2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十三巻

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/02/15(水) 13:18:18.41 ID:CICLhv1A0.net
主に「太公望」「重耳」「楽毅」「劉邦」「草原の風」「三国志」など
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。

【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1626618382/

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 20:43:13.72 ID:0OYxOR4v0.net
晏子や光武帝なんかめちゃくちゃ好きな題材なのに面白さはやる夫スレの1/100もないからな
小説より名臣列伝みたいな方がまだマシなんじゃねーの
それはそれでつまらないんだけどな

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 20:44:10.00 ID:2Ns4pYOc0.net
>>134
だから、その宮城谷氏よりも面白い素人の書いた小説を紹介してください

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 20:48:38.71 ID:2Ns4pYOc0.net
別に宮城谷氏の小説が面白くないのであればそれこそ人それぞれだが、「一流の小説家ではない」とか「素人の書いたもののほうが面白い」とか具体的な作品を提示せず上から直木賞作家に上から目線でイキってるネット批評家様のご意見を是非とも聞きたい。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 21:30:45.19 ID:gC0El9It0.net
薄いw

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 21:48:55.30 ID:2Ns4pYOc0.net
まあ「プロの作家批判する俺カッコイイ!」って左翼脳タイプだろうな
別に北方三国志の泣き虫張飛が好きなら「左様ですか」で終わる話なのに、わざわざ主語デカくしてカッコつけたけど中身スカスカっつうね
呂不韋が爽やか過ぎんだろ!て言うなら俺も賛同するけどな

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 22:35:50.77 ID:Jq+Jnfmb0.net
>>136
全部だよ
俺が読んだ全ての小説の中でぶっちぎり最下位なのが宮城谷だよ
ごんぎつねでも羅生門でもなんでもいいよ、宮城谷より面白いよ

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 22:38:22.29 ID:Jq+Jnfmb0.net
直木賞だからなんなんだよ?
そんなの読み手の素人には一切関係ない
そういう権威付けに騙されるタイプが宮城谷の信者なんだな、さもありなんて感じだわ

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 22:41:06.56 ID:Jq+Jnfmb0.net
だいたいあの中身をマジで面白いと思ってる奴がいる事が驚愕だわ
色々ガバい塚本に比べて時代考証やらきっちりやってるだけでストーリーとキャラは0点だ

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 22:41:35.81 ID:2Ns4pYOc0.net
持ってくんのがごんぎつねとか羅生門とか安牌でウケる
つうか太宰なんかそれこそ好みがハッキリ別れるだろうにw

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 23:57:49.09 ID:2Ns4pYOc0.net
マジレスしとくと、太宰は小説家としては凄いんだろうが、俺は暗すぎて駄目だわ
漱石はkindleに全集入れてるけど
太宰はパーリーピーポーが読めば落ち込んでちょうど良いテンションになるかもしれん

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 02:20:15.28 ID:oGvMGVDk0.net
バーコードより薄いのが大暴れだな
工業高校程度

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 14:04:45.68 ID:QeA70joH0.net
>>145
工業に失礼
ネットでイキってる薄っぺらな奴はそれ以下にもならん

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/01(水) 20:22:43.29 ID:o9Iao9pm0.net
俺が薄味っていらん事書いて荒れてしまったな
あくまで俺の感想なんでみんなにも同じように思って欲しいとかで書いた訳じゃなかったんだけど
なんかスマン

書いてるご本人は一生懸命書いているやろうし、それを面白いと楽しんでいる人をディスる気は全くないんで
ホンマにすまん

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 09:51:18.14 ID:CkDdlY8G0.net
薄ら禿げが謝るなら、許してやらんでもない。
薄ら禿げと言っても、ディスる気は全くないんで、勘弁してやる。

バーコードか、河童か、は知らんが、
薄くても頑張れや。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 12:37:44.62 ID:wnD/YG3E0.net
>>148
コンプレックス強そう

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:08:42.06 ID:B7x8PmM00.net
薄禿げコンプレックスw

