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五胡十六国南北朝を語るスレ19

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/06(月) 08:57:29.88 ID:mg+drUuX0.net
前スレ
五胡十六国南北朝を語るスレ18
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1663590952/

晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8

→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
 ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
 ttp://3guozhi.net/sy/top.html

魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8

資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91

資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm


勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/29(水) 10:47:11.17 ID:JM9j/pX50.net
>>329
キリストは復活だぞ
なぜ土葬文化で副葬品が豪勢なのかも、死からの復活(死を超越)というのが大きく関わってる

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/29(水) 12:38:43.20 ID:/rgukbK40.net
>>320
前期なら劉曜もドラマになりそう
五胡十六国の始まり、漢の将軍で晋を滅ぼし
内乱を平定して棚ぼた(毒饅頭)で皇帝になり
ライバルの石勒と争いだんだん酒に溺れて
全勢力をかけた決戦で捕虜になり
石勒に降伏を条件に命の保証をされるも息子に全てを託して処刑される
なかなか壮絶な人生でおもしろそう

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/29(水) 13:13:26.04 ID:bw2wf3ZI0.net
長編で時代ごとに主役が変わっていくのがいいんだろうけど、
まぁ難しいよね

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/29(水) 17:43:49.97 ID:R7eMBiIH0.net
祖逖とか主人公に向く人物だと思うんだがなぁ

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/29(水) 18:47:12.94 ID:pXE2yRMK0.net
「王女未央」はまさに拓跋Zの時代を扱ってる

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/30(木) 06:48:53.79 ID:+dXD5Tvl0.net
>>332
ジョジョの奇妙な冒険みたいに
第何部とかシーズンと主人公変えてやるのは面白そう

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/30(木) 20:49:37.69 ID:0HI/963o0.net
賈疋とか日本人が好きそうなドラマになりそう

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/30(木) 22:37:59.58 ID:gUZHh49h0.net
地域ごとでも違うからな
一番流れの把握が難しい時代

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/31(金) 06:31:08.48 ID:zw1iUvcW0.net
>>336
賈疋のドラマだとバッドエンドで後味悪い

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/31(金) 21:48:04.03 ID:6K4stuAM0.net
バッドエンドにならない奴なんている…?

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/31(金) 23:57:59.45 ID:LiTcknDe0.net
苻堅の王猛とか石勒の張賓みたいに慕容氏は有力な漢人が見当たらない
一族で切り回せてたからなのか

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/01(土) 00:12:36.51 ID:ZN/9NJUf0.net
いるよ

封奕
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%81%E5%A5%95
彼こそ慕容恪に次ぐくらいの前燕の柱石
その渤海封氏は慕容燕から北魏、唐まで続く
典型的な魏晋南北朝から隋唐までの貴族の一つ

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/01(土) 10:17:34.16 ID:1h7v7da40.net
裴嶷
陽裕
陽騖
皇甫真
黄泓

裴嶷は国に帰る途中で面識がないのに慕容廆からいろいろ親切にされて結局帰れなくなったから慕容廆の某臣になる
慕容廆に拡大策を献ずるくだりは劉備に天下三分の計を説く孔明ぽくてドラマ的

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/01(土) 15:44:38.00 ID:7H8xmmzO0.net
慕容部って後の征服王朝に先駆けて漢民族の家畜化に成功してた集団だからな
匈奴とかでは労働力として使い潰すのが関の山だったが、慕容部は漢民族から知識引き抜きつつ民族主義掲げて自身の漢化を防いだ
そりゃ内乱以外では強いわけだ

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/01(土) 21:46:12.51 ID:E37M0uzX0.net
そんな慕容部も昔は漢民族の家畜で
白くて美しくて大人気のペットだったんだよな…
虐げられた分反面教師で学んで最適解求めて意外と賢い種族

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/02(日) 08:44:29.45 ID:fIbefLmt0.net
慕容部と宇文部は
現代でいえばアメリカとイランぐらい仲悪いのは
あまり知られていないような…

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/02(日) 17:39:07.65 ID:gjiz749y0.net
皇甫真は安定皇甫氏だから名将皇甫嵩の子孫
慕容氏が漢人を迫害とかしてたら
冉閔との決戦で慕容恪と仕事できるはずはなく
ここで冉閔側につく前燕の漢人とかいなかった

