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SSC.Napoli〜Part40〜

754 :名無しに人種はない@実況OK :2023/01/17(火) 20:56:38.08 ID:TLUTjc6/0.net
ナポリは近年、チームの年俸を大幅に削減したにもかかわらず過去の成績を上回る快進撃を続けている。イタリアメディア『スカイスポーツ』が16日、特集を組んで分析した。

ナポリは昨夏、主将のロレンツォ・インシーニェや守備の要であるカリドゥ・クリバリ、長年にわたってチームに貢献したドリース・メルテンスらを放出。当初は競争力の低下が危惧されていたが、韓国代表DFキム・ミンジェやジョージアの新星フヴィチャ・クヴァラツヘリアら新戦力が躍動し、リーグ戦で2位以下に9ポイント以上の差をつけて首位を独走する。

イタリアメディアは、そんなルチアーノ・スパレッティのチームについて「賢明な歳出見直し策により、年俸総額は2年間で半減した。うまく選択すればカルチョは持続可能だ。これがナポリの発信したメッセージだ」などと綴り、注目した。

クリバリら高額年俸の選手を放出したことで、2020-21シーズンに1億5500万ユーロ(約216億円)に上っていた年俸総額は、2022-23シーズンに6800万ユーロ(約95億円)と半分以下にまで減少。これはヨーロッパのビッグクラブの中で最高額となるパリ・サンジェルマン(PSG)の3億8600万ユーロ(約538億円)の5分の1以下となる。バルセロナやレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティにも遠く及ばない。

チームの年俸総額を削減したにもかかわらず、パフォーマンスはそれに反比例するように向上している。セリエA第18節を終えてナポリは47ポイントを獲得。昨シーズンと比較して8ポイント、2020-21シーズンと比較すれば13ポイントを上回る好成績だ。

さらに過去7年間を振り返ってみても、これほどのペースを維持していたのはマウリツィオ・サッリ指揮下で2位の成績を収めた2017-18シーズンのみで、当時はセリエA前半戦を48ポイントで終えた。今年はこの記録を上回る可能性を残しており、最終節までに100ポイントを狙える勢いだ。またチャンピオンズリーグ(CL)においても、今シーズンはリヴァプールを抑えてグループステージの首位突破を決めている。

なお、ナポリは現在のチームを作り上げるうえで3億3300万ユーロ(約464億円)を投資したが、現在のトップチームの価値は5億3900万ユーロ(約751億円)にまで上昇。セリエAではミランやインテルに次ぐ第3位となっている。

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