五胡十六国南北朝を語るスレ19
- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/06(月) 08:57:29.88 ID:mg+drUuX0.net
- 前スレ
五胡十六国南北朝を語るスレ18
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1663590952/
晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8
→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
ttp://3guozhi.net/sy/top.html
魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8
資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91
資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm
勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE
- 813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/07(月) 14:17:42.49 ID:CUWmBIG60.net
- >>808
割合ていうなら元がダンチになる
二回しかないけど一回目は世界帝国、二回目は清が禅譲を賜った正統王朝
一回目の華北席巻を泡沫と見なさないなら次点は(後金を清としてカウントした場合)
- 814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/08(火) 12:38:23.65 ID:U08Q6/Co0.net
- >>812
息とか蔡とか徐とか黄とか六とかと同じだもんな隋も唐も
まぁこのスレの住民よりも中華の知識無さそうな五胡なら気にしなさそう
- 815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/08(火) 15:51:22.21 ID:oDbhx6o20.net
- 隋唐がそういう不可解挙動を起こしてるのは
良くも悪くも北周で漢文化の取捨選択がなされたからだろうな
鮮卑にとって必要な部分は八柱国などとして取り込み、不要なものは捨てて鮮卑帰りをしたから
いざ漢民族ぶろうとした時に振る舞い方がぎこちなくなってる
むしろ漢民族に調教された劉淵や禅譲の研究した石虎のが漢的な振る舞いができるように感じる
- 816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/09(水) 03:05:43.73 ID:4gMqa2t90.net
- 劉淵の場合出自が南匈奴なだけでどう見ても漢人エリート士大夫ヤンケ
- 817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/09(水) 06:22:16.40 ID:HxDFBrdi0.net
- >>816
劉淵は反乱しなければ金日磾と比べられてもおかしくない
恵帝でなければ金姓与えてもおかしくない
- 818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/11(金) 07:05:31.36 ID:6DRn5bRF0.net
- 劉淵は十代の頃に劉禅の隣で酒飲んでた頃が幸せだったかもな・・・(遠い目)
- 819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/12(土) 10:12:04.81 ID:m89bmYg20.net
- 昭さんが呉の使者と宴会やってる時に阿斗ちゃんとヤング劉淵が一緒に酒飲んでるとか言う凄すぎる絵面
この時点では劉淵本人は士大夫として栄達する事を夢見てたんやろな
- 820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/12(土) 14:15:29.90 ID:IJz1410l0.net
- 劉淵は司馬穎を救う気は一応あったのかな
- 821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/12(土) 23:57:00.21 ID:0AFMbXdM0.net
- >>819
八王の乱経験すれば士大夫として栄達とかいう夢砕かれるのはわかる
もし劉淵が竹林の七賢になってたらのIFも面白い
- 822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/13(日) 01:08:28.18 ID:roG31H8R0.net
- 劉禅「ここは楽しく、蜀を思い出すことはありません」
劉淵(何言ってんだこのアホ…)
数十年後の劉淵「懐帝の言ってた事はある意味正しかったなぁ…」
- 823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/14(月) 06:22:21.86 ID:TnjI1D6E0.net
- >>821
劉聡と劉曜がドラッグ(五石散や寒石散など)をキメてオーバードーズで早死しそう
- 824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/14(月) 11:23:47.04 ID:hVxs48GA0.net
- 五石散や寒石散などのドラッグの危険性は
無縁な五胡でも中華支配して皇帝になると
中華に毒されて病みつき中毒になってしまう処
- 825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/14(月) 18:06:29.85 ID:DpvBrtFX0.net
- そう言えば宇文泰って姜維を王に祀った見たいだけどなんか接点あったっけ?
