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未だ続くX68Kはコピーユーザーだらけのレッテル貼り

1 :ナイコンさん:2021/05/03(月) 04:49:11.75 .net
自分の知る限り同時期に複数の雑誌にそういう論調の記事が載っていた(サード側から記事にして欲しいという要請があったのかも知れん)。

まぁ、PC-98の方でも違法コピーは蔓延してたと思うが、
X68Kユーザーの方がユーザー間の交流が非常に盛んだったこともあり、どっちがそういうユーザーが多いかと問われればX68Kに軍配が上がる気がする。
メーカー関係者からすると勝手移植がばら撒かれたりしたのも印象が悪いだろうな。

706 :ナイコンさん:2022/05/04(水) 17:19:17 .net
勝手に移植版の事。
beep版の事ではない。

707 :ナイコンさん:2022/05/04(水) 23:23:06 .net
んなわけないだろw

708 :ナイコンさん:2022/05/04(水) 23:23:42 .net
勝手に移植も犯罪だよね

709 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 00:05:19 .net
https://the-eye.eu/dmca.mp4

710 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 00:48:08 .net
そもそもジャップの製品に価値は無いだろ
特にX68000をはじめとするシャープ製品は金を貰えるとしても欲しくないね
今も昔もシャープは製品情報に虚偽しか書かないし、当たり前のように詐欺をやる
世間では大企業って言われてるけど、まともな会社じゃない

711 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 03:06:18 .net
犯罪者の話をしてるんですがw

712 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 05:36:03 .net
ジャップを皆殺しにしろ

713 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 05:47:17 .net
などとX68ユーザーが言っております

714 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:50:40 .net
きょうもはってみる

p459

山賀:高校2年の終わりでしたね。いろんなところで話したことですけど、別に映画監督になりたかったわけではなかったのですが、淀川長治さんが「同じ映画を10回観たら映画監督になれる」
と書いていたのを読んで「それならできるなあ」と考えたんです。10回なんて非常識ですけど、とりあえず10回観てみようって。そのころは映画のことなんて全然知らないから近所の映画館で
『がんばれ!ベアーズ特訓中』を観ました。

Q:その選択には、こんなの観てるオレという、ウケ狙いの目線はなかったんですか。

山賀:まったくないです。その時点では本当に映画監督になるなんてかけらも思ってなかったですし。10回観るっていうことが面白いイベントだと考えていただけなんですよ。
でも本当に淀川さんが書いていたとおりでしたね。10回観たら見えてくるものがある。10回観なきゃ見えてこないものが、見えてくるわけですよ。

Q:なんとそうでしたか。正直、「2回観たら」という話は、精神論の類かと思っていました。

山賀:いや、つまんない映画であろうがなんだろうが「10回観る」ということは「10回楽しむ」ということではないですから。10回も観ると映画制作の裏が見えてくるんです。
それは映画の撮影テクニックとかそういうものではなくて、なにをどうしたいのか、そしてそれがどう成功して、どう失敗しているのかが見えてくる。単純に仕事として、
どんな人がいかに働いているのかが見えてくるんですよ。そうなると、その作品をつくった人より、自分が上手につくれるかどうかが重要になってきます。

Q:それで山賀さんは映画をつくる大学を選んで、庵野さんや赤井さんと出会い、後に若くして監督になってしまったわけですか。

山賀:そうです。だから別に、映画監督になりたいという夢を抱いていたわけではないんです。これなら俺でもできるな、と思ったからなったんです。

715 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:51:19 .net
p461-p463

独裁者は大変なわけですよ

Q:山賀さんが仕事として映画をつくる際の倫理というと、まず自分の作品の世界がそこにあると信じられるくらいイマジネーションを高めてつくっていくことではないかと、
想像していたのですが。

山賀:それがいちばん、効率がいいんですよ。っていうのは、お客さんは「この世界がある」と思えるからお金を払うじゃないですか。あると思えば思うほど、もっとお金を払うでしょう。
じゃあ、自分が真っ先にその世界の中に入っていったほうが楽でしょう。それをなんか、「金のために俺はおまえらを操作してるんだ」って高いところに立ったら、むしろ大変ですよ。
独裁者は大変なわけですよ。独裁者だったら、まだ原始共産制で世界の中に入って「みんながんばろうぜ」でつくったほうが効率がいい。お客さんをだますなら、まず自分をだます。
それが仕事として効率がいいんです。

Q:お金のためにビジネスとして割り切って、自分が信じてもいない世界を構築して大成功した例は、アニメや漫画のようなジャンルでは実はなかったように思います。

山賀:いや、あるのかもしれないですよ。つくっている人がどういうつもりでつくっているのかわからないけれども、理論的には全然可能なことだと思いますよ。

Q:理論的には可能ですが、実際そんな大変なことをやってのけた例は、ないんじゃないかと思うんですよ。

山賀:それはそうですね。もし世界を信じてつくらないとしたら、たとえば部屋の植木鉢の色まですべての設定をマーケティングで探らなきゃいけない。しかしある空間に僕が入り込んで、
ウソでもいいからこの部屋の持ち主は自分だという気分になれれば、その鉢は茶色だろうと決まってくるわけです。

716 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:52:20 .net
自分の生きている世界の延長線上に、また別の世界があるような気分にさせる

Q:先ほど「この世界があると思えばお客さんはお金を払ってくれる」とおっしゃいましたが、それが、山賀さんが「王立」のときに考えた映画が必要である理由、「喫茶店の鏡理論」ですか。

山賀:一人が経験できる世界って限られていると思うんですよ。結局、人が経験できるのは自分が直接暮らす世界の範囲内でしかない。たとえば世界中を旅してまわる人がいたとして、
一方で一生高円寺で暮らす人がいたとしても、世界を旅している人のほうが多くの世界を経験しているわけではない。なぜってその人は旅をしている間、高円寺での時間を経験できないわけでしょう。
冷静に考えてみると、高円寺の10年間と海外での10年間は、経験としては差はないと思うんですよ。海外の経験がない人が、謙遜として「いや僕は経験不足でして」というのはありだとは思いますけど、
人が直接体験できる範囲の外には、いろんな世界がいっぱいあるわけですよ。そうした、経験の外にある世界に触れた気分にさせるのが、映画の機能だと思うんです。その機能はテレビドラマであったり、
小説であったり、実は新聞やニュースも同じだと感じるんですよ。
フランスに行ったことがあると、フランスについてすべてを知っているような気分になっちゃうでしょう。でも実際はそんなことないし(笑)。架空のファンタジーの世界に連れていくという意味ではなくて、
なんとなく作品の世界があるような気分にさせる。「王立」のときに考えたのが、「喫茶店の鏡が映す情報は、情報として質の高いものでない」と。自分自身が映ってしまっていますからね。
しかし鏡がなかったら10畳の部屋は10畳にしか見えない。それが鏡があるだけで20畳の部屋にいるような気分になれる。単に10畳の部屋が、20畳に見えるのはいいことじゃないですか。
喫茶店のなかでは、座っているだけでうろうろ動きまわりませんから鏡でいいんです。

