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項羽と劉邦 その17

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/03(日) 12:00:20 ID:PVrhcvmz0.net
基本的には、項羽と劉邦、楚漢戦争メインで語るスレですが
周辺人物、秦の治世、前漢建国後の事象など、語りたいことが
あるならば、何でもありで存分に語り明かすスレです

前スレ項羽と劉邦 その15
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1640852154/
項羽と劉邦 その16
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1651524177/

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/17(日) 19:01:14.39 ID:JyAnP9BU0.net
広武の谷で劉邦は項羽に宋義を殺したことを責め立てているから、美談のようになっているけど道義に外れた行為だったのだろう。
そんな劉邦からすれば宋義の子孫は配下にしておきたい人材だったはず。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/17(日) 19:06:57.89 ID:Un7rOxdJ0.net
やったことはその劉邦の敬愛する信陵君が将軍の晋鄙ぶち殺した逸話と同じなのがなんとも

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/17(日) 19:18:38.80 ID:BXU+9jDg0.net
>>299
こういうのロマンあるよね

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/17(日) 21:44:33 ID:cIZf7YbJ0.net
>>301
樊噲の孫と司馬遷は友人だったから樊噲の話が詳しく伝わったみたいに
司馬遷は宋昌の子孫と何らかの繋がりあったんじゃなかろうか?
他にも何人か子孫と繋がりあったから聞いたみたいな事を書いてるし

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 05:53:52.73 ID:2BxT7+Y/0.net
宋昌は景帝時代に関内侯に格下げされ没年は不詳

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 10:23:45.35 ID:kbVqcUAU0.net
大丈夫
劉徹さんがどうせ全部酎金を理由にして爵位取り上げられるから結局みんな平民に逆戻りw

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 11:02:50.18 ID:gqokqOj10.net
宋義も宋襄も項羽の手にかかってるのによく宋昌は逃げのびれたな
あるいは別の場所にいたのか

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 22:24:38.15 ID:vEo+KxBd0.net
呂氏の乱で陳平たちが劉恒即位させようとするも
代の家臣団皆がビビッて長安行き反対する中
宋昌がいなければ文帝は誕生していなかったかもしれない

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 22:44:05.97 ID:0r1vEdvG0.net
楚の宰相の家柄だから相当な貴族だな宋氏は

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 22:48:34.74 ID:hkQni+Qx0.net
しかし、劉邦陣営には人材が幾らでも居る感じだな。
項羽陣営からは人材がどんどん離れて項羽しか残らなかった感じだ。

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 22:53:28.75 ID:K19G/OTP0.net
項羽さんのとこも版図の規模からすると武官も文官も結構な数がいたはずなんだけどなぁ

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 23:02:37.79 ID:hkQni+Qx0.net
>>312
項羽さんは圧倒的に武力重視だったんだろうな
謀略軽視・治世軽視・文官軽視
項羽さん自らリクルートしたのって戦士系ばっかりだろ

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/18(月) 23:52:12 ID:Iq/cedmk0.net
違うぞ、身内重視だ、陳平も韓信も言ってたろハゲ

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 00:21:35 ID:qkuQZklC0.net
楚自体が連合国みたいなもんで項羽に従う理由もあんまないしな
むしろ瓦解せず長持ちした方だと思う

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 05:30:51 ID:HETxVXgz0.net
天下統一後に功臣から血縁重視になっていくのはよくあるが項羽は秦を倒した時点で戦争が終わった気分になってしまったのかもな

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 07:54:11 ID:/OzJ/4RZ0.net
あんなウンチ冊封を献策した奴も容認した項羽もどっちもヤバい

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 08:43:42 ID:zW3wWesy0.net
まあ楚を倒して劉邦が皇帝になった漢も反乱やら匈奴との戦いでまだまだ戦争が続いたしな

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 08:46:58 ID:4pL1ktBS0.net
樊カイ「お腹空いてんねん」
項羽「こいつに豚の肩肉を与えよ」
樊カイ「焼けてないじゃん食べられないよ」
項羽「あ、ほんとだごめんな」
普通こうなると思うんです

