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Hertha BSC Berlin 原口元気 Part6.2
- 136 :名無しに人種はない@実況OK・\(^o^)/:2016/02/07(日) 15:50:56.93 ID:iWiDpGbZ.net
- 原口が「やっぱり力関係では向こうが上なのは間違いないので、ボールは持てなかった」
と言うように、ボールはBVBが回した。しかしハードワークと勇気を持ったプレーでは、ヘルタが勝ったのだ。
ヘルタはホームのオリンピア・シュタディオンで、シーズンを通してまだ1敗しかしていない。
「粘り強く戦えている証拠」と原口は言う。ヘルタのサッカーに、
BVBのような流動的なポゼッションや、破壊的なカウンターがある訳ではない。
しかし「粘り強く」地道に積み重ねてきたものはある。
積み重なった勝ち点は、3位という結果となって現れている。
結果は自信に繋がり、「前回は本当に何もできずに終わってしまった」
ドルトムントに対しても、「しっかり戦える」ところまで、ヘルタは辿り着いたのだ。
後半に入るとヘルタは、前半よりは引き気味に戦った。
原口がDFラインまで戻って、5バックになることもあった。
しかしベタ引きになることはない。前半と変わらず、気迫と勇気を持って戦う。48分、原口がムヒタリヤンを潰す。
対するヘルタは終盤に、鋭いカウンターでBVBを脅かした。
76分のカウンター。カルーからエリア内の右で原口がボールを受けて折り返す。
しかしクリアされてカルーとのワンツーは成立せず。
78分のカウンター。原口がカルーにパス。
原口はカルーの右の外側を回る。カルーが自らシュートを打つ。
「早めに出してもう一回おいしいところもらいに行こうとしたんですけど、
サロモン(・カルー)はもうちょっと持ってから出してほしかったみたいで」
シュートはゴールの左に外れた。カルーは決めきれなかった。ヘルタは、ドルトムントと0-0で引き分けた。
原口は「勝ちたかった」と言う。悔しさが滲む。
勝ち点3には届きそうで届かなかったが、ヘルタはそれだけの戦いをした。
原口も「前回やった時よりかはチームとして進歩している」と手応えを感じた。だから試合後に笑顔もあったのだろう。
シュメルツァーは認める。
「ヘルタが3位にいることはまぐれじゃない」
ヘルタ・ベルリンが3位の座に相応しいことを証明した、ボルシア・ドルトムントとの激闘だった。
http://www.footballchannel.jp/2016/02/07/post136383/3/
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