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人生最大の楽しみってやっぱ

1 :名無しちゃん…電波届いた?:2017/03/09(木) 18:30:59.36 .net
自己性的対象化

2 :名無しちゃん…電波届いた?:2017/03/09(木) 18:35:39.92 .net
そんなんじゃどこ行っても通用しねえぞ

3 :名無しちゃん…電波届いた?:2017/03/11(土) 10:41:58.01 .net
悪魔⌒(ё)⌒が居ない平和な板に戻りますように…アーメン(ー_ー;)

4 :名無しちゃん…電波届いた?:2017/03/31(金) 02:37:26.09 .net
スピード違反

5 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:40:16.35 ID:YJoP1VILA
「ローズマリーよ…後ほど私の執務室に来るように。わかったね?」
リシティア国王イルハトーブは、ローズマリーに目線を送りもせず、冷酷な口調でそう命じた。

「…はい。分かりましたお父様」
冷めかけたスープの皿に目線を落とし、ローズマリーは小さな声で答えた。
嫌な予感がする、彼女の小さな胸は不安で高鳴る。

その日の食事は殆ど味がしなかった…。

 ★

夕食後、厩舎の干草の山の中で、ローズマリー姫は庭師のペーターと抱き合っていた。
ペーターは近隣のスヴォラルトガ村出身の鮮卑族の男で、その一族の男たちの例に漏れず大変な巨根の持ち主だ。

ローズマリーはペーターの股間に虚立するその巨大な肉の茎に、一心不乱にしゃぶりつく。
最近になってからローズマリーは妙に身体が疼き、その湧き上がる欲情を抑えかねていた。

「ああ姫様、そんなに激しくなされたらこのペーターはもう我慢できなくなってしまいますだ!」
下半身をさらけ出し、仰向けになったペーターは、干草の上でうめく。

そんなペーターの反応を楽しむかのようにローズマリーは微笑み、その巨大な肉茎の下を這わせ、頬ずりする。
棍棒のように巨大なその灼熱の鉄槌は、握り締めるローズマリーの手に余るほどに野太い。
そのローズマリーの白い指先の間で、ペーターのそれはまるで別の生き物のように脈動し、暴れる。

「なによ、もうちょっと我慢なさいっ!アンタったらこんなでかいものぶら下げているのに何よっ!」
ローズマリーはそう言い、ペーターを口に含んだ。そのまま喉奥まで一気に挿入し、口をすぼめてバキュームする。

「ああっ!姫様ダメですだっ!不肖私ペーターはもう、堪え切れません!」
ペーターは悲鳴に近い声を上げる。腰を大きくうねらせ、押し寄せる快感に耐えようと必死のようだ。

(ええっ、もうイッちゃうの…なによ、だらしない!)
ローズマリーは少し落胆した。このあとペーターの巨大なもので子宮をかき回してもらうつもりだったのだ。

(父王に呼ばれてただでさえイラついてんのに、こんなんじゃ私のストレスは解消できないわよっ!)
面倒臭くなったローズマリーは、舌でペーターの亀頭を包み込むと、思いっきりこすってやった。
その瞬間、ペーターは情けない喘ぎ声を漏らしながら、絶頂に達する。

大量の粘液がローズマリーの口腔内に満ち溢れ、か細い喉に流れ込んだ。
肉体労働で鍛えぬいたペーターのそれは、軟弱な貴族の子弟たちのとは比較にならないほどに濃厚で生臭さかった。

ローズマリー姫は立ち上がった。着衣の乱れを直し、ドレスの方々に着いた干し藁を手で叩き落とす。
そして干草の上で激しく喘ぐペーターを見下ろし、厳然とした命令口調で怒鳴りつけた。

「アンタだらしなさすぎるわよっ!城内一の巨大なイチモツの持ち主だって侍女長から聞いて楽しみにしてたのにさっ!」
ローズマリーはだらしなく萎縮したペーターのそれを手で掴むと、思い切り引っ張る。
ひいっ、と悲鳴を上げて痛がるペーターを睨みつけるローズマリー。