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 08:59:59 ID:S70lxE6B0.net
生肉がダメという知識がないから実質安全

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 09:17:44 ID:5381Zjoe0.net
校門の会はどこまで脚色されてたのか
事実は項伯のツテ頼りに劉邦が項羽に許されたくらいか

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 09:18:04 ID:PYZuyfMW0.net
日本だって戦前までは寄生虫祭りだったからなあ
当時の人がどこまで気にしてたかなんてね

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 10:37:45 ID:9jOI6Kf10.net
そもそもはんかいが食った彘って大猪や大豚の意味だから
即席で炙るくらいはしたろうがほぼ生やろ

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 12:28:26.88 ID:VWZhiBcB0.net
>>312
肥ゲームのイメージなんでしょう
>>316
それだな

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 13:40:22 ID:VUDk0KRb0.net
項羽の分封を見ると各地に内乱の火種を巻いているから、秦滅亡後もまだまだ戦うつもりだったと思う
小説や漫画でもそういう解釈を見かけるし
ただ斉への侵攻の隙に劉邦が関中を平定してしまったので策士策に溺れてしまったのでは

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 14:35:25 ID:VUDk0KRb0.net
項羽は劉邦を巴・蜀・漢中に左遷する際に監視用の軍三万を同行させているので、いちおう万全っぽい対策はしていた
それでも張良の書簡に惑わされ、速攻で陳倉を取られて、三秦の守将がくそ雑魚で、彭城まで攻め取られているのだから、参謀の亜父がダメだったのか、驕り高ぶりがあったのか

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 15:30:39.46 ID:y53zlwcV0.net
>>321
項荘が初登場したまんま退場していく不思議なシーンという印象しか無い

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 15:32:40.96 ID:iRPD0XiB0.net
要するに范増はアフォだった、弓の名人は利口だった

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 17:43:43 ID:ggvx/ZLk0.net
対李由戦では共同して倒したのになぜ決裂したんや…

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 19:32:57 ID:tSs7z6nG0.net
この時代、秦帝国にしても西楚にしても烏合の衆が勢いに乗って進んできたら中枢に迫るまで阻止できない
特定の誰かがアフォとかクソ雑魚とかいう問題では片付かない時代の限界みたいなものを感じる

三秦は敗残な上に急造だからやられたり寝返ったりしてあまり役に立たないのは仕方ない

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 20:47:21 ID:VUDk0KRb0.net
章邯は廃丘でかなり粘っていた
文句なしの名将だった

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 22:45:51 ID:N7p1du840.net
章邯は露払いというか良いやられ役だよな
仮に楚漢演義なる物があればもっと掘り下げ脚色されて人気になってたはず

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 23:02:18 ID:u/ruLTV+0.net
期間が短い
漢と楚だけで第三極がない
勝敗がはっきりしてる
粛正が始まる

これ演義物語にしても日本人の好みじゃないだろな

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 23:08:57 ID:EqwskkiV0.net
そう書かれると平家物語に近い気がしてくる

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 23:33:55 ID:tSs7z6nG0.net
楚漢の戦いに絞ると平家のように楚が一方的に押し込まれて負ける展開は似てるけど
いかんせん楚陣営のキャラが弱すぎる…項羽と范増に全部すい取られたんかってくらい名のある将がいない

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/19(火) 23:42:45.19 ID:VUDk0KRb0.net
俺が把握しているだけでも楚漢の漫画が3作品同時連載中なのにブームにならないという悲劇

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 00:15:28.08 ID:rYxnmaM90.net
専門家じゃなくても読める現代日本語訳の史記があるし
三国志とかキングダムの延長線上みたいな感じで読める作家も読者も参入しやすそうな題材
しかし数うちゃブームになるってもんでもないし仕方ない

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 01:32:09.61 ID:vnCBNvG70.net
鴻門之会が教科書に採用されてる分まだ恵まれてるといえる

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 01:35:53.40 ID:6yOBc88D0.net
肛門の会とか下品な事言う奴が必ずいたけど
記憶に残るという意味ではもしかしたら良かったのかもしれない

