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統合失調症のヒッキー
- 138 :児嶋弥彦 ◆XBiIXC/Tjkul :2016/06/10(金) 01:57:03.17 ID:WADN/qTa0.net
- そうして最後に「のはらリン」はこう呟いた。
リン「・・・あなたを救うことは世界を救うことと同じなんでしょ!?」と。
そして時は流れあなたと分かち合うだけだと気が付いて。
リン「・・・だったらもうわたしにはもう何も隠し事はできないよ。」
悲しみは頬を伝って、あなたと分かち合うだけ。
リン「・・・かっこよく世界を救うところをちゃんと私に見せてよね。それも約束だよ。」
リン「・・・わたしは信じているから。あなたのこと。」
オビト「そう俺にとってリンは唯一の光明だった。」
オビト「あの日、リンを失う地獄を見るまではな・・・。」
オビトの眼光の先には、リンの胸を貫くカカシの一筋の雷光があった。
オビト「リン、愛しているよ、リン・・・・。」
血で染まった「赤い海」という生き地獄の中でオビトは云う。
オビト「だからこそ、もう一度、君のいる世界を創ろう、リン。」
そう、これがうちはオビトの精神分析療法には不可欠な「素因」となったのだ。
つづく
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