717 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:53:58 .net
映画の機能ってみんな、その鏡なんじゃないかなと思っているんですけどね。この間「コラテラル」という映画を観ましたけど、ロサンゼルスの町で僕も知っている場所も出てくるんです。
「ああっ、あそこだ」と思って観ていると、なんか今そこに行けばトム・クルーズの殺し屋がいるような気が、いやいないのは知っているんですけど、いるような気分になるのは、
なにか楽しいじゃないですか。映画ってそういうもの。喫茶店の鏡みたいに、自分の生きている世界の延長線上に、また別の世界があるような気分にさせればいいんだろうなと考えていたんです。
気分重視といったのは、そうした気分の重視なんですよ。

Q:なるほど確かに。人が新聞を見たり、小説を読んだり、人に話を聞いたりする行為は、自分で直接経験できない世界を経験しようとしている。と表現できますね。

山賀:だからその理論でいくと、いちばん確実な方法は実はドキュメンタリーです。ドキュメンタリーのほうが「自分の暮らしている世界の延長線上にこんな世界がある」
と感じさせる方法としてはとっつきやすいと思うんですけど、それをあえてアニメでやるのが面白いかなと考えていました。本来その機能については、アニメがもっとも遠いじゃないですか。
アニメの画だと、どんなにこっちがウソをついても「こんなヤツっているよな」とは観ているほうも思わないですから。でも、いるような気分にだけでもさせることができれば面白い。
今「ファルージャでこんな戦闘が行われています」という情報は、実写で見せればそちらのほうがもちろん説得力がある。それは簡単だろうと。
だったらアニメで「こんな星があってこんな戦闘があります」と描いて、それが実際のファルージャの戦闘と同じか、もっと価値のあるものとして観てもらいたい。
それを本当にやれれば、ゲームとしてかなり面白い。「王立」ではそう考えていたんです。

718 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:54:52 .net
Q:「あっ、なるほど、よくわかります。だからこそ、ものすごくリアルな絵柄で現実の世界をそのまま写し取るのではなく、架空でありながらその世界なりのリアリズムを持った世界観を
別に構築したわけですね。

山賀:ウソだから、っていうご破算が1回あって、そこから世界に入ってきてもらったほうが素直に入れるじゃないですか。それが世界観をつくった目的だったんです。

Q:しかしそこまで考えてつくるアニメーション監督でありながら、結局世間は「金のためにやっている」を誤読してというか、文字どおりにとり続けるかもしれませんよ。

山賀:会社の中で自分が企画を立てて、「こういう企画だ」って説明しても誰もわかんないですから。なかなか理解されないんです。「王立」のときだってそうですよ。初号試写が終わったとたんに、
ずっといっしょにやってきた仲間にですよ「こういうのがつくりたかったのなら最初に言ってくれればいいのに」って言われたんです。けっこうそういう意見が多かったですよ。
「わけわかんないでつくってたら、初号試写を観てやっとわかった」って。
まあね、理解されないのは子供の頃から続いてるんで、根底のところは理解されないと思いますよ。それには慣れっこなんですよ。

719 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:55:24 .net
p463-p465

監督は変わらないといけないんです。

Q:山賀さんは「作品世界がそこにある、と信じてつくるほうが効率が良い」と指摘しましたが、「世界がある」と信じられる領域までイマジネーションを高めるのも、簡単な作業ではないと感じます。
ストーリーも魅力があってキャラクターも良い、しかし作者の世界を構築する力がおよばないために、回を重ねるごとに作品世界がぼろぼろと崩れてしまっているような作品も時折見かけますが。

山賀:それは実際につくり始める前に費やす時間が、足りないんじゃないかと思うんですよ。アニメ業界全体の作画力は10年前と比べてずっとアップしています。今のアニメーターは、みんなものすごく上手いし、
いろんな演出のテクニックや編集についてもずいぶんと進歩しています。言うことないんですけど、でもつくられる作品はつまんなくなってる。なんか世界がないなと感じるんですが、
たぶんそれは企画に時間がさけていないからだと思います。最近のアニメは本数が多いじゃないですか。
作画にかかる時間は昔と変わらないはずですが、本数が増えた分「宇宙にこういう星がありまして」と企画書を書く時間が足りなくなっている。「こういう星があって」と企画書に書くことは簡単だけど、
本当に、宇宙にその星があると自分が信じ込むためには、たとえば1年の時間がかかるわけですよ。しかし現実には企画書を書いた次の月には、もう画コンテ作業に入っていたり、脚本作業に入っていたりする。
それじゃあ世界を信じ込むための、自分に暗示をかけるための期間が短すぎるんじゃないかと思います。そうすると出てくるものも、前に自分が観た作品のつぎはぎになっちゃうか、単に好みでつくるか、
「いやこっちのほうが売れるんだよね」っていうマーケティングに頼るか、どれかになってしまう。そこが作品世界が崩壊してしまう、
つくり手として気持ちの段階から崩壊するいちばん大きな理由だと思いますけど。

720 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:55:53 .net
Q:「世界がここにある」と感じていれば、その世界そのものを起点にして、「ここではこうなんだ」と決めていけるようになるのでしょうが。

山賀:マーケティングでものがつくれる、そうするほうが正しいと考えている人は、実はすごく多いと思うんですけど、それで成功した作品は少ないはずですよ。一見、マーケティングで成功しているように見えていても、
うまくいった作品は、やっぱり中心部分は世界に入り込んでつくって、なんというか情緒的なものとして扱って、やっとできあがっている。
そこにマーケティングがからんで、うまく走りだすというようなものだと思いますけどね。

Q:山賀さんが世界をつくっていく過程とは、まずスタッフのみなさんに種となるものを提示して、各スタッフの脳内で育ったイメージを積み重ねてつくっていくのでしょうか。
それともある程度自分の脳内で世界をつくりあげて、スタッフに提示するのでしょうか。

山賀:ああ、ある程度つくってみんなに見せるのは宮崎駿さん方式ですね。それは僕にはできませんよ。なぜなら絵描きじゃないから。たとえば「この画の中の植木鉢は赤がいいか、青がいいか」を、
全体的な色のバランスのなかで決めるなんてことは僕にはできないわけですよ。デザイナーに頼むしかない。「どうやったらカッコいいかなあ」と。僕としては「カッコいいほうに賛成」としか言えないわけで。

721 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:56:27 .net
Q:そういう作業のときは、抽象的なイメージだけ伝えて、「これを形にするのはあなた。ヨロシク!」と依頼するわけですか。

