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優しい離脱会場 ★353

209 :名無しさん?:2024/03/28(木) 01:16:48.46 ID:???.net
宮城県スケート連盟会長の赤間弘記は表情を曇らせてこう話す。

「市の説明によれば、リンクはプロスケーターのショーやイベントに使い、一般開放はされないそうです。
市には複数のフィギュアスケートのクラブチームがあり、フィギュア以外にもカーリングやアイスホッケーのチームもあります。
こうしたチームや一般市民にも開放して、みんながスケートを楽しめるようにすべきではないでしょうか」

 正論だと思うのだが、どうやらそうはいかないようである。

 宮城県は荒川静香と羽生という二人の五輪金メダリストを生み出した。それにも関わらず、東北六県で唯一公営リンクがなかったという。

「一昨年春、県スケート連盟が羽生さんに『公営リンク開設に向けて、八月に県知事に陳情書を出す。力を貸してくれませんか』と申し入れたのです」(フィギュア関係者)

 だが、陳情するという8月になって突然、羽生の父親から、「羽生本人が考えるリンクの方向性とは違うので一緒にはできない」という回答が届いたそうである。

「連盟関係者は羽生サイドの回答に大変、落ち込んでいました。そんな中で今回突然、新リンク開設が発表されたのです。連盟側に事前の相談は一切なかっただけでなく、新リンクは連盟が求めてきた『一般市民やアマ選手の練習の場』とは一線を画しており、困惑の声が広がっています」(同)

 新リンクの運営主体は民間企業のゼビオホールディングスで、仙台市は光熱費や人件費などの指定管理料を支払う方針だ。

 その額は年間で最大約3億5000万円、20年間で70億円にもなると試算されているというのである。

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