慕容儁が150万を徴兵して東晋討伐計画を立てたりしたように
慕容氏型の府兵制みたいなのができていたのではないかなあ
拓跋や宇文が勝ち組になってしまったが、慕容モデルが絶えてしまったのは残念

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/03(月) 07:35:17.57 ID:hi6le03I0.net
>>346
胡殺令っていのは究極のレイシスト法だからな
漢民族は何をしても許される、異民族は氏ね、を具現化しただけだから
士大夫としての教育受けた漢民族なら、あまりにも本音と欲が剥き出しで近寄らない主張
こんなのでしか正統性を主張できない辺り
冉閔が当時としても滅茶苦茶なやらかしをしたということが分かる

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/03(月) 16:16:57.96 ID:YStYCsuA0.net
むしろ冉閔のおかげで慕容部の中原進出の大義名分ができた感

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/03(月) 18:49:30.20 ID:1Y3p5fIv0.net
いくつか前のスレで三国時代に慕容恪にあたる人物はいないって話だったけど
皇甫嵩がいちばん近いと思う
戦術、戦略、行政や宣撫工作、最後の明哲保身までパーフェクトやないか

後漢末なんで、正史では…系の本を読んだやつも演義の皇甫嵩のイメージを
訂正できてないやつ多そう

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/03(月) 22:48:02.22 ID:MPCJOEcx0.net
>>348
五胡=異民族が世紀末モヒカンやった、っていう風評が一番最初に当てはまるのが慕容部だからなー
それまでは貴族の主権争い→奴隷の成り上がりって状況で、中華の範囲で収まってた

そういう意味で冉閔は中華領域を広げるのに貢献した…とは言えないか
遼東は結局また女真が割拠するし

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/04(火) 00:33:34.19 ID:qF/Jy6Ai0.net
>>348
李自成「冉閔は俺の前世」
張献忠「いや冉閔は俺の前世」

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/04(火) 19:29:33.16 ID:JelS1D4c0.net
>>350
遼東というか帯方郡他は元々中華の範囲だったんだが
いつの間にか塞外扱いに
まあ現ベトナムとかもそうだけど

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/04(火) 22:33:58.47 ID:iUcodGOj0.net
隋の高句麗遠征そのものが楽浪郡を実効支配し漢帝国の正統後継者になるってのが目的の一つやしな

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/05(水) 10:10:07.00 ID:uJrL/0uk0.net
>>352
今の中共は台湾狙ってるけど
中華の歴史考えると台湾は長らく中華の範囲外で
台湾よりも朝鮮や越南を狙わないと
一つの中国のスジが通らん

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/05(水) 12:19:25.94 ID:5A2ImVtE0.net
>>351
ドルゴン「慕容恪は儂の前世」

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/05(水) 17:01:52.80 ID:WF7Zc8wp0.net
>>354
台湾なんて少子高齢化で詰むんだからほっときゃいいのに

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/05(水) 17:11:45.49 ID:WF7Zc8wp0.net
>>355
流石に格は甥っ子のオカンを嫁にするのはやっとらんやろ

まあ格は散々指摘されたようにオカンが漢人かほぼ漢人化された鮮卑なんだろし

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/05(水) 17:26:57.85 ID:hyMDsmKT0.net
そういえば東晋〜南北朝時代の広州って大規模な反乱は無かったのかね
呉統治時代は趙氏貞とかインパクトのある反乱とかあったけど
後、山越とか武陵蛮は完全に同化しちゃったんだろうか

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/06(木) 10:09:12.25 ID:te7DBHXd0.net
>>358
山越とか武陵蛮とかは春秋戦国時代や西漢東漢時代の方が記述が多い
五胡十六国時代南北朝時代になるとほぼ空気に近いから
ネアンデルタール人みたいに知らぬ間に絶滅してるかもな

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/06(木) 14:26:07.61 ID:oRDmhaGO0.net
>>359
孫呉が民族浄化したってのは割と有名な話
事あるごとに数十万人単位で奴隷化または殺戮を繰り返してる

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/06(木) 17:21:11.54 ID:pA2LzhbW0.net
今中国に6000万人くらいいるヤオトンとかいう穴居住宅に住んでる人たちって
この時代だと何の民族なの?

