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項羽と劉邦 その17

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/03(日) 12:00:20 ID:PVrhcvmz0.net
基本的には、項羽と劉邦、楚漢戦争メインで語るスレですが
周辺人物、秦の治世、前漢建国後の事象など、語りたいことが
あるならば、何でもありで存分に語り明かすスレです

前スレ項羽と劉邦 その15
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1640852154/
項羽と劉邦 その16
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1651524177/

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/21(木) 23:57:52.29 ID:9ylYwW2a0.net
>>353
史記やでって書こうと思ったら>>361さんが書いてくれてた

ってかこのスレに来るような人達でもそんな認知度高くないのかね項羽の二重瞳って
俺文庫版かなにかの項羽と劉邦(の巻末の読み物)で読んだ記憶ある

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:31:21.09 ID:njHs8HAJ0.net
>>364
朱元璋「俺も奇怪な容貌だと言われたね、実際は王者の風格だったのだが」

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:42:14.24 ID:gyWFZ8x70.net
>>366
このスレに来るのは三国、キングダムの延長だからな

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/22(金) 00:48:40.30 ID:yH9L43yJ0.net
>>366
最近の漫画でよく取り入れてるから結構メジャーになってるかもね
高橋のぼるの「劉邦」では瞳孔が2つで
川原正敏の「龍帥の翼」では虹彩が二重で
それぞれ表現してる

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 09:01:08 ID:4ZOS5pYL0.net
創作なのにネタ元が項羽本紀や高祖本紀しか使わないのはどうなのよ
少しは他の列伝が推察しての解釈を入れて欲しいわ

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 10:19:20 ID:/NiexCHA0.net
それな

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 11:40:42.80 ID:k/JjeeW20.net
日本の大河や時代劇も考証厨が面倒くさいという話聞くしなあ
それこそ俺らみたいなうるさ型が原因なんだよ思うぞ、ファンタジーと史実混同する奴ここでもチラホラいてるし

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 12:12:43.71 ID:/Kl6ZRGR0.net
架空じゃなくて歴史を題材にするからにはうるさい位で丁度いいんじゃないの

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 12:27:34.89 ID:4ZNIYM8M0.net
>>372
大河ドラマで特に天・地・人は酷かったから仕方ないな~
突っ込みどころ満載だったし

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 14:01:39.35 ID:XwdaUJeO0.net
例えば宴会の料理に敵将の肉や骨が出てきて諸将みんな笑顔で食べるとかはカットしてただの宴会にして良いし
奴隷の鎖骨に穴を開けて鎖で繋いで連行するとかは今風の手錠を嵌める描写にしてもいいと思うよ
帆船がなかった時代に手漕ぎじゃなくて帆を張って進むとかは嫌だけど

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/23(土) 14:20:08.86 ID:fBmXR+Cz0.net
>>375
その程度が人によって違うからね

自分にとって全く違うことを大したことないと感じられた利

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:00:55.40 ID:MUNPBFQu0.net
宴会と言えば叔孫通が指導するまで酔って叫びだしたり柱を斬りつけたりと暴れ放題のガチヤバ連中
よくこんな連中が天下取れたものだ

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:14:57.52 ID:70sXT3Vj0.net
中華統一して長期王朝にするような軍団は大抵脳筋と知識層のバランスが神なんだろうな
趙匡胤李世民朱元璋どれもバランスとれてる

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:18:09.19 ID:ntSJzi1Q0.net
朱元璋は粛清上手だしな

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 10:50:37.91 ID:OhGXm/nw0.net
>>377
草創期はどの時代もそんな連中ばっかなんじゃ

凌煙閣二十四功臣だって劉弘基(馬泥棒)段志玄(ヤンキー)李勣(十代半ばから殺人)柴紹(大侠客。妻の平陽公主も武闘派)とか劉邦軍団に負けないチンピラ揃い(李世民軍団は蕭瑀みたいな名門貴族抱えてるの違いもあるけど)

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 11:45:02 ID:/XuKe0CK0.net
>>379
大好きな劉邦兄貴リスペクトです

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 11:54:09 ID:UVscwS7N0.net
最近、龍帥の翼を買い始めたが川原正敏の解釈はそんなに悪くないね