考えられるとしたら梁から蜀地方平らげた時に
姜維の話聞いて感銘受けたとかだろうけど
- 826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 06:28:10.30 ID:F4VE7XRv0.net
- 宇文泰が姜維大好きなのは
石勒が劉邦大好きなのと同じくらい接点ないぞ
- 827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 07:21:51.19 ID:F4VE7XRv0.net
- >>806
1年(622年〜623年) 漢東 (劉黒闥、1代)
という泡沫王朝もある
- 828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 10:41:57.83 ID:fWCc1FIZ0.net
- >>825
姜維自体が異民族系であったとするなら、漢文化の否定に使えると踏んだ可能性はある
不要な漢文化を捨てて国家を束ねるため、宇文泰は使えるものを総動員してる
まあ異民族系なのは某クラスタが姜維の異民族使いが巧いことから唱えてる説だが
- 829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 11:09:04.67 ID:ZWFTb1kp0.net
- >>820
別伝だと兵出してる記述あるし内心はともかく救う姿勢は見せてたんじゃ
劉淵さん出自はともかく育ちは士大夫だから故主(成都王)を見捨てる事の不利益は理解してる
- 830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 11:26:04.31 ID:ZWFTb1kp0.net
- >>826
石勒の不良皇帝好きは歴史書の執筆者が無理くり重ねてるイメージ
でも、ぶっちゃけ不良皇帝って五胡の群雄でも中々みないキチガイムーヴばっかだよね。
・竹か布に「一万銭」って書いて祝儀の代わりにする
・儒者の冠に小便をかける
・敵対勢力に追われてビビって子供を馬車から捨てる
・重臣の前で愛妾とファック
・降将(黥布)の前で愛妾に足を洗わせてあまりの無礼ぶりに絶望して自殺未遂に追い込む
ダークヒーローっぽい描かれ方してる我らが冒頓単于と比較するとマジでチンピラのオッサン
- 831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 14:04:48.55 ID:mfjR21el0.net
- 個人的には慕容格だな
- 832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/15(火) 19:22:30.76 ID:VEM3ky3J0.net
- >>830
そりゃ良くも悪くもカラッポで周囲の奴が器として利用した結果成功しただけだからな…
プロトタイプ司馬倫
担ぐ奴と敵対者の質の差が明暗を分けた
- 833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 08:25:44.50 ID:l/AdnHtf0.net
- 項羽と対峙するという
いちばん肝心で誰もやりたがらない仕事を自分でやってるんだから
司馬倫と比べるのは流石に失礼だろう
- 834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 08:34:10.52 ID:c08sa9R50.net
- 劉邦=天然
司馬倫=池沼
これぐらいの差はあると思われ
- 835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 08:55:19.36 ID:pAOVbvyB0.net
- 担ぎ上げられた劉邦こそ「狡兎死して走狗煮らる」を恐れていたから晩年ああなった気がする
- 836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 10:07:56.57 ID:G7mB+9Y20.net
- 走狗を煮たのは劉邦だろ。
- 837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 14:02:19.42 ID:KskyAEh/0.net
- >>835
それは劉邦ではなく朱元璋
前者は最初から893の親玉やってたから舎弟は従順だったが、後者は拾われた後の内部昇格+裏切りだから兄貴分を始末するのに終始した
- 838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 16:29:52.57 ID:G7mB+9Y20.net
- 朱元璋は兄貴分の始末よりも天下統一後の粛清だろ。
- 839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 21:53:16.04 ID:ruIsa1CB0.net
- 日本 佐藤
中国 李
朝鮮 金
ベトナム グエン
- 840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/16(水) 21:59:35.46 ID:ruIsa1CB0.net
- 朱元璋の子孫って今でもいるの?
清によって明の皇室は皆殺し
唯一の生き残りである朱慈煥とその一族も康熙帝によって一人残らず殺された
- 841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 05:55:18.28 ID:2ajmVPtR0.net
- >>840
最も有名なのは国務院総理(日本の首相に相当)まで務めた朱鎔基で朱元璋の第18男・朱べん(木偏に便)の子孫で朱元璋からは19世紀の孫に当たる。
