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項羽と劉邦 その17

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/03(日) 12:00:20 ID:PVrhcvmz0.net
基本的には、項羽と劉邦、楚漢戦争メインで語るスレですが
周辺人物、秦の治世、前漢建国後の事象など、語りたいことが
あるならば、何でもありで存分に語り明かすスレです

前スレ項羽と劉邦 その15
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1640852154/
項羽と劉邦 その16
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1651524177/

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/26(火) 23:00:31 ID:ePzxFx8F0.net
なぜ後漢は洛陽なんだろう

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 05:25:23.61 ID:khyA4rcB0.net
前漢建国時に張良が「洛陽は小国の都にふさわしい土地だから都は長安にしましょう。」って言ってたのにね。陳瞬臣先生は「後漢は前漢に比べるとスケールが小さい」と話されてはいたが。

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 06:41:24.94 ID:WDvpgHH50.net
劉秀の地元南陽に一番近い要衝の土地だと先ず洛陽だしな
緯書=儒教=周王室と箔付けや正統後継者感出すためだったりとか

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:45:06.54 ID:n4QMThrG0.net
西安北京は外交的、南京洛陽あたりは内政的
と単純に考えている、要するに内政重視だっただけなんじゃねえの?

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:58:05.99 ID:6GhPhMCe0.net
即位した地位ミングで、まだ長安占拠してなかったってのもある
消去法で洛陽選んだ説

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 08:58:25.44 ID:6GhPhMCe0.net
地位ミング→タイミング

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/27(水) 10:01:18.50 ID:JrGvUUhX0.net
たしかに西域運営するなら自然と長安になるだろうね
光武帝は懐柔政策だし洛陽で充分だったのかもね

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 01:20:03 ID:scqeFjrj0.net
>>407
当初は長安は食糧事情が良かったが、官僚機構が肥大して
人口が100万人を超えると慢性の食糧不足になった。
東部・南部からも食糧を運搬したが、輸送システムが上手く
機能しなかった。

それで、後漢は食糧事情がより良い洛陽を都にした。

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 09:01:56 ID:sD95A3H/0.net
江戸時代の江戸も基本的には食料は不足気味でその理由は人口肥大と野菜や穀類の輸送を
荷車に頼ってたからシステム上の問題だったからなー
中華は広すぎるしそんなもんか

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 09:52:53 ID:pj29L9Q40.net
西漢の時代に長安って100万越えてたん?

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 10:08:42 ID:sD95A3H/0.net
西漢末の戸数から推定人口40~50万だって

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 11:56:25 ID:cpAbm6HD0.net
あの当時最低でも6000万の人口を把握してたのは統治システムが如何に優れたのかわかる

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 12:39:24 ID:k0XsJ9ic0.net
都では無かったから、その人口数って事なんでしょうね、董卓のせいで献帝可哀想。

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 12:43:43 ID:gP5m+Jwd0.net
戸籍数はあんまあてにならんよな
豪族や荘園主は奴隷の数スゲー少なく申告するだろうし
徴税逃れや蜂起疑われないようにとか理由は色々だけど

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 15:40:56.00 ID:QEjh0wQM0.net
>>418
蜀の兵力十万二千も対呉が二千で他が十万でだいたいの数だと思う
本当に正しいなら十万千九百八十六人とか記録したかと

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 16:34:27.24 ID:MdsSS7SE0.net
古代中国の奴隷ってどんな様子だったのだろう

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 16:48:15.87 ID:QEjh0wQM0.net
>>423
戦国獅子伝では油を塗った棒の上の歩かせて落ちて焼け死ぬのを見て主人が笑っていた

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 17:02:26.69 ID:lxSFGolw0.net
ガイジはそこら辺からパクって鉄骨渡りとか描いたんやな

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 23:09:14 ID:QEjh0wQM0.net
>>424
奴隷の命は主人のものだけど
貧乏な庶民をころしてしまうと凶悪犯として指名手配
昔は違和感あったけど奴隷を助けたら泥棒になるとかで人間じゃないってこと

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/28(木) 23:31:54 ID:NuoeXcHo0.net
>>419
都だった前漢の長安城も人口はそこまで多くなかった(ローマや唐長安城辺りと比べて)のが通説じゃね?