山賀:いや、方法論はつぎはぎで一貫していないです。アイディアがまったくなにもないときは、「ここはなにもアイディアがないんだけど、なんかないかな」と正直に言っちゃいますよ。
しかしはっきりイメージがあるときは、「最終的にはそのとおりにしなくてもいいんだけど、僕としてはこのイメージから離れられない」っていうことを発表して、
反対されても自分のイメージでいきたいという場合もあります。
あたかも漫画家が自分の作品をつくるように、「動く漫画」としてアニメーションをつくっているようなタイプの人には、最初のイメージスケッチの段階で、すでにラストの絵まである程度は見えているのかもしれません。
しかし僕のような絵を描かない、いわゆる職業演出家タイプでやっている人は、最初にあるのは絵や音のイメージではなくて、条件なんです。たとえばここは暖かい感じとか、ブルーな感じとか。
だからその結果出てきたものが、僕の考えるブルーをちゃんと表現している絵であれば、どんな絵でもいいわけですよ。その幅はかなり不確実で、しかも段階ごとに出てくるものに従って変化していく。
変わらないといけないんですよ。「作画と打ち合わせをしているときは、上がってきた絵を見て「ああ、ブルーな感じが出てきたな」と考えるけど、その後、声が入ると「ここはブルーだと思っていたけど、
ウソだよな。白だ、白でいこう」とか。もしメイキングとして僕に密着して作品をつくる過程を追跡していくと、スタート時点から完成までの間に、言っていることがころころ変わっていくわけです。
またそうならないといけないんですよ。なにせ材料は後から後からやってくるのですから、それに合わせて変えていかなくちゃいけないんです。
ただ先ほど言ったような、最初からバシッと決めてやっていく人は違うでしょう。でもそれはアニメーター出身の人の方法だと思います。

722 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:57:03 .net
Q:長らくやっているうちに、たとえばアニメ業界外の人からアニメを軽く見られると腹が立つなどの形で愛情が湧いてきたりはしませんか。

山賀:そういう意味での愛はありますよ、もちろん。なんせ門前の小僧も二十数年続けていると、アニソンぐらいなんだって歌っちゃって、観たことのないアニメのオープニングやエンディングでも歌えるようになります。
やっぱりアニメは僕にとって重要なものですから、愛はもちろんありますね。アニメは、自分の世界を広げてくれる、要するに僕が行きたくなかった学校を壊してくれた巨大ロボットみたいなものですから。
僕の力を極限まで高めてくれてね。いや、だってアニメをつくっていない僕がいても、そこに何億円なんてお金を出してくれる話が持ちかけられることはないわけですよ。アニメに携わっているからこそ、
大きなお金に触れることができるし、たくさんの人が僕の仕事で動くわけですよ。それは僕にとって、たとえばパワードスーツという言葉ではまだ足りない。文字どおり、巨大ロボットですよ。
なにがいちばん、アニメに愛情を感じるかっていうと、人にバカにされているところです。実写はまだ芸術っぽいじゃないですか。その点ウチは、いきなりロボットですからね。
いきなりなんか銀河の彼方まで飛んでいきますから。これは、大人がまともにやる仕事じゃないですよ。そこがいい。そこに愛を感じます。居場所として心地いいといいますかね。愛着が持てます。
だって人間って、「芸術をつくっている」と威張る立場より、その情けなさのほうが、生きている実感として気持ちいいですから。そういう意味ではこれは僕の、ちょっとゆがんではいますけど、
芸術的な嗜好かもしれないです。なんといいますかパフォーマンス・アートに近い。アニメ作品が即、芸術品ではなくて、つくっている人間の姿を含めて芸術品であるという感覚はありますね。
僕は「ガンダム」ってそんなに好きじゃなかったんです。しかし唯一好きなのが富野由悠季さんが監督した「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」。富野さんはあの作品の当時、もう40代でした。
あの作品には、40代になっても仕事としてロボットアニメをつくり続けていかなくちゃならない大人の情けなさってのが、作品の登場人物たちにきれいに載せられているのが、すごくいいなと思います。
最高の芸術作品だなと感じますね。

723 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:57:46 .net
Q:山賀さんは、庵野秀明さんとの対談でも、「逆襲のシャア」は富野さんが「真面目にこの世界がある」と思ってつくっていると語っていますね。

山賀:僕はアニメ業界に入る前に富野さんが書いたエッセイ『だから僕は―』を読んでいたんです。あれを読んで、職業としてアニメをやることの感触を得ていたので、
僕の中でアニメをつくるイメージはやはり富野由悠季なんですよ。そのイメージを「逆襲のシャア」で、再び「ああ、やっぱり」と確認したんです。
あの本では、まだ厳然とアニメが子供のものであった時代に、アニメの職業演出家として生きる富野さんの心境が書かれていました。
「しょせんナントカ、されどナントカ」という言い回しがありますけど、その「されど」がない「しょせんアニメ」。それが気持ちいいんですよ、アニメは。ちょっと恥ずかしいながらも。
たとえばアニメをあまり知らない女性に、「どんなアニメをつくっているんですか」と質問されて、たとえば『まほろまてぃっく』をつくっている最中だったら、「ひとり暮らしの中学生の男の子の家に、
メイド服を着たアンドロイドがやってきて、いっしょにお風呂はいったりするんですよ」と説明することになるでしょう。それは普通、真面目に退かれちゃいます。
「東京国際映画祭で『ワンダフルデイズ』が上映されるから」ってみんなに宣伝しちゃったのに、東京国際映画祭のホームページを開いても『ワンダフルデイズ』が出てこなかったんですよ。
その他、をクリックすると、東京アニメ映画祭という付属イベントがあって、その中でやっていた(笑)。レストランでいえばトイレの前の席ですね。どんなにアニメがもてはやされていても、
映画祭だからアニメは入れませんという態度、「偉いぞ」と思いますね。ファイトが湧いてきます。
露悪趣味ではないんですけど、そんなところでファイトを燃やすことができるところで、アニメに愛着を感じるんですよ。
バカなことをやって、「それを一所懸命やってお金をもらってなんとか暮らしてます」っていうのが、自分の身の丈に合うんですよ。

724 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:58:28 .net
Q:しかし山賀さんが出会った仲間には、アニメに対して愛がある人もいたわけですよね。

山賀:もちろん庵野には愛があったし、赤井には赤井なりの愛があったでしょう。でも、絵描きは絵を描くでしょう。音楽家は音楽をつくる。しかし、僕にはなーんにもなかったんですよ。
僕がアニメを仕事としていくうえで、いちばん無視できない事実は、自分が絵を描けないことなんですよ。アニメは、最終的にはどうやったって僕のものにならないんです。
実写は実写で映画はまた俳優のものだっていう見方もありますけど、アニメは、それ以上にアニメーターの持っている権限が大きい。
これは功名心とか、そういうことではなくて、アニメには、実感として「自分がつくっているわけではない」という感情があるんです。不思議なんですけど、今まで自分が監督としてやってきたアニメよりも、
日本語吹替版のディレクターでしかなかった『ワンダフルデイズ』のほうが、俺がつくったんだという実感があるんですよ。それは生の役者に対してリアルタイムに収録の演出をやったからでしょうね。
実感の問題だけですけど。実写の仕事はあまりやったことがないけれども、自分にとってアニメっていうものは、実は苦手科目に入っているのかな、という気はします。
最近、昔話でよく話すんですけど、学生時代、なにもできることがなかった僕とじゃあなんで庵野や赤井がつきあう必要があったかというと、僕がZC1000という高い8ミリカメラを持っていたから。
その機材を使うためには、山賀とつきあうほうがいいわけです。