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 13:03:11 ID:95ywMlre0.net
品のいい人達は社会転覆なんて出来ないもの
転覆したあと徐々に定着させるのが彼らの仕事

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 13:18:15 ID:vaAWp9H80.net
劉邦がわしは今日初めて皇帝が尊いということを知ったって言ってたからな

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 14:20:56.24 ID:95ywMlre0.net
後世の儒者には叔孫通のごとき心が足りない

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 17:54:24 ID:oSTzUgR+0.net
平城から洛陽への遷都で六鎮は捨て置かれたという説明が多いが、
依然として北方の柔然の脅威はあるのであり、
この政策転換、思想転換の方が大きい。
六鎮の乱は北魏の東西分裂を招く。


東魏の高氏、
西魏の宇文氏というそれぞれの最高権力者は、
それぞれ兵戸、鎮の出身(具体的にはこの六鎮の出身)である。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:27:49 ID:oSTzUgR+0.net
子の身体じゃもうまともに勉強なんかできない

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:32:40 ID:oSTzUgR+0.net
徳があっても慕うようになるまでには

それなりの時間が必要である。

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:40:49 ID:oSTzUgR+0.net
丞相、都督中外諸軍事、使持節となる。

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 18:42:37 ID:oSTzUgR+0.net
様々な勢力に配慮して何も決められない人物だった。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 19:18:51 ID:wtlI/ogZ0.net
叔孫通が後世の儒者をみたら時勢を知らない田舎もんと一笑に附してそう

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/24(日) 20:39:22.96 ID:TaVgnChU0.net
のちの儒教で聖王と崇められる文王武王も実際は蛮族どもの首領だったし
創業なんてそんなもんだ

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/25(月) 22:37:50.21 ID:QvHZ+OLE0.net
儒教の悪い部分だけ受け継いだのが日本だよな

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/25(月) 23:54:47.32 ID:f57unJN50.net
いやあそれはどうだろ?
ある意味で大元の中国やその属国の朝鮮もそれぞれ程度は違うけどかなり悪影響受けてるだろ
どちらかと言えば日本より朝鮮の方が悪影響受けとるだろ
中国はまあ日本や朝鮮より更に酷いことになってるような
とりあえず朱子学はクソ

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 00:22:56.07 ID:rWWhLo+o0.net
具体的な内容がないからクソって言いたいだけにしか思えない

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 00:57:51 ID:M0L5CY/30.net
むしろ中華圏では一番儒教の影響が少ないような
いい意味でも悪い意味でも

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:29:30 ID:ePzxFx8F0.net
職分を堅守せよ
寝冷えする王に、冠係が衣をかけた。王が起きて、言った。
「衣係は職務怠慢だったし、冠係は越権した。
 衣係と冠係とに、どちらも罰を与えよ」
『韓非子』でいちばん有名な話。

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:00 ID:ePzxFx8F0.net
善意と悪意
壁が崩れた。その家の子と、隣のオヤジが、同じことを言った。
「壁を直さないと、泥棒に入られるよ」
果たして夜に、泥棒が入った。
家の主人は、こう言った。
「私の子は賢い。泥棒が入ることを見抜いた。隣のオヤジが、泥棒に違いない。壁が壊れていることを、知っていた」
何を言うかではない。誰が言うかで、受け取られ方が変わる。

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:20 ID:ePzxFx8F0.net
人は利に釣られる
馬飼は、馬に早く走ってほしいから、馬を可愛がる。医者は、診療報酬がほしいから、膿をすう。王は、人民を戦争に使うため、政治を改善する。棺桶屋は、人の死を願う。
みな利を追う。ひとつのことでも、得をする人と損をする人がいる。

自動車の大量リコールで、部品屋さんは嬉しいそうだ。

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 06:31:38 ID:ePzxFx8F0.net
聖人は恥じない
越王の勾践や、周の文王は、逆境を恥じないで、努力を続けた。だから成功した。恥辱とは、自分で思い込んで作り出すものだ。

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 07:04:12 ID:q3mGv0PI0.net
支配者に都合よく作り替えられた教え

