■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
MSXハードソフトスレ2 (売買関係を除く)
- 730 :ナイコンさん:2011/11/17(木) 12:11:23.42 .net
- >729
あなたが知りたいと思う情報は、Masao Kawataが書いたZ80/R800 Assembly/Machine Language
Op-Code Tablesに書かれている。
一例として挙げるならば、LD A,D という命令は、0x7A、以外に0xDD,0x7A、または、0xFD,0x7A
というバリエーションを持つ。
同じようにシフト命令や他の命令においても、同一の処理を異なる命令で実装する事が出来る。
これらも選択的バリエーションに当然含まれる。
しかしこれらの手法はR800の特徴にのみ当てはまる事であり、ARMやMIPS、SHに適用できる訳ではない。
あなたは理解していなのでMIPSからやり直すと良いだろう。SHはその設計ゆえに教育上参考にはならない。
あなたが所有し参照している書籍は重要な資料とはならない。
今日までこうした視点でR800を評価した資料が見当たらない。それは本質的にRISCを理解する人が評価リポートを
書いていない証拠だろう。
当時のASCII Corp.は新卒社の入社希望ランキング10位以内に入っていたはずだ。優秀な人材がこれらの設計開発に
当たっていたとしても不思議ではない。
しかし恐らく設計者以外のエンドユーザー(特にホビイストや若年若者層)には理解することは難しかっただろう。
総レス数 981
378 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200