362 :sage:2023/04/07(金) 06:49:46.90 ID:p2/nrWN60.net
>>361
この時代の主要民族の五胡(匈奴・鮮卑・羯・氐・羌)ですら現代のどの民族とつながるか不明なのに、そんなこと分かる訳ない。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/07(金) 09:30:20.89 ID:T44hWMjT0.net
>>361
ありゃ漢代以降でいう三苗だよ
六千万人もいないよ

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/08(土) 05:29:06.86 ID:i4zJTz5D0.net
ちなみに毛沢◯なのに毛が無いマオさんも
一時期穴居生活

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/08(土) 06:23:11.09 ID:G7JhDHED0.net
>>364
錦衣衛「さて裁きの技(凌遅刑)を食らってもらおうか」

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/08(土) 09:44:27.56 ID:iH+sqSbl0.net
ヤオトンは穴居っちゃ穴居だけど規格型住宅みたいなもんやし・・・
あのスタイルでいつから住んでたのか知らんけど

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/08(土) 11:24:20.32 ID:aq/SDNy60.net
>>356
スレand板違いだが、今中国はロシアと組んで
中東から本気でアメリカを追放しようとしているので、
台湾問題をカモフラージュに使っている可能性がある。

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/08(土) 12:35:29.94 ID:iH+sqSbl0.net
中露の世界戦略って要はアメリカの影響の排除だからなぁ

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/09(日) 03:27:30.08 ID:DugIqyyg0.net
>>366
穴居だと五胡みたいな騎馬民族とは
生活域被っても生活スタイル違うので
例えば猪と鹿と蝶みたいに共栄共存可能だから
太古の昔から存在してるかもしれんな
穴居だと中華の歴史に影響あまり無いのでほぼ史書には出てこないとは思うが

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/09(日) 23:38:58.44 ID:rUXbGAKH0.net
>>361
6000万人の規模は現モンゴル国(約320万人)や極東ロシア(約620万人)
よりも遥かに多い
極北地域が人口過疎地帯なのは古今東西変わらないが
哈爾浜市は現在1000万人超の都市だったりするので

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/09(日) 23:54:52.18 ID:4OmDnrdG0.net
龍雀刀

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/10(月) 22:23:32.46 ID:fDPuF+II0.net
>>358
孫恩・盧循の乱の盧循の方は結構広州だったりする

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/10(月) 22:40:22.26 ID:e8jxANH40.net
>>332
石勒、苻堅、王猛、劉裕、拓跋珪
このあたりかな
ドラマ化や漫画化で主人公やれそうなの

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/11(火) 08:16:24.36 ID:n2q+QPPe0.net
高句麗が朝鮮半島を統一していたら・・・

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/11(火) 23:51:36.83 ID:AS0DAkV60.net
>>374
どちらにせよ半島はKOREAと呼ばれてたのでは
GOGURYEO(高句麗)もGORYEO(高麗)もそんなに変わらん

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/12(水) 06:45:12.36 ID:J0Q00o0o0.net
>>375
高句麗は元かとも呼ばれていた。日本各地に残る高麗(こま)という地名も
高句麗に由来するものが多い。

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/12(水) 12:42:56.01 ID:9YXHfNw00.net
突厥と高句麗が組んだら流石の隋唐帝国でも危ないからな
そりゃ狙われる

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/12(水) 23:09:12.45 ID:rA0l8X0k0.net
高句麗は慕容翰(とペーペーの頃の慕容垂)
の時に滅ぼしてればな・・・
あと後に符堅も要らん事しおって

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/13(木) 12:30:19.08 ID:BWQPjdzP0.net
慕容垂の前名が慕容覇
慕容儁が狂わんぐらいに嫉妬するのもわかる気がする

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/14(金) 06:39:01.20 ID:gL9wlEi20.net
>>373
独孤伽羅でも5つのドラマに登場して主人公ドラマ2作作られてるから
もっと多くの人物がドラマの主人公になれそうなぐらいこの時代は人材豊富

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/14(金) 07:55:27.49 ID:e8bL33Ip0.net
楊堅の浮気に激昂して殺すシーンないのはアカンわ