「今度来る時までにちゃんとテクを身に着けておきなさいっ!さもないと宦官にしちゃうわよっ!」
シクシクとすすり泣くペーターを一蹴りすると、そのまま踵を返して厩舎から出てゆくローズマリー。
これから父王の執務室に行くことを思うと、気が重かった…。

6 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:41:14.95 ID:YJoP1VILA
 ★

「お父様…入ります」
重厚な黒檀の扉を数度ノックし、おずおずと声を掛けるローズマリー。
父は苦手、ローズマリーは幼少の頃からそうであった。

国王でもある父が自分を見つめる目線には、親子の慈愛とは別に何か不可思議な念が含まれているように思えた。
暗澹たる、漆黒の輝き…その父の目線に潜む思いを、ローズマリーは常に恐れていた

(帝王学?それともまた何か別の謎?)
侍女たちや王宮学習院に集う貴族の子弟たちに聞いても評判の良い父王イルハトーブ。
だが、果たして本当にそうなのであろうか?

「入りたまえ」
扉の向こうから、くぐもったような父の声が聞こえた。
ローズマリーは口に溜まった唾を飲み込み、鋳鉄製の思いドアノブを掴んだ。

…ドアを開けると、そこは肉の洪水だった。

一糸纏わぬ男女の肉体が複雑に絡みあいのた打ち回っている。
部屋の方々で歓喜の呻きが上がるたびに、その肉の氾濫はわななく…闇のサバトだ。

「…な、なんですかこれ!どういうことなんです?お父様っ!」
ローズマリーはそう叫び、そのまま絶句してしまった。

そこには全裸の父王イルハトーブが立っていた。
その横には同じく全裸の忠臣たるグラン・ド・バザール伯爵…一体何故?

全裸のグラン・ド・バザール伯爵は股間からは仮性包茎のペニスが勃起させていた。

一方、父王イルハトーブの手には、黒々とした巨大なディルドが握られていた。
執務室を照らす松明の明かりの中でそれは、不気味に鈍い光を放っていた。

「な、一体どういうことなんですかお父様っ?それに貴方達はいったい、何なんですかっ!」
床中で全裸になって戯れる若き男女…互いの肉を求め激しく情を交わしあう彼らの姿にローズマリーは慄然とする。

「ローズマリー姫、こういうことなのですよ。見ればお分かりでしょう?」
グラン・ド・バザール伯爵はローズマリーの目をジッと見つめながらそう言い、ニヤリと笑った。

「ふ、ふざけないでバザール伯!こんなこと最低ですわっ!私、こんなの許せませんっ!」
神聖なるリシティア王国の王宮の中で、こんな背徳的な振る舞いが行われているなんて、とローズマリーは憤った。

「フフンッ!」
ローズマリーの驚愕を察したかのように、突然国王イルハトーブが笑った。
その声が響き渡った途端、部屋の中で絡み合っていた無数の男女の動きが止まる。

彼らの嘗めるような視線がローズマリーに注がれる。
ローズマリーはその視線が、自分の肉体を這うのを強く感じた…耐えられないほどに。

「お、お父様がそんな人だとは思いませんでした!私、もう帰りますっ!」
しかし父王イルハトーブもグラン・ド・バザール伯爵も動かない。
ローズマリー姫を見つめたままニヤニヤ笑う。

――おかしい、ここは何かが狂っている!

7 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:42:46.90 ID:YJoP1VILA
突然、ローズマリー姫は背後から抱きすくめられた…父王イルハトーブだった。

筋肉の盛り上がった図太い腕でローズマリーの肉体を抱きしめると、その手をドレスの裾に差し入れた。
そのままローズマリーの乳首を指先で探る。

「なあローズマリーや、そんなこと言うものでないぞ。一緒に楽しむのが王家のもののたしなみなのだぞ?」
父王イルハトーブはそうローズマリーの耳元で囁く。
と、同時に熱く甘い吐息をローズマリーの耳へと吹きかける。