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 23:43:11.25 ID:tB1+YReJ0.net
『孔丘』読んでるが凄く面白いな
過去の名作を彷彿とさせる作品だと思う

最近、別の時代とか別の国の歴史小説読んでる事の方が多かったから
春秋戦国時代の面白さを再確認させてくれるという意味でも良い作品だわ

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/09(木) 00:37:46.17 ID:ZOV4Beyw0.net
実は軍事もイケルみたいな設定はハマってたと思う
人間臭い部分も良かった
徳があれば城の壁なんて要らん!的なお花畑思想を批判する登場人物が居ても良かったかなあとは思う

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/09(木) 02:31:12.20 ID:PqSBAfF90.net
当時は領土拡大にあんま興味のない時代だったからと考えられる

キング・ダムの政くんみたいなのが出てきたらさすがのそんな呑気な事を言ってられないんだ
まあ夫子は政くんを暗殺しに行きそうやけどなグヘヘヘへ

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 17:28:59.32 ID:6YRhFJ0y0.net
旧作の薄っぺら自説をID変えて3連投。
さすが薄っぺらクン。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 23:00:35.89 ID:btjFK4ID0.net
>>154
別人なのに薄らハゲは想像力も豊かだな

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/16(木) 00:05:14.52 ID:BgA/Ve6G0.net
『孔丘』読了

凄く面白かったし、久々に宮城谷作品を堪能したという気分にさせてくれたな

ただ、>>152の人も書いてるように城壁潰して魯を文化国家としてアピールしよう!という政策はトンデモ理想論すぎてエェ…ってなってしまったなw
孔丘を追い出そうとする貴族の方が正しいし、晏子が孔丘を採用しないように景公に諌言したのも正解だったと思ってしまったよ

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/16(木) 00:16:48.83 ID:BgA/Ve6G0.net
人物としては欠点ありまくりだけど信念の人、孔先生もやはり魅力的だったが
弟子たちやライバルの陽虎も良かったな

弟子は特に仲由、漆雕啓、閔損が好きになったな

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/16(木) 08:31:35.65 ID:ZM9756I70.net
ハゲの醜態草

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/16(木) 08:54:14.01 ID:aH5c7KSy0.net
孔子じゃないが登場人物が暴走してハチャメチャな政治や戦場が頻繁に出現する作品はとても魅力的だと思う
比較的初期の春秋期を扱った宮城谷小説によくある

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/18(土) 17:20:13.10 ID:lvP5dXBJ0.net
孔丘読んだわ

ここ10年の宮城谷作品だと一番の作品と言っても良いかもしんない

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/19(日) 17:52:36.49 ID:fOp+Qldt0.net
周回遅れの孔丘に
薄い知恵の
浅い感想文を
何度も繰り返す
マス掻き猿

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/19(日) 18:37:09.85 ID:RoSOYlBS0.net
酒見賢一の陋巷にありは超えてるレベルで面白いの?

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/19(日) 20:29:10.46 ID:T7VOPKME0.net
孔丘は過去作の主人公と違って政治家としては失敗した人間だし武将としての活躍もほんのちょっとだけだからスカっとする要素が少なくて
結構好き嫌い分かれる作品かもしれないとは思うな
自分は面白かったと思うし好きだが

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/19(日) 21:20:00.31 ID:6aVcBtnS0.net
まあ、そこは別にいいんでないの?
年表を作成して埋まらない行間を埋めるのが自分の仕事だと、著者自身が言ってるんだからな
孔丘に関して言えば、元々行間の少ない人物だし、お花畑思想も含め史実とされるイメージとそれほど乖離はなかったと思う

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/20(月) 23:27:04.19 ID:jOJJ9bUz0.net
マス掻き猿、止まらんw

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/21(火) 00:07:29.75 ID:6xuyEtkq0.net
>>165
読書を嗜む人間とは思えないほど言語能力が低い薄らハゲだな
マス掻き猿は最近覚えたのか?

