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MITSUBISHI技術でビッグスリーを振り向かせたい

6 :名無しの車窓から:2016/03/10(木) 12:22:30.93 ID:33E+K1Vt.net
三菱重工、シンガポール・チャンギ国際空港の新交通システム輸送力増強工事を受注
2016年3月3日

■APM新車両納入を中心に設備増強
三菱重工業は、三菱商事株式会社と共同で、シンガポールのチャンギ国際空港(Singapore Changi Airport)で運行している新交通システムの輸送力増強工事を受注した。
ゴムタイヤ式全自動無人運転車両(APM:Automated People Mover)の新車両納入を中心に設備増強を行うもので、工事完了は2019年の予定です。
受注内容は、新車両の納入と、信号設備や運転制御システムの改良、増設などです。
三菱重工は、新車両の設計、製造、納入および信号・通信・駅設備といったシステム全体の改良に向けた設計、機器供給、据付工事および試運転を担当する。

チャンギ空港のAPMシステムは、3ヵ所ある空港ターミナル間約6,400mを結んでおり、2002年に受注、2007年に完成させたもので、その後現在まで、運行・保守契約も継続して請け負っている。

同空港は東南アジア有数のハブ空港で、乗降客数が年々増加、
2018年には空港ターミナルに隣接する大型商業施設(Jewel Changi Airport)が完成する予定で、さらなる乗降客数の増加が予想されるため、APMシステムの輸送力増強が急務となっていた。
今回の受注は、完成以来の安定した運行実績やアフターサービス対応などが高く評価されたことによるものだ。

APMは、完全自動運行システムで無人走行し、ゴムタイヤ走行方式を採用していることから、運行が滑らかで騒音が低いという特長を持っている。
三菱重工は、米国、香港、韓国、ドバイの空港向けにも納入実績を有している。
また、シンガポールでは空港向け以外にも1998年以降センカン・プンゴルLRT(Light Rail Transit)両線向けに
ゴムタイヤ式車両41両を含む自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT:Automated Guideway Transit)一式を納入。
日本国内やマカオにおいても、都市交通を担うAGTを多数受注、納入しており、新交通システムでは世界市場でトップを争うポジションにある。

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