@ 1チームのプレーヤーの数は13人。ラグビー・ユニオンの15人より2人少ない。 A 攻撃側のプレーヤーに対して、守備側のプレーヤーのタックルが成立した段階でプレーを止めます。 攻撃側のプレーヤーは、足下にボールを置き、ボールを足で後方に蹴ることで、インプレーになります。 (従って、タックル成立の後、両チームのプレーヤーがボールに殺到し奪い合う、というプレーが存在しません) B 前述のタックルが6回成立すると、攻守交代になります。 6回目のタックルが成立した地点で、相手方の攻撃が始まります。従って、5回目のタックルが成立した後は、 攻撃側のプレーヤーは、相手陣地に大きく蹴り込み地域を挽回するプレーを行うことが多くなります。 もし、5回目のタックル成立後の地点が、相手ゴールに近ければ、ドロップゴールを狙うこともあります。 C ノックオンやスローフォワードといった軽い反則の時や、ボールがタッチラインを割った時には、 スクラムでインプレーになります。ラインアウトはありません。 D トライは4点、トライの後のキックは2点、ペナルティーキック・ゴールは2点、ドロップゴールは1点の配点になっています。 E フィールドは、ゴールライン間が100m、幅は68m。ラグビー・ユニオンのフィールドの幅は70mですから、幅が2m少なくなっています。