A.C. Milan #10 本田圭佑 Part1638

名無しに人種はない＠実況・＼(^o^)／

システム変更後のミランのサッカーが好転傾向にあるかといえば、そうでもない。キエーボ戦も後半にDFルカ・アントネッリが先制点を奪うことに成功したが、
それまでは攻撃が機能していたとは言えず、以前と同様の単発な攻めに終止した。

ただ、本田にとって向かい風となっているのが、FWアレッシオ・チェルチの存在である。
本田と同じ左利きのイタリア人アタッカーは、ここ３試合に先発出場中だ。そして先発した試合の戦績は２勝１分け。チームの結果が伴っていることで、彼を代える理由が現状は見当たらないのである。

右サイドのFWを務めるチェルチに、左サイドのFWでは今季初めから指揮官に信頼されているジャコモ・ボナベントゥーラが起用されている。本田が付け入る隙が見当たらないのである。
試合内容が改善されていないとはいえ、新布陣でミランが結果を出しつつあることは事実。ミハイロビッチ監督にとっても昨季サンプドリアで採用していた慣れ親しんだシステムである。
その布陣で結果が好転しているのだから、再び以前の４－３－１－２に戻す可能性は限りなく低い。

本来、得意のポジションでもあったトップ下で出番を得ながら、結果を出せなかった本田自身のアピール不足ももちろんある。だが、チームが機能不全の状態のまま戦い続けた中で、彼が被った悪影響も存在する。
そして新システム採用によって、本田の序列は、さらに下がる一方…という結果になってしまっている。シーズン中にポジション争いが起こること自体は当たり前のことだが、
本田が苦しい理由は、現時点で好転材料が見当たらないことにある。
http://soccer.myjcom.jp/column/n-00001452/?l_d=ita

チェルチ先発した試合の戦績は２勝１分けｗ　そら変える理由ないわ～ｗｗ
本田がいないと勝てないとはなんだったのか・・