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エボラの流行 2014年 アフリカ PART6

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/18(土) 05:36:29.69 ID:h/QrEhXt.net
ところでみんなさ、以下の記事を読んで何か気がついたことない?
さらっとものすごいこと書いてるよ

欧米の過剰反応はエボラ出血熱対策に逆効果
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141016/272627/?ST=smart

>つまり、ギニア、リベリア、シエラレオネから100人の感染者が飛行機に乗った場合、そのうち84人はアフリカ大陸の別の空港に降り立つ。
>英国とフランスで降りるのは3人、米国ではたった1人だ。

具体的にはこの部分だよ。
今までに感染者が飛行機で他国にエボラ熱を持ち込んだ例は、
ナイジェリアのリベリア系アメリカ人、セネガルのギニア人、アメリカのリベリア人の三例のみが知られているけど、
記事の引用部分が正しいとすると、三人の感染者が飛行機に乗り、一人以上がアメリカに着く可能性は僅か3パーセントだ。
もちろんこの世界が3パーセントの可能性を引き当てた可能性もある。
しかしそうじゃないなら、三人以外の感染者が飛行機で他国にエボラを持ち込んでいる。しかもわれわれはまだそれに気がついていない。

去年以前にもエボラ熱のアウトブレイクはあった。
その第一報がどんなものだったかを思い出してもらいたい。
たとえば”コンゴで28人のエボラ熱の患者を確認”のように、エボラの患者はかならず何十人もまとまって見つかっていなかったか?
おそらく発展途上国の貧弱の保健機関は、一人がエボラ熱の症状を呈してもつかず、
エボラ熱のヒト-ヒト感染が連鎖して何人もの人間が不自然な死に方をしてはじめて異変に勘づくのだ。

とすると、今も、幾つかの国では、西アフリカの渡航者由来のエボラウイルスが人知れず感染を広げている可能性は小さくない。
しかもそれが明るみに出るのは渡航者の到着から数ヶ月後、エボラウイルスがその地に橋頭堡を築いてからだ。
早ければ今月中、遅くても来月か再来月には、他の発展途上国で何十人もの患者がまとまって発見されると思う。
先進国はそれらのアウトブレイクを封じる準備もはじめといた方がいいぞ。

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