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[1/80・16.5mm] HO(16番)ゲージの今後について-70-

277 :名無しさん@線路いっぱい:2024/03/11(月) 13:17:10.60 ID:djneoRk7.net
>>230
>HOゲージや16番ゲージもNゲージと同じ様に、誰でも手軽に買える鉄模であってほしい。
>(だからこそ1/80・16.5mmプラ完成品の役割は重要だと思う)
>ごく一部の金持ちしか買えない鉄模もそれはそれで悪くないが、より多くの人が
>HOゲージや16番ゲージをお手軽にお気楽に楽しめるように、鉄模業界に頑張ってもらいたい。

>>232
>そう思うなら、
>ご自分でメーカーを起こすか
>ご贔屓のメーカーさんの新品を
>年に一回でも良いから買ってあげることです。
>(中古や遺品ばっかりではなくてね。)

230氏の意見は一理ある。ごく一部の金持ちしか買えない規格は衰退しつつある。
一方、アメリカでのOn30の様に手軽に楽しめる規格は毎年新製品が出て興隆しつつある。
欧州でも1/150が受け入れられつつある。

日本の鉄道模型が欧州で売れ続けるワケ
ガラパゴス化した日本の独自規格が大逆転

日本の「Nゲージ」はガラパゴス規格
欧州での売れ方は日本と少し違う。新製品をリリースしても爆発的ヒットにはならないものの、一定数が継続的に売れ続けるという。こんな欧州市場にも受け入れられたことで、息の長い人気商品の座を獲得した。
ただ、この模型には、欧州の模型とは異なる特徴がある。「日本独特のNゲージ規格」である実物の1/150サイズでつくられているのだ。

日本独特の「1/150・9mm」でつくられた「氷河特急」は、当初欧州では「不思議な模型」という認識だった。長く取引のある現地代理店には理解されたものの、製品化にあたって契約を結んだレーティッシュ鉄道の担当者は最初「Nなのになぜ1/160スケールではないのか?1/150スケールなら、線路幅はなぜ9mmなのか?」と不思議がったという。
毎年1月下旬〜2月上旬にドイツ・ニュルンベルグで開かれる、世界各国の鉄道模型メーカーが集まる見本市に出展した際も同様の反応が多く「なかなか大変というか、認識されるまではちょっと時間がかかりましたね」と関さんは振り返る。

だが、実際に発売されると状況は一変した。発売からわずか半年後には、ドイツで開かれた別の見本市で「欲しいのに手に入らない」「展示品を売ってくれないか」と来場者に迫られるほどに。今では「1/150・9mm」について説明を求められたり、違和感を持たれたりすることもほぼなくなったという。
欧米で馴染みのないはずの「1/150・9mm」の模型が評判を呼び、売れ続けていることについて、関さんは「既存のNゲージのレールで楽しめる手軽さとクオリティ」が受けたのではと推測する。
これまで欧州の鉄道模型ファンは、氷河特急をはじめとするスイスのメーターゲージ鉄道の模型が欲しいと思えば、一般的な標準軌の鉄道模型とは別に線路も用意しなければならなかった。だが、カトーの製品なら、Nゲージの線路を持っていればそのまま楽しむことができる。手軽さが重要なファクターとなったのだ。
toyokeizai.net/articles/-/84889

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