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/14(金) 09:13:43.95 ID:gZeNn7Bq0.net
苻堅も楊堅も名前が同じ堅
そして同じような江南制圧を目指す状況になった

僕が陳の将軍なら「索虜堅と同じ名を持つものが躓いております。戦いはわがほうが勝ち
敵は自壊するでしょう」というな
当時は縁起にものすごく影響される時代
南の士気は上がり、北は動揺したはず
もちろん謝安みたいに準備万端にやる必要があるがこれに気づいた陳の人間、いなかったのかなあ

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/14(金) 19:10:04.15 ID:MW/BW+wY0.net
いた気はする
ただ、もうそんな迷信でどうにかなるような状況じゃなかっただけなんじゃないかと

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/15(土) 06:49:17.36 ID:ENu3OYGr0.net
士気でどうにかなれば
義和団の乱とか義和団の圧勝になってたかもな・・・

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/15(土) 09:13:26.40 ID:E+l3p5aC0.net
陳勝・呉広
張角
黄巣
劉福通
李自成
洪秀全

乱を起こした者は咬ませ犬に過ぎず、天下を取れないジンクス
天下人になるのはその次に出てくる者

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/15(土) 14:53:24.86 ID:86YDuFAo0.net
>>385
ものすっごい初歩的なことだけど
勝者やその後のマジョリティになった時は、乱ではなく「変」や別の言葉を入れるのよ
これを破る数少ない例が永嘉の乱ではあるが…

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/15(土) 23:52:06.29 ID:yaLzcDBV0.net
永嘉の乱が「乱」なのは東晋が生き延びたこともあるだろうけど
統一王朝としての晋の天命は尽きた

もしかして河内司馬氏を擁護したい司馬光史観のせいもあるのか

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/16(日) 07:47:14.44 ID:ZQfT+e5L0.net
一発屋が現政権に大ダメージを与えて散り
次に出てきた勢力が漁夫の利で天下を取るというケースが中国史には多い

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/16(日) 08:14:05.23 ID:7B0MeXbq0.net
>>387
司馬光先生は司馬孚おじの系譜(自称)なんだ
司馬孚おじはヒール揃いの司馬一族で数少ないベビーフェイスのポジションなんだ

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/16(日) 08:25:34.76 ID:+B0IFhg20.net
>>389
司馬孚家は八王で数少ない司馬倫べったりだったんだよな…
孫秀がもう少し立ち回り上手ければ、恵帝の逆恨みで潰され凋落ってことはなかっただろうに

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/16(日) 23:14:29.54 ID:QwskBugU0.net
恵帝は漢と晋の2人だけ?

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/16(日) 23:38:04.41 ID:W4rpXqJu0.net
司馬懿の直系じゃない司馬越が勝つ辺りぐだぐだ感半端ないよね八王の乱
そりゃ異民族が国乗っ取るわ

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 02:33:00.90 ID:xkRlH3n00.net
>>390
司馬孚家は司馬孚以外はあまりまともな奴居ない印象
司馬光が奇跡の一枚に思えるぐらい
司馬孚の遺伝子がどうしてこうなった感が

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 05:40:11.66 ID:RlKUDdvh0.net
>>391
明の建文帝も清から恵帝って諡号貰ってる

共通してんの「良い人そうだけど頼りないなぁ」感かな

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 07:31:11.73 ID:B5r631jL0.net
八王の乱は悪いやつが勝ってしまい、有能なほうが負けてしまうイメージ
初期の司馬瑋、中期では司馬乂とか
特に司馬乂が権を取っていればよかったかもね

>>394
「恵」は美諡とされてるけど
暗にそういう批判が込められてるらしい

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 08:45:24.42 ID:KuQUFa5w0.net
>>395
明(やってることは認めるけど問題ありの人物)と逆みたいな感じだな

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 09:11:15.85 ID:FPNggyyo0.net
司馬乂は幾ら何でも勢力基盤が弱すぎたね
別時代で見たかった人の1人だわ

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 18:55:14.25 ID:st+MFJda0.net
>>397
司馬乂は皇弟なのにな…
風の谷のナウシカの土鬼の皇兄ナムリスの方が
超常の力持たないのに勢力基盤持ってるように見えるぐらい
司馬乂の勢力基盤の弱さは悲惨

