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なんか、ときどき俺の創作を発表してみる(小説)

1 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 16:11:14.32 ID:x1FE8PF1P
そのためのスレ

2 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 16:21:23.49 ID:x1FE8PF1P
「眩しい日射し」
俺の職業はラーメン屋。ラーメンを食べるお客さんの顔が好きだ。ある日、女が入ってきた。女の名前を三崎と言った。
「おい、三崎。」
声がでない。彼女はおしなのだ。なんと言えばいい。この告白を。私は決心した。
「付き合ってくれ。三崎」
声はでなかった。泣いていた。最後に彼女は泣きながらこう言った。
「ラーメンって、愛の味なんですね」
なぜ、俺の告白が通じたのか分からない。分からないが、彼女は笑っていた。

3 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 16:42:01.78 ID:x1FE8PF1P
「Sfの光に」
俺は愛されている。機械に、工学に。私の研究の成果を発表するだけで、何かが変わりそうだ。ところで、私は恋人が欲しい。どうやってすれはいいのだろう?分からない。それで調査をすることに決めた。
「あなたはどうやって恋人を作りましたか?」
笑われるばかりである。それで、さらに調査した。
「恋ってどうやって始まるものなのですか?」
誰も答えない。無視である。最後にこう質問した。
「ロボットに恋はできないのですか?」
「可哀想に。ロボットには恋はできないよ」
「そうですか」
「その代わり、私が恋人になってあげる」
女の名前はマチルダという。私の初恋だった。

4 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 16:53:26.29 ID:x1FE8PF1P
「悲しい群像」
私はデートしている。最高の恋人とだ。デートは良い。日常の憂さを忘れさせる。私はデートした。言葉と、悲しみと。私は芸術家。結婚相手などいない。言葉と、悲しみと結婚している。
「今日は何しようかしら?」
言葉は言った。
「そうだな。街まで歩こう」
私は言葉と街まで歩いた。言葉は言った。
「あなた、偉いわよ。泣かない」
「泣かないさ。俺は強いからな」
涙を拭った。光は眩しい。透明な空気を見ていた。私は最後に言った。
「君は眩しいかね?」
そう、私は言葉にそう尋ねた。
「眩しくないわ。あなたがいるもの」
私は少し笑みがこぼれた。

5 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:08:51.03 ID:x1FE8PF1P
『愛の賛歌に』
私の心を掴んで離さないものがある。私の恋を司るものだ。恋とは眩しいものだ。恋がある限り、人は死ぬことがない。私は私の恋人にあるメールを送った。
「なによ、弘明。あんた、私のことなんでそんなに冷たくするの」
「知るか。俺は忙しいんだ。男は仕事だ」
私は悔しかった。弘明が他の女のところに走っていることを知っていたからだ。
「弘明なんて嫌いよ。浮気してることぐらい知ってるんだから」
「そんな…なぜ、分かった?」
「分かるわ。この前見たもの」
「え?お前が好きだ。お前が本当に好きなんだ」
私は弘明を振った。すると、弘明は三日後、簡単に自殺していた。私はそのあと、意外なことを知った。弘明は私のことを思って、結婚の前用意として、人を雇っていたのだ。
「弘明…」
私は自殺した。最後に、遺書にはこう書いた。
「お父さん、お母さん、ごめんなさい。私は弘明を選びました。弘明は最高の男でした。それを忘れないでください。さようなら」
両親は笑っていた。弘明が付き合っていた女は私の母親だったのだ

6 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:21:18.32 ID:x1FE8PF1P
「創作の源泉」
私は作家。父さんは600億の資産がある。なんでも書ける。今日は準備をしていた。今度の長編小説の準備だ。今度の長編小説はなかなかのものだ。皆が私の新作を待っている。私は笑っていた。
「お金などいらん。お金などいらんのだよ。みんな、名声だ。名声をよこせ」
私は名声を欲していた。名声が私を輝かせた。女とは寝なかった。芸術家は童貞でなければならない。ヘミングウェイだってそうだ。私の信条だった。
「この前の長編良かったわ。頑張ってね」
「頑張るもクソもないさ。長編とは私を輝かせるためにあるのだよ」
「そうかしら」
私は最低の評価を受けた。なぜだ、私の長編は完璧のはず。私は編集者に聞いた。
「なぜだ?」
「私がテープを流布したの。あなたに小説家をやめてほしかったのよ」
「なんだって!?」
私は悔しかった。なぜ、ここまでするのか分からない。それで質問した。
「なぜだ?」
「それはね、あなたが好きだからよ」
私は笑った。私はこの女に惚れられるために頑張ったわけじゃない。私はこの女を殺した。
「じゃあな」
私は最後に創作の源泉を考えなくてはいけない。この女は最高の女だった。この女を失ったことで、私は創作の源泉を失ってしまった。彼女は起爆剤だったのだ。泣いた。泣いて、私は創作をやめてしまった。