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/21(火) 19:56:24.99 ID:+NrJrV/L0.net
薄いを最近覚えました
何を読んでも薄味の感想文です

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/21(火) 20:58:37.47 ID:U1fiB4BT0.net
作家本人がこのスレを見たら自分の擁護者のレベルの低さに泣くやろうなあ😭

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/21(火) 23:17:13.39 ID:bXq4QgKb0.net
>>164
自分も孔子は完璧な聖人君子とは思ってなかったから孔丘の描写には違和感無かったな
ここまで家庭人として駄目と書くのは驚いたし
宮城谷作品の主人公としては珍しい

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/21(火) 23:28:23.30 ID:+NrJrV/L0.net
薄味で孔丘を語り尽くしますエッヘン

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/22(水) 01:01:04.73 ID:JzImN92B0.net
>>168
書き手は読み手を選ぶことなんか出来ないし、何なら史実部と創作部の区別もできず史実部にダメ出ししちゃうような薄らハゲも読んでるんだから、なんとも思わんよ

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/25(土) 13:09:56.88 ID:xnqN6gy+0.net
宮城谷昌光さんの描いた人物で家庭人としてマトモそうなの晏嬰しかいないような気がする
もっとも晏子春秋とかでいっぱい逸話が書いてあるからその点他の人物達より有利なんだが
景公が自分の娘押し付けてきたのを断った話とかあるし

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/25(土) 21:56:26.67 ID:b3DduoFz0.net
言われてみればそうかもなぁ
家族を大事にしてはいるけど苦労かける人生の主人公ばかりだし
後は家庭の描写がほとんど無い主人公か

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/26(日) 00:26:16.43 ID:IpGDBGKb0.net
全部が全部知ってるわけではないけど、家庭の描写や記述が史書にある人物のほうが恐らく稀だろうし、物語の本筋には影響しないだろうから、あえて家庭描写の創作をしないだけではないだろうか。
屈巫のように駆け落ち相手のために命がけで転職するような人物なら家庭描写も増えるかもね。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/03(日) 02:14:21.75 ID:/E4PL+X90.net
『孔丘』はメジャーな弟子しか知らなかったから秦商、閔損、漆雕開、子説などの弟子を知れたのは良かったな

逆に顔回、子貢、子夏など仲由以外のメジャー弟子の描写は物足りなかった
名臣列伝みたいに孔子弟子列伝とか書いて欲しいな

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/03(日) 15:31:58.28 ID:s+zegFoa0.net
日本人なら有若の存在は忘れてはならん
十七条の憲法第一条「和を以て貴しと為し、生き続ける戒め」は、有若の言葉「礼の用は和を尊しと為す」を聖徳太子が論語学而から引いたもの

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/04(月) 00:04:25.18 ID:99p6XMmi0.net
薄味感想文が止まらん

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/19(火) 21:28:10.95 ID:5+2KsZPa0.net
劉邦の寧君、
諸葛亮の郡丞、
オリジナルキャラも面白いけど、
退場の仕方がフワリ過ぎじゃないか。
もうちょっとピリッとしてもらいたい。

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/24(日) 04:55:58.63 ID:+3rtNT6F0.net
今月の三国志名臣列伝は陸遜だった

魏篇以外は割とメジャーな人物が多いな

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/26(火) 21:42:44.19 ID:CuGuXdDZ0.net
呂壱や孫峻じゃ名臣じゃないからね
迷臣は多そうだけど

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 00:41:01.21 ID:101zMmo80.net
張良
連載スタート

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 02:37:27.40 ID:Tr4nzlmU0.net
マジかよ!?
張良書くなら楚漢戦争後の仙人化した話を詳しく書いて欲しいわ

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 02:39:16.30 ID:bugrrj7d0.net
それな、介子推のときみたいに先生頭抱えるぞ

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 17:53:33.79 ID:O72iLOIJ0.net
ttps://www.yomiuri.co.jp/life/online/20231225-SYT8T4850758/

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 17:54:24.16 ID:O72iLOIJ0.net
Web連載

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/01(月) 22:39:30.63 ID:u7vw9tRv0.net
月曜から夜更かし見てたけど、桐谷さん結構読んでるみたい
https://i.imgur.com/vjPrmqR.jpg

