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■一級建築士設計製図相談室(104室)■

519 :売場通路:2014/10/22(水) 22:25:22.12 ID:pGo2Grp3.net
試験が終わり、改めて「道の駅とは?」を確認してみた。
皆さんもご覧になったとは思いますが、国土交通省のHPです。
http://imepic.jp/20141022/789270

国土交通省の道の駅の概要です。
改めて見てみて、
休憩施設(今回課題で言うところの24時間利用可能部分)が
施設の核となっていて、視認性、連絡の良さを配慮して、
北西側に24時間利用可能エリアを持ってきた案が多数派案かと思います。

それはともかく、この国土交通省が公表している概要に繋がってきそうな
今回課題との共通点が見えてくるような気がしました。

概要の中で繰り返し使われている言葉、
「個性」

個性的でおもしろい空間が望まれており・・・
個性豊かなサービスを提供すること・・・
個性豊かなにぎわいのある空間・・・
概要文中で三回も出てきています。
国土交通省が道の駅の管轄を行う省庁でもあるからでしょうが、

省庁が個性を全面に推すというのは少し珍しいようにも思えます。
そして、今回の試験です。
部分部分での多数派傾向はありますが、全体的に見るとばらつきがあります。
受験者が感じた「自由度の高さ」によるものでしょう。

何が言いたいのかというと、今回試験課題で試験元は、
間違いが少ないプランを採りたいのはもちろんでしょうが、
課題施設が国土交通省が今まさに推し進めている道の駅であるからして、
自由で個性的でおもしろくかつ、合理的な建物を求めているのでは?という事です。
試験元が珍しくコンペよりの課題を出してきた。
要点記述があるのでそのような形式にしても判断はしやすい。

今回試験の標準解答例も驚くような解答例が出そうだ。という妄言。

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