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コンクリート診断士その10

121 :名無し組:2022/08/01(月) 19:47:18 ID:???.net
>>119
>>A区間の床版上にクラックが入り、水が防水層がないためそこから躯体に侵入した。
一つの要因としては正しいとは思います。
が、鉄道の特徴として列車荷重は上層梁で受けるのと、レールとマクラギもあり道路橋と違い床版に輪荷重を受けません。
よって床版に疲労等による貫通クラックは全くではありませんがほとんど発生しません。
クラック以外であるとすれば、外部環境で湿度70%の時点で多湿な環境と言えるのと、表面被覆は剥落防止の用途であるため劣化因子の侵入防止ではない。
劣化因子が入り難くなってはいるものの、一度入ると出にくくもあるので、湿潤状態が長くなった。これも一つ要因かなとも思います。
表面被覆工に敢えて剥落防止と記載があるのがそう思った理由です。

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