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サンパウロで出会ったサンダーランド監督"奇誠庸希望するチーム多くて…WC活躍が重要"
記事入力2014-06-13 09:40|最終的に修正2014-06-13 10:51

ブラジルW杯現場では、世界各国の指導者がやってくる。13日(韓国時間)、ブラジルとクロアチアの
2014ブラジルW杯の開幕戦で予想外の監督に会った。このシーズン、英プレミアリーグで格下げに
喘いでいたサンダーランドを劇的に残留させたフース・ポイェッ監督(37)とサンパウロ・アリーナで会った。
ポイェッ監督は昨シーズンのサンダーランドで奇誠庸(25・スウォンジーシティ)と池東源(チ・ドンウォン、
24・ドルトムント)を指導した。

ポイェッ監督は韓国代表チームの状況を正確に見抜いていた。彼は昔の弟子奇誠庸と池東源に
ついて聞くと、"奇誠庸と池東源は状況が違う。チ・ドンウォンが先発するかどうかは洪明甫監督に
かかっている"、"一方、寄誠庸はコンディションさえ良ければ競技場でいい活躍を見せる。彼は
ワールドカップのような高いレベルの大会に必要な経験をイングランド・プレミアリーグで築いた"と評
価した。彼は"昔一緒だった選手たちの近況は、常に確認する"といって、にっこりと笑った。

奇誠庸がどのような活躍を見せそうか尋ねると、戦術的な話を持ち出した戦術家らしい回答だった。
ポイェッ監督は"奇誠庸は大変な選手だ。高い位置でプレーできる創造性を持っている"、"私が
最初にサンダーランドに赴任したときは奇誠庸が守備的MFを見ていた。しかし、4-3-3の選考を
使って、寄誠庸を前進させた"と述べた。彼は"奇成庸も攻撃的な位置づけに満足したと思う。
彼は高い位置でペナルティーボックスの近くにある攻撃手にパスするパスを楽しむ"と分析した。