ちなみに朱元璋は息子達に五行思想に基づいて
木偏の名前を付け、その後も木火土金水の字が付く名前を順に子孫に付けるようにしたので前記の朱鎔基は土偏の名前で、その父の朱寛しゅ(サンズイに樹の木偏を抜いた字)は水編の名前で、その子は朱燕来と烈火(炎の省略形で灬)の付く名前である。
- 842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 06:44:56.49 ID:d+WMs+u90.net
- 嫡流は殺し尽くしたけど傍流は見逃す
- 843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 06:50:18.41 ID:MkPOtrx50.net
- いくら敵でも祭祀絶やすのは後味悪いが
その中で祭祀絶やされた漢劉氏や趙石氏はどんだけ
- 844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 06:58:35.23 ID:QLh50hi10.net
- 母系とか女系は結構残るんだよな
司馬氏も劉裕の粛清からしぶとく逃れて北周では皇后まで出しとる
前も指摘したけど女系母系から見ると別の顔が見えるって点ではヨーロッパの王家や日本の東北大名みたいな感じ
- 845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 09:30:03.65 ID:EX8XB1i70.net
- >>844
Y染色体(つまり男)の繋がりが重要なのは万国共通であり、女系はそこまで気にされない
黄禍論での遺伝子分布も男がやり玉に挙がってるし
大航海時代での有色人種の扱いの差からも窺い知れるだろう
女系で辿るっていうのは、原初の人類を探るようになった20世紀から隆盛した
それまでは「逆玉や箔付け(とどのつまり外戚)」を説明するための意味合いが強い
- 846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 11:49:20.17 ID:qF1gfccc0.net
- >>842
清もラストエンペラー溥儀には子供ができなかったので嫡流は断絶している。
- 847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 12:41:27.17 ID:LnFX5JXD0.net
- 一方でラストエンペラー溥儀の弟溥傑(不潔ではない)は
日本人と結婚して娘2人
長女は天城山心中したけど次女は存命で日本在住
溥傑の孫5人ぐらい居たような
- 848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 15:29:17.74 ID:G/wUI1uj0.net
- >>847
溥傑の妻の嵯峨浩の自叙伝『流転の王妃』のテレビドラマで主演した常盤貴子は高校の同級生に溥傑の孫(次女の息子)がいて当時(1988年)ヒットした映画『ラストエンペラー』が、その同級生の大叔父(祖父の兄)を描いたものと知って色々と質問したが答えてくれなかったが後に
- 849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 15:32:05.17 ID:G/wUI1uj0.net
- (>>848の続き)
後に『流転の王妃』を読んで溥傑の孫である同級生の複雑な事情を知って高校時代に答えられなかった理由を分かったそうだ。
- 850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/17(木) 20:02:08.66 ID:8bixb5pu0.net
- 宣統帝の末弟(?)溥任氏が数年前まで存命で紫禁城で書を書いてた。
氏は人民共和国で愛新覚羅一族の長的な立場だったと聞いたが真偽の程は如何に?
- 851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/18(金) 02:13:25.36 ID:wCSX7p3c0.net
- 秦は族滅
漢は劉備の子孫が残ってる(他の劉氏は永嘉の乱で・・・)
晋と隋も一応残ってる
唐は自称末裔が多過ぎて何がなんやらって感じ
宋は北宋の皇族は男は海陵王によって滅殺、女は靖康の変で洗衣院へ。南宋の皇族は元より手厚く保護
明も一応いる
- 852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/18(金) 02:42:04.37 ID:wCSX7p3c0.net
- 雍正帝
「本朝が満州の出であるのは、中国人に原籍があるようなものだ。
舜は東夷の人だったし、文王は西夷の人だったが、その聖徳は何ら損なわれてはいない」
「徳のあるものだけが天下の君になれるのだ」
明の復活を唱える思想家
「ぐぬぬぬ・・・」
- 853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/18(金) 10:47:41.82 ID:rZEz0CvQ0.net
- >>850
溥儀と溥傑の末弟の溥任は日本の傀儡の満洲国に批判的で距離を置いていた父の載ほう(サンズイに豐)に従い兄達と違い満洲国に関わらなかったので、日本の敗戦後に漢奸として扱われず中華民国や中華人民共和国でも丁重に遇された。
兄の溥儀と溥傑には男子がいなかったので二人の死後は愛新覚羅一族の家長となり、2015年に96歳で死んだ後は息子の毓嶂が家長を継いでいる。
- 854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/18(金) 20:43:39.89 ID:wCSX7p3c0.net
- 拓跋→元、完顔→王、愛新覚羅→金
他に何かある?
