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国民機はなぜ滅んだか?
- 257 :ナイコンさん:2007/07/15(日) 08:23:55 .net
- 国民機最後の輝きはPC-586/486NOTE ATシリーズだった。
NECがSVGAノート/CD-ROM内蔵NOTEを未だ登場させてなかった1995年5月
これらを先んじて実現。
ハイエンド仕様のPC-586NATC1LRは
LCD:10.2-TFT(SVGA) CPU:Pen-75 HDD:540M CD-ROM:2x 定価:\59,800
SVGA & CD-ROM内蔵の普及仕様、PC-486NATX1JRは
LCD:10.4-DSTN(SVGA) CPU:DX4-100[PCCPUM25(定価\100,000)でPen-75にアップグレード可]
HDD:340M CD-ROM:2x 定価:\39,800
メモリとグラフィックはNTシリーズ共通で
MEM:8M(MAX40M) GA:CL-GD7543 VRAM:1M
というものだった。
しかしその直後の1995年7月にNECはPC-9821Na7/Nxを投入。
このうちSVGA & CD-ROM内蔵を満たすのはPC-9821Na7/HC7のみで
LCD:10.4-TFT(SVGA) CPU:Pen-75 MEM:8M(MAX40M) HDD:720M CD-ROM:2x
GA:Trident Cyber9320 VRAM:1M 定価:\660,000
というものだった
これはPC-586NATC1LRよりも僅かに性能が上だったが定価ベースでは6万円以上
高価でPC-486NATX1JRと比べると同26万以上というとてつもない価格差だった。
液晶に拘りがあればPC-586NATC1LR、拘りが無ければPC-486NATX1JRが
当時の買い物としては最良だったように思う。
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