7 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:30:50.24 ID:x1FE8PF1P
「心の跳び箱」
私の自我は安定している。自我の安定は日常をサバイブするために大事だ。私は今も新たな研究をしている。勉強である。勉強しているのだ。何の勉強だろう?音楽の勉強である。
私の音楽は人を感動させる。音楽をやるために生まれたようなものだ。音楽家は奏でられたアクションをこなすだけでいいという。私はその通りにした。
「皆さん、聞いてください。これが僕の新曲。アウクナーダです」
アウクナーダという言葉に何の意味もない。私がつけた名前だ。ただ、これが私のアクションだ。
「君は何者かね?」
「誰だ?私の創作室に入ってくるものは}
「私は創作の神。聞きなさい。アウクナーダはやめなさい」
「なぜ?」
「創作とは神聖なものだ。創作が神聖なものである限り、君は創作を神聖なものとして取り扱わなくてはいけない。アウクナーダは死の呪いだ。それは駄目だ」
「はあ」
「いいな」
「いいですよ」
私はアウクナーダという言葉を消した。音楽の心はそのとき死んだ。あの者は誰だったのか分からない。だがしかし、その後、同じ名前の音楽が世に出たとき、聴衆は三万人死んだという

8 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:39:23.76 ID:x1FE8PF1P
「ヒカルの屁」
私は碁を打っている。名前はヒカル。斎という縄文時代の囲碁棋士に憑依され、囲碁をやっているのだ。
「トーナメント十一回戦、ヒカル、ヴァーサス、トケル」
最近変な名前が増えた。トケルってなんだ。そんなことより屁がしたくなった。たまらない。
ぶっ。
私は少し屁をこいた。すっきりした。さて、対局しようか。
「ヒカル、そこを打ちなさい。そう、そうです」
「はい、わかりました」
私はもう少しで勝とうとしている。聴衆はあまりの完璧な碁に圧巻だ。そこで大珍事が起こった。また、おならしたくなったのだ。
ぶっぶっぶりぶり!
私は碁をやめた。斎は泣いていた。私達二人のコンビはたった一発のおならで解消してしまった。

9 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:41:23.80 ID:x1FE8PF1P
今日はこのくらいでやめとこうかと。私は来月から月収2000万になるので、プロ作家にはなりません。
創作は趣味。趣味が高じて、プロになれれば幸いですが。ではね。

10 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 17:45:04.08 ID:x1FE8PF1P
ちなみに小説は600冊程度しか読んでいません。あとは学識でやっている。
自然に鍛えられた学識でね。僕の師匠はいつも自然でした。近くに流れる川がいつも僕に働きかけてくれた。
大恩人です。2000万も彼のおかげ。一生、様を忘れることはないでしょう。ではね。

11 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 19:37:41.40 ID:x1FE8PF1P
「お金のありか」
私はお金のありかを探している。岡江のありかが分からない。井上陽水の曲に夢の中へとあったが、あんな気分である。夢の中へ夢の中へ行ってみたいと思いませんか〜
私は行きたくない。それよりも金のありかである。金のありかはどこにあるのだろうか。探しても見つからない。探しても見つからないのだ。私はお手伝いのものに訪ねてみた。
「君、知らないかね。私のお金だ」
「旦那様、知りません。そんなもの」
「そんなものだと。私のお小遣いだぞ」
家の財布は妻が握っている。妻は清廉潔白だ。そうに違いない。私は息子が怪しいとにらんだ。
「おい、武彦、お前は俺の金をとってないか」
「とったよ」
「なぜとった」
「お金のありがたみを知るためさ。お父さん、使いすぎだよ。お母さん、困ってたよ」
私はくらくらした。息子に教えられたようだ。

12 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 19:44:34.93 ID:x1FE8PF1P
「母親の群像」
私は一時の母。夫は証券会社の社員。順風満帆だ。お金のことなら、何の悩みもない。毎日、ワインを飲んでいる。極上のワインを。
「どうだね。私は3000万の稼ぎがある。私を夫に持って良かっただろう」
「そうね。良かったわ」
「君はよく俺と結婚してくれた。最高の妻だ」
「そんなことないわ」
「そんなことあるさ。はは」
私は楽しい生活を送っていた。楽しい生活を。ある日、事件が起きた。毒を盛られたのだ。
「何、なぜ?」
「お前が調子に乗ってるからだ」
「くそっ」
「死ぬのが嫌かね。嫌だろうね。さあ、早く死ぬんだ」
がーん。私は最低の夫と結婚してしまった。私は最後にダイイングメッセージを残した。
あ い し て る
私は死んだ。今際の際には夫もやってきた。

13 :眩しい仮面うんこサイダー:2024/03/22(金) 19:46:05.89 ID:x1FE8PF1P
「ラストレッスン」
私の創作はこれで終える。これまでの変性意識を読んでほしい。それが答えだ。ではな。

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