725 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 08:59:01 .net
Q:とことん戦略的に買ったわけですね。

山賀:素直にそれも庵野に勧められて買ったんですけどね。「それっていいの?」って聞いたら、庵野が「すっごい、いい」って言うから、じゃあ買う。「買うから、おまえはアニメを描け」(笑)。
まずはなにも気にせず作画しろ。カメラは俺が買うからと。そこに「俺のために」という意図があるかどうかはともかく、僕にはカメラを買う以外、なんの能力もないですからね。

Q:アマチュアの時期に、監督という目に見える技術のない分野で能力を認められるのは厳しいでしょうね。

山賀:あの時代にそんな分野はなかったですね。だから僕は大学で庵野とはじめて出会ったときに「あ、俺こいつと離れなければ一生食いっぱぐれはないな」と考えたのは、本当に正直なところです。
で、「こいつは離さないっ」と思っていたら、庵野が「新しい友達ができたよ、赤井君っていうんだけど」と赤井を連れてきた。会ってみたら「おおっ、もう1匹釣れた!」と。
本当に彼らの才能はハンパじゃなかった。庵野の作画や赤井の部屋にあった怪獣の特撮セットを見て、学生時代にびっくりしましたもん。庵野に続いて赤井君が現れて、
「これで、食いっぱぐれないどころか、ちょっとお金が儲けられるかもしれない」と思いました。そうしたらさらに赤井の紹介で前田真宏に出会って。
彼もメチャメチャ絵が上手いのに、しかもそのとき同時に貞本義行まで連れてきた。そうすると「この4人を手にしたら世界制覇できるんじゃないか」と真面目に考えるじゃないですか。
あの連中は、誰が見てもわかる天才でした。「いったい、どういう人間だ」と感じていたほどでした。前田真宏の描いたスケッチブックを見せられたときは、
「こんなに絵が上手い大学生がいるんだ」と本当に驚きましたよ。逆にその才能がわからないヤツがいると、なんでわからないんだろうと不思議に思ったくらいですね。
庵野はなんか、ライターの火をじっと見つめて「4枚のリピートでいける」とかブツブツ言ってたりして、単に気持ちの悪いヤツだと見られていたところもあったんですが。
でも僕は「なんでこの天才がわからん、気持ちは悪いが天才だぞ」と思っていました

726 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 10:39:33.58 .net
このキモさ丸出しな長文コピペ荒らしはX68ユーザなんですよねぇw

727 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 11:27:24.92 .net
電脳倶楽部好き過ぎて
PDD化しちゃいました

728 :ナイコンさん:2022/05/05(木) 23:30:19 .net
> X68000 ys とgoogleの検索欄に入力すると・・・
>
> x68000 ys download
> x68000 ys rom
>
> が候補トップに表示されますw
>

これ書かれたら困るの?w

729 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 00:22:40 .net
ソフトウェアライブラリ - X68000 LIBRARY - RetroPC.NET
"True-Ys 画面周りのパッチ" だけ配布されてるから、皆さん検索するの。

beep版が発売される前から
そういう状況だから

730 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 00:50:51 .net
そんなわけねーだろw
パッチ探すのにromなんてワード入れねえよw

731 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:27:38 .net
きょうもはってみる(長いです)

p470-p472

25歳までに監督になるために

Q:山賀さんが果たしていたのはプロデューサー的な役割ですね。「カメラを持っているから俺とつきあう理由がある」というのは、案外、プロ的な発想で、たとえば漫画の分野では、
「毎回、花を買って持っていく」とか「毎回ケーキを買って持っていく」も作家との関係を築くうえで立派な編集業務のひとつですし。

山賀:昔の庵野は、約束の時間に起きなかったんです。だから僕は庵野を起こすために、わざわざパンケーキを焼いて、ちゃんとレギュラーコーヒーをいれて、庵野の枕元まで持っていきました。
だって大事な食いぶちですから。友達を利用しているというとすごく悪く聞こえるかもしれないけど大切にしているわけです。彼の仕事を乱すヤツがいると「俺の庵野になにをする」みたいに思っていました(笑)。
友達とは比べものにならないくらい大切にしてたんですから。友情なんてそんな軽いもんじゃない。「これは商売なんだぞ」と。
だから、あのころはプライベートでいくら仲が良くても、自分らの中で商売に結びつかない人とはサヨウナラになってました。あのとき大阪芸大映像計画学科のクラスには150人くらいいたんですけど、
見渡して僕がごはんを食べるためにつきあわなくちゃいけない人って、庵野と赤井ぐらいしかいなかったんですよ。まあ中には今、ボンズの社長として大成功している南雅彦もいたんですけど、
彼とは役職的に「バッティングするかも」っていう可能性もあったし。いちばん初めにデビューしたのは漫画家の島本和彦。しかし漫画家ってそいつについていっても、かすめる部分が少なそうじゃないですか。
だから、特に仲良くしなかった。

732 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:28:00 .net
Q:しかし山賀さんは途中で大学をやめて、単身上京して『超時空要塞マクロス』に参加しました。これは彼らと対峙できるだけの演出家としての技能を身につけようと考えていたからではなかったのでしょうか。

山賀:うーん、それはやっぱり同じで、天才クラスの連中と張り合ってもしようがないところなんですよ。演出の技能なんて見えないでしょ、どっちみち。それにあんな最低の現場で、
「俺はマクロスの演出やってんだ」なんて威張れるわけはないじゃないですか。「マクロス」に参加した理由はそういうのではなくて、あの頃はもっと危機感があったんです。
卒業したら親の仕送りに頼るわけにはいかないから、あと数年でプロに、お金が稼げるプロにならなきゃいけないでしょう。そんなときに「マクロス」の監督の石黒昇さんに「東京に来ないか」と誘われたのは、
またとないチャンスなわけですよ。
でも庵野や赤井は、せっかくのチャンスなのに「学校があるし」とか言ってた。DAICON3のときも、そうだったんですよね。庵野は「SF大会とかいってもよくわかんないし」とか言ってるし、
赤井はもっと否定的だった。「これはまずい、俺だけでも行かなくちゃ」と思って「行きます」と手を挙げたんです。向こうにしてみれば庵野や赤井に来てほしかったんでしょうけど。
僕が行ってもしようがないですからね。どうでもいいヤツが来たと思ったのか、まあいいやと思ったのかは知りませんけど、「いちばん欲しいふたりが来なくて、
いちばんいらないヤツが来た」と思っていたんじゃないでしょうか。こちらにしてみれば就職、っていう言葉とは違うんだけど、仕事にしていく路線としてはなんでも利用できるものは利用したいので、
どんなにひどい現場でもよかった。むしろひどい現場のほうがキャリアが積めるわけですよ。
このキャリアは、仲間たちに対してではなくて、世間に向けてのキャリアです。それをとりあえず取りにいっただけです。

