
てことは鄭倫・陳奇の源流もヘラクレスてことになるが
ふたりとも封神のなかではそこそこだけどヘラクレスとしちゃ底辺の部類にはいっちゃうな

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/16(月) 21:04:08 ID:gdwL7fbw0.net
『封神演義』に登場する神仙について
ttps://kansai-u.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=22539&item_no=1&page_id=13&block_id=21

百度とかでも元ネタの目星がついてない道行天尊は仏教用語からつくられたオリジナル仙人の可能性大だったのか…
あと霊宝大法師にもちゃんと経典とかの根拠はあるにはあるんだ

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/27(金) 21:35:59.86 ID:VY8mP8xb0.net
太乙真人は古代の太一神や太乙救苦天尊との関連か雑劇だとそのまま太乙真人がいる
広成子はもちろん、赤精子が赤精子そのまま、赤松子と混同されてるとしても由緒正しい古代の仙人
玉鼎真人は玉鼎定意眞君務光で務光だったら湯王の時代の仙人
清虚道徳真君は道徳天尊であれば老子、清虚真人の王褒だったら漢代
文殊広法天尊、普賢真人、慈航道人、懼留孫ときて黄龍真人=黄龍禅師、
道行天尊が仏典から採られてるときたら半分が仏教勢になる
霊宝大法師は霊宝監斎大法師で霊宝監斎大法師は宋から元に成立した『無上黄籙大斎立成儀』などの経典に名が見えてるということはすごく新しい仙人
清微教主?

古代から新しいのまでいて法則性が全く見えず、元始天尊の弟子なのに半分は仏教ってなんだこのとりとめのない集団は…

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/27(金) 21:48:26.32 ID:/oIi/o4L0.net
化胡説

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/30(月) 00:08:26 ID:zRCxzGI/0.net
毛沢東、周恩来、朱徳を祭る懐英閣・思源宮・永懐閣(合わせて三老廟という)ができてるらしいw
将来封神演義的なものができたら毛沢東とかも神として登場するだろうね
毛沢東シャーマンとかいるらしいw

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/05/30(月) 19:22:34.77 ID:RqCe47Ex0.net
神怪小説だとちゃんと道士として修行してないと
たとえ神格化されてるような歴史上の人物でも
容赦なく創作の道士や妖怪たちのかませになる印象がある

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/05(日) 22:30:28.24 ID:3RJbtGyz0.net
そんなのが書かれたら天意は清から離れたことを理解できず清に固執する可哀想な神仙たちが生まれたり
共産党に肩入れする神仏、神仙とかすごい(荒れる)ことになると思うが…
まあ本物の神仏・神仙はケチくさいことはいわないはずだからいいか

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/15(水) 23:05:49.35 ID:MjxKy8Nl0.net
韋護は韋駄菩薩 要は韋駄天ということだが
初登場の59回で、人は我を全真の客と称す、三教の法門を護る全真
67回で、全真第一人といわれてる
全真といったら道教の全真教のはずだけど…

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/24(金) 21:52:29.53 ID:Unc1RWcs0.net
解禁コネコネクラブて番組で方相氏が少し紹介されてたが方相と方弼に結び付けられる人間はほとんどいなかろう…

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/25(土) 17:56:41 ID:X6Ln7dDx0.net
方相氏は雷祖か累祖か?母か

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/25(土) 21:33:09.91 ID:EAv+vcpX0.net
一番現実的な周礼の周代の官職以外の伝説だと
黄帝の妃である嫫祖が亡くなり、次の妃の嫫母に方相氏の役をさせ死体を守らせた、
顓頊の三人の子が悪霊化したので方相氏に鬼祓いをさせたってあたりが有名なはず。
平話の段階でなぜか紂王の部下の武将にされてるあたり元や宋で方相氏じたいが廃れてたんだろうか…
ついでに嫘祖は養蚕、嫫母は鏡の発明者ってことになってるあたり
〜〜の起源の伝説を作りたいならやっぱり殷周より三皇五帝時代のほうが適切だよなあと改めて思う

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/26(日) 19:12:17 ID:QTz9tNl20.net
死んだのは雷祖では?
あのひと方回氏の出なんだよね、回と雷は同じってどっかで聞いた覚えがあるな
仙人の方回とはなんか関係あるのかな

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/06/26(日) 20:14:14.07 ID:hKjM7OzL0.net
山海経だと黄帝の妻の雷祖が昌意を生んどる
黄帝が南遊してる時に雷祖が亡くなったという話も別にある
史記だと黄帝の正妃の嫘祖が生んだ二子が玄囂と昌意
漢書だと方雷氏は黄帝の妃で玄囂を生む
つまり雷祖=嫘祖=方雷氏ということになるか、混同されまくってわけわからんことになってる

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/05(火) 20:03:07.07 ID:k73v//HE0.net
日本の、先祖と同じ字を諱にいれる通字と違い
中国の通字、輩行字は同世代の間で共通の字を使うので
封神の黄飛虎と弟は飛彪、飛豹と「飛」の字、息子世代は天化、天祿、天爵、天祥と「天」の字が共通することになるのはわかる。
しかし平話の黄飛豹は息子で、黄飛虎を父王、黄飛虎の妻の耿氏を母と呼び、
黄飛虎の謀反を諌めたら怒りを買い逆子として斬られることから誤字や表記ゆれじゃなく平話の黄飛豹は黄飛虎の息子なのは確実。
黄飛虎まわりは平話が書かれた元よりずっと古く、輩行字は同世代の間で共通の字を使う慣習の前から殷周の物語にいたということなのだろうか

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/05(火) 21:45:07.48 ID:i8aBT9/X0.net
南燕王ってのが気になるんだよね
黄帝の子孫で、召公?より早い成立した国だし

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/11(月) 20:29:14 ID:RUfE6JHy0.net
平話より後で列国志伝よりは前?の開闢演義では北伯侯黄飛虎、東伯侯姜桓叔、南伯侯崇侯虎とかいいだしたり、
鄂崇禹はいないと思わせて西伯侯姫昌と九侯と鄂侯で三公をやってる、
九侯女が元妃で姜桓叔は皇丈なことからおそらく九侯=姜桓叔
象牙の箸を箕子が憂うなどをちゃんとやってて殷郊はいないが妲己はきっちり九尾の狐に乗っ取られるなどいろいろカオスなことになってる。
なお黄飛虎は国舅ということなので黄貴妃に当たる人は説明されてないがおそらくいると思われるので
黄貴妃の存在は封神の創作ではなかった模様

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 17:11:41 ID:B/kMSFiV0.net
春秋列国志伝には黄飛虎は出てこないのに紂王の十罪に黄飛虎の妻を乱暴しようとしたことが含まれてる。
春秋列国志伝の翻訳の通俗武王軍談でも当然黄飛虎は出てこないのに
なぜか律儀に紂王の十罪に黄飛虎の妻を乱暴しようとしたことが入ってるのは笑った。
春秋列国志伝の作者でも完全に無視しきれないほど講談の世界じゃ黄飛虎まわりの話は定着しててうっかりいれちゃったんだろうけど
日本だと翻訳者と読者も黄飛虎とその妻って誰だよ?て意味不明だったんだろうなあ。