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 07:13:41 ID:AonswuGT0.net
>>399
景帝「いくら親とはいえ膿など吸いたくはなかった!」

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 07:18:10 ID:M0L5CY/30.net
朝っぱらから荒らしとか凄いな

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 08:06:29 ID:v+iI3HCu0.net
これは荒らしというより
何か昂っちゃっただけでしょ

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 12:32:25 ID:6ThW0yPw0.net
>>396
明治から昭和にかけての酷さに比べれば今はまあマシだろうね
ただ時折陳勝・呉広が現れる分中国のがまだまともなんじゃないかな
日本人はもう飼い慣らされてどうしようもない

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 22:26:58 ID:FCrOQWzF0.net
劉邦「なっ?冠にしょんべん掛けても構わん連中だろ?」

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 23:00:31 ID:ePzxFx8F0.net
なぜ後漢は洛陽なんだろう

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 05:25:23.61 ID:khyA4rcB0.net
前漢建国時に張良が「洛陽は小国の都にふさわしい土地だから都は長安にしましょう。」って言ってたのにね。陳瞬臣先生は「後漢は前漢に比べるとスケールが小さい」と話されてはいたが。

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 06:41:24.94 ID:WDvpgHH50.net
劉秀の地元南陽に一番近い要衝の土地だと先ず洛陽だしな
緯書=儒教=周王室と箔付けや正統後継者感出すためだったりとか

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:45:06.54 ID:n4QMThrG0.net
西安北京は外交的、南京洛陽あたりは内政的
と単純に考えている、要するに内政重視だっただけなんじゃねえの?

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:58:05.99 ID:6GhPhMCe0.net
即位した地位ミングで、まだ長安占拠してなかったってのもある
消去法で洛陽選んだ説

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:58:25.44 ID:6GhPhMCe0.net
地位ミング→タイミング

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 10:01:18.50 ID:JrGvUUhX0.net
たしかに西域運営するなら自然と長安になるだろうね
光武帝は懐柔政策だし洛陽で充分だったのかもね

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 01:20:03 ID:scqeFjrj0.net
>>407
当初は長安は食糧事情が良かったが、官僚機構が肥大して
人口が100万人を超えると慢性の食糧不足になった。
東部・南部からも食糧を運搬したが、輸送システムが上手く
機能しなかった。

それで、後漢は食糧事情がより良い洛陽を都にした。

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 09:01:56 ID:sD95A3H/0.net
江戸時代の江戸も基本的には食料は不足気味でその理由は人口肥大と野菜や穀類の輸送を
荷車に頼ってたからシステム上の問題だったからなー
中華は広すぎるしそんなもんか

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 09:52:53 ID:pj29L9Q40.net
西漢の時代に長安って100万越えてたん?

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 10:08:42 ID:sD95A3H/0.net
西漢末の戸数から推定人口40~50万だって

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 11:56:25 ID:cpAbm6HD0.net
あの当時最低でも6000万の人口を把握してたのは統治システムが如何に優れたのかわかる

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 12:39:24 ID:k0XsJ9ic0.net
都では無かったから、その人口数って事なんでしょうね、董卓のせいで献帝可哀想。

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 12:43:43 ID:gP5m+Jwd0.net
戸籍数はあんまあてにならんよな
豪族や荘園主は奴隷の数スゲー少なく申告するだろうし
徴税逃れや蜂起疑われないようにとか理由は色々だけど

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 15:40:56.00 ID:QEjh0wQM0.net
>>418
蜀の兵力十万二千も対呉が二千で他が十万でだいたいの数だと思う
本当に正しいなら十万千九百八十六人とか記録したかと

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 16:34:27.24 ID:MdsSS7SE0.net
古代中国の奴隷ってどんな様子だったのだろう

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 16:48:15.87 ID:QEjh0wQM0.net
>>423
戦国獅子伝では油を塗った棒の上の歩かせて落ちて焼け死ぬのを見て主人が笑っていた

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 17:02:26.69 ID:lxSFGolw0.net
ガイジはそこら辺からパクって鉄骨渡りとか描いたんやな

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 23:09:14 ID:QEjh0wQM0.net
>>424
奴隷の命は主人のものだけど
貧乏な庶民をころしてしまうと凶悪犯として指名手配
昔は違和感あったけど奴隷を助けたら泥棒になるとかで人間じゃないってこと

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 23:31:54 ID:NuoeXcHo0.net
>>419
都だった前漢の長安城も人口はそこまで多くなかった(ローマや唐長安城辺りと比べて)のが通説じゃね?