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/17(月) 22:37:43.55 ID:sKQsGiPC0.net
安帝恭帝兄弟はかなり悲惨だな
何もわからないまま利用された兄ととっくの昔に滅んでた国を存続させてくれたんだから文句はないと禅譲を受け入れた弟

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/18(火) 06:45:25.46 ID:nxJvmboO0.net
>>399
皇帝を道具にした貴族合議制を完成させるための人柱といっても過言ではない
とはいえ200年前に同じシステムを目論んだのは、紛れもなく河内司馬氏だったんだから、因果応報といえる

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/18(火) 18:16:26.24 ID:n8eTZ9V60.net
安帝司馬徳宗(字は徳宗)
恭帝司馬徳文(字は徳文)

この手抜き感嫌いではないなw

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/18(火) 18:20:06.14 ID:MXp2Aoop0.net
>>391
代の拓跋賀傉も北魏の道武帝より恵皇帝の諡号を追贈されている。

>>394
建文帝は南明の弘光帝によって恵宗という廟号を贈られているので諡号にも廟号にも”恵”の
字が付く唯一の皇帝になる。

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/18(火) 18:22:34.60 ID:n8eTZ9V60.net
そういや安帝司馬徳宗は琅琊王氏に毒殺されてるな
琅琊王氏といっても王敦や王導ではなく王廙の曾孫だが

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 03:38:03.95 ID:DfkFD0AK0.net
>>401
安帝は今で言う要介護5か4のレベルだから字は親族が適当につけたんだろうな

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 07:46:45.80 ID:+Cmp6oTB0.net
安帝に手を下したのは王韶之、琅邪王氏のくせに
そして劉宋でも高官になったり罷免されたりだけど
結局貴族らしく全うできた
武闘派の寒門の下で生き抜く名門の典型的なやつだな

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 15:49:30.71 ID:0L8+IShh0.net
劉裕は英雄的なイメージより暴虐なイメージのが強くなってしまう
もうちょい長生きして南朝宋を安定させていれば違ったのかな

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 18:28:25.48 ID:GB3Zapn10.net
>>406
劉裕は傷だらけ筋肉達磨で政敵外敵反乱者には容赦ないが
軍紀厳正で文化人に優しいので暴虐とは違うような
同時代人の赫連勃勃とかみてると劉裕は暴虐度が低すぎる

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/19(水) 19:59:56.24 ID:dmH1wPNI0.net
>>407
文化人≒貴族がいなきゃ四品程度で止まってたであろう人材だからな
優しいというか、恩義があるから手が出せないって感じ

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/20(木) 17:47:31.95 ID:Ij2BF70E0.net
「劉裕」と「梁の武帝」がKindle化

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/20(木) 18:14:37.44 ID:2p4GgqNF0.net
>>404
要介護5は要介護認定の基準では「要介護認定等基準時間が110分以上相当の状態」
要介護5の心身状態の例
・寝たきりの場合が多い
・食事排泄など日常生活全般で全ての介助が必要になる
・立ち上がりや歩行などの基本的な動作も自分ではできない
・理解力や判断力が乏しく意思疎通が困難になる
安帝は寝たきりではないが意思疎通が困難なので要介護5が妥当
ちなみに要介護4は要介護認定の基準では「要介護認定等基準時間が90分以上110分未満相当の状態」
なので間違いなく要介護5が妥当

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/20(木) 19:05:06.21 ID:K2u5v4kx0.net
安帝と恵帝には随分差があるなあ
ガチの重度と軽度
恵帝の場合、アスペだと書いてるところもある
受け答えとか人間味のあるところも多いんだよな、それにまともな子作りもできるし
人の書いたのを書写するくらいならできるから字が頭にないわけではない

司馬倫は勉強しないが、権力を狙う地頭だけはすごい

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/20(木) 20:48:50.64 ID:Ij2BF70E0.net
倫は識字障害とかなんじゃねえの

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 06:18:11.53 ID:zLG8UMN70.net
「侯景の乱始末記」もKindle化