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 00:08:09.59 ID:GlhgVRf40.net
桐谷さん読んでそうw
宮城谷作品の読者層は企業経営者が多いけど、有名どころだと吉川晃司とか
あと石原良純も多分読んでる
三国志刊行してた頃にテレビで唐突に「四知」を披露してた
あ、こいつ読んでんなって思った

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 16:58:54.73 ID:v/vMe2mo0.net
もう公孫龍まで揃えてるとか相当ですね

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 12:43:39.18 ID:f5H16Ne30.net
三国志を書いてから先生の諸葛亮評がだいぶ変わったな
旗鼓の才については酷評と言って良いほどだったのに、やっぱ努力して自分の頭で考える人物は好きなのね

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 17:21:13.65 ID:AnPzKuC+0.net
長安を突けない勇気のなさは変えようがなかった
馬謖を誅した評価は微妙になったのか
まあ主人公だから爽やかになりがち

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 22:58:58.53 ID:f5H16Ne30.net
>>190
勇気の無さに関しては「将、軍中に在りては君命に受けざる所あり」を実行できなかった魏延も同じだけどな
北伐軍を指揮したあとの諸葛亮なら魏延の献言を容れてたかもしれないな

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 23:10:48.66 ID:UbHJ3Zfy0.net
宮城谷さんは諸葛亮の北伐で長安を奇襲すべきだったと思ってそうだが
当時の蜀漢が長安を奪取できても維持できたとは思えないんだよなぁ

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 00:28:43.85 ID:TwE0/3KD0.net
ifは幾通りも考えられるから分からんけど、魏延は多くとも10000の兵で奇襲するって言ってるから占領する気は更々無いかと
可能性としては長安に曹叡が居たとか居なかったとか話があるから、皇帝を討ち取るか虜囚にしてしまえば、司馬懿は詰む
1回めの北伐の時は諸葛亮に奇襲なんか出来る訳ないと司馬懿もタカを括ってたから、成功する可能性が有ったとしたら1回目だろうなあ
曹叡が長安に居なかったとしたら戦略的意義ってあんのかなあ

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 01:06:59.55 ID:er24EPGg0.net
インパクト前漢の都を奪ったということの相手へのショックは大きい
国力差?北周が北斉を滅ぼしたように絶対でないし
現地の連中からしたら
魏オワコンっぽいと感じたら裏切り反乱続出で崩壊

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 01:30:05.36 ID:TwE0/3KD0.net
ああ、あとあれか
上手く行けば曹真と張郃を北と南から挟撃出来るか
でも魏ってピンチになると謎に優秀な新キャラ登場すんだよな

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 08:49:12.31 ID:hKxM/feH0.net
桓温や劉裕にしても一時期とは言え洛陽や長安を北朝から奪回したことが政治力の強化に繋がってるのでまあわからんでもない

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 11:25:42.63 ID:10b2XsYI0.net
>>194
北斉は有能な人材を切り捨てしまくったり内ゲバがたくさんあったりで勝手にボロボロになっていったから北周が滅ぼすことができたけど
諸葛亮の北伐時の魏は有能な人材たくさんいたからなぁ

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 19:57:35.17 ID:TwE0/3KD0.net
「天の時を待つ」 高市早苗氏、自民党総裁選へ意欲
https://www.sankei.com/article/20240108-E3DZVVF3XFKV3PM6VBGGRXERJY/

政治家とか企業経営者は三国志好きそうだよな
でも劉備はあかんて…

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 20:02:49.69 ID:Keb15b4V0.net
袁術以下の高市の宣伝すんな

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 04:11:01.62 ID:NMu5fHd00.net
>>195
小説だと新キャラからも知らないけど正史その他では若い頃から国内最高峰レベルのキャリア積んでる奴が重職に就くタイミングになっただけなんだけどね
あとは名士層出身者でその中でも実務経験豊富で実は20代後半には既に本営幕僚入りしている司馬懿やら陸遜とか
所属階層や出身地などコネの基本を飛ばして大出世したのは蜀が圧倒的に多い