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 18:17:04 ID:V4DRkpzs0.net
28回の黄飛虎の金眼神鶯だか金眼神鷹に狐が襲われる話の元ネタは鎮宅神鷹という解説を某所で読んだが
平話だと鷹を放った人を族滅、列国志伝だと雕を放つよう進言した蜚廉を怨まず、
鶯に耳を傷つけられたと誤魔化すなど細部は違うが封神より前からやってる。
てことは鎮宅神鷹の伝説は元代の平話より以前からあることになるけどどんくらい前からあるんだろうな

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/20(土) 21:11:21.42 ID:y00K1cCZ0.net
金眼神鷹(鶯)は鉄嘴神鷹の亜種で崇黒虎が黄飛虎に友情の証に贈ったものみたいな話があったら
崇黒虎が五岳の南岳に封じられるのに少しは説得力が出るのに特にそういう話はないんだよな

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
そもそもほかのメンツが弱すぎる

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/28(日) 17:44:09.46 ID:j0madneX0.net
哪吒の槍や黄天化の鎚には勝てないと悟り逃げるくらいの腕前の高継能を五人がかりで倒す
慣れない歩戦とはいえ土行孫に劣勢の孔宣にこのままでは負けると評価され五色神光を使われて負ける
素で姫叔明、姫叔昇、黄飛彪よりは強いが土行孫には劣勢の張奎を三、四十合で仕留められず負ける

高継能も相性勝ちでろくな戦績がねえ

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
考えてみたら実際の殷周革命はおいといて
史記とか伝世文献でも周が苦戦した扱いじゃない
平話、列国志伝ともにほとんど殷郊による一騎打ちで勝てる相手がほとんど
たまに烏文畫や離婁と師曠(高明と高覚)と趙公明たちに苦戦しても子牙の策略で対応可能で
仙人や神に助けを求めるまでもないうえ周側の名有りの人物に死者が出ないことをふまえると
封神だけ周が全勝なのは変わらないが神に仙人に仏と味方が異常に充実してるわりに
人死が出まくったり敗戦スレスレの損耗があったりと苦戦してるんだよな

あと玉鼎真人と楊戩は千里眼・順風耳に旗や太鼓で対抗するという数少ない子牙の策を取るな

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
ttps://www.toutiao.com/article/6583802815196430856/?&source=m_redirect&wid=1662802537205
行業神、つまり職業ギルドの神に神話上の大物、歴史上の大物、猪八戒や聞仲など錚々たるメンバーが並ぶなか燦然と輝く韓毒龍。
魔家四将戦で無限に米が湧く升の法器を持ってきたのが食料店の神々の理由ということだが他にいなかったのか?
探せば似たような伝説をもつ神や仙人や仏はいそうなんだけど。

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/09/17(土) 19:22:52.18 ID:6+L0ruNs0.net
いつも思うけど易牙は無いと思うわ

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
漁業は太公望、皮革は狐の皮衣作ったから黄飛虎や比干、人力車業は文王拉車の話から文王
哪吒は龍筋で帯作ろうとしたから帯、風火輪に乗ってるから自転車(華光…)
など基本的にそれらしい理由で納得いくが聞仲が糕點(菓子)ギルドなのはいつまでたってもよくわからん

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/01(土) 22:49:18.94 ID:YFuUbXkc0.net
雷おこし(浅草の銘菓)

雷神

雷帝聞仲

雷おこしの記録に残らぬ原点が中国は雷帝への奉納物にあった…
うん、ないわなw
根拠のない妄想ですまん
ただ、浅草銘菓の雷おこし
名は「雷門」を由来としており、「家を起こす」「名を起こす」をかけた縁起物として
および「雷よけのおまじない」などの謳い文句で売られた

とあった
雷よけのおまじない…中国でも雷に打たれる人は
天罰を受ける罪人とも言われていたので
雷よけのお菓子、即ち雷帝へのご機嫌取り(このお菓子が雷=天罰除けの免罪符のようなもの)
としてそれを司る聞仲はその証明を発行する菓子の神に…

行業神を奉ずる民間信仰は現世利益メインだろうからそういうのもあり…かな、と
重ね重ね妄想ですまん
根拠は全くないですw

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 00:17:02.54 ID:4sBD/X+Z0.net
>>680
677が貼ってる記事にも書いてあるように、武王が攻めてきたとき水飴と炒り粉で兵糧を作ったとされてるから

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
もしかしたら鉄頭将軍や韓伯竜みたいに、私達の知らない元曲とかで活躍したのではないだろうか>韓毒龍

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 14:39:46.13 ID:qQDfk6gG0.net
グリムのおいしいお粥のなべとかダグザの大釜とかあるし
捜神記の薊子訓は減らない酒と肉を持ってたなど無限の食べ物系は神話伝説でも珍しくないので
封神演義のオリジナルでない可能性は高いと思う
元ネタの話は殷周革命に関係ない可能性も高いが

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 15:42:17.34 ID:dU0wWDJM0.net
子不語にも血食(神への供物)を捧げないと神も飢えに苦しむとあったな
天蓬元帥とか確かに餓死しそうなイメージはあるなと思った

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 18:33:49.03 ID:Cxb9fzTr0.net
汲めども尽きぬ文(分)福茶釜の守鶴和尚とかね

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 21:09:39.70 ID:TmBUvy440.net
>>684
養子でも取らないと死んだあと飯が食えねえと阿Qが言っていたような

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 21:27:59.10 ID:TmBUvy440.net
DNAを解析することで動物の寿命を推定する方法があり、そこから推測される人間の寿命は38年程度です。 これは野生動物の管理や保全のために続けられてきた技術です。

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 21:30:12.10 ID:TmBUvy440.net
聞仲は殷の太師、蔡京もだが、他には董卓や恵美の尾死活ぐらいしかこの官職の人いない

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 21:33:16.27 ID:TmBUvy440.net
DNAを解析することで動物の寿命を推定する方法によれば、人間が天から授かった生きられる期間は本来38年程度であるらしい。

オーストラリア連邦科学産業研究機構の分子生物者ベンジャミン・メイン氏らが『Scientific Reports』(12月12日付)に掲載した研究では、動物が年齢を重ねるにつれてDNAがどのように変化するのかに着目し、そこから寿命を推定する方法が考案された。

動物は歳をとるほどに生物学的機能が衰えてゆくが、そのために生きていられる長さが制限されてしまう。これは生医学的にも生態学的にもとても重要なことなのだが、動物がいったいどれくらいの期間を生きられるのか把握するのは簡単なことではない。

DNAは生命の設計図である。ならばここを調べれば、老化や寿命といった情報を得られると思われた。それなのに、これまで寿命の違いを説明するDNA配列はなかなか発見されてこなかった。

しかもなぜだか脊椎動物の寿命は大きく異なる。8週間しか生きられないピグミーゴビーという小魚がいるかと思えば、400年以上生きることがあるニシオンデンザメなんてものもいる。

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 21:34:17.75 ID:TmBUvy440.net
犬猫も本来の寿命は5年前後らしいぞ