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 01:42:50.13 ID:8EasGPW10.net
>>333
通俗漢楚軍談(西漢通俗演義)が普通にあるぞ

横山光輝の『項羽と劉邦』は司馬遼太郎作品が原作ではなく通俗漢楚軍談が原作らしい

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 01:45:37.26 ID:Xv38/OwG0.net
日本での膾炙に関してはやっぱり横光が長編漫画にしてるのがデカい
今現在もコンビニコミック売ってるし

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 01:48:05.08 ID:vnCBNvG70.net
虞子期出てくるもんな横山のやつは
しかも虞姫の墓の前で自害するオリジナル付き

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 05:08:27.62 ID:iVWJryjV0.net
>>334
韓信「つまり俺は義経なんだな・・・今にチンギスハーンになる・・・」

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 06:38:09.44 ID:Fc1IaaSi0.net
いやそこの時代なら
匈奴ことフン族を率いてローマ帝国を打ち倒すんだろ

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 07:22:49.81 ID:90qQ5p640.net
韓王族出の方の韓信なら匈奴に寝返ってますやん

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 07:39:24.25 ID:g7EkaQW20.net
統一後に韓の王になったのに、なんで翌年には晋陽、馬邑と辺境に飛ばされてるんですかね
そら中原の要所にある韓の王族なんぞは粛清されるか追放されるしかねえよな

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 10:21:42 ID:FCV8MaF+0.net
まあ韓は商業の中心だったからそりゃ理由つけて左遷されるわな

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 10:25:20 ID:vnCBNvG70.net
歴史群像の「韓王韓王信」って表記にもにょる

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 12:11:24 ID:A2vyo4Vc0.net
馬鹿みたいな表記
韓王韓信でいい

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 13:02:56 ID:8ZUF1Rq10.net
姫信でもええ

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/20(水) 19:02:31 ID:rYxnmaM90.net
中原の入り口に当たる韓周辺は出来るだけ直轄か身内に任せて安心したいところだろうなぁ
西周も王畿を置いて睨みを利かしたし
戦国秦は早くから進出していた割になかなか本格的な支配に乗り出さなかったけど

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 15:36:11.03 ID:9ylYwW2a0.net
項羽の二重瞳って瞳が2つ並んでるの?それとも重なってるの?

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 17:11:53.56 ID:BHRcxrTj0.net
どこにそんな記述が?

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 17:30:29 ID:C29NctqP0.net
6本指があったという説もあったとか無かったとか

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 17:42:14 ID:IY4PaERT0.net
それおさるやん

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 18:13:24 ID:kFD8xqkF0.net
内腿に72個の黒子ある人もいてますし

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 18:52:46 ID:mCboRspR0.net
叔孫通の危機察知能力は異常
そら劉邦とウマが合いますわ

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 19:16:03 ID:QRRfUXDz0.net
満天の星読もう

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 19:23:21 ID:WJP//yV60.net
項羽が楚の荘王並に徳と寛容さと度量があれば劉邦も黙って従ったろうに

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 19:42:27 ID:YFS/eezW0.net
項羽は性格的に鳴かず飛ばず装うなんて絶対無理だろうな

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 21:26:00 ID:niHREVq30.net
>>353
《史記:項羽本紀》
吾聞之周生曰「舜目蓋重瞳子」。又聞項羽亦重瞳子。羽豈其苗裔邪?
太史公は言う:吾は周生が「舜の目蓋は重瞳子であった」と言うのを聞いた。又、項羽も亦た重瞳子であった。項羽は、ひょっとして舜の末裔なのだろうか?

