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1983年末に実現可能なホビーパソコン
- 125 :ナイコンさん:2019/09/16(月) 15:19:50.15 .net
- >>123
アミガー君の説明がおかしいからAMIGAの特殊性が伝わっていないんだよなあ
AMIGAは今で言うUMAでメインRAM上にVRAMを確保するアーキテクチャで、
さらに言うとプロセス毎に別個にフレームバッファを持たせ、CRTCが毎フレームそれを舐めて回るという変態アーキテクチャだった
(現在のGPU側でコンポジット合成などを行うシステムでもプロセスやウィンドウ毎に別個にサーフェイスを確保するが、それらはGPU側のメモリに転送されない限り表示に反映される事はなく、GPUが各プロセスのバックバッファを舐めに来る事もない)
アミガー君はAMIGAでは画面合成で高解像度に低解像度多色画面を融通無碍に合成できる等と書いているが、それは無理解から来るウソで、ドット境界で画面モードを切り替えているに過ぎない
例えば4色のデスクトップ画面上の一部に256色サーフェイスを持つプロセスの画像を表示することができるが、これは異なる画面モードを持つプレーンの重ね合わせではなく、プロセスの境界で画面モードを切り替えて実現している
同様の処理は、ラスター上の任意のドット位置で割り込みを発生させられるシステムであれば同等の結果(表示)を得ることは可能だが、AMIGAではCPUを介在せず半自動でできるというだけ。
こんなトリッキーな表示が出来ても現実には使い道が無く、メモリもバスも遅かった時代にCRTCが容赦なく帯域を奪い取るUMA構成という設計の不味さは欠陥機と言ってよい
そのコンプレックスの裏返しで、珍奇な表示モードをその出目を説明することなく自慢して回っているのがアミガー君
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