733 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:28:18 .net
Q:山賀さんのように、活発にプロデュースと監督をこなす人がいたことは、絵を描ける人々にとって大きかったのではないでしょうか。

山賀:いや、やっぱり庵野秀明や赤井孝美、前田真宏や貞本義行ぐらい才能がある人なら、僕がいなくても世に出ていったでしょうし、それぞれに仕事をやっていたでしょう。
しかし僕としては、僕自身がメシを食えるようにならないといけないんで。テーマとしては「僕がいたからみんな幸せになった」ではなくて、「僕が幸せになるためには、みんなが必要だった」です。
だからそのためにはパンケーキだって焼くわけです。
めちゃめちゃリアリストなもんで(笑)。現実にある可能性以外には意識がいってなかったですね。夢だとか、そういったものは考えていなかった。
なにもできない僕がアニメでメシを食べて普通に社会人としての暮らしを送るためには、25歳までには劇場版の監督かテレビシリーズのチーフディレクターをやらなきゃならないと考えていました。
しかし25歳で監督になれる時代じゃないわけですよ。「どうしたらなれるか」、ただそれだけです。そればっかり考えていました。
ただひとつ意外な能力が自分にあったなと思うのは、脚本が書けたこと。ガイナックスをつくって「王立」をやろうと決めたときに脚本家がいなかった。で、いないなら自分で書くかと書いてみたら、書けた。
「あっ、俺脚本書けるんだ」と驚きました。それは意外な能力だったんです。学校の課題で1本ぐらい書いたことはあったけど、ほとんど生まれてはじめて、最初から最後まで書いた脚本でした。

734 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:28:36 .net
p492-p498
Q:『蒼きウル』は一度、90年代前半に庵野監督作品として企画が浮上しましたが、当時の「ウル」は今、山賀さんの中にある「ウル」と同じ「ウル」なのでしょうか。

山賀:いや、あの時点ではそれこそ「ナウシカに出てくる巨神兵みたいなもので、全然形になってなかった。どろどろでまだ固まってない状態です。しかしその時期に赤井君が新潟に電話をかけてきて、
「今、庵野に監督として作品をつくらせなきゃいけない」と言ってきたんですよ。当時、庵野は「ふしぎの海のナディア」を終えて、つぎにつくるものについて迷っていたんです。
そこで「わかりました。じゃあ私が行って庵野につくらせます」と、庵野を監督として企画を進めていったんです。結局、庵野は「エヴァンゲリオン」をやることになるわけですが、
僕としてはそこで「じゃあ一度は提供したけど、俺がどうせ使うし」と引っ込めたんです。
当時、社長をやっていた澤村(武伺)に「ウル」を進めるために「とりあえず世に出していく必要がある。まずはなにか商品を出せ」と言われてゲームは出しました。
同時進行で僕は「ウル」の小説を書いていたんですけど、「時期的にまだあせっちゃダメかな」と感じて一度は停止したんです。
しかし、あのときに企画として世に出したのは、いいことだったんですよ。それまでは単に僕の頭の中にあるだけの、妄想のひとつでしかなかったものに、『蒼きウル』という名前がついた。
名前がついただけでも、ものすごく大きな前進なのですが、企画として人目に触れることで問題点も見えてくるだろうし、逆に迷っていた部分でも、「これでいい」と確信も少し強くなる。
あのときに試験的にでも表に出して良かったんです。あの段階で『蒼きウル』は人に伝えられる企画になりましたから。
小説のほうは、すでにちょうど半分、真ん中ぐらいまでは書いています。小説は6エピソード、ぜんぜん別の人間の、別々のストーリーを描きます。その小説を映画化するということではないのですが、
まず「こういうことやろうと思うんですけど」と世に出して、その上で映画は映画として考えます。

735 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:29:14.47 .net
Q:『蒼きウル』で描かれるストーリーは、山賀さんが描きたいと考えるストーリーなのでしょうか。

山賀:このストーリーを描きたいから映画をつくりました、という形にはならないでしょうね。もちろんストーリーの存在を否定するわけではないし、それをがっちりと描こうと思うけど、ストーリーは
「作品の世界の中に入り込んだ僕が見る、ひとつの現象」なんです。その世界のなかに、幸福に暮らす男女がいました。という現象もあれば、破綻しました。という現象もある。
そのどれを描くかは決めていかないとしようがないんだけども、「この現象を描くために世界をつくりました」ということにはならないでしょう。ストーリーは独立して考えます。
じゃあ「おまえはなにをそんなに、20年間も考えてきたんだ」という話になった場合は、そのストーリーにキャリアされる思想だと答えます。思想というと偉そうなんですけど、
たとえば仮にロボットものをやるとしたら、「そもそもロボットとはなんなんだ」という思想が根本にないままに「このロボットはカッコいいから、これにしました」とつくるのでは、
僕は面白くもなんともない。そんなものやりたくないんですよ。ロボットモノをやる以上、そもそもロボットアニメとはなんだろう。なんで少年が乗るんだろう。
なんででかいんだろうとか、常に問題に突き当たるんです。もちろん「エヴァンゲリオン」も、そうした問いかけの中から出てきた企画です。

736 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:29:45.29 .net
Q:しかし、今の視聴者はみんな生まれたときからアニメがあって、アニメを観て育っていますから、脳内に「いかにもアニメっぽい設定」「いかにもアニメっぽいストーリー」
「いかにもアニメっぽいキャラクター」がインプットされているでしょう。だから、理由のないままにロボットを出しても「アニメだから」と受け入れられるのではないでしょうか。

山賀:しかしこの間、飲み屋で非アニメ系の知り合いの女性に「今、巨大ロボットの企画を考えているんだけど、なかなか進まなくて」と言ったらですね、
「巨大ロボットですか。それは映画の『アィ、ロボット』みたいな感じとは違うんですか」と聞き返されましたよ。
それに対して僕は「あのロボットはちっちゃいでしょ。なんでちっちゃいかというと人の世話をするためにつくられているから、ちっちゃい。巨大ロボットっていうものは根本的に違って、
ものをぶっ壊すためにつくられている。だからでかい。そこで、なにを求めてでかいロボットがものをぶっ壊すか、それを考えなきゃいけないんだ」と解説したんです。
「それは大変だ」と言われましたけど(笑)。しかし、その考えなければならない部分こそが、僕が描きたいところなんです。ストーリーは、その思想にいちばん最適な、適合するストーリーであればいいんです。

Q:そこからはじまると、確かに寡作になりますね。

山賀:でも本当は、自分では寡作だとは思ってないんですけどね。説明が面倒なので外部向けには「寡作である」と説明していますけど、自分としては最高速でつくってこれだと考えています。

