【ゆり菜とタキ】AS Monaco 南野拓実 part1109

「彼女は地元で有名な美少女でした」日本代表・森保一監督は妻とこうして出会った…長崎の親友が証言する「本当にいい雰囲気の夫婦です」

長崎市立深堀中サッカー部でダブルエースを組んでいた清水利治は島原商業高に進学し、高1のときに高校選手権で優勝(1984年度)。隣町の親友・岩本文昭は国見高校に進学し、高3のときにインターハイ優勝、高校選手権準優勝という輝かしい成績を残した(1986年度)。

　一方で、森保が所属する長崎日大高は1度も全国大会に出られなかった。

親友・岩本はアイドルを懐かしむかのように語った。

ただし、ピッチ外の話となると事情が変わってくる。なぜなら森保は地元の「ヒロイン」と交際していたからだ。のちの妻・由美子である。

「彼女は中学時代から地元で有名な美少女で、顔立ちがきれいなだけでなく、九州の大会で優勝を争うような100メートルの選手でした。『隣町にすごくかわいくてきれいな人がいる』と話題になり、僕が通っていた中学校にもファンがたくさんいたほどです。
　僕はサッカー部でしたが、駆り出されて陸上の大会にも出ていました。そこでも彼女の人気ぶりを目の当たりにしました」

偶然にも、彼女の名字も森保だった。当時、地元で「森保」といったら、のちの日本代表監督になる少年よりも、のちにその妻となる少女の方が有名だったのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc9d689ac9e60c9d2bc54f3dd72230eca4c3382e