2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ウイルス】麻黄湯【増殖抑制】 Part2

472 :浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I :2014/11/01(土) 14:21:38.73 ID:pqLy+Ffd.net
>>469
>麻黄湯ってエボラにも効果あるのかな?


エボラを悪化させる有害性があるが、発症初期では有効である可能性もある。

まず、有害性について述べると、「麻黄湯」の材料である生薬の「桂枝」に
含まれる「クマリン」がエボラ・ウイルスによる攻撃を受けやすい臓器の
肝臓に有害で、かつ、血液凝固を阻害するので出血を引き起こすエボラの
重症化を引き起こす危険がある。
さらに「麻黄湯」の材料である生薬の「甘草」に含まれる「グリチルリチン」
が偽性アルドステロン症を引き起こし血圧上昇を招きエボラの出血を助長
しかねない危険がある。

次に有効性があるかもしれない理由として、麻黄湯はエボラ・ウイルスと
同じマイナス一本鎖RNA型ウイルスであるインフルエンザ・ウイルスに有効で
生化学的にも有効性の機序が解明されかけている。さらに、in vitroでの
限定的条件ではRSウイルスにも有効である。さらに、エボラの重症化の原因と
推測されているサイトカイン・ストームを抑制する効果があるとも指摘され
ている。

よって、エボラ発症初期の微熱段階なら有効性の方が有害性より上回っている
可能性もあるので、有効である可能性と有害性を熟知した上で自己責任で
エボラ発症初期の微熱段階での服用には反対しない。ただし、医師には麻黄湯
を服用した事を告げないと誤診の危険が生じるので、麻黄湯を服用した場合
には医師に必ず告げるべきである。

尚、重症のエボラの場合は有害性の方が大幅に上回ると思われるので重症段階
での服用は避けるべきと思う。

総レス数 772
241 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★