たぶん太史公序だと思う。

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 21:28:13 ID:niHREVq30.net
>>361
>太史公序
太史公自序だった。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 21:59:34 ID:wfhfOwZ50.net
楚重瞳ともいわれてた記述もあるようだし、何らかの特徴はあったんだろうな
卓越した武芸から考えても、視力障害のない先天性多瞳孔症だったと想像する

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 22:28:36 ID:PbFlmSMA0.net
日本だと平将門が重瞳だったとも言う。
なんか英雄豪傑の相みたいにも言われるが

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 23:04:59 ID:w3C3sPKS0.net
車輪眼、今のアニメの魔眼とかキングクリムゾンの先魁か
漢の弓の名手が楚の莊子を幾人も撃ち殺したが項羽が出ると逃げ出した

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 23:57:52.29 ID:9ylYwW2a0.net
>>353
史記やでって書こうと思ったら>>361さんが書いてくれてた

ってかこのスレに来るような人達でもそんな認知度高くないのかね項羽の二重瞳って
俺文庫版かなにかの項羽と劉邦(の巻末の読み物)で読んだ記憶ある

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:31:21.09 ID:njHs8HAJ0.net
>>364
朱元璋「俺も奇怪な容貌だと言われたね、実際は王者の風格だったのだが」

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:42:14.24 ID:gyWFZ8x70.net
>>366
このスレに来るのは三国、キングダムの延長だからな

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:48:40.30 ID:yH9L43yJ0.net
>>366
最近の漫画でよく取り入れてるから結構メジャーになってるかもね
高橋のぼるの「劉邦」では瞳孔が2つで
川原正敏の「龍帥の翼」では虹彩が二重で
それぞれ表現してる

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 09:01:08 ID:4ZOS5pYL0.net
創作なのにネタ元が項羽本紀や高祖本紀しか使わないのはどうなのよ
少しは他の列伝が推察しての解釈を入れて欲しいわ

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 10:19:20 ID:/NiexCHA0.net
それな

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 11:40:42.80 ID:k/JjeeW20.net
日本の大河や時代劇も考証厨が面倒くさいという話聞くしなあ
それこそ俺らみたいなうるさ型が原因なんだよ思うぞ、ファンタジーと史実混同する奴ここでもチラホラいてるし

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 12:12:43.71 ID:/Kl6ZRGR0.net
架空じゃなくて歴史を題材にするからにはうるさい位で丁度いいんじゃないの

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 12:27:34.89 ID:4ZNIYM8M0.net
>>372
大河ドラマで特に天・地・人は酷かったから仕方ないな~
突っ込みどころ満載だったし

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 14:01:39.35 ID:XwdaUJeO0.net
例えば宴会の料理に敵将の肉や骨が出てきて諸将みんな笑顔で食べるとかはカットしてただの宴会にして良いし
奴隷の鎖骨に穴を開けて鎖で繋いで連行するとかは今風の手錠を嵌める描写にしてもいいと思うよ
帆船がなかった時代に手漕ぎじゃなくて帆を張って進むとかは嫌だけど

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 14:20:08.86 ID:fBmXR+Cz0.net
>>375
その程度が人によって違うからね

自分にとって全く違うことを大したことないと感じられた利

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:00:55.40 ID:MUNPBFQu0.net
宴会と言えば叔孫通が指導するまで酔って叫びだしたり柱を斬りつけたりと暴れ放題のガチヤバ連中
よくこんな連中が天下取れたものだ

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:14:57.52 ID:70sXT3Vj0.net
中華統一して長期王朝にするような軍団は大抵脳筋と知識層のバランスが神なんだろうな
趙匡胤李世民朱元璋どれもバランスとれてる

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:18:09.19 ID:ntSJzi1Q0.net
朱元璋は粛清上手だしな

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:50:37.91 ID:OhGXm/nw0.net
>>377
草創期はどの時代もそんな連中ばっかなんじゃ

凌煙閣二十四功臣だって劉弘基(馬泥棒)段志玄(ヤンキー)李勣(十代半ばから殺人)柴紹(大侠客。妻の平陽公主も武闘派)とか劉邦軍団に負けないチンピラ揃い(李世民軍団は蕭瑀みたいな名門貴族抱えてるの違いもあるけど)

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 11:45:02 ID:/XuKe0CK0.net
>>379
大好きな劉邦兄貴リスペクトです

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 11:54:09 ID:UVscwS7N0.net
最近、龍帥の翼を買い始めたが川原正敏の解釈はそんなに悪くないね

