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コンクリート診断士その10

95 :名無し組:2022/07/30(土) 21:54:45.62 ID:0FShAh/g.net
私も実務はないので、今、理解しているイメージをお伝えします。
@中性化が進行した領域には塩化物イオンは存在できない。
A中性化領域に存在していた塩化物は分解されてアルカリ領域に押し込められる。
B押し込められた塩化物は濃縮し不動態皮膜を破壊する。
これが中性化フロントの大まかな流れで、鉄筋錆びた、ヤベェってな事で断面修復を行います。
塩化物が濃縮された部位を除去しきれなかった場合、コンクリート内には高濃度の塩化物が存在する領域と、断面修復後の理想的な状態の領域が存在することになります。その境界では塩化物濃度に大きな差があり、電位差の平衡を保つために電気が流れる事になります。その電気が鉄筋を腐食(酸化)させる原因となるわけです。これがマクロセル腐食です。
と、高卒初受験の素人は理解してます。詳しい方添削お願いします。笑

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