- 855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/18(金) 22:11:05.17 ID:wCSX7p3c0.net
- アリウス派のゲルマン諸国は全て滅び、
アタナシウス派を受け入れたフランク王国のみが生き残り現在のフランス・ドイツに繋がる
五胡十六国で最も漢化政策を推進した北魏がもっとも国力を高め華北を統一
郷に入れば郷に従えで特に少数の支配民族が大多数の被支配民族を統治するには
やはりそこの文化を受け入れて用いていくほかない
- 856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/19(土) 00:12:38.09 ID:qx2EiIWp0.net
- >>854
呼延→胡、万俟→莫
- 857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/19(土) 07:45:25.55 ID:64QOPKTR0.net
- 匈奴系劉氏は劉禹錫、河南元氏(拓跋から)は元好問が有名
後世になっても北方民族的感性の詩を作っているな
今でも匈奴系の劉氏、拓跋氏からの元氏というのは認識されてるのだろうか
- 858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/19(土) 08:40:07.30 ID:EBGQ8fd00.net
- 隋唐なんて母系は匈奴系ヤンケ
3代続けて皇后出した独孤信さんもご先祖様は劉氏を名乗ってたんやで
- 859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/19(土) 12:15:52.19 ID:3PG565qW0.net
- 漢と匈奴はバチバチだけど、
ローマとゲルマンは衝突も多かったが全てそうでもなく、
帝政初期から下級兵士や農民として帝国内へ移住するゲルマン人も多かったし、
帝国と同盟を結んだ親ローマの部族もいたりした。
- 860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/20(日) 07:51:46.59 ID:Ztqb7mMD0.net
- >>859
漢と匈奴も完全バチバチではない
ローマとゲルマンと同じで衝突も多かったが全てそうでもない
- 861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/20(日) 08:00:05.43 ID:Ztqb7mMD0.net
- >>851
漢は劉備の子孫に限らず
劉邦の子孫だけでも数多
東漢末で劉姓数万人で現在数千万人
永嘉の乱で漢の祭祀絶えただけで
どうみても族滅には程遠い
- 862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/20(日) 08:27:25.41 ID:7lDwhIuP0.net
- 前漢の宣帝のあたりから匈奴と和睦して匈奴の子弟が人質として漢の宮廷に入朝してたりすんだよな
人質つっても劉淵同様に将来の匈奴のリーダー候補である以上最高レベルの教育(当然漢文化の)が与えられてたろうけど
- 863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/20(日) 15:27:17.32 ID:8xbIvgbx0.net
- 匈奴と小競り合いはあってもガチでやり合ってたの武帝だけのような気もする
- 864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/20(日) 18:11:09.73 ID:IxDRE8hE0.net
- >>861
光武帝が前漢皇族を冷遇しまくって、族滅の価値がない地位まで貶めたのが効いてるな
後漢が無様な最期になった後も前漢皇族の血が続いていったのは因果応報だろうか
- 865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/21(月) 04:20:34.13 ID:DLyCqFm60.net
- >>864
因果応報と言えば北宋では冷遇されていた太祖の子孫が靖康の変で徽宗・欽宗ら、趙構(後の高宗)を除く太宗の子孫が尽く金に連行されたせいで南宋で復権したのも因縁を感じるな。
- 866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/21(月) 06:58:01.01 ID:qOKFS2gA0.net
- 冉閔「やはり族滅…!族滅は全てを解決する…!」
- 867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/21(月) 10:34:44.32 ID:cdxrU4I60.net
- 漢族族滅すべきだった
- 868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 09:57:20.68 ID:aBB39Zos0.net
- >>867
漢族族滅は毛沢東でも不可能
- 869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 11:26:08.23 ID:kb6c5/Ka0.net
- >>868
あの人口削減の誓いであるジョージアガイドストーンですらひよってるからな<漢族撲滅
インドといい人海戦術できる国というのは生存面で強い
- 870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 19:52:32.01 ID:WpAv+qfG0.net
- 冉閔、靳準と何考えてるかわからない奴が出てくるの怖い
靳準とか晋に天を返すと言い出した時自分でもわけわからなくなってそう
- 871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 20:26:31.07 ID:ZtWRvdUK0.net
- 日本もそうだけど古代とか中世の人間のメンタリティって今の時代と一緒にしたらアカン
まず感情とかメンツの存在を抜きにしては語れん
- 872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 20:50:14.19 ID:HB8sT5f+0.net
- >>870
漢民族じゃないと皇帝になれない、という前例の重さに屈した
冒頓単于の劉姓化をブチ上げて漢の継承ロジックを作れた劉淵と違い、漢化したもののバックのいない異民族なんてそんなもんよ
石勒すらも天王は名乗れたが、漢以降は漢民族のものだった皇帝の位は末期になるまで名乗らなかった
- 873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/22(火) 22:31:35.26 ID:e9zFqYzU0.net