Q:「いかにもアニメな設定、ストーリー、キャラクター」と、観る側にもつくる側にも脳内にインプットされているものについて、「エヴァンゲリオン」の場合はそこを挑発的に逆手にとっていたところがあったように感じます。しかしそのお約束を順手にとれば、平穏無事に企画が進行して、みんなが平和で幸福な営みを続けることができるのではないでしょうか。

山賀:面白くないですね、僕は。お客さんはそれでもいい場合があるでしょうし、そういう活動で作家としてやられている方もたくさんいるからそれはいいんですけど、僕はそれでは楽しめない。
常に自分本位なんですよ。「それじゃあ、僕が楽しめない」。あんまり人のことは考えてないんですよ。

737 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:30:09.37 .net
プロになる以外に道はなにもなかった

Q:なんとまあ、つくづく山賀さんは監督向きの人ですね。

山賀:でも、いろんな人がいるから、なんとも断言はできないな。しかし自分の場合は、「究極の利己主義は公共性を持つ」という確信があるんです。中途半端に「こっちは公共の利益、こっちは私事」
ってやるぐらいだったら、せいいっぱい自分のことだけを考えよう。「そうしたら物事は回り出してくるんじゃないか」っていう確信が自分なりの一種の哲学としてあります。
「究極まで金のことだけを考えたら、金以上の価値を生むのではないか」。もしかすると単なる理想なのかもしれないけれど、そういう考え方が僕の中には常にある。
ずっと金、金、金と言って究極まで金を求めると、どこか金じゃないフィールドに開けていくんじゃないのかと。
それを「これは僕のやりたい方面、でもこっちは商売だからこれぐらいやっておく」と二律背反させて行ったり来たりしているような人生は嫌だなと思うんです。

Q:創作の仕事は「ここで主人公は泣くか、笑うか」「この服は赤か、青か」といっても正解はない。マーケティングで「今、みんな赤が好きです」というデータがあっても、
その瞬間にそのデータは古くなっているかもしれない。そこを「ここは笑うんだ、赤だ」と決めることだけが、言ってしまえばただひとつの監督の仕事だと想像します。理屈ではわかっていても、
実践ではいろいろなことを慮ったりしてなかなか難しい。山賀さんには、そこで決めることができる才能があったということですね。これは能力の高い低いではなく、純粋に才能の質の問題ですが。

山賀:一般に、監督というものにちょっと作家性を強く求めすぎているところがありますけど、実は、作家が監督であってもいいけど、監督は作家ではなく監督なんですよ。
結局、僕が学生時代から持っていた能力っていうのは、それしかなかったんです。「なにか具体的に技術がある」とかではなくて、ただ単純に、利己的にやっていくことに迷いがなかった。
それだけだったんです。でもそれは、ほかの人にはないものだったんですよ。

738 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:31:21.55 .net
Q:個人的な武芸は人に見えやすいですが、指揮官の才能は戦争を本当にやってみないとわからない。それと同じように、監督の才能は映画を本当につくってみないと人にはわからないでしょう。
アマチュアでは目に見える技能を持っている人が偉くて、プロではいきなり監督を任される人がいないのはそのためだと思うのですが、山賀さんはいきなり監督になってしまいました。

山賀:幸運ですよね。なんの努力もせずに、なれる職業にめぐり合える幸運なんて、なかなかないことじゃないですか。大変な幸運だと思いますよ。映画が好きで好きでたまらなくって、監督になり
たくても監督の才能を持ってない人もいっぱいいるわけですから。ただ運が良かったことは確かだけど、それが自分にだけ向けられたチャンスだったかというと全然そうじゃないんです。
そこに乗らなかった人もいっぱいいて、当時は学校をサボってDAICONの活動にかかりきりになっている僕らを冷ややかに見ている人は多かった。そういう連中のひとりに
「じゃあおまえらは、大学に真面目に通って卒業して、なんかいい仕事があるのか」ってなことを本当に言っちゃって、殴られたことがあるんですけど。

Q:すさまじいプロ意識ですね。アマチュアだけどプロ意識ですね。

山賀:それは、プロになる以外に道はなにもなかったからですよ。アニメが好きとか映画が好きでやっていたのならプロになれなくてもなにか得るものはあったでしょうけど、
僕は「これを職業にするんだ」と考えて取り付いていたわけですから。ダメなら新しい職業探しを始めるしかない。

739 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:32:15.59 .net
Q:監督向きだけど力量は低い人、アニメーター向きだけどその技術はべらぼうに高い人などと、資質と力量はまた別の問題でいろんなケースはあるでしょうけども、監督の才能というものは、
目に見える技能の才能よりも希少かもしれませんね。

山賀:そんな感じですよね。自分の能力に気がついたのは実はかなり遅いほうで、35歳になるくらいまでは、自分のやっていることなんて誰にでもできると思っていたんです。
だから会社に演出家志望の新人が入ってきて教えなきゃならないときでも、根本的になぜできないのかがわからなかった。「こんなの誰でもできることだろ」って言っても、できない。
「なぜできないんだろう」と考えるうちに「ああ、そうか。自分と同じようにみんなができると思うこと自体が傲慢なんだ」ってことに気がついたんですよ。自分の能力が高いということを認めないのは、
実は傲慢であると。そこでいろんなことに合点がいって「実は私は天才だからできるんです」と言い切っちゃおうと決めたんです。そうしたら逆にできない人にもやさしく接するようになれた。
「ああ、それはあなたにはできないよね。じゃあできるところから考えてみようか」と。

Q:確かにその判断は、究極の利己主義が公共性を生むことの例ですね。そう判断されたほうが、かえってその人も、自分の持つ技能を活かせることもあるでしょうし。

山賀:利己的な言葉で言えば、そういう人は僕の役に立ってくれる。ただ叱っているだけだと、その人は僕の役には立ってくれないわけですから。

740 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:32:55.66 .net
Q:野球の監督でも、最終的に勝敗の責任を取ることになるでしょう。優勝したらしたで、次の年に優勝できなかったら罵られます。
「いやあ監督ってものは大変だなあ、自分だったらそのわきであれこれ言ってるほうが楽だなあ」と思いますが。

山賀:うーん、でも結局これは持って生まれたもの、もしくは生まれてからの過程で自然に形成されたもの、普通に振る舞ったらやれたという感じですから、大変かどうかは本人にはわからないですよ。
だから天才だと言ったんです。なにかの努力によって習得した技術でもなんでもないですから。ただこの能力は、結果との因果関係もわかりづらいんですよね。
「そいつがいたから、こうなった」っていうのが見えづらい。だから自分に監督の能力があると気がついてからは、企画会議でも「どうせ君たちには見えていないかもしれないけれど、
俺が見えているから大丈夫」と断言するようになりました。
「僕がこの企画についてどのような影響を及ぼしたか、たぶん見えないでしょう。でも実は4次元空間で多大な影響を及ぼしています」と。
前はね、それをどう説明しよう、どう表現しようと苦心していたこともあったんですけど、結局はどんどん誤解を生むばかりで徒労に終わる。
だったら、「はい、天才ですから僕のやっていることはみんなには見えません」と最初から断言していた方が、安全ですし平和です。