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/29(金) 00:08:04 ID:P4aIEd7P0.net
奴隷以上平民未満に部曲民ってのもある

人身売買の対象ではないけど荘園の主人に帰属する存在

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/29(金) 07:52:49.42 ID:iAUduxwl0.net
>>426
そうだったんですね、知りませんでした。

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 00:02:18 ID:e5kvSuVW0.net
>>420
日本ほどいい加減ではないのではないかと
それに戸籍にいる数が支配している数だから
家畜と野生の獣の合計数は不明でも家畜の数で財産が分かるように

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 00:03:24 ID:e5kvSuVW0.net
科挙の勉強法から
理解して暗記するのは無理だと分かった
覚えた後でないと理解できない

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 08:04:12.03 ID:2oXfdskx0.net
科挙も結局は金持ちじゃないと勉強できないし郷挙里選や孝廉の縁故採用否定はわかるけど深いところではあんまり改革になってないよな
統失発生装置化してる面も結構デカいし

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 11:31:55 ID:0w0fZsBK0.net
>>431
おう、洪秀全や康有為の悪口やめーや

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 13:42:49 ID:DKSLhFa50.net
「科挙」って本色々面白かったけど絶対エコノミークラス症候群みたいになった奴でたよな、あれじゃ。
あと出入りの弁当屋がカンニング用具売り払ってるって聞いてなるほどって思った

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 14:06:20 ID:Y4TLTyW30.net
科挙は進士までいくより途中で挫折した奴のが有名人多いかもな
まあ母数考えれば当然なんだけど

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 16:15:16 ID:2TI1Trh/0.net
>>431
欲しかったのは皇帝専用アンドロイドだったろうし

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 17:52:17 ID:4D/3C0Zm0.net
こんだけ必死こいて勉強しても皇帝の一番の信頼はチンコない宦官なんだから救えねぇ

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/30(土) 20:07:45 ID:jOkzpgJn0.net
下手すりゃなんかに連座して族滅すらありえるしな

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 06:14:48 ID:EbZPFGft0.net
>>431
全員の底上げをするのは不可能ってことでしょ
スパルタ式の学校や会社もほとんど潰れるけど
極一部の奴だけ優秀になるやり方だし

科挙は43万字と注釈とか生まれた頃から勉強して36、7でようやく受かり
一部の人を除いて何度も落ち続けるのが普通だったからね
それに問題に使える箇所はそんなに多くないから同じような問題が出され
過去問の販売は違法ってことはそれが仕えるってことだし

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:15:52 ID:YVvHL/VT0.net
魯迅の小説であったよね延々科挙に落ち続けて老人になって酒飲みに来る客の話

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:26:12 ID:rLZYS3zW0.net
>>438
それだけ苦労しても落ちたらツブシも効かないとか悲し過ぎる
水滸伝の王倫なんてそりゃあんなになるよな

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:27:26 ID:qc3XUiV60.net
二十代で状元(科挙トップ合格)の蔡京とか文天祥ってIQ200ぐらいありそう。

しかもこいつら受験バカじゃなくて文化人としてもチート

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:31:29 ID:qc3XUiV60.net
>>440
そういや水滸伝みたいな武侠小説って主役クラスで科挙合格者って金庸「書剣恩仇録」の陳家洛くらい
黄薬師も学のある虎眼先生みたいな感じだけど科挙には受かってない

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 08:44:15 ID:YVvHL/VT0.net
宮崎市定の本で科挙合格者が反体制派やアウトローの中にいる本出したら
発禁くらうからじゃねって推測してた覚えが

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:05:45 ID:nstElVb10.net
一年浪人しただけでもかなり苦労したのに。そんなもん一生やってたらおかしくなってしまうな

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:26:06 ID:Ui4YfLKe0.net
>>441
おまけに無学の韓世忠の息子は科挙楽々合格かつ武将としてもそれなりの業績
クソ真面目に勉強しかしてない奴が憤死しそうな人物もいるのが面白い