- >>867
あれだけ大躍進政策やら文化大革命で大量の死者が出たのに中華人民共和国の人口は毛沢東の治下で倍増して10億人を越えたからな。
- 874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 01:05:30.12 ID:T8P2Uxkm0.net
- >>870
靳準は何となくわかる
匈奴のエリート屠各種だから西晋宮廷内で教育を受けたはず
後漢から曹魏、そして西晋と禅譲で受け渡された位こそが正統で
匈奴系劉氏の地位は正統にあらず、ってことじゃないかなあ
- 875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 01:13:30.19 ID:xJyV9fHB0.net
- 冉閔も胡殺令なんて出しながら部下に大単于名乗らせたりとかわけわかめ
- 876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 07:34:33.99 ID:LAuiNfOw0.net
- 冉閔はシンプルに無学なんだと思う
テメェら異民族が皇帝名乗ってるくせに漢民族である俺様が皇帝名乗っちゃいけんのか!?って
仮にも漢文化の研究が進んでた後趙の教育受けたとは思えないくらいの糞回答
- 877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 11:28:21.32 ID:DB6zacw80.net
- >>876
今や10億総冉閔、
いや全世界に対して華夷思想を剥き出しにしてる分
冉閔すらマシなほど酷くなってるがな
- 878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 11:31:21.59 ID:xmNw0va10.net
- 現代ネタ無理に絡めてくんのよそでやってくれないッスかね
- 879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 18:34:05.95 ID:xmNw0va10.net
- 冴えない陰キャが皇帝になった事について
https://twitter.com/rivereastbamboo/status/1694203369815167216?t=7iB0Ge9KqJKfHv_zx9ZVdg&s=19
なんかなろうみたいだぞ
(deleted an unsolicited ad)
- 880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 20:22:20.42 ID:lcuhhZZh0.net
- 冴えないイメージはないけどなw
兄に比べてルックスは悪かったようだけど優秀でドSで酒好きの高家の血をしっかり受け継いでると思う
- 881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 20:41:29.12 ID:QYgWjUcq0.net
- 兄貴は(高澄)はどう言う感じのイケメンだったんスかね
息子の蘭ちゃん(高長恭)は男性アイドルっぽい感じのイケメンなんだろうけど、兄貴も似たような感じだったんスかね
- 882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/23(水) 22:28:13.68 ID:eeDIL2Eg0.net
- >>877
君はイデオロギー先行し過ぎでは?
- 883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/24(木) 08:28:02.47 ID:6gxZf5JB0.net
- >>881
ゴクミ(アレジ)の娘とか石川秀美(薬丸)の娘とか
親子のどちらか美形でももう一方が美形とは限らない
史書に二代続けて美形と書かれている例は限りなく少ない
- 884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/24(木) 09:37:09.86 ID:Im8gjxUY0.net
- >>881
綺麗なバラには刺がある、タイプだったらしいけど
ちょいと年齢高め設定になっちゃうけど、西沢利明さんってイメージだなあ
- 885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 00:05:47.57 ID:Y4Ca49k+0.net
- >>883
一応高澄パッパは「姿美容」(北史)息子の高長恭は「優美で美しい容姿」って書かれとるからまあガチの2代イケメンなんじゃね
- 886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 06:47:31.70 ID:/wOGnkGT0.net
- つべに安州牧の風雲南北朝シリーズがある
画風が斬新であんまり日本には見ないタイプ
その中での高歓がクールすぎる
おれは高歓って四角で野卑な顔のイメージだったんだが
- 887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 09:17:05.03 ID:NR2xxSVN0.net
- >>885
そう
ガチの2代イケメンという希少種
- 888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 09:48:29.16 ID:lT1ZiDf80.net
- 同母兄弟なのに容姿でここまで差があるように言われるとはな
高洋は性格が根暗だったのかな
- 889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 10:14:52.38 ID:3+SvdDJr0.net
- 兄貴(高澄)は「北史」でも「北斉書」でもコミュ力高めの描写あるけど弟(高洋)はそんな描写皆無やから
頭の回転の速さは兄貴に負けず劣らずで戦上手なのは親父譲りで独特の直感力とかもあるんだろうけど
- 890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 23:05:42.85 ID:/wOGnkGT0.net
- 殆どの人は高洋の何たるかを知らなくても
「快刀乱麻を断つ」は誰でも知っている
彼だって現代の文化に陰ながら貢献してるんだ
- 891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/25(金) 23:56:43.07 ID:NMuYuUxR0.net
- あれ親父(高歓)はどんな心境だったんやろ
「こいつ設問の意味わかつてねぇ……」と呆れてたんかね
- 892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 00:48:10.70 ID:6JV6wSoM0.net