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/29(金) 00:08:04 ID:P4aIEd7P0.net
奴隷以上平民未満に部曲民ってのもある

人身売買の対象ではないけど荘園の主人に帰属する存在

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/29(金) 07:52:49.42 ID:iAUduxwl0.net
>>426
そうだったんですね、知りませんでした。

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 00:02:18 ID:e5kvSuVW0.net
>>420
日本ほどいい加減ではないのではないかと
それに戸籍にいる数が支配している数だから
家畜と野生の獣の合計数は不明でも家畜の数で財産が分かるように

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 00:03:24 ID:e5kvSuVW0.net
科挙の勉強法から
理解して暗記するのは無理だと分かった
覚えた後でないと理解できない

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 08:04:12.03 ID:2oXfdskx0.net
科挙も結局は金持ちじゃないと勉強できないし郷挙里選や孝廉の縁故採用否定はわかるけど深いところではあんまり改革になってないよな
統失発生装置化してる面も結構デカいし

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 11:31:55 ID:0w0fZsBK0.net
>>431
おう、洪秀全や康有為の悪口やめーや

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 13:42:49 ID:DKSLhFa50.net
「科挙」って本色々面白かったけど絶対エコノミークラス症候群みたいになった奴でたよな、あれじゃ。
あと出入りの弁当屋がカンニング用具売り払ってるって聞いてなるほどって思った

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 14:06:20 ID:Y4TLTyW30.net
科挙は進士までいくより途中で挫折した奴のが有名人多いかもな
まあ母数考えれば当然なんだけど

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 16:15:16 ID:2TI1Trh/0.net
>>431
欲しかったのは皇帝専用アンドロイドだったろうし

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 17:52:17 ID:4D/3C0Zm0.net
こんだけ必死こいて勉強しても皇帝の一番の信頼はチンコない宦官なんだから救えねぇ

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 20:07:45 ID:jOkzpgJn0.net
下手すりゃなんかに連座して族滅すらありえるしな

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 06:14:48 ID:EbZPFGft0.net
>>431
全員の底上げをするのは不可能ってことでしょ
スパルタ式の学校や会社もほとんど潰れるけど
極一部の奴だけ優秀になるやり方だし

科挙は43万字と注釈とか生まれた頃から勉強して36、7でようやく受かり
一部の人を除いて何度も落ち続けるのが普通だったからね
それに問題に使える箇所はそんなに多くないから同じような問題が出され
過去問の販売は違法ってことはそれが仕えるってことだし

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:15:52 ID:YVvHL/VT0.net
魯迅の小説であったよね延々科挙に落ち続けて老人になって酒飲みに来る客の話

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:26:12 ID:rLZYS3zW0.net
>>438
それだけ苦労しても落ちたらツブシも効かないとか悲し過ぎる
水滸伝の王倫なんてそりゃあんなになるよな

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:27:26 ID:qc3XUiV60.net
二十代で状元(科挙トップ合格)の蔡京とか文天祥ってIQ200ぐらいありそう。

しかもこいつら受験バカじゃなくて文化人としてもチート

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:31:29 ID:qc3XUiV60.net
>>440
そういや水滸伝みたいな武侠小説って主役クラスで科挙合格者って金庸「書剣恩仇録」の陳家洛くらい
黄薬師も学のある虎眼先生みたいな感じだけど科挙には受かってない

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:44:15 ID:YVvHL/VT0.net
宮崎市定の本で科挙合格者が反体制派やアウトローの中にいる本出したら
発禁くらうからじゃねって推測してた覚えが

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:05:45 ID:nstElVb10.net
一年浪人しただけでもかなり苦労したのに。そんなもん一生やってたらおかしくなってしまうな

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:26:06 ID:Ui4YfLKe0.net
>>441
おまけに無学の韓世忠の息子は科挙楽々合格かつ武将としてもそれなりの業績
クソ真面目に勉強しかしてない奴が憤死しそうな人物もいるのが面白い