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:26:52 ID:oVPk8YoX0.net
傑物発見用にふるいにかけてる訳じゃないのがね
やってることは一等賞(進士)に褒美(高級官僚)与えてるだけで試験内容が富国強兵や国政の良化に繋がってない
合格者から名宰相が出たとしてもそれを科挙制度が作り出したとする因果は無いようにも思うし

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 09:29:54 ID:oVPk8YoX0.net
要は結果論なのかなって
そういえば武挙もあるよな

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 12:17:03.90 ID:adUddITM0.net
陳丞相だったら一回受けただけで諦めただろうな、科挙

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 12:41:50 ID:RseAy6t00.net
そりゃ既に丞相なら受ける意味無いしな

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 15:46:46 ID:/ZoQ+9mI0.net
学の無さそうな元葬儀屋の周勃が丞相になる前漢初期と科挙のある時代では全く違うなぁ

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 16:24:48.27 ID:Etwc7zjR0.net
機織業やろ

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 21:09:06 ID:4CA8EdIA0.net
そりゃ灌嬰

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 21:48:15 ID:cuzJa5Vg0.net
>>446
ただ明代では洪武帝を補佐し開国に大きく貢献した劉基、英宗が土木の変で捕らわれた後に北京を攻めてきたオイラートを撃退し明の崩壊を防いだ于謙、
幼少で即位した万暦帝の初期に辣腕を振るった大宰相の張居正、彼らは全て20歳代前半に科挙に合格(但し劉基は元代に合格)しているので、やはり
優秀な人材であることは間違いないだろう。

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:43:15 ID:mEmoSLBU0.net
劉基張居正に王安石曽国藩林則徐
ここらは科挙なんかなくても世に出て名前残してたように思うが
それが国政側か改革者かはわからないけど

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:51:08 ID:EzX0ehjj0.net
>>454
そういう人間を逃さない制度としてはまあまあ良かったと思うんだけどね。なんかで言っていたように名馬より名伯楽の方が生みづらいわけで

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/07/31(日) 23:59:38 ID:mEmoSLBU0.net
逆にもっと凄い傑物逃してる可能性もあるよね
初受験で詰め込みだけの糞試験じゃねーかとサッと身引いた人達の中に劉基以上がいてたかもしれない...
そんなの言い出したらキリがないけどw

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/01(月) 14:55:23 ID:oM0B04xa0.net
田単のエピソード見た時は試験どころか自分でも才能に気づいてなかったり機会に恵まれず埋もれたまま死んでった傑物とかそう珍しくもないんだろうなって思った

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/04(木) 21:46:43 ID:xkKoqP1x0.net
もし劉邦が最初の約束通り秦の地を貰って
その後に項羽を倒したら漢ではなく国号は秦だったのだろうか?
そして後世では後秦とでも呼ばれたのかな?

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/04(木) 23:53:41 ID:Ilb4Ivh90.net
そこは関中王じゃね?

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 05:28:35.22 ID:2vhMy4CB0.net
封建された王名を帝国名に流用する例が多いけど劉邦は沛公呼び長かったし沛帝国ならありえたかもね

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 07:37:45 ID:2Jy3lt5B0.net
漢中王→略称で漢王→自分の王朝が漢→劉邦とか劉備とか
なら関中王なら関になるんすか?

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 07:51:03 ID:5fGVCzwt0.net
>>460
中国の文字 沛字

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 08:23:19.28 ID:HioAbasT0.net
>>461
ならねーよアホ

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 10:16:06.06 ID:K/J0fveg0.net
>>463
でも新都侯は新になったし

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 13:54:55.08 ID:2Jy3lt5B0.net
そもそも義帝の言う通り劉邦が関中の王になったら称号は関中王だったのかって
秦王じゃないんすか?わかんね

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 16:34:12 ID:IopWRdnW0.net
秦はさすがに忌避されたんじゃないか、と想像はできるけど本当のところはわからんね

>>464
なんとも微妙なネーミングに感じるが
漢中王→漢王→漢王朝がありなら、関中王→関王→関王朝もあり得ないとはいえないわね

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 18:33:39 ID:ExUrJI2u0.net
秦ってそんなに忌避されてたんかね
その割には五胡時代少なくとも秦を国号とした所が3つある

