スマートロックで鍵いらず Part2

名無し組

>>528
質問者がTaskerをよく知らないという前提で話をする。
Taskerは位置情報によるトリガーの設定が可能であり、Taskerによる解錠は一旦自宅から半径50m以上離れないと動作しないようにしている。
WiFiとかBluetoothとかの検知みたいな七面倒くさいことやらずに位置情報で自宅に戻ったら解錠するということにすればいいと思うかもしれない。
しかし、GPSによる位置情報確認を終始やると、スマホのバッテリーは数時間でなくなる。
GPS使わずネットワーク情報だけで位置情報を取得すればバッテリー消費は抑えられるが精度は悪くなる。
そこで、自宅に設置したWiFiやBluetoothの信号を検知して、位置情報も併用して手ぶら解錠を行っている。
私の場合は、Taskerで位置情報を取得するのはGPSは使わずにネットワーク情報だけで取得している。
それで自宅のWiFiやiBeaconを検知したら解錠するようにしている。
これでバッテリー消費を抑えられている。

ただし、セキュリティーをがちがちに考えるのであれば、位置情報は常にGPSを使って取得した方がいい。その代わり、時間が掛かってしまう。
スマートロックメーカー各社の手ぶら解錠がことごとくへっぽこなのは、セキュリティーホールを作らないように複数の位置情報の取得が必要で、これにはGPS情報の取得も必須だから。
なので、レスポンスが悪くなって、うまく動作しない。
自分でTaskerで手ぶら解錠の仕組みを作り込む場合はどこまでセキュリティーが脆弱になるか妥協して設定する。
Tasker使っている人はみんないろいろと工夫していると思う。