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/02(日) 23:07:54.00 ID:qQDfk6gG0.net
>>688
太師疵は楽官で別だけど、李善長や王莽のときの孔光も太師、
伝世文献というか大戴礼記だと太公望は周の太師だったりと他にもいるにはいるけど
まあ少ないことには変わりないな

初っ端の第一回で聞仲が太師といってるのに、第六回で杜元銑が太師といいだすが、
梅伯のセリフから聞仲も太師であることは変わりないことがわかる封神演義…いいかげんすぎる…

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
偉大な師匠ぐらいの意味で複数いたのかね
左司馬が複数とか丞相が複数とかあるし

693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/04(火) 12:22:30.23 ID:YR4VFPah0.net
【腐女子アナ】 ブチャ虐殺のウソ報道、謝罪すべき
://egg.5ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1651738732/l50
https://o.5ch.net/1zirw.png

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
まともな人間は結婚相談所に登録なんかしない

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
見た目が悪くても、性格が悪くても、若くなくても、普通は結婚できている
まともな女性は結婚相談所に登録なんかしない

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
牛肉はOKだがチーズバーガーはNG

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
ユダヤ教徒が「チーズバーガーと親子丼」を食べられない理由

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
コーシャ: ユダヤ教における「カシュート(食事規定)」のうち、食べても良いもの ... 推奨品目: 大豆、牛肉、豚肉、鶏肉、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイ ...

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
豚肉 コーシェルに属する動物は「ひづめが2つに割れていて、反芻するもの」と規定されています。 豚はこれに当てはまらないため、ユダヤ教徒は食べません。 豚の肉や骨を利用した出汁やスープ、ソース、エキス、豚の脂肪であるラードなども禁忌の対象となるため、調理の際には注意しましょう。

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
もしも服がない冬を過ごす世界になったら!?

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
春秋列国志伝の杜元銑は太史、天文を司ってる官職についてるんだからこちらのほうが適切だと思われる
というか封神演義がいかに考えなしにやってるかよくわかる…

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
「ちょっとだけだから!先っぽだけだから!」

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
昨日の話を前提に置くと、世間で言うところの二宮事件頃の陸遜は、前段でものすごくガッツリと後継者争いに絡んでいた存在だった、ということになるなあ。

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
それまではその時の陸遜は皇太子孫和や陸胤あたりが何かやらかした巻き添え、みたいに思ってたんだが、これについては少々見解を修正する必要が出てきたかもしれん。

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
陸遜は単に当時の朝廷の重鎮だとかではなく、「後継者問題において皇帝孫権ですら尊重せざるを得ない影響力を有する存在、というか孫登・孫和ラインの最大最強の後ろ盾」だったから、皇太子問題にガンガン嘴を突っ込んでいった、ということに・・・?

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
昨日の私の仮説を前提とすればの話だが、孫権が孫登を太子としたのは、孫権本人の意思よりは陸遜以下臣下などへの配慮などによる部分の方が大きかったことになる。


言い換えれば孫権は積極的ではなかったことになる。元々正妻から廃するつもりの徐氏を母としているから、むしろあまり乗り気じゃなかった可能性の方が高いのではないか。

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
(徐)琨生夫人、初適同郡陸尚。尚卒、(孫)權為討虜將軍在呉、聘以為妃、使母養子登。後權遷移、以夫人妒忌、廢處呉。
(『三国志』巻五十、妃嬪伝、呉主權徐夫人)

初、(孫)登所生庶賤、徐夫人少有母養之恩、後徐氏以妒廢處呉、而歩夫人最寵。歩氏有賜、登不敢辭、拝受而已。徐氏使至、所賜衣服、必沐浴服之。登將拝太子、辭曰「本立而道生、欲立太子、宜先立后。」權曰「卿母安在?」對曰「在呉。」權默然。
(『三国志』巻五十九、孫登伝)

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
帝欲封(孫)權子登、權以登年幼、上書辭封、重遣西曹掾沈珩陳謝、幷獻方物。
(『三国志』巻四十七、呉主伝)

孫權欲遣子登入侍、不至。
(『三国志』巻十三、王朗伝)

魏黄初二年、以(孫)權為呉王、拝登東中郎將、封萬戸侯、登辭疾不受。
(『三国志』巻五十九、孫登伝)

呉の孫権が魏帝曹丕によって呉王に封建されたとき、孫権の長子孫登は列侯に封じられようとし、同時に孫権は孫登を魏へ入朝させようと思っていたらしい。

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
昨日孫権について言ったけど、同じようなことは曹操にも言えるかもしれない。



少なくとも建安初期からの曹操の本拠はどう考えても予州だったと思う(兗州は袁紹が攻めてきたときにすぐ大規模に離反する程度の定着度)んだが、曹操自身が予州の支配・監督権(州牧など)を直接に手に入れた様子が無い。



必要なのが郡県から独立していたらしい屯田組織だったから、みたいな理由もあったかもしれないが、やはり「予州が本貫なので予州牧にはなれない」という原則を一応は適用している(もしかすると、「適用させられている」かもしれない)、という理由もあったんじゃないだろうか。

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
もしかして孫権が揚州刺史、牧にならないのって、昨日紹介した制度に引っかかるからなのか?知らんけど。

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
せめて関連スレでやれ

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
>>686
仙人上がりの神々や孫悟空は腹が減りそうにない
関帝や媽祖は民のために根性で耐えきる

こう言う神々は信仰心が絶大で血色(供物)が絶えそうにないってのは
なんとも皮肉な話
信仰の無い神や神仙には祀る価値がないという民衆から厳しいお言葉なんだろうかね

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:[ここ壊れてます] .net
よく考えると升から米が無限に出るんだったら
督糧官か運糧官か表記が安定しない人たちに
三路に兵を分けた時以外に糧食を運ぶ仕事はなくなるはずだから
魔家四将戦一回きりの模様

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/10/29(土) 18:50:51.86 ID:f3OUdvvy0.net
歴史ゲーム板の水滸伝〜天命・天導〜について語るスレをみて嫌な予感がしたが
99回に天火星・天幻星・天重星・天時星・天風星・吼新星はいなかった
よかった、ダイレンジャーに被害者はいなかったんだ…

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 13:08:28.09 ID:HToTI/PP0.net
武吉に故意がないとはいえ殺された門番の王相も封神してあげたらよかったのに
文王と姜子牙を繋いだ功績で

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 07:52:16.22 ID:uFJQcYYG0.net
ttps://eiga.com/news/20200419/3/
封神三部曲なんてプロジェクトがあったみたいだけど
もう22年もそろそろ終わる…

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/09(金) 18:46:57.00 ID:tz/uH9pS0.net
哪吒伝奇とトランスフォーマーを組み合わせた哪吒与変形金剛という企画もあったはずだが結局どうなったんだろうか…
すでにトランスフォーマー化された哪吒、雷震子、土行孫以外にも申公豹に魔家四将や趙公明といったいつもの面々と
夸父や共工たち哪吒伝奇にはいるけど封神には出なかった神格たちが車や飛行機に変形する可能性があるというだけですげー楽しそうだったのに