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 18:37:32 ID:xTGc1mA60.net
秦に国が滅ぼされたのをリアルタイムで覚えている旧6国民がいる時代と長い漢+αをはさんだ時代では違うでしょ

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 18:41:02 ID:K/J0fveg0.net
西王でいいんじゃないかな
周の記録でも北国東国南国はあっても西国はなかったらしいけど
西六師や殷八師とか

西が国名みたいなものだったのでは?
(定説では違うのは知っているので何も知らないのか扱いはしないでね)

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 19:04:32 ID:LCZ37VBW0.net
秦滅ぼすべしで蜂起した以上国号には用いないと思う
この時代に秦王を名乗るのは他国全てに喧嘩を売るのと同義では

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 19:12:01 ID:+eJ/I0KT0.net
今思うと皇帝という称号も忌避されてもおかしくないと思うんだけど
特に反対とか無く劉邦、皇帝になっちゃったんだよな

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 19:55:11 ID:5fGVCzwt0.net
>>471
(実は滅秦に異様な執念を燃やしていたのって、籍ちゃんだけだったのでは・・・・?)

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 21:00:53 ID:K/J0fveg0.net
秦は申だった説はどうだろう
それなら申王でいいような

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 21:23:03 ID:LCZ37VBW0.net
何で申
秦と縁もゆかりもなくない?

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/05(金) 21:58:33 ID:dtGfbu960.net
>>470
現代日本で「統一教会」という名称の会社を設立するとか、「オウム真理党」と言う名称の政党を旗揚げするようなもんだろな

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 02:13:38 ID:xDcruh0k0.net
>>471
王の中のトップでは項羽の二の舞だし、他の王を格下げするわけにもいかんし、王より上の称号が必要だったんじゃないかな

しかしここで劉邦が皇帝という称号を採用しなかったら、皇帝という称号は後世で宇宙大将軍みたいな扱いになってたかも

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 02:33:49 ID:a0Z5ASms0.net
皇帝という称号を使う事に対して反対が出たって記述ないよね
左遷されてなきゃ案外普通に秦王名乗ったんじゃないの

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 03:54:02 ID:TaPIna1q0.net
六国を苦しめた挙げ句滅亡させた代々の秦王とぽっと出のよくわからん皇帝とは違うよ

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 03:59:14 ID:MCq/4ux80.net
逆に項羽が勝利者となった世の中が続いてたら覇王がもっとメジャーな称号になったんだろうか
皇帝は学校で習ったりテレビとかの歴史番組で知ることが多いけど、覇王という言葉を最初に知ったのはゲームって人も多そう

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 03:59:18 ID:TaPIna1q0.net
思い出せば懐王はあくまで関中に入った者を関中の王にする、と言っただけだった
ここで秦の地を与えるのに秦という一切言葉が出ないことの意味は深い

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 06:01:39 ID:k+ccT6ck0.net
>>466
関なんて武関とかそこらで使われてるからならねーよドアホ

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 07:37:19 ID:BaZdclfy0.net
>>474
同音で同一族という説がある

>>479
覇者って王者より下だから
例えて言えば「部長社長」みたいな称号

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 08:18:15 ID:dJAd+gRG0.net
>>479
やっぱ覇王って悲劇あってだよねえ
http://livedoor.blogimg.jp/gazoua2meru/imgs/8/e/8e3f7230.png

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 08:20:09 ID:k+ccT6ck0.net
>>467
圧政で滅んだんだぞ?(  ̄▽ ̄)ア?
五胡の前秦はまだ支持はあったぞハゲ

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 13:46:20.09 ID:F3v1WrU+0.net
項羽やっつけて諸王の信頼勝ち取りました←わかる
なんで皇帝に推薦されました←わからない

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 14:51:38 ID:TaPIna1q0.net
>>482
現代じゃ発音別物だけど当時は同じだったの?
所在も全然違うし

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 16:16:05 ID:6y9z6+Go0.net
堯舜禹は「帝」だよな?
黄帝も。

皇さえつけなきゃいいのか?