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 09:33:11.22 ID:3kfR2DXt0.net
>>411
和嶠「皇太子(恵帝司馬哀)は非常に素直な性格ですが、
今の世の中には偽りが多く、おそらくは皇帝の責務を果たすことは出来ないでしょう」

兄の司馬軌が夭折しなければ司馬哀は普通に影の薄い諸侯王で
政争に関わらず生涯終えてたかもな・・・
一方安帝司馬徳宗は日本なら海野信親や津軽熊千代みたいに後継者から外されるのが普通だが
安帝司馬徳宗を後継者に推した司馬道子もある意味池沼だからな・・・

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 17:15:48.15 ID:+jNkJBAM0.net
強権的な賈南風に尻に敷かれながらその一派に政治任せてる体制が1番上手く回ったのかもな
司馬倫が8王の中でも最も罪があるのかも

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 17:36:29.39 ID:4rZOfhdd0.net
しばりん

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 17:58:59.12 ID:62sWNa3P0.net
Sima Lun

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 19:23:22.45 ID:yr4iuQ7Q0.net
ゆうこりんみたいでかわいい

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 20:26:46.84 ID:Yj03yPce0.net
>>415
皇太子暗殺したのが一番の悪手
文句や恨みがありながらも血筋の本流があると逆らいづらかったが、空席になったことで万人が野心を持った
倫は甘く見積もっても50過ぎ〜60近い老人だし、陸機や司馬威はその場しのぎの神輿に使えると踏んでたのかも

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/21(金) 22:48:34.20 ID:YjZu4fY70.net
陸機のほかに潘岳とかも
八王の乱は文人も巻き込まれてかなり失われてるな
潰しあいの感しかないわ

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/22(土) 00:00:22.38 ID:YVMVER290.net
賈南風は男子産めてたらプチ武則天にはなれてたんだろうな
流石に武則天みたいな絶対権力者にはなれなかったろうけど

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/22(土) 10:50:07.98 ID:+Ftl99NG0.net
>>416
>>418
むしろしぶりんやしまりんだろ

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/22(土) 12:02:38.45 ID:TLBFjch20.net
>>421
賈南風は武則天と比べると
美貌も知能も圧倒的に足りないし
武則天は英傑な性格だが賈南風は淫邪な性格だからな…

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/23(日) 09:40:24.49 ID:YBxLtNOk0.net
>>414
そういや司馬炎の息子は司馬軌(字は賤ヶ岳七本槍の人の名前)以外は
全員字が「◯度」だったような
しかし司馬八達みたいに伯仲叔季の法則性が無く
深度は居るけど温度とか緯度経度とか面白字は皆無という…

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/23(日) 11:19:09.08 ID:MaVaodeJ0.net
>>419
とはいえ司馬倫は司馬懿の息子なので
後の司馬睿(司馬懿の曾孫)が皇帝になるぐらいの正統性は持ってる
ただ野心は余りあるぐらい有るけど甚だ無能なのが致命的だが
これが司馬懿の血を引かない司馬越とかが皇帝目指しても誰も認めないだろうが

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/23(日) 11:28:39.66 ID:MaVaodeJ0.net
>>420
文人の大御所の張華が巻き込まれたのは痛い
これで普通に文人も巻き込まれ対象に

しかし左思みたいに八王の乱を避けて難を逃れたのも居るな
まぁこれも寿命ですぐ死ぬけど

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/23(日) 22:29:24.84 ID:jJP7eHVL0.net
>>426
賈南風政権のチョンボをほぼ全て尻拭いしてたから、巻き込まれたというより主犯格として処させれてる
最終的な勝者である司馬越を含め、代わりに尻拭いできる人材がいなかったのが問題

英語じゃ「直訳:誰が配慮するんだ=意訳:知ったことか」という言葉があるが
西晋末期はまさに知ったことかの状況で好き放題やる高官や皇族ばかりしかいなかった
まさに物質主義さまさま

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/24(月) 02:05:25.59 ID:1Ws9xPbl0.net
晋の司馬一族の話になってるけどここまで東晋の初代皇帝である元帝司馬睿様の話題ほぼ無し
いちお晋を再興した皇帝なのに空気すぎでしょ

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/24(月) 03:07:29.89 ID:vU86XIZl0.net
興というより輿のイメージ

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