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/24(土) 20:06:26.68 ID:uubyCx9M0.net
平話 門子は武吉に通行料を要求し、武吉は後で払うといったのにそれを認めず揉めて武吉に殴られて死亡
列国志伝 問吏は武吉に賄賂を要求したが、武吉は断ったので怒って殴りかかるが武吉に斧で打たれて死亡
封神 武吉が道が狭くて柴を持ち替えたら近くの門軍の王相の耳の下に当って死亡

悪人でも善人?でも避けられぬ絶対の死…
賄賂を要求するクズじゃなくなったかわりに道が狭かったから死ぬってなんだよ

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/24(土) 21:42:15.17 ID:mCfVR4820.net
武吉のオッドアイ設定生かせず

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/27(火) 15:05:10.51 ID:Xla6iVKX0.net
いまさらだがオール讀物の9・10月合併号で夢枕獏の陰陽師シリーズ「哪吒太子」て短編やってた
人間界の食べ物の味が忘れられず下界に降りて平安貴族に取り憑いた獨角兕大王を老子のもとに戻すためやってきた
生後3日で敖丙の筋を抜き、折骨還父の後に釈迦に蘇生してもらって
斬妖剣、砍妖刀、縛妖索、火輪、混天綾、火尖鎗を持ち風火輪に乗ってるハイブリッド哪吒に安倍晴明が協力する話だった
そりゃ平安人の安倍晴明が毘沙門天や仏教の護法神じゃなく托塔李天王とかいいだしたあたりで
源博雅だってわけわかんねえ?なにいってんだこいつって顔するわ

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/29(木) 09:48:02.65 ID:BPwHYI2X0.net
左眼が青で右眼が紅といっても瞳なのか白目のほうなのか
ただ武吉のオッドアイになんらかの設定を持たせようにも
封神の作者だと現代の山田風太郎やNARUTOみたいな瞳術じゃなく
楊任みたく透視ぐらいにしかならなさそうではある

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/30(金) 13:25:03.86 ID:BudVP0Hl0.net
GYAOでモンスター・オブ・ダイナスティ 王朝の妖怪(原題 封神榜・妖滅)が公開中

骨魔にそそのかされた妲己が伯邑考と黄妃をはめる話が中心で戦闘はあるが少なめ

723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/01/10(火) 21:30:19.44 ID:HUyjuTgq0.net
孫悟空VS猪八戒がGYAOで公開されてたんで観たんだけど
いつも通り序盤でかませにされる哪吒はともかく護天神将よばわりで天蓬元帥より格下扱いの楊戩よ…
あとなんか楊戩が第三眼からビーム撃って哪吒を援護してたんだけど
ファン・ビンビンのドラマでも聞仲と目からビーム対決してたし宝蓮灯のアニメでも目からビームはあった
中国人も目からビーム撃つのは定番のネタなのね

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/01/27(金) 19:09:48.16 ID:i+g/Lf9+0.net
殷周伝説の新しいコンビニ版の解説が>>605の講座をした先生だけど
・炮烙の刑について殷は祭祀用以外に青銅で巨大な構造物は残ってないしおそらく作らないから幻の刑とする
・覆水盆に返らずは『拾遺記』と『漢書』を挙げてもともと呂尚とは関係ないとちゃんと解説しつつも「盆」と「盂」などについて解説
・伯邑考について『帝王世紀』について言及したり羹か肉餅か殷の料理は煮る炊く蒸すだから〜と真面目に解説
・西岐城は古公亶父の岐下のことだと思われるが周原遺跡は周王朝開始以降の遺跡だから具体的な場所は不明
・黄飛虎、聞仲、武吉などは後世の創作にしかいない架空だとちゃんと断言しつつ散氏と南宮氏は西周後期の金文とはいえ可能性ありと解説
等などものすごく誠実でまともな解説していて毎回楽しい。
ただ当然史記ですら後世の文献だから完全に鵜呑みにしてはいけないというのが大前提なくらいのまともさゆえ
やっぱり真面目に殷の実像を知りたい場合は平話や封神演義はただの遠回りでは?という気持ちになる。

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/12(日) 14:51:23.79 ID:uuZvQfgC0.net
ttps://www.hongwanji.kyoto/see/hiunkaku.html

西本願寺の中にある飛雲閣の三層は摘星楼と呼ばれている
…不吉な

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/27(月) 17:31:11.41 ID:3i3Jmy8j0.net
どうも摘星楼は宋代に揚州に実在してた楼閣だったみたい

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/10(金) 18:59:19.45 ID:MP4gBoFc0.net
黄「天禄」がいるなら対となる「辟邪」の名前を持つものがいたた楽しかったのに

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/23(木) 23:31:03.01 ID:Xuuq6veO0.net
投降しても許されなかった胡升と許された徐蓋の違いは
胡升は火霊聖母が来る前に一回投降する旨の書状出してて態度をコロコロ変えるから信用できない扱いされてもしかたはないののと
火龍兵でこの後封神榜まで名前が出てこない季康が死んでる可能性はともかく、確実に兵隊は多数死んでる
徐蓋は法戒が捕まった後、主戦派が完全にいなくなった後に投降してるのと
死んでるのは魏賁、趙丙、孫子羽の三人だけで雷震子は助けられてるから犠牲者は少ないと結構違うけど
火霊聖母を無視して周に降伏してたら胡升は殺されてただろうからそのあたりももう少し考慮してあげてもよかったんじゃないだろうか

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/06(木) 15:55:38.15 ID:KYVJ2/OE0.net
GYAOがサービス終了して無料で手軽に封神のドラマや映画を見れるところが無くなったのが地味に痛い

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 22:24:05.30 ID:C07/qzm70.net
53回で趙昇が太顛に、65回で孫焔紅が張山になんの説明もなく火を噴いてるのは
道術ではなくあくまでただの技術という扱いでいいのだろうか…

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/05/03(水) 18:52:01.58 ID:qjGUoK2S0.net
彭遵は法戒の弟子だとはっきりいってるが王豹と劈面雷はいったいなんなんだろ
哪吒が闡教門下だと知ってるあたりどこかで修行してたタイプかもしれんがその場合彼の師匠は敵討ちにこないお利口さんの仙人なのかな

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/05/18(木) 22:21:16.46 ID:olkaZ93Z0.net
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読むというブログに書かれてたが
女媧が中国神話で格の高い神だということで非常に人気が高くなっているらしい。
封神のドラマや映画とかで女媧がいなかったり妲己がやりすぎなのを強調して
悪役にみせないようにする方向なのはそういうわけか…

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/05/24(水) 20:22:56.40 ID:rcx3sLmL0.net
殷郊は執年歳君太歳に封神されたのに紂王は群星の一部の天喜星なのが仕方ないとは言え
哀れだなと思った

梅山の妖怪だと戴礼だけが力士星に封されていて他の6匹や高明・高覚が封神されてないのは
少し可哀想だと思ったけど清版だと6匹や鄔文化に龍鬚虎やその他の登場人物達が封神されてるのが面白い
ただ高明・高覚の2匹は相変わらず封神されてないのが疑問だけど
そもそも梅山妖怪と高兄弟は何で紂王側についたのだろうか?