ローズマリーは思わずゾクッと体が反応してしまった。

父王イルハトーブの指先はローズマリーの小振りな乳房を揉みしだき、玩び始めていた。
その節くれだった指の荒々しい感触が、ローズマリーの何かを刺激してゆく。

さらに父王の逞しい手はローズマリーのパンティ中に侵入し、秘所を探る。
その太い指先がローズマリーの花弁を探りあてると、巧みな指さばきでクレヴァスを愛撫し始めた。

「な、何をなさるのですお父様っ、こ、こんなこと止めてください!」
ローズマリーはなおも抵抗する。

しかし父王の指先の動きに反応してしまう自分を抑えることが出来なかった。
実の父の指先が自らの肉体に触れるたびに身体は熱くなり、力が入らない。

「大丈夫だよローズマリー…この父に任せなさい」
父王はそう囁くと、ローズマリーの尻の穴の中に中指を滑り込ませた。

…ふと前を見ると、目の前にはグラン。ド・バザール伯爵が立っていた。

普段の忠臣っぷりからは打って変わって、欲情に燃える熱い視線でローズマリーを見つめている。
父王の愛撫で上気したローズマリーの姿を少し嘲笑うように微笑み、伯爵はゆっくりとローズマリーの顔を覗き込む。

父とは異なり文官出身の彼らしい繊細な指先で、ローズマリーの細いあごを軽く持ち上げた。
抵抗できないまま上を向かされたローズマリー…伯爵は姫の可憐なその唇に強引にキスをしようとする。


「ん、止めなさいっ、無礼者っ!」
ローズマリーは顔を背けた。

しかし伯爵は強引に唇を重ねると、ローズマリーの口の中に一気に舌を挿入させてきた。
伯爵の舌はローズマリーの上唇から歯茎を這い、門歯の間に割り込もうとする。
少し葉巻臭い息がローズマリーの口腔の中を満たした。

「ローズマリーよ、もっとリラックスしたまえ。本当のお前の姿を、この父たちがわからせてやるからな…」
父王イルハトーブはローズマリーのシルクパンティーを掴むと、引き千切るように毟り取った。

パンティーを床の放り捨てると、今度はたくみにローズマリーのクリトリスを探りあて、その包皮をめくる。
さらされた小さな肉芽を父王の指先が刺激した瞬間、ローズマリーは子宮の奥が熱を帯びてゆくのを感じた。

8 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:43:51.52 ID:YJoP1VILA


執務室の奥、サバトのために設えられた部屋で、ローズマリー姫はグラン・ド・バザール伯爵のペニスをしゃぶらされた。
密集したバザール伯の陰毛がローズマリーの鼻先をくすぐり、塩気のある汗の匂いが鼻腔を満たす。

(…息苦しい)
ローズマリーは思った。喉奥まで侵入したバザール伯の亀頭が吐き気を呼び起こす。

しかしバザール伯は容赦せずローズマリー姫を責めた。
腰を前後にグラインドさせ、両手でローズマリーの頭を掴み股間にグイグイと押しつける。

ローズマリーの口の中でバザール伯の陰茎が怒張し、あふれ出しそうだ。
その陰茎の熱さが、ローズマリーの思いとは裏腹に中に眠る本能を昂ぶらせた。

「ああっ、ローズマリー様、素晴らしい!姫の舌が私のチンコを這い回って…ああっいいっ、もうイキそうです姫様っ!」
バザール伯が喘いだ。その伯爵の喘ぎに反応するかのように、サバトに集う美男美女達が歓声を上げる。

(…見られている!)
ローズマリーは思った。

サバトに集った客達の視線が、自分の裸と陰茎を咥え込む自分の口元に注がれているのを強く感じた。
バザール伯爵の陰茎は益々熱く怒張し、ローズマリーの口の中で痙攣を始める。

「ひ、姫様っ!私もうダメだっ…うっ、ああっ!」
バザール伯爵は一際大きな喘ぎ声を上げると、姫の喉の奥に向かって大量の精液を吐き出した。
熱い精液がローズマリーの喉から鼻腔まで達し、一瞬息が詰まった。

