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Eintracht Frankfurt 乾貴士 part56

483 :名無しに人種はない@実況・\(^o^)/:2015/02/05(木) 19:28:26.27 ID:ykTCIHxn0.net
乾貴士の“ブレない姿勢”に注目!
http://footi.jp/t/330

ブンデスリーガ第19節ヴォルフスブルク戦の後半13分。乾貴士のドリブルが敵陣を切り裂き、
丁寧なラストパスからアイクナーがシュート。フランクフルトは先制ゴールを挙げました。

これは本当にすばらしいドリブル。

ドリブラーを大きく分類すると、広いスペースを直線的に駆け抜けるのが得意なタイプと、
狭いスペースをすいすいと曲線的にすり抜けるのが得意なタイプの2種類があります。

前者の典型的なプレーヤーは、クリスチャーノ・ロナウドやガレス・ベイル、アリエン・ロッベンなど。
後者の典型的なプレーヤーは、リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタ、そして乾もこのタイプと言えるでしょう。

右インサイドのファーストタッチから、素早く右アウト、右インサイドと、リズム良くタッチし、
最初のプレスをかわしました。さらに左アウトで縦へ抜け出し、右アウトで中央へ進み、そこから右インステップで
3回ほど突いて様子を見る。そして隙を見つけると、右インサイドでズバッと縦へ。さらに左インサイドで中央へ運び、
最後は右インサイドでラストパス。

特筆すべきは、このファーストタッチからラストパスまでの約7秒の間に、11回ものドリブルタッチを繰り出し、
しかもその間、乾の姿勢が“まったくブレていない”ことです。

いつでも触れる位置にボールがあり、上半身はスッとバランス良く立っています。パスでもドリブルでも、
常に、何でもできる状態です。縦に抜け出すとき、スピードを上げるためにほんの一瞬だけ前かがみになりますが、
すぐに姿勢を“ゼロポジション”に戻していることがわかります。

「1人目をかわしたあと、いつも2人目に引っかかってしまう」。そんなドリブルになりがちな人は、
この乾のプレーから学べることが多いのではないでしょうか?

また、ファーストタッチのシーンを見るとわかりますが、乾はボールを受けるとき、地面に対してベタッと足を着けず、
まるでボクサーのフットワークのように、軽やかに動くステップのリズムを作っています。これも大きなポイントでしょう。

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