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/05/25(木) 00:28:14.36 ID:NDwjkNi20.net
梅山七怪と高兄弟が殷に味方した理由が截教に縁があるか調子こいてる闡教をこらしめたいんだったら万仙陣に参戦すべきだったし
申公豹にそそのかされたわけでも梅山勢初登場の八十七回以前の誰かの敵討ちでもどうやらない。
周より殷のほうが妖怪にとって都合がよいかといったらみんな正体を隠してるし
魯仁傑や殷破敗らは妖怪を将軍にするなんて…とか妖怪と一緒に死にたくないとかぼろくそに言ってるし
丘引も曲鱔(ミミズ)が得道したものと地の文で書かれてるだけで周りには知られてない模様なあたり
殷も妖怪に優しい国では決してないわけで殷を助けたって何の得にもならない。
長年の修行の成果を確かめに来たぐらいしか理由が思いつかない。
それにしたって中国神話に仏教、道教の大物みんなが後ろ盾になってる周に喧嘩売るのは無謀すぎるが…

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/05/26(金) 21:16:16.19 ID:kv8BjYN/0.net
この頃はまだ同格だから

736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/06/05(月) 20:43:04.85 ID:+hlRTJVe0.net
梅山勢はしょせん蜀の田舎妖怪なんや…中原の情勢よくわかってないんや…
でも軒轅廟の二鬼から力を得ていた桃精柳鬼はなんだろね。ちゃんと力以外にも情報も得とけ

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/06/11(日) 21:30:05.74 ID:HsGZPcCB0.net
修行の成果を試すというのがあり得そうですね
修行の成果を試すぜ、あと名のある仙人や将軍を倒してる周軍を撃破したら名が広まると思ったのかな

万仙陣で思ったけど通天が最初から老子・元始と示し合わせたと思ってる
天数で弟子たちが愚痴を言ってくるから口車にのって色々と陣を作り戦って封神台送りにするから
闡教の弟子たちも呼んでくれ後は師匠が仲裁に来たていで解散しよう的な感じ

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/06/14(水) 21:32:37.04 ID:hh7hQpJv0.net
まあまず封神榜に截教門人の名が多いことを知っていても老子&元始他たちに文句の一つもつけた様子はなく
門人たちに洞府を出ることを禁じただけで罰則もなし。死んで封神されるのが罰則といや罰則だが。
聞仲や余化たち截教出身で下山してすでに人間において冨貴を得ている者たちに天命により殷が滅び周が興るので山か海島に戻るように勧告してもいない。
申公豹放置。
等など怪しい点はいくつもあるな

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/02(日) 14:23:44.69 ID:DvQ2LVLg0.net
焔中仙や一気仙みたいな〇〇仙でも〇〇道人のような仙人の称号でもなく
雷部の元帥「神」を意味する天君なんて称号を付けられた金鰲島の連中は通天教主から何も期待されてないよね…
仙人じゃなく封神されて雷神になること前提だし

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/09(日) 14:15:59.22 ID:Plwer1GQ0.net
通天教主は截教の門人多すぎるし中途半端な奴も多くて面倒だなー
と思っていたのかな

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/16(日) 14:44:12.20 ID:GiOYT9Ga0.net
しかし截教の門人たちは通天教主を好きなんだよな
さすがに万仙陣で死にかけたら逃げたのもいるが

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/20(木) 22:32:30.21 ID:tlObDJ6T0.net
獣の妖怪でも野良道士くらいなら撃退してた
(清の志怪小説とかになってしまうけども)のも
居たから自信もあったのかもしれんね
子不語でも温元帥くらいなら「オラァ!こいやァ!」な妖怪とかも居たから
天界や仏界がなんぼのもんじゃ!くらいに思ってたんかも
…あまりにも無謀過ぎたけども

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/21(金) 21:16:09.44 ID:vsIRJUOx0.net
>子不語でも温元帥くらいなら「オラァ!こいやァ!」な妖怪とかも居たから
温良「東岳大帝十太保の首位であるこの温元帥もなめられたものだな。」
馬善「温姓と青い顔、狼牙棒と白い玉環という組み合わせからいってお前が温元帥を元にして作られたのは間違いないが
   封神されたのはあくまで日遊神、温元帥は今でも基本は温瓊のはずなのでお前を温元帥扱いするのはだいぶ厳しいぞ…」

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/25(火) 18:22:53.55 ID:tKg5KuhS0.net
今日のサンデーうぇぶりの読み切りの『霊宝無量! 仙人ガール』が面白すぎた
ttps://www.sunday-webry.com/episode/4856001361542902269

存思に叩歯に走無常に雷部の神将が封神のケ忠や西遊記のケ化といった小説からじゃなく
『清微元降大法』のケ拱辰や田元宗のほうを採用してるのがくるなんて誰も思わないじゃんw
ちゃんと槌と楔持ってるし。
でも匡先生て武王の頃は俗人じゃなくてたぶん截教門人の生き残りだよね…

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/07/25(火) 22:33:40.57 ID:eZi5Odvl0.net
太保さん、北遊記では真武大帝や関羽も完封出来てたのに
後の時代では彼らにあっさり追い抜かれてしまいましたね…

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/06(日) 09:21:14.92 ID:pWKwDdbb0.net
90回のタイトルが子牙捉神荼鬱壘なんだから高明・高覚の封神先は本来は神荼鬱壘のはずなんだよな
元ネタは平話の離婁・師曠(列国志伝から高明・高覚)を名乗る千里眼、順風耳の二鬼と一応神荼鬱壘そのものの合せ技だけど
桃人形ならぬ桃精だが桃要素じたいはちゃんと拾ってたり、東海の度朔山がたぶん内陸の棋盤山になってるのはいつものこととして柳はどこからきたんだろう…

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/09(水) 11:33:25.53 ID:lIkxz4il0.net
REVELATION
資金源/コング
フロント/天下り/右翼思想
フィクサー/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入
汚職/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入/揉み消し
揉み消し加担

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/12(土) 14:14:39.81 ID:Pk+zJaCS0.net
高明・高覚はPS5で遊びながら封神されるのを待ってるよ

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/21(月) 21:42:27.06 ID:1LcB0dRx0.net
紂王はもう少し位のある神に封神されてもよかったんじゃないかな
群星の中には姜氏や黄氏達もいるし気まずいだろうに

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/21(月) 23:28:05.83 ID:hykTpEgH0.net
まず紂王が天喜星で妃たちが太陰星 姜氏(紂后)、地后星 黃氏(紂妃)、紅艷星 楊氏(紂妃)
息子たちが殷郊は執年歲君太歲之神で殷洪が五谷星だから全員星の神という以外に共通性というか法則性がみえないんだよね
もともと太歳の殷郊(殷洪はよくわからん)以外は神位をでっちあげるしかないとはいえもうちょっとうまくできないものか…

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 20:24:26.01 ID:GOb71oDB0.net
なんだかんだいって封神の神位は基本的に元ネタありの既存のものがほとんどで
分水将軍のような封神のオリジナル神格と思しきものは稀のはずではるけど、架空の神格もありといやありなんだから
紂王はそのへんの関所の将軍と違って革命の最重要人物なんだから
◯部の頭領は無理で悪神にはなるだろうけど〇〇王て具合に架空の神格でも作ってあげてもよかったのにね

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/24(木) 22:03:14.02 ID:TKyj69n20.net
周軍で活躍していた人物も雑に群星に封神されてるのもちょっとなー
あと知らないうちに亡くなってる人物もいるのも不憫せめて散りぎわぐらい書いてあげてと思った
雑に封神されたり知らない間に亡くなったのも元始通天老子からしたら天数なのかな?