「ゲホッ、ゴホッ!」
と、ローズマリーはむせた。

と、その瞬間であった。サバトの客達がワッと大声を上げた。
ローズマリーはその喧騒の中で一人蹲り、喉の奥から溢れる大量の精液を口から手に吐き戻した。

(…身体が言うことを利かない)
ローズマリーの頭はボーッとする。思考が集中できない。

「ローズマリーよ、本番はこれからだぞ…」
うずくまるローズマリー姫に向かって、父王イルハトーブが声を掛けてきた。
虚ろな目で、父である国王を見上げるローズマリー…そして息を呑んだ。

その目に飛び込んできたのは、見たことも無いほどに巨大なペニスを勃起させた父の姿だった。
父の目から放たれるあの視線を感じたローズマリーは、本能的に身をすくめた。

父王の目には、紛れも無い狂気が宿っていた。
ドス黒い輝き…幼少のころから時折感じた、あの魔性の目だった。

「大丈夫だよローズマリー。いきなりで刺激が強かったみたいだが、こんなのすぐ慣れるさ」
父王はローズマリーの傍にしゃがんだ。

ローズマリーを四つん這いにさせると、彼女の小さな尻を抱え込み客席の方に向かせた。

「ん、いやっ!」
抵抗するローズマリー。しかし父王の腕力は強く、消耗しきったローズマリーはもはや抗することなど出来なかった。

サバトの客達は溜め息交じりで姫の美尻を眺めた。
ローズマリー姫の形の良い尻は、松明の明かりの中で白く輝いた。

9 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:45:41.12 ID:YJoP1VILA
すると唐突に、
「…ひぎいっ!」
ヴァギナに激痛が走り、ローズマリーは悲鳴を上げた。
父王イルハトーブの巨大なペニスが侵入してきたのだ。

激痛で悲鳴を上げるローズマリーをよそに、父王イルハトーブは無遠慮に攻め立てる。
苦痛のあまり逃げだそうとよするも、父王イルハトーブは図太い腕で腰を抱え、それを許さない。
「うぐっ、ひぐうっ!」
ローズマリーは泣き出した…。

苦痛だけではない、恥辱…王家の娘として生まれた気高い彼女のプライドが、無残に砕け散った瞬間だった。
好奇と欲情の視線の中で、ローズマリは自分ではない何かに堕落していく、そんな感じがした。

父王イルハトーブの肉茎がローズマリーの膣の中を暴れる。
その先端はローズマリーの子宮を突上げ、ローズマリーのか細い肉体を刺し貫く。

サバトの客たちは再び沸く。もはや歓声といっても良いほどにざわめき、騒げだす。
しかしローズマリーにはその声が遠くから響いてくるようにしか聞こえなかった。

恥辱と激痛がローズマリーを苛める中で、彼女自身はいつしかメスとして覚醒していた。
荒々しく乳房を揉み、子宮の奥に叩きつけるように攻め立てる実の父親の愛撫。
その激しい情欲の狂乱の中で、ローズマリーは何時しか快楽を見出していた。

身を引き裂くような痛みも、いつの間にかローズマリーを熱く濡らす肉の掟に変わっている。
ローズマリーの身体の上で激しく溜め息を漏らす父の息吹もまた、愛おしく思える。

身体のアチラコチラが熱く脈打っている。
ローズマリーの頑なな心は、めくるめく快楽の前に崩れてゆき、目の前の風景が突如輝きだしたように思えた。
様々な思考やイメージが駆け巡る。
ヴァギナは熱く締まり、それとともに膣の奥からあふれ出す愛液がしたペニスが股間を熱く湿らせてゆく。

「そろそろだな…」
父王イルハトーブは呟いた。
ローズマリーを見つめる父王イルハトーブの目は…まるでモノを見るように冷ややかに醒めていた。

父の腹の下で喘ぐローズマリー。
父王の愛撫を欲し、自ら逞しい父王の肩に縋りつき、自ら腰をうねらせ、父のペニスを誘う。
羞恥心をかなぐり捨てメスの本能を剥き出しに快感を貪る姫の姿は、輝かんばかりに美しかった。

そんなローズマリーの様子を一瞥し、王は今日始めて笑顔を作った。

娘を抱いたまま、父王イルハトーブは耳元で囁く。
「…ローズマリーよ。我ら王家の血、すなわち我ら魔王ペロポンテの血族の末裔…その血を受け継ぐ御子を授けよう」
ローズマリーの肉体を抱え上げ、その白い肢体を存分の蹂躙する。

「そなたの母はわが妹。そう、魔王ペロポンテの血筋は常に純血でなければならぬのだよローズマリー」
その言葉の意味を図りかねるローズマリー…しかし押し寄せる快楽は、彼女の思考を奪う。

ローズマリーの膣の中で、父王の肉茎はなおも膨張してゆく。
熱き脈動を感じ取りながら、ローズマリーはこの父王の子を欲する自分に気づいた。

――これは運命?

