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≠1.FSV Mainz 05≠ 武藤嘉紀 Part18
- 937 :名無しに人種はない@実況OK :2017/11/19(日) 11:29:41.34 ID:ei9+Ifsn0.net
- なかなかボールに絡むことができなかった。
マインツに所属するFW武藤嘉紀は18日に行われたブンデスリーガ第12節のケルン戦にフル出場。
1トップに入り、シュートはわずか1本に終わったが、1−0でリーグ戦4試合ぶりの勝利を手にし、「やっとですね」と安堵の笑顔をこぼした。
思うようなパスに恵まれなかった。
武藤は試合後、
「(ボールが)来ないんですよ! 本当にどうなっているのか…」
と苦笑いで振り返る。
「みんな、フリーのところで慌てる傾向がある。
中で自分がフリーでいる状態だとすごくもどかしい。
(ボールが)来なければ話にならない。
とにかく、待つしかないかなと思う」。
確かに前線で「1人で孤立してることが多い」だけに、
「自分で行くしかない」との思いも強くなる。
42分、武藤が右サイドで競り合った相手DFに食いついてボールを奪うと、すぐさまエリア内へ切り込む。
そこでボールを引き継いだパブロ・デ・ブラシスが相手DFに倒され、PKを獲得。
それをダニエル・ブロジンスキが落ち着いてゴール右隅に決めた。
武藤の積極的な姿勢が先制ゴールの起点となった。
さらに、黙ってパスを待っているだけではない。
76分に左サイドからのマイナスの折り返しを合わせ、
唯一のシュートを放ったが、
「(折り返しの)ボールが強いですし、
ラストの横パスさえ綺麗にいいボールが来れば」と感覚がずれたことで枠を捉えなかった。
そのパスについては「(味方に)伝えましたけど、
(シュートを)打てるボールをもらわないといけない」
とチームメイトに精確さを求めているという。
シュートについても要求を出している。
狙いはこぼれ球を押し込む形だ。
「みんなシュートを上に結構ふかすから、こぼれ球がこない。
それもチームメイトに言っているけど、
もっと低いボールだとGKも弾いてくれる。
このへん(顔より上)だと、上や横に全部弾かれるから、
シュートを打つなら逆サイドを狙ってくれって」。
この日、狙いどおりのゴールは生まれなかったが、
「こぼれ球を狙っているとは伝えているので、そろそろ来るんじゃないかなと思う」
と武藤は期待を高めている。
そのチャンスがきたとき、結果を出して周囲を納得させるだけだ
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