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/24(水) 22:27:56.13 ID:kp6/P7i10.net
寧君はオリキャラだったのかあ

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/24(水) 22:33:49.97 ID:kp6/P7i10.net
>>178
いや、高祖本紀に「ねい君」が出てくるよな

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/25(木) 09:57:34.29 ID:KfMkf3un0.net
秦嘉と一緒に景駒を立てて王とした
劉邦と一緒に秦軍と蕭で戦って敗れた

史料にあるのこれだけだけど架空の人物ではないね
あそこまで存在感を立たせる手腕

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/25(木) 23:38:32.62 ID:mYAZFf/g0.net
司馬遼では紀信が良かったけど、
宮城谷劉邦だと、イマイチだ

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/26(金) 00:14:18.43 ID:jes6rSRe0.net
「劉邦」は常にカメラが劉邦に向かっている感じで他の武将はオマケの様に書かれているんだよね
ひたすら高祖本紀に注釈を入れまくりつつ最小限の会話で成り立たせている

劉邦だけよんでも物足りないのは当たり前で、「長城のかげ」、「香乱記」、「花の歳月」、「楚漢名臣列伝」、あと新作の張良を読まないといけないのだ
というわけで全部買いました

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/26(金) 02:21:47.05 ID:A2zdjjgR0.net
花の歳月はいいね
ベスト・オブ宮城谷を挙げるなら迷わず花の歳月
何回読んでも泣ける

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/28(日) 00:30:01.14 ID:3B6JmHS60.net
>>191
第一次北伐の魏延は諸葛亮の本軍の前部督であり、丞相司馬として本営の幕僚も兼ねた
諸葛亮と常に行動共にしており、「将、軍中に在りては君命に受けざる所あり」どころか、
馬謖・王平の先鋒隊や趙雲・ケ芝の別動隊のように、独立部隊として自分で自由に
部隊を動かせる状態じゃなかっただろ

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/28(日) 01:22:49.87 ID:WbvU59S50.net
>>207
そこは深謀遠慮が必要だったな
魏延は最初から奇襲を考えていた節がある
当初諸将が先鋒に魏延を推していて諸葛亮が聞き入れなかったことになっているから、後で奇襲を献策するぐらいなら、最初から多少強引でも先鋒に収まるよう知恵が必要だった
どうせ第一次北伐軍で長安奇襲を成功させられそうな将は献策した魏延を除けば趙雲ぐらいだろう
黄忠が存命だったらな
まあ、可でも不可でもifには変わりない

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/28(日) 11:05:14.34 ID:AKVOmDyJ0.net
また一人芝居が始まったか

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/28(日) 22:03:45.09 ID:LPDp1uXH0.net
>>203
宮城谷先生は史書に一行しか出てこないような人物を膨らませてキャラクターを作るのが上手いなって思う
晏子の蔡朝・南郭偃とか良くもまぁあんな面白いキャラにしたものだわ

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/12(月) 06:44:29.32 ID:Al6j1iY00.net
子産を読み終わった。宮城谷さんの作品は内容が濃いので洋書の古典よりも読み進めるのに時間が掛かったw

小説のおかげで史記の鄭世家と左伝の一部を読解して、思いを馳せることが出来るようになった。意味不明だった史書を読めるようになり感激している。

今後は他の作品も読んでいき理解できる範囲をひろめていこう。宮城谷さんのおかげで毎日楽しく暮らしています。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/17(土) 00:58:31.02 ID:CBg+Db710.net
諸葛亮が電子書籍でポイント50パーセールだったので即買いした

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/17(土) 19:00:26.89 ID:gMNcL10h0.net
公孫龍 文庫版1巻 3月末だね

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/24(土) 17:50:22.95 ID:vkCY4nEx0.net
なんとなく楚は白だと思っている
違う?

燕と斉は何色だろう?

