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A.C. Milan #10 本田圭佑 Part1543

719 :名無しに人種はない@実況・\(^o^)/:2015/06/08(月) 17:53:41.68 ID:nRF9F0ru0.net
http://jsports.co.jp/press/article/N2015060811554002.html

本田と長友にとっては不本意だった14−15シーズンセリエAの直後の代表シリーズ。来季への弾みをつけるためにも、この活動を大事にしたいところ。「このオフが終わった後の来シーズンがすごく重要になってくる。
自分個人としては今、新しい監督も決まっていないし、発言できることは少ないかな」と言う本田からはいつもの威勢のよさは感じられず、ミラン3シーズン目をどう戦うべきかと真剣に模索している様子を伺わせた。
長友にしても「今季はケガで試合に出ていないんでオフはいらない」とハリルホジッチ流ハードな走力トレーニングを前向きに取り組んでいた。
今年29歳になる2人はフットボーラーとしては若い方ではない。1年1年を大事にしなければ、さらなる高みには手が届かない。その厳しい現実を痛感しているからこそ、彼らは気を緩めることがないのだろう。

彼らの今季を改めて振り返ってみると、まず本田が所属するミランは2000年代前半の黄金期を支えたフィリッポ・インザーギ監督が新たに就任。若き指揮官は開幕から本田を4−3−3の右FWに固定した。
この絶大な信頼に応えるかのように、彼は開幕・ラツィオ戦でいきなりシーズン初得点を挙げる。
続く9月14日のパルマ戦、23日のエンポリ戦、10月4日のキエーヴォ戦、19日のヴェローナ戦で2得点と序盤7試合で6ゴールを叩き出すゴールラッシュを披露。
2014年ブラジルワールドカップで落とした評価を一気に上げることに成功したかに見えた。

しかし対戦相手も本田の特徴や得点パターンの研究・分析を深め、より徹底した対策を取るようになったのだろう。そこから本田はゴール欠乏症に陥り、出場時間がじわじわと減っていく。
ミランも停滞感が強く、中位からなかなか抜け出せなかった。年が明け、本田は1月のアジアカップ(オーストラリア)に参戦したが、その後も思うような働きをは見せられない。
そして4月に入ると負傷で戦線離脱。終盤には復帰したものの、29試合出場(うちフル出場10試合)6得点という中途半端な数字のままシーズンを終えた。
ミランも最終順位が10位と90年代以降では95−96シーズンに並ぶワースト記録を作ってしまった。エースナンバー10を背負う男としてはこの低迷の責任を強く感じたに違いない。

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