- >>888
織田信忠と織田信雄も同母兄弟なのに
容姿含めて雲泥の扱い
- 893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 06:38:00.84 ID:E30qEOvx0.net
- >>890
アレクサンドロス大王「わしの”ゴルディアスの結び目”をパクりおって、けしからん奴よ」
- 894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 07:16:14.13 ID:yNy+Z5jb0.net
- あと気になってんのは慕容沖と姉の清河公主の容姿やな
清河公主は「有殊色」
沖は「龍陽之姿」って描写だけどこれだけじゃわからんわ。
- 895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 07:18:52.80 ID:g32Kgdlh0.net
- 内蒙古でペスト発生か
店は「中国人入店禁止」の張り紙を付けといた方がいいぞ
元から中国人観光客の金目当ての店は知らんけど
- 896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 08:13:33.72 ID:pdv55lMK0.net
- 関東軍防疫給水部
- 897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 08:15:49.12 ID:rG40+CF50.net
- >>895
スレ違いやぞ
- 898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 13:49:17.50 ID:XYrzNh3D0.net
- かいとう-らんま【快刀乱麻】
こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること。鋭利な刃物で、もつれた麻糸を断ち切るように物事を処理する意から。「快刀、乱麻を断たつ」の略
言うほど元になった出来事は鮮やかに解決してるのだろうか???そもそも解決で良いのか?コレw
- 899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 14:13:30.52 ID:pAwuDOAz0.net
- 親父(高歓)からしたら「物事が上手く行かなくても粘り強く取り組めば解決する」って教訓のつもりで課題出したのに文宣帝は光り物出してぶった切るとか課題の意味理解してないッス
- 900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 21:25:57.66 ID:XNoASI6n0.net
- 高洋て情緒不安定だしアスペ感あるよな
それで優秀なのは間違いからたちが悪い
- 901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/26(土) 22:14:48.55 ID:hmOblw9C0.net
- >>899
親の心子知らず
しかしこの時代は特に子育て失敗の例数多なので
高歓の子育て失敗は不幸だったと思うが努力は讃えたい
- 902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 01:29:34.22 ID:0GHESA6U0.net
- >>899
一家で逃走中にまだ幼く足手まといだった高澄を射殺して捨て去ろうとした高歓にとっては快刀乱麻の方が正解だったのでは…
- 903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 10:27:18.70 ID:7VIaDW1Z0.net
- 名君の子どもが暗君だったことは多いけど
暗君の子どもが名君だったことは少ないな
ケースとしては松平信忠と松平清康の父子くらいか
- 904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 10:57:03.37 ID:yIXpook70.net
- >>903
燕王カイと燕昭王
- 905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 11:05:49.22 ID:eiwLi6r30.net
- 成化帝と弘治帝
- 906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 11:43:59.27 ID:ITsddCGv0.net
- 菩薩皇帝や玄宗のように
一代で名君から暗君に堕ちたのは幾らかいるけど
逆に一代で暗君から名君へと覚醒したのは
流石にいないだろうな
- 907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/27(日) 14:45:47.37 ID:RusBv5/V0.net
- >>906
前漢宣帝は最初かなり暗君的な行動してるけど、全部うまくいったから最終評価は名君ってパターンじゃないかね
覚醒後のやらかしの責任を元帝が取らされて暗君扱いになったのを見るに、覚醒で名君とは言い難いかもだけど
- 908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/28(月) 06:36:39.99 ID:9EhAtLD/0.net
- >>906
鳴かず飛ばず
- 909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/28(月) 07:50:38.66 ID:a7l8M+j/0.net
- 下馬評は芳しくなかったが、いざ君主になったら成果を上げたという例は?
- 910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/28(月) 08:45:36.38 ID:zXb1SbGL0.net
- >>908
荘王は三年程度の雌伏だけど北周武帝の12年鳴かず飛ばずは凄いわ。
- 911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/28(月) 08:46:17.19 ID:zXb1SbGL0.net
- >>909
雍正帝や唐の宣宗
- 912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/28(月) 12:37:35.19 ID:Q/y9l+VF0.net
- >>909
16歳で即位し竇太后の操り人形呼ばわりされていた前漢の武帝と、靖難の変で甥の建文帝から帝位を奪い方孝孺から燕賊呼ばわりされた明の永楽帝。
279 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200