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 20:00:54.26 ID:a7JiT12C0.net
水滸伝のみんなは少なくとも方臘戦のいつどこでどんなふうに死んだかはちゃんと書かれてるもんね。
周側のみんなは群星ではあるけど悪神や凶神の類ではないだけましだと思う。
黄旛星の魏賁と清代の鉛印本以降から鄭龍(誰だよ?)の代わりに豹尾星に封神される呉謙は除くが…

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/03(日) 21:03:07.45 ID:5lr5cSqz0.net
いつの間にか死んでた人物がいるけど黄天禄がしんでたのが驚いた
捕まったあと助けてもらったよな?と何度か確認した記憶ある
作者が助けたことを忘れてたのかな?

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/05(火) 12:54:22.46 ID:FyTYs3Kn0.net
黄飛豹に黄明たち四人だけじゃなくケ秀に余達と戦って負けたけど助けられた描写もある蘇全忠
晁田・晁雷と季康と死んだ描写ないのに死んでる人たちは外様が多いな
武王の弟も何人かそうだが

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/06(水) 21:28:10.10 ID:36w/H+uv0.net
呉謙・黄天禄・黄飛豹・黄明・ケ秀・蘇全忠・晁田・晁雷・季康
あと誰が落命描写がないんだろ

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/07(木) 12:30:02.59 ID:9iLV/tdU0.net
孫焰紅と趙昇と穿雲関で黄飛虎たちと一緒に助けられてる徐蓋と
晁兄弟同じく東征の将兵名簿にいるだけの姫叔坤と姫叔徳など周軍だけじゃなく
韓栄に官を棄てることを勧めた徐忠と竇融に金吒木吒が怪しいと忠告した姚忠、
よく見ると魯仁傑、雷鵾、雷鵬と一緒に死んでない雷開など殷軍にも死んだ描写ないのに封神されてるのはいたりする

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/10(日) 09:57:15.95 ID:k5Pk/bro0.net
思ったより描写ない人がいて驚いた
乱戦や奇襲の中で死んでしまったのだろうけど
せめて「この乱戦(奇襲)で誰々が犠牲になった」と書かれていればよかったのに

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/11(月) 23:11:29.98 ID:VJWdmzhS0.net
洪錦戦と張奎戦の二戦とも死ぬ姬叔明
一回目は崇侯虎の配下として蘇全忠に刺されて死に、
二回目は蘇護の配下として王豹の劈面雷を食らって落馬した後に止め刺されて死ぬ孫子羽といった具合に
二回死んでる描写があるのもいたりするわけで

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/17(日) 21:35:28.75 ID:Nq6pqBkY0.net
いつのまにか死亡したり二回死亡描写があっても雑に処理された万仙陣組よりかは
まだマシかな?

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/19(火) 20:02:47.56 ID:h0kEN1Vd0.net
水滸伝の108星すら水増し感漂うのにその天コウ地サツ108星をも含めた365の神を作るために殺すとかできもしないことを考えたやつが悪いんや…

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/19(火) 20:08:31.27 ID:h0kEN1Vd0.net
水滸伝の108星すら水増し感漂うのに
殷周の歴史人物は多くない+黄飛虎や武吉や殷郊といった従来の伝説上や創作上での殷周の人物も決して多くないのに
天コウ地サツ108星をも含めた365の神を作るために殺すとかできもしない無茶なことを考えたやつが悪いんや…

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/21(木) 18:05:55.50 ID:5avV8gRz0.net
姜子牙の世話をした宋異人と武吉に殺されることにより文王と姜子牙の縁をつなげた門番の王相にも神位あげてもいいだろうと思う

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/22(金) 23:48:42.54 ID:spuYiObD0.net
高明と高覚という封神台に来たのに神位をもらえなかった可愛そうな2人はどうなったのか

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/23(土) 12:38:43.57 ID:1VuSM8Rl0.net
高明と高覚は媽祖様に拾われて彼女のもとで千里眼・順風耳やってるってネットでよくみる説が無難で好き

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/27(水) 21:26:34.16 ID:pfeHwmMH0.net
YouTubeに大破誅仙陣って封神モチーフの1969年製作の映画
が出てたんだが、封神台が無くて天界の承認のもと姜子牙が周の軍を率いて
商を攻めてる話なので
金咤木咤が死ぬとそのまま冥府に行ってしまって、それを那咤が魂魄を探して迎えに行ったり
通天教主の配下の仙人が女の色香に迷って誅仙陣の仕組みをバラしたり
玉鼎真人らの代わりに楊戩と那咤が元始・老君と破陣するなど
結構原作とは改変されている。
でもそれ以降に作られた大半の封神物の仙人や道士のような変な風体の衣装でなく
至って普通に道士の道服や冠をしていたのは好感が持てる。
まあ楊戩の第三眼が絵の具で描いてたのとか、元始と老君が見た目あんまり変わらないとか
そこら辺はご愛嬌ってとこで。

767 :@t8Xv8nnxSr37UZa:2023/09/28(木) 01:02:39.06 ID:ByGU90Vl0.net
中華猿乙w

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/28(木) 13:28:47.61 ID:X+XsH4Cy0.net
>>766
シークバーと字幕がかぶる位置だったり、長台詞の時は見切れてたり
途中まで右から左のほうに読むと気付かなかったり、白黒映画だから白い字幕が死ぬほど見辛かったり
地府から戻った哪吒と楊戩が冷家荘の近くに来た理由と
オリキャラの金花と銀葉が人質にして交渉するわけでもないのに冷姉妹を誅仙陣に連れてきた理由がわからなかったけど
最後、下凡した神仙たちが帰るのを見送る姜子牙に哪吒と楊センが手を振って締めってさわやかなラストで全て許せた
摂魂幡で金木二吒の魂を奪ったのが烏雲仙で
金花、銀葉に化けた哪吒、楊戩にわざと魂を奪う葫蘆を持ち帰らせるように仕向けたのが多宝仙
てことは色香に惑わされたように見せかけた二人と土行孫を捕まえた二人も実は霊牙仙や金光仙だったりしたのかな?
あと金花と銀葉はオリキャラだけど前スレでちょっと触れられてた民間信仰の通天教主の妻の金花教主からきてるのかも

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/29(金) 07:56:54.55 ID:/Z2VVhP+0.net
銀花公主か銀花教主なら通天教主の弟子もしくは妻の一人に当てられてるね。
金花教主は清のホンタイジの陵墓から現れたという話があるので
金花・銀花教主は清末期から民国初に通天教主と繋げられたんだろうな。
清の権威が強い時にそんな話は出来ないから