741 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:34:17.56 .net
Q:確かに。本来創作とは利己的な行為ですからね。

山賀:しかも、究極的には誰のためでもなくなるんですよ。実際、自分というものを突き詰めていくと、最終的には「そもそも自分ってなんだ」という哲学的な命題に到達するじゃないですか。
たとえば、自分のためにと考えて庵野に朝、パンケーキを焼いて持っていっている僕の姿は、はたから見るとすごく庵野に尽くしているようにしか見えないでしょう。
そうしたテーマのシリーズの企画も、1本抱えています。これはよそから持ち込まれた企画なんですが、ボランティアの話。ボランティアなんだけど、ものすごい利己主義の連中がやるボランティア。
でも結果としては、世界のためになる部分もあるっていう話。ちょっと難航してますけど。

Q:しかしデザインしていた未来とは違うかもしれないですが、ガイナックスは現在も作品を世に送り、山賀さんは映画をつくろうとしている。
現状は、山賀さんがかつて見ていたヴィジョンの範囲内ではないですか。

山賀:うーん、ただ、本当のことを言うと、やっぱりわかんないでやっていることばっかりです。たとえば「おたくのビデオ」の脚本で、オタク文化が日本のトップ産業みたいになるという話を
フィクションとして書いたら、案外どんどん現実になっていく。これは、どっかではわかっていたのかもしれないけど、どっかでは根本的にわかっていなかった。
すべて理解しながらやってきたように語らないとインタヴューにならないので、どの作家さんも僕も、全部把握していたように語らざるを得ないけど、本当の本心から言うと、
わからないでやっていたことばっかりですよ。「こんな感じかな」と思ってやってみたら違ってた。

742 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:35:05.39 .net
「あー違うわ、違うけど結果オーライだから、ま、いいか」みたいなそんな積み重ねです。振り返ってみてどうだったかというと、一個一個は楽しい思い出が浮かんでくるのでそれは幸せなんですけど、
「自分たちはどこかの坂道を頂上目指して歩いてきたのか」と考えると、わからない。雪中行軍で川底に降りていっているのかもしれない。本当のところはよくわからないです。
どんなに考えても、結局のところ世界を流れる因果律って人間には計りしれない。よくわかんないですよね。たとえばアリからしてみれば、哺乳類の人間の子供に突然靴で踏んづけられたり、
行列の途中にカステラのかけらを置かれたりしても、なにが起こっているのか理解しようがないじゃないですか。
しかしその子供は、はっきりとした法則性のなかで振る舞っている。たぶん自分にとっての神様もこれと同じです。自分を取り巻く因果律は理解できない。

743 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 07:35:25.44 .net
みんないろいろな欲望があるでしょうけど、自分の将来をデザインするときに、なるべく自分を取り巻く因果律と、そのデザインが合致するように生きることができればいいと思うんですよ。
それは自分自身もできていないし、誰にとってもなかなかできることではないですけど。僕は、たまたま「自分は映画監督になる」というストーリーと、因果律が合致していた。
これが親の言うとおりに銀行員になっていたとしたら、全然違っていたはずです。自分が銀行員として生きるストーリーを描けたかどうか、自信はないです。本当に難しいですよね。
簡単だと言えば簡単なんですけど、難しい。自分の描いたストーリーと現実は必ずズレますからね。今だったら絶対アニメ業界には就職していないな。
それに、ものすごい才能とつき合うのって、ものすごくしんどいことでもあるんですよ。若かったからこそやれたんです。
たとえば「エヴァ」をやる前の庵野って、彼もすごくまわりのことを気にするタイプなので、いろんなことを気にして、前に進めずにいた時期があったんです。
で、僕は「そんなもん気にすることない。全部自分の思っているとおりにやればいいんだよ」って言い続けていたんですけど、最終的にはキングレコードの大月さんが声をかけて、
庵野が安心してやりたいことができる環境を整えた結果「エヴァンゲリオン」が生まれた。うちは庵野に限らず、僕に限らず、赤井に限らず、誰に限らず、みんなやりたいようにやるしか、
生きる道はないのではないかと思います。やりたいと思うことをやりたいようにやって、「この道は、なにか自分の目指すポイントに通じていればいいな」と祈りながら歩くしかないです。
そこらへんはわりと固く信じているんですけどね。「わからない」とは言ったけど、そこのところは間違ってないんじゃないかな。否定する材料は、あまりないんですよ。

2004年1月、高円寺にて取材
ガイナックスインタビューズより

744 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 11:38:22 .net
> X68000 ys とgoogleの検索欄に入力すると・・・
>
> x68000 ys download
> x68000 ys rom
>
> が候補トップに表示されますw
>

そろそろ次スレ作っておくかw

745 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 11:38:37 .net
貼って流さないといけない不都合でもあるとみえる

746 :ナイコンさん:2022/05/06(金) 13:44:24 .net
そうだよなぁ
パッチ探すのに rom とわwww

747 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 00:06:29 .net
X68ユーザは「同時期のMacよりスペックは上だ」なんて大嘘をついちゃう奴だからな。
性能がPC-98以下という事実を書き込まれているのは不都合そのものだろうよ。

748 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 00:42:47 .net
macはスプライトとFM音源無いからw

749 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 08:45:30.57 .net
一言にまとめれば「X68ユーザは気持ち悪い」ってことだね。

750 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 09:02:58.47 .net
X68ユーザ、昔は違法コピーに手を染めていた。
X68ユーザ、今は違法ダウンロードに手を染めている。

結局犯罪者じゃねーかよw

751 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 12:09:09 .net
>>750
✕ X68ユーザ、今は違法ダウンロードに手を染めている。
○ X68ユーザ、今は違法アップロードに手を染めている。

752 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 12:44:06 .net
「X68ユーザは犯罪者」以外の結論がなくて草

753 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 14:13:20 .net
X68ユーザが犯罪者だから。
他の結論にはならん。

754 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 16:57:18 .net
https://lemonup.jp/images/4110-fagn-002b/c11.jpg

755 :ナイコンさん:2022/05/07(土) 22:12:54.06 .net
X68ユーザは違法コピーをやっていた。
X68ユーザは違法アップロードをやっている。
X68ユーザは掲示板を荒らしまわっている。

動見てもX68ユーザは人間の屑ですね。

756 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 10:09:07 .net
覆水盆に返らず

757 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 10:46:04 .net
紛争?
ふーん、そう



・・・なんちて、なんちて~~~~~~~!!!!

