ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5983

>>148
韓国とイランは ‘漢方’と ‘ファインプレー’に一階段ずつ上がった。彼らの前で記録は絶対的ではなかった。
ところでその記録の前でとてもまったく同じではなかった。少しは違った。

韓国はイランよりもう少し主導的であったし攻撃的であった。韓国が組別リーグ 3競技でシューテング及び
シェアで押されたのはオーストラリア戦しかない。パス及びパス成功率で立ち後れたこともオーストラリア戦だけである。
クロス(68個) 及び有効シューテング(13個) 許容が多かったにもゴールキーパーキム・ジン県(セレッソ大阪)を中心に堅固な守備を誇った。
ただしセミルハムは落ちた。全体シューテング 35個の中でゴールポスト中に向けた有効シューテングは
10個(28.6%)に止めた。クウェート前とオーストラリア戦では 4個に過ぎなかった。

イランに記録は無意味であった。イランが記録上に相手より優位を占めた事はなかった。シェア、パス、パス成功率皆滞った。
シェアが 50%を越えた事がないしパス成功率も 80% 以上ではなかった。 UAE前の場合、パス回数(259-592)が 2倍以上
差があった。かなり守備中心的ながら粗悪であった。それなのに有効シューテング許容が 6個(18.8%)に過ぎなかった。
カタール前と UAE前ではぴったり 1個であった。イランの守備を攻略するのに大変であったという意味である。

攻撃ではかなり実利を追い求めた。シェアで大きく滞ってからもシューテング(総 43個)はもっとたくさんした。
相手よりシューテングの少ない競技はなかった。クロス攻撃比重がかなり多かったが 65個もなった。
競技当たり 15個内外(総 44個)だった韓国とは差がある。

[rok1954@maekyung.com]

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