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/07(土) 10:12:57.71 ID:czIgvPwk0.net
映画では牛頭馬面に判官がいてトップに閻王や地蔵王がいるってシンプルな地府が描かれてたけど
封神演義小説世界内の冥界周りはどうなってるんだろな
日遊神、夜游神といった人間の善悪を監督する神が新たに作られて増えるのは納得できるけど
黄飛虎を幽冥地府一十八重地獄を掌る東岳大帝に封じるっていってるけどそれまでの冥界はどうなってたのか
残りの十王や鄷都大帝はどういう扱いなのかいろいろ疑問がわいてくるわけで

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/07(土) 21:43:02.95 ID:dsYrg7kJ0.net
封神作中では、兎に角商周の争いや登場人物に関わって死んだ者は
単に死んだか封神台に一道の魂魄が飛んだとしか表現されなくて
しかも最後に神に封じられなかった者の魂魄が何処に行ったかすら語られ無い。
魂魄を引寄せる封神台は元からリストとしての封神榜と柏鑑の持つ引魂旛が
引寄せの原動力ぽいのでいいとして
リストに載ってそうにない雑兵やら一般人やらは行く訳無いんで

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/07(土) 22:02:19.70 ID:dsYrg7kJ0.net
でもまあ人道こと仏教がまだ中華の地に入り込んでないし、二階堂先生が何で出てこないと
疑問視した地蔵菩薩に相当する人物が居ない以上幽冥教主は多分この時点では居ない。
鄷都大帝辺りだけのシンプルな冥府だったのかも。
地獄らしい地獄は無くて、仙道以外の人間とかは全く行けそうにない天界も問題外で
単なる死者の魂ばかりの陰界とか黄泉といったそんなに整備されてないようなそんな世界。

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/14(土) 21:50:34.18 ID:haFa4cxd0.net
会報『日本と中国』:封神演義絵伝
https://www.j-cfa.com/report/cat/houshin/

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/15(日) 06:47:54.20 ID:X+SswJXU0.net
封神演義絵伝は主な登場人物だけ紹介する感じかな
ただ老子について唯一とも言える登場場面は黄河陣を破る時て書いてるけど
離地焰光旗を借りる時はセリフだけだけど、誅仙陣と万仙陣でも直接出向いて活躍してるよな

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/23(月) 20:43:18.57 ID:qyEIHP670.net
いつどこでどのように死んだか不明なのに封神されてるのと逆に死んでる場面が書かれてるのに封神されてないタイプは
明確に死後に封神台に魂が行ったと書かれてるのに封神されてないのはさすがに高明・高覚だけだが
過失とはいえ哪吒に殺された方の碧雲童子と文王と亀霊聖母も死後に封神されてない。
文王は酆都北陰大帝の部下の鬼官やるからいいとして碧雲童子と亀霊聖母は郡星でもいいから神位を用意してあげるべきだったと思う。

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/24(火) 18:31:16.26 ID:dHr4sYEQ0.net
妲己と胡喜媚と王貴人も封神されてもよかったと思ってる
悪神なら納得できる

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/01(水) 19:36:52.94 ID:xhSA2Bdt0.net
本編に一切名前が出ないのに封神された余化龍の妻の金氏は素直に考えれば
息子全員討ち死にした後、さらに夫が国に殉じて自殺したのに殉じて自殺という線になるのかな
韓栄父子といい凄絶な一家だ

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 15:57:59.86 ID:htRJ31+C0.net
人間の脳に影響を与える超音波を発する電子装置

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 10:55:20.65 ID:lkgVZLBJ0.net
頭疼磬と落魂鐘と四肢酥?電子装置じゃないけど。
しかし穿雲関までいっても哪吒が蓮花化身だから魂魄ないの理屈が知られてないのは
情報共有されてなさすぎ、下手すりゃする気ないのか

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 13:00:56.07 ID:LlhE+JFn0.net
まー、そりゃ実際宝貝喰らった本人が概ねその陣で他に情報伝える前に
周軍の誰かに討たれてるから、詳しい説明引き継ぎ出来なかったって所で



勘弁して

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 00:13:26.10 ID:NaBsqlOD0.net
姜子牙の兄弟子で噛ませ犬で封神のトリだった悪役申公豹がなぜ翻訳版で最強武器与えられて封神免れちゃったんですかね。
鬼滅で例えたら獪岳ですよ。なぜ中立で大物にする必要があったんだろうか?主人公に縋る妻に覆水の盆は戻らないと突き放して出陣し、兄弟子との縁も断ち切ることで封神が完遂する。大業を成すためには過去の悪縁を断ち切る必要があるという教訓があったと思うのですがね。

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 16:05:49.61 ID:hpqpfQqM0.net
神話や伝説、民間信仰、他の神怪小説での立ち位置や格付けや活躍具合、既存の演劇や映画やドラマ等の二次創作での扱いといったしがらみや縛りから
よくいえばエンタメ重視で縛られない自由な発想のもとでやったんだろうね。
ただ日本における封神演義そのものの資料は少なくとも
仏教や道教そのものはもちろん特に西遊記とその解説書や研究は間接的に封神に応用できたりすることに気付かなかったんだろうなあ。

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/16(木) 20:35:51.30 ID:O9aHZmHF0.net
申公豹は子牙の想像を超える術(虎力大仙くらいの術だが)と子牙との直接対決に勝利(子牙は火霊聖母によるダメージを負ったままだが)した事と
元始天尊の直弟子で逍遥幾千年はおそらく本当で三百六十五位の正神を集めるという裏の役があり、聞仲死後の姜子牙の対ということを考慮したらポテンシャルはある。
なので向こうのドラマや映画だと雑魚じゃなく通天教主には及ばないなりに楊戩や哪吒では束にならないと勝てないくらいの強さにはなってるんだよね。
ただ平話に申屠豹はいるが実質的にはオリキャラ、分水将軍といっても元帥ですらない将軍な時点でそこそこ程度な神位なことも考慮するとそのへんが限界なはずではあるけど。

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/22(水) 19:58:12.02 ID:Jy5RjRMh0.net
原作申公豹はまともに戦うと十二弟子には勝てないから策を弄するけど、最初と火霊聖母戦直後だけは体を張るのに
安能版は強いわりに他人を死地に追いやるが自分だけは安全な場所で高みの見物するから悪辣さがより増してるし
中立を気取ってるわりに結局原作通りに仙人をけしかけて殺させて元始天尊を喜ばせる役にしかなってないのはそれでいいんかいな?

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/24(金) 10:13:21.42 ID:jrHvbPky0.net
申公豹はどこにでもある典型的悪役なんだけど、安能版はトリックスター化&作者の代弁者にされて
屁理屈はともかく実際やってる事の大半が原作の様に人を煽って俗界に追い込む事なんで
北欧神話のロキ並に所属する仙界の勢力を大きく改変するレベルのやらかしを結果的にはしてるし、神にはならなかったが
仙籍には留まるという優遇ぶり。
見方に依っては申公豹の存在が原作以上にゲスくなってる。

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/02(土) 14:22:47.92 ID:gO5sSon50.net
原作だと申公豹は無官なのに登場当初から殷よりの言動しかしないから
中国・台湾ドラマだと聞仲死後に殷の国師にして立場を明確にしがちなのはわかるが
媒体によっては妲己の上司どころか部下、なぜか石磯娘娘の弟子、申公「豹」だから豹の妖仙とかまであるんだから
日本と違って今でもすげー便利に使われてるんだよな

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/10(日) 16:21:09.99 ID:0343BP7w0.net
申公豹が截教の門人と親しいのは元始天尊の弟子になる前に付き合いがあったんだろうと思えるが
なぜかケ九公に土行孫を推挙しようとしたり、ケ九公はケ九公で申公豹?誰それ?小男は帰れではなく
申「道兄」とまで呼んだり、面子を潰さないために土行孫を督糧使に採用したりあたりこの二人はどういう関係なんだろう?

