【平均律】合唱における和声学【純正律】
- 17 :名無し讃頌:2008/12/21(日) 00:42:02 ID:ibB83vJN.net
- 和声について無知だったり誤解してたりする合唱人、結構いるんだな。
和声っつーのは、音楽理論の中でも作曲の際「ある和音に続けて配置できる和音」についての約束事をまとめたもの。
たとえば「トニックとなりうるのはこの和音」「並行5度進行はダメ」「バスが第5音を担当するのは○○な場合だけ」など。
作曲・編曲するときとか指揮者として楽曲をアナリーゼするときとかには役立つが、演奏する場合のハモらせ方とは無関係。
>>16
そんなわけで、平均律や純正律は、和声とはまったくの別物。音感がどうこう以上に次元が違う。
端的に言うと、ある和音を平均律で演奏しようが純正律で演奏しようが、その和音の役割がトニックからドミナントへ変わるわけではない。
>>9
楽典は音楽理論の基礎部分。和声と重なる部分もある。実際、楽典の本の中には和声の初歩について書いたものも若干ながら存在する。
(和声の記載のない楽典の本が多いのは、ページ数を食うことや、演奏家には譜面の読み方のほうが重要度が高いことなどが理由かと)
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