【サバンナ】アフリカの鉄道【ブルートレイン】

名無しの車窓から

以前2chの方に同じ内容を投稿しましたが、こちらには反応されていないため、改めて投稿します

1960年代の終わりから1970年代にかけて、日本からコンゴ民主共和国（途中からザイール）へ輸出された機関車の現状について

1・日立製の電気機関車2形式は、ED75風のものが2500形、ED78風のものが2600形で、2020年12月の時点でそれぞれ1両ずつが稼働しているとのこと。残りの車両は部品不足で休車に。すべての車両は同国南部のLikasiにあるコンゴ民主共和国国鉄（SNCC）の電気機関区に所属。
https://m.facebook.com/groups/1063356760449791/permalink/3457683217683788/

2・日立および三菱重工製の電気式ディーゼル機関車は、形式が1250/60?で、2020年時点ですべての車両が運用から離脱していると考えられるものの、1両が同国南部Lubumbashiの駅前広場で保存・展示されている。保存については、この機関車が同地初のディーゼル機関車であったことを記念していることによるものと推測。
↓備考
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10159074198714361&id=144757919360

3・日立や汽車会社などで製造された黄色い液体式ディーゼル機関車は形式が1200?、メーカー型番がHGA-45BB。1000 mm軌間用がKisangani、1067 mm軌間用がLubumbashiをそれぞれ拠点に運用され、両方とも現役の車両がいる模様。
↓備考（Kisanganiの車両）
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2759485051037185&id=100009271507610

1、2、3の機関車が導入された路線は、ザンビア及びアンゴラと接続する、コンゴ民主共和国南部の重要な路線で、拠点はLubumbashi。

4・東芝製の電気式ディーゼル機関車は上記の機関車と異なり、首都Kinshasaと港があるMatadiの間の路線へ投入されたようだが、現状は不明。この路線には最近、北陸重機製のディーゼル機関車が導入されている。
↓備考（北陸重機製機関車）
http://guide.jsae.or.jp/topics/275819/

5・Kisangani周辺には上記以外の日本製ディーゼル機関車が導入されたようだが、現状は不明。