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 13:03:11 ID:95ywMlre0.net
品のいい人達は社会転覆なんて出来ないもの
転覆したあと徐々に定着させるのが彼らの仕事

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 13:18:15 ID:vaAWp9H80.net
劉邦がわしは今日初めて皇帝が尊いということを知ったって言ってたからな

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 14:20:56.24 ID:95ywMlre0.net
後世の儒者には叔孫通のごとき心が足りない

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 17:54:24 ID:oSTzUgR+0.net
平城から洛陽への遷都で六鎮は捨て置かれたという説明が多いが、
依然として北方の柔然の脅威はあるのであり、
この政策転換、思想転換の方が大きい。
六鎮の乱は北魏の東西分裂を招く。


東魏の高氏、
西魏の宇文氏というそれぞれの最高権力者は、
それぞれ兵戸、鎮の出身(具体的にはこの六鎮の出身)である。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:27:49 ID:oSTzUgR+0.net
子の身体じゃもうまともに勉強なんかできない

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:32:40 ID:oSTzUgR+0.net
徳があっても慕うようになるまでには

それなりの時間が必要である。

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:40:49 ID:oSTzUgR+0.net
丞相、都督中外諸軍事、使持節となる。

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:42:37 ID:oSTzUgR+0.net
様々な勢力に配慮して何も決められない人物だった。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 19:18:51 ID:wtlI/ogZ0.net
叔孫通が後世の儒者をみたら時勢を知らない田舎もんと一笑に附してそう

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 20:39:22.96 ID:TaVgnChU0.net
のちの儒教で聖王と崇められる文王武王も実際は蛮族どもの首領だったし
創業なんてそんなもんだ

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/25(月) 22:37:50.21 ID:QvHZ+OLE0.net
儒教の悪い部分だけ受け継いだのが日本だよな

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/25(月) 23:54:47.32 ID:f57unJN50.net
いやあそれはどうだろ?
ある意味で大元の中国やその属国の朝鮮もそれぞれ程度は違うけどかなり悪影響受けてるだろ
どちらかと言えば日本より朝鮮の方が悪影響受けとるだろ
中国はまあ日本や朝鮮より更に酷いことになってるような
とりあえず朱子学はクソ

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 00:22:56.07 ID:rWWhLo+o0.net
具体的な内容がないからクソって言いたいだけにしか思えない

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 00:57:51 ID:M0L5CY/30.net
むしろ中華圏では一番儒教の影響が少ないような
いい意味でも悪い意味でも

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:29:30 ID:ePzxFx8F0.net
職分を堅守せよ
寝冷えする王に、冠係が衣をかけた。王が起きて、言った。
「衣係は職務怠慢だったし、冠係は越権した。
 衣係と冠係とに、どちらも罰を与えよ」
『韓非子』でいちばん有名な話。

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:00 ID:ePzxFx8F0.net
善意と悪意
壁が崩れた。その家の子と、隣のオヤジが、同じことを言った。
「壁を直さないと、泥棒に入られるよ」
果たして夜に、泥棒が入った。
家の主人は、こう言った。
「私の子は賢い。泥棒が入ることを見抜いた。隣のオヤジが、泥棒に違いない。壁が壊れていることを、知っていた」
何を言うかではない。誰が言うかで、受け取られ方が変わる。

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:20 ID:ePzxFx8F0.net
人は利に釣られる
馬飼は、馬に早く走ってほしいから、馬を可愛がる。医者は、診療報酬がほしいから、膿をすう。王は、人民を戦争に使うため、政治を改善する。棺桶屋は、人の死を願う。
みな利を追う。ひとつのことでも、得をする人と損をする人がいる。

自動車の大量リコールで、部品屋さんは嬉しいそうだ。

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:38 ID:ePzxFx8F0.net
聖人は恥じない
越王の勾践や、周の文王は、逆境を恥じないで、努力を続けた。だから成功した。恥辱とは、自分で思い込んで作り出すものだ。

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 07:04:12 ID:q3mGv0PI0.net
支配者に都合よく作り替えられた教え

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