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/26(月) 12:09:50.21 ID:LX9oKyxp0.net
斉は金色
燕は臙脂色

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/26(月) 19:42:07.74 ID:SALWNU+40.net
歴史を勉強するために短編集の「沈黙の王」を買った。
ストーリーには期待していなかったのに収録されている「妖異記」を読んでビックリした。褒姒が出てくる短編なんたが、ホラー系の古代歴史ミステリーで読んでてゾクゾクしちゃった。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/26(月) 19:52:20.47 ID:daWhJmOO0.net
最後曳き廻しされながらケタケタ笑うやつだっけ?

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/26(月) 20:59:42.07 ID:SALWNU+40.net
>>217
それですね。
過去にエッセイ本の「春秋の名君」を読んで、褒姒の件は後継者争いだと解説していたが、ミステリー仕立ての小説になっていたとは知らなかった。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/26(月) 22:29:24.45 ID:daWhJmOO0.net
>>218
宮城谷作品の中でも妖異記は特異だと思う。
先生ああいう時代小説も書こうと思えば書けるんだよね。
歴史小説にこだわりがあるから書かないだろうけど。

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/27(火) 06:00:51.92 ID:xCUq5AnM0.net
宮城谷さんの時代小説は短編ばかりだけど
『孟嘗君』の風洪みたいな長編時代小説の主役張れそうなキャラ書いてるし大作もいけそう

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/27(火) 12:52:57.29 ID:aWTNjMH70.net
宮城谷作品でミステリーといえば「介子推」

誰が間者(スパイ)か?というミステリー要素がある

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 00:46:41.75 ID:wE/BCjGI0.net
>>220
風洪って白圭樣だっけ?

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 17:02:54.01 ID:mUbo05pA0.net
>>222
いえす
白圭に改名する前の風洪さんターンが長いからどうしても風洪と書いてしまうぜ

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 18:29:46.98 ID:4ses5TQU0.net
「倉廩実つれば礼節を知り、衣食足りれば栄辱を知る」

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 18:30:46.42 ID:wE/BCjGI0.net
管子

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 19:28:24.86 ID:M5DPtl/g0.net
宮城谷作品の「管仲」だと斉の襄公が好きだなあ
というか襄公は薨ずるのが後半だから出番が多いんだよ
読んでいると主人公は管中や桓公よりも襄公だろうと錯覚してしまう

襄公といえば妹との近親相姦だが、妹の文姜の容色が衰えても、妹一筋を突き通すから、そこまでやれは逆に一途で好感がもてるわw

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 20:25:15.71 ID:nAl+Atpy0.net
文姜って悪くしか書かれてるの見た事ないんだけど
宮城谷さんの「管仲」だと割と好意的に書かれてたな

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 22:24:15.04 ID:wE/BCjGI0.net
9割創作の介子推、5割創作の管仲とか好きな人、意外と多いよな
その層には公孫龍も好評なんだろうか
あんまり宮城谷作品の書評とか見たことないから興味はある

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/28(水) 23:44:28.36 ID:mUbo05pA0.net
春秋期の作品は魅力的に書かれてる権力者や貴婦人が多い気がする
脇を固める各国の士大夫たちも存在感がある

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 00:49:43.36 ID:dHKfAY3e0.net
>>228
4巻中の3巻が創作ばかりの楽毅が宮城谷作品で一、二を争うぐらいの人気作品だし

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 02:34:12.94 ID:CbWeJ17U0.net
歴史家ではなく小説家だしな

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 06:41:57.85 ID:K3PiXeKW0.net
いや宮城谷さんの著作は、こんなに面白くて、こんなに内容が濃いのに、こんなに安価で良いのかと恐縮してばかりだわ。
正史を知りたければ史書を読めばいいわけだしね。
このまま全部の作品を買うことになるわ。そのうち全集が出たら購入して一生手元に置きたい。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 07:54:27.62 ID:mkJTggNx0.net
創作しないと内容が薄くなり過ぎるからなあ
分かっていることが少なすぎるし

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 09:17:16.87 ID:Ga9zBOQ/0.net
まあ「左伝」や「国語」がある分、春秋時代は戦国時代よりかは創作の比重は軽くはなるね
戦国時代は題材によっては書くのマジしんどい

187 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver.24052200