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 19:57:10.52 ID:34x5XFbG0.net
伏羲、女媧、神農が三皇

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 20:11:35.88 ID:31W/ptFi0.net
皇も帝もどっちも神に近い様なニュアンスがある気がする。
どっちが格上とかあるんだろうか

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 20:22:45.83 ID:BaZdclfy0.net
>>486
多少怪しい説だけど同音だとか怪しい本で

>>489
始皇帝が泰皇でなく皇帝にしたのは帝を入れたかったような気がするけど
満州国皇帝の后が皇后を名乗らず帝后にしてて
唐の皇帝が天皇を名乗ったりで中世?以降は皇は帝より上っぽい

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 21:23:03 ID:dJAd+gRG0.net
皇ってのは日本の記紀で言えばアマテラスとかスナノヲみたいな非人間的な存在、数えるのが柱になるって感じかな
帝は神武崇神あたりの実在は怪しいけど天界から下界に降りてきた神、って感じかな

始皇が帝にこだわったのは、俺のやったことは神の所業だけどそれでも人間なんじゃい、という主張からかもしれん、寧ろ天に唾吐く心境で

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/06(土) 23:06:47 ID:xDcruh0k0.net
その後真人って名乗ってるしなぁ

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 00:01:40.40 ID:qSCwv/sH0.net
真人のエピソードは数ある始皇帝故事の中でも突出してアカン感じがするけど
称したのは事実なんかねぇ…実権からの遊離が少し後継者の胡亥を想起させる

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 00:44:52.29 ID:UqEX3cX+0.net
チンとシンジンならチンのほうがええな

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 03:45:14.62 ID:CqQwXIHb0.net
AHOOOOO

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 08:34:50 ID:eAHTkM2L0.net
転生したら胡亥だった!

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 09:25:10 ID:uUU+Qzqu0.net
>>493
キングダムでそれやったら凄いわ

あの光り輝く政がただの中二病誇大妄想患者に転落とかセンゴクの秀吉超えるぞ

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 10:09:02 ID:+IKPJ/0q0.net
>>497
むしろそこまできちんと描かないとダメだと思うわ
ここまでこの時代を有名にしたからにはヒロイックな美談で終わられちゃ困る

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 11:49:43.19 ID:go9ggk+q0.net
あの作者は史実にないことも平気で創作するから不都合なことは省くよ

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 12:10:31 ID:Fd0k0eQL0.net
まあ漫画だしね

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 12:17:37 ID:HJ03qxhM0.net
真人の話を見る限りでは、真人が来てくれる前から自分で真人名乗ったら
色々とアウトやろって感じだしそこまで機微がわからんほど馬鹿じゃないだろうから
与太話に近いんじゃねーかって昔から思ってる

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 12:22:34 ID:Fd0k0eQL0.net
仙人呼ぼうとしても肉食っちゃ駄目とか色々と制限多いし
結局何かしらに引っ掛かりそうだから仮に仙人が実在したとしても呼べんだろうなw

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/07(日) 20:07:31 ID:YGzyYoQi0.net
日本も姓で真人を与えているから何とも言えない
そして貴族はただ人だから

要するに
皇族は本物の人間
貴族は普通の人間
5位以上の貴族は、普通の人間に近い動物

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/08(月) 08:35:43 ID:6RXvkS6u0.net
3位以上が、ただ人
5位以上が、通貴

元皇族だけが(それも全員ではない)、真人(まひと)
天皇の諡号でも真人が使われる

皇室の氏は原(はる)氏だから
貴族風に言えば、日本天皇及び皇族の氏姓は、原真人(はるのまひと)

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/08(月) 09:35:15.72 ID:dl0RmT1M0.net
元が源に置き換わったって話?
違うならすまん

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/08(月) 19:49:32 ID:CvAyjpLy0.net
>>498
キングダムはあくまで信が主人公の漫画だから始皇帝の罪は描かずに
信が将軍として秦が天下統一してハッピーエンドで終わるんじゃないかな

信つまり李信が主人公だから項燕との戦いをどう描くかが一番気になるな

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/08/08(月) 22:23:33 ID:g19y86cL0.net
まあ信は楚でボロ負けしても
政の信頼は消えずにそのまま
燕や斉攻め参加して
戦国の時代に幕引く一人になるんだよな

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