「そうだよローズマリー。そなたはこれから男児を産むのだ、そしてその弟王と契りを結び、次なる王を産むのだぞ」
そのローズマリーの思いを察したかのように、父王イルハトーブは再び告げた。

数分後、父王は野太い呻き声を上げ、実の娘たるローズマリーの子宮の中に放精した。
奔流のような熱い液体がローズマリーの子宮に満ち溢れ、その一部が膣を伝って流れ出す。

「あ…ああっ」
仰向けのまま目を瞑るローズマリー…快感の余韻に浸ったその表情は、神々しいまでに美しかった。
子宮の中で渦巻く父の放った精液…その熱さが、ローズマリーに喩えようも無い喜びをもたらした…。

10 :名無しちゃん…電波届いた?:2018/04/17(火) 04:46:15.95 ID:YJoP1VILA
「姫様…もう一度お願いいたします。最後にもう一度姫の口で…」
突然グラン・ド・バザール伯爵が声を掛けてきた。

バザール伯は壇上で喘ぐローズマリーに近づくと、髪の毛を掴んでローズマリーの顔を持ち上げた。
父の愛撫の酔いしれたローズマリーの顔は紅潮し、汗ばんだ額に後れ毛が張り付いている。

「ローズマリーよ。今のうちに臣下の人間どもの精を喰らっておくがよいぞ」
父はそう語る。意味を図りかねて父を見やるローズマリーに、父は返した。

「…今夜此処に集った者たちは、そなたのための生贄なのだからな」
そういうと、バザール伯のペニスをくわえ込むよう、ローズマリーを促した。

誘われるままにローズマリーは口を開け、既に回復し隆々と勃起したバザール伯の陰茎をくわえ込んだ。
そしてバザール伯の精を吸い出さんと、その肉茎をしゃぶり上げ、刺激してゆく。

「おおっ、姫様素晴らしいですぞっ!ぜひとも私めの精と命を姫様の糧にしていただきとうございます!」
バザール伯の陰茎を舐め回し、亀頭を思いっきり刺激する…飢えたようなローズマリー。

「丁寧に快感を与えてやるのだぞローズマリー…伯のそなたへの忠義をありがたく思うのだ」
父王はそういいながら、サバトに集う若者の中から飛び切り美しい娘を抱え上げ、それを犯した。

散々その美しい肉体を蹂躙し娘を絶頂に導くと、突然王はその娘を絞め殺す。
そのままその場でその肉体を引き裂いて喰らい始めた。

そう、バザール伯と若者達は、王家の血筋の糧となるべく自ら命を差し出した生贄たちだ。
魔王ペロポンテの血脈の永遠の繁栄のために、その身も心も全て捧げる頼もしき臣民たち…。

何時しかローズマリーは、バザール伯を縊り殺し、その血肉を喰らっていた。
腸を引きずり出し、肝を食いちぎり、その血を啜る。

父と共にローズマリーは、残りの生贄たちの精を吸い尽くし、肉を喰らう。
ついにローズマリーは魔王ペロポンテの血に目覚めたのだ。

…今宵の父との交わりで、将来自分の夫となる弟王を身ごもったことを悟ったローズマリー。
その若き母の肉体は今、激しく人の肉を欲している。

(後で庭師のペーターも喰らってやろうかしら?)
ローズマリーはそう思い、血まみれの唇を歪めた。

神を恐れぬ悪魔の狂宴…それこそがリシティア王国の王家に秘められた謎だったのだ。

(紅薔薇の姫とシュバリエ 別篇 終わり)

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