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/18(月) 22:28:41.22 ID:6t7xNyC+0.net
殷郊って何で封神だと敵側設定にしたんだろ
何かしら理由があったのかな

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/19(火) 10:12:21.28 ID:PrrOfRqy0.net
そこはそれ、単なる天神の下凡としての殷郊設定と
皇子としての殷郊とでは、儒の「子は親に孝」というモラルが優先
どんな毒親と云えど逆らったらアウトという縛りでそうなったんだろう。
そこらは元成立の神話性もある武王伐紂平話とがっつり儒や洪武六諭でモラル縛りの明末成立の封神
その成立時期が大きく影響してると思う。

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/19(火) 20:19:12.73 ID:kG/Nm+wC0.net
あと周に味方して最後まで生き残った場合処遇はどうすんのという問題もあると思う。
封神演義の武王は殷郊に天下を譲るとかうるさそう。
封神の作者も武庚と三監の乱くらいは知ってるから武庚の代わりをさせられないし。
富貴を望まず李靖らと同様に山に帰るといったら普通に別れを惜しみつつも山に帰してくれそうな気もするが。

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/19(火) 23:11:01.26 ID:PrrOfRqy0.net
山帰って済むんなら、それじゃほぼマンマ横光封神じゃないっスか…w

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/20(水) 20:09:03.65 ID:GGwlyzgR0.net
実際あれが誰も傷つかずにすむ一番穏便な例だからな…
武王が天下を譲るとかほざいても殷郊含めた周りはそれを認めないし
武庚の代わりに殷の故地を治める方向になると三監の乱で死ぬ
どこか別の領地に封じられても本人の代はよくてもそのうち滅ぶ
周に味方しても東征のどこかで不覚を取って死ぬ可能性もあるしな

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/24(日) 17:00:15.80 ID:7lY3feMs0.net
まず封神以前はどうだったかというと
三教源流搜神大全は妲己を斧で斬った後、玉帝に召されて太歳に封じられる
平話は妲己を斬ったら諸侯分封までいかずに終わるので殷交(殷郊)の処遇不明
神仙通鑑は郊と洪は名前が出てきたら死んでる…
開闢演義は殷郊は存在してない
春秋列国志伝は妲己を斬った後、南宮括、散宜生、平話からのオリキャラ組の祁宏、高毀らとまとめられて諸侯に封じられたと思われるが
次の三監の乱に参加することなくフェードアウト

搜神大全は孝義の恩と斬妖の勇を評価されて生きたまま神に封じられ
明末の列国志伝も父に逆らったことは問題にしてないのに封神だけ変なことになってるんだよなあ

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 12:33:44.31 ID:Zholmzmh0.net
もう何かあったらすぐ頭かち割ればいいんじゃないかな

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/28(木) 08:10:55.58 ID:Oar9p6RN0.net
実際は初登場補正すらないよっぽどの雑魚でもないと
防がれたり肩や背中に当たって逃げられたりして後で逆襲しにくるパターンになるからそんなうまくいかない…
打神鞭や乾坤圈で頭かちわれたのそんなにいないし
番天印すら金光聖母と火霊聖母はかち割れたけど亀霊聖母は不発、多宝道人は背中に当たって耐えてるし
殷郊が誰も殺してないことを考慮すると50%以下だぞ

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/28(木) 08:52:31.95 ID:z5sVTmTG0.net
>>793
それは封神の実際の作者らしい許仲淋らの仲間が科挙受験生崩れの書生らしい
と考えられる辺りかな。
知っての通り彼等は正統な道教知識も広範囲の信仰傾向知識も余り無く、生活圏内での知識しかなくて
封神成立時には名を馳せている三国演義的な歴史小説を目指すも、文章の堅さは似ているが
台詞回しが貴人高仙でも庶民の白話風の下品さが滲みでてしまうなど正直雑な部分が多く
後発の清代のですら多少矛盾が改訂されてもその辺は直らないレベル。
が、彼等がなまじ科挙受験生崩れであったらしいが故に「無知で礼が足りぬ庶民と自分達は違う」って
中途半端なプライドが父子の序列などに妙に拘る原因では。
所謂、臆病な自尊心というべきものを挙人にも成りきれず然りとて地方の大官の秘書にも拾われず
売文で生活を立てる己の内に抱えていた(当時は士人が売文のみで生活するのを恥じる傾向があった)から
礼の序列や登場人物の行動(紂王に仕え殺害された高官たちの行動様式など)の妙な拘り固さに出てしまったのだろう。
だから変にそんな拘りがない野放図に暴れる哪吒の話(先行する話ありきだが)が別してウケたり、神仙バトルが
演劇でもよく演じられたりと場面場面は切り取られて広範囲に貴賤問わず楽しまれたのに対し
本文全体は低評価されてしまう遠因でもあるんだろう。

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/29(金) 05:23:28.68 ID:UVJedlgE0.net
番天印って何がどう強かったのかいまいちわからん

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/29(金) 14:17:21.14 ID:EbMJkhwo0.net
番天印は普段は風火輪も破壊できないくらいの威力と他とあまり変わらないが
最大威力は山を割れるし、広成子も番天印が祭られるのを見ると慌てて逃げだすあたり
太乙真人が石磯娘娘の八卦龍鬚帕を指をさして落としたみたいな十二弟子クラスの禁術か呪禁だかでは無力化できず
教主クラスか杏黄旗あたりでないと防げない威力がある。
逆にいうと威力しか特徴ないんだよね。火や雷みたいな特殊効果もないし範囲攻撃じゃなく単体攻撃だし。

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 12:02:39.86 ID:a8q6oK/m0.net
>>796
封神以前は諸々の資料からいって殷周革命に関係のある神仙や神将は片手で数えられるほどごく少数で
敵も味方もほとんどただの武将、搜神大全以外の殷郊は破紂之斧持ってても普通に戦って周に名有りの戦死者はいないほどすんなりいく。
たまに鄔文畫(鄔文化)、千里眼・順風耳、趙公明たちに苦戦しても姜子牙の策でどうにかできる程度でしかない。
それに比べると封神はいろんな意味で時代を飛び越えた人気者の神仙、神将が大量に出てきて
場面場面だったらピンチもあり助っ人の大物神仙の参加ありと波乱や起伏はあるからな。
全体だと短期間に同じ展開やりすぎて波乱や起伏どころか単調、
周が絶対に勝てるような戦力配分や天数とか便利に使いすぎで緊張感もくそもないご都合主義全開になるが。

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/31(日) 19:11:50.32 ID:oxuV81BT0.net
何かあったらすぐ西方に連れて行きたがる連中なんなん

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