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:26:52 ID:oVPk8YoX0.net
傑物発見用にふるいにかけてる訳じゃないのがね
やってることは一等賞(進士)に褒美(高級官僚)与えてるだけで試験内容が富国強兵や国政の良化に繋がってない
合格者から名宰相が出たとしてもそれを科挙制度が作り出したとする因果は無いようにも思うし

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:29:54 ID:oVPk8YoX0.net
要は結果論なのかなって
そういえば武挙もあるよな

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 12:17:03.90 ID:adUddITM0.net
陳丞相だったら一回受けただけで諦めただろうな、科挙

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 12:41:50 ID:RseAy6t00.net
そりゃ既に丞相なら受ける意味無いしな

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 15:46:46 ID:/ZoQ+9mI0.net
学の無さそうな元葬儀屋の周勃が丞相になる前漢初期と科挙のある時代では全く違うなぁ

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 16:24:48.27 ID:Etwc7zjR0.net
機織業やろ

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 21:09:06 ID:4CA8EdIA0.net
そりゃ灌嬰

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 21:48:15 ID:cuzJa5Vg0.net
>>446
ただ明代では洪武帝を補佐し開国に大きく貢献した劉基、英宗が土木の変で捕らわれた後に北京を攻めてきたオイラートを撃退し明の崩壊を防いだ于謙、
幼少で即位した万暦帝の初期に辣腕を振るった大宰相の張居正、彼らは全て20歳代前半に科挙に合格(但し劉基は元代に合格)しているので、やはり
優秀な人材であることは間違いないだろう。

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:43:15 ID:mEmoSLBU0.net
劉基張居正に王安石曽国藩林則徐
ここらは科挙なんかなくても世に出て名前残してたように思うが
それが国政側か改革者かはわからないけど

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:51:08 ID:EzX0ehjj0.net
>>454
そういう人間を逃さない制度としてはまあまあ良かったと思うんだけどね。なんかで言っていたように名馬より名伯楽の方が生みづらいわけで

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:59:38 ID:mEmoSLBU0.net
逆にもっと凄い傑物逃してる可能性もあるよね
初受験で詰め込みだけの糞試験じゃねーかとサッと身引いた人達の中に劉基以上がいてたかもしれない...
そんなの言い出したらキリがないけどw

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/01(月) 14:55:23 ID:oM0B04xa0.net
田単のエピソード見た時は試験どころか自分でも才能に気づいてなかったり機会に恵まれず埋もれたまま死んでった傑物とかそう珍しくもないんだろうなって思った

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/04(木) 21:46:43 ID:xkKoqP1x0.net
もし劉邦が最初の約束通り秦の地を貰って
その後に項羽を倒したら漢ではなく国号は秦だったのだろうか?
そして後世では後秦とでも呼ばれたのかな?

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/04(木) 23:53:41 ID:Ilb4Ivh90.net
そこは関中王じゃね?

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 05:28:35.22 ID:2vhMy4CB0.net
封建された王名を帝国名に流用する例が多いけど劉邦は沛公呼び長かったし沛帝国ならありえたかもね

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 07:37:45 ID:2Jy3lt5B0.net
漢中王→略称で漢王→自分の王朝が漢→劉邦とか劉備とか
なら関中王なら関になるんすか?

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 07:51:03 ID:5fGVCzwt0.net
>>460
中国の文字 沛字

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 08:23:19.28 ID:HioAbasT0.net
>>461
ならねーよアホ

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 10:16:06.06 ID:K/J0fveg0.net
>>463
でも新都侯は新になったし

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 13:54:55.08 ID:2Jy3lt5B0.net
そもそも義帝の言う通り劉邦が関中の王になったら称号は関中王だったのかって
秦王じゃないんすか?わかんね

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 16:34:12 ID:IopWRdnW0.net
秦はさすがに忌避されたんじゃないか、と想像はできるけど本当のところはわからんね

>>464
なんとも微妙なネーミングに感じるが
漢中王→漢王→漢王朝がありなら、関中王→関王→関王朝もあり得ないとはいえないわね

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