758 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 12:00:09.80 .net
ここはX68ユーザが人間の屑だってのが良くわかるスレですね。

759 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 16:57:58 .net
自分の瞳の10000ボルトで感電死

760 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 20:15:00 .net
そもそもX68kに限らずPC-98やTOWNSとかのジャップメーカーの製品とかただのゴミ

761 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 21:46:59 .net
ゴミなのはX68だけで十分

762 :ナイコンさん:2022/05/08(日) 23:44:15 .net
ゴミロッパー

763 :ナイコンさん:2022/05/09(月) 05:15:23 .net
>>760は気が狂ったX68ユーザー

764 :ナイコンさん:2022/05/09(月) 07:03:46 .net
この板の書き込み見てると、X68ユーザはクズだってのが良くわかるねw

765 :ナイコンさん:2022/05/10(火) 12:31:49.53 .net
X68現役時代はピーコしまくるクズで、
今は匿名掲示板を荒らすクズ。
それがX68ユーザw

766 :ナイコンさん:2022/05/11(水) 00:11:56 .net
X68ユーザが掲示板荒らしやったところでX68の性能が上がる(とキチガイX68ユーザは思い込んでる)んだから荒らしまくるんだよw

767 :ナイコンさん:2022/05/11(水) 01:18:30 .net
x68kユーザは68000がV30と同じぐらいの性能しかない、という事実に発狂したぐらいだからな。
マジキチってやつだよ。

768 :ナイコンさん:2022/05/11(水) 06:52:27 .net
メモリアクセスが遅いのはどうにもならないから
当時ならH8で造り直せばよかったのに

769 :ナイコンさん:2022/05/11(水) 15:26:12.93 .net
X68は新モデルが出ても性能変わらないという致命傷があったもんなぁ。

770 :ナイコンさん:2022/05/11(水) 15:35:48.13 .net
XVIにサードパーティのRAM載せてHDD内蔵して終わり
拡張に面白みの無いPCだったな

771 :ナイコンさん:2022/05/12(木) 09:52:01 .net
>>763
ただのジャップ嫌いだけど何か文句ある?
X68kどころか日本のPCに思い入れなんてある訳ないでしょ、ジャップの製品に価値は無いんだから

772 :ナイコンさん:2022/05/12(木) 11:50:05.63 .net
と、いう事にしたいキチガイで嘘つきなX68ユーザであったw

773 :ナイコンさん:2022/05/12(木) 16:02:35 .net
X68ユーザーは一人で何役もやってて大変だなw

774 :ナイコンさん:2022/05/12(木) 16:04:23 .net
ニポンのピーシーにおもいいれなんかナイアル

775 :ナイコンさん:2022/05/12(木) 23:27:21 .net
X68ユーザーは朝鮮人に成りすまして他人を不快な気分にさせようとしているのがモロバレなんだよなあ
さすがピーコ猿と言われてただけある知能の低さよ

776 :ナイコンさん:2022/05/13(金) 22:40:50 .net
X68はゴミだったが、X68ユーザはクズだな。

777 :ナイコンさん:2022/05/15(日) 01:08:20 .net
クソスレ乱発させんなX68ユーザーども

778 :ナイコンさん:2022/05/15(日) 13:01:48 .net
教訓を活かしてロムロムとカードで供給されたのがエンジン

779 :ナイコンさん:2022/05/15(日) 16:56:14 .net
X68はゴミ
X68ユーザはクズ

780 :ナイコンさん:2022/05/16(月) 08:01:07 .net
検索サイトの候補に「rom」なんてキーワードが出てくる時点でX68ユーザが違法ダウンロードしまくってるという事実が浮き彫りになるぐらいにはクズだな。

781 :ナイコンさん:2022/05/16(月) 12:45:36.86 .net
X68ユーザがクズなのは30年以上も前から分かってたことだろ。

782 :ナイコンさん:2022/05/16(月) 17:11:16.62 .net
ピーコ98厨の必死さよw

783 :ナイコンさん:2022/05/16(月) 17:49:41.57 .net
必死になってage荒らししてるX68ユーザに言われてもなぁwww

784 :ナイコンさん:2022/05/16(月) 19:56:23.07 .net
馬鹿68ユーザーがクソスレ乱立するせいで平成の貴重なスレがどんどん消えていくんだけど

785 :ナイコンさん:2022/05/17(火) 03:30:16 .net
X68ユーザはほんとに人間の屑だな

786 :ナイコンさん:2022/05/20(金) 17:06:54 .net
X68ユーザーいまだに違法DLしようとしてて草

787 :ナイコンさん:2022/05/20(金) 20:58:10.56 .net
X68ユーザはネットカジノやってそうだな。

788 :ナイコンさん:2022/05/20(金) 23:04:21 .net
X68ユーザは今も昔も犯罪者w

789 :ナイコンさん:2022/05/23(月) 22:13:28 .net
そして今もキチガイなのがX68ユーザなのだw

790 :ナイコンさん:2022/05/25(水) 14:05:28 .net
x68000 ysでググるとまじでrom上位に出てて草

791 :ナイコンさん:2022/05/25(水) 15:54:06 .net
1999年以降のエミュ使いが MILK版を検索
それだけの事

792 :ナイコンさん:2022/05/25(水) 22:16:17.14 .net
エミュでもX68はX68でしょう?
X68ユーザは犯罪者という事実は変わらないのですよw

793 :ナイコンさん:2022/05/25(水) 23:58:23.39 .net
東方旧作 割れ download
PC98 rom

794 :ナイコンさん:2022/05/26(木) 00:54:02.05 .net
98の旧作には価値があるのか

795 :ナイコンさん:2022/05/26(木) 09:07:59.68 .net
現物にコレクター的価値を見いだす人はオクで札束で殴り合う
割れは知らん

796 :ナイコンさん:2022/05/27(金) 00:48:19 .net
x68のys romはあれだろ
最近出た奴、詳しくはしらんけど

797 :ナイコンさん:2022/05/27(金) 12:42:26.69 .net
東方神起まんせ~

( ^,_ゝ^)ニコッ  

798 :ナイコンさん:2022/05/27(金) 20:56:40.21 .net
X68で東方やりたいわ

799 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 03:29:38.94 .net
X68のガクガクのFM音源じゃな〜

800 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 12:19:58 .net
東方の移植をきぼんぬ

801 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 13:41:01 .net
ファル厨は東方厨でもあったかw

802 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 14:03:39 .net
プログラムが難しいんじゃないの
シューティングは全部詰まってるからな

803 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 14:13:17 .net
アウアウSaはファル厨と東方厨を兼ねてたかw

804 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 14:34:35 .net
単にCPU能力不足で多分無理
DOS版東方環境を整備した個人サイト見てると486SX-33MHzで不足とか言ってるから
(486DX2-66MHz以上)

805 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 14:41:24 .net
東方ブームが消えない内に出せばいつかレアゲーになるでw
プレイしたさに本体価格も爆上げよw

806 :ナイコンさん:2022/05/28(土) 17:19:53 .net
98はスプライトが無いから弾幕がソフト処理でCPUゴリ押しなんだろうな
X68の10MHz機でもギリいけるかどうか

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