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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:14:20.06 ID:eLaZw4nx.net
冷静な対応呼び掛け=エボラ熱感染阻止で−オバマ米大統領

オバマ米大統領は18日、週末恒例のラジオ演説でエボラ出血熱対策を取り上げ、「恐怖ではなく科学に基づいて対処すれば、米国内での大規模な流行は阻止できると強く信じている」と述べ、冷静な対応を国民に呼び掛けた。
大統領は、米国内でエボラ熱への感染が確認された患者は3人だけだが、インフルエンザでは毎年数千人の国民が命を落としていると指摘。
「回復した患者と会ったが、私は元気だ」と語り、エボラ熱は容易に感染しないと強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014101800279

エボラ接触者乗せ放浪航海…寄港拒否相次ぐ 失態続きの米CDCに批判

米国務省は17日、テキサス州ダラスの病院でエボラ出血熱により死亡したリベリア人男性の血液などのサンプルに触れた可能性のある女性職員が、カリブ海クルーズ船に乗って旅行中であることを公表した。
女性に発熱などの症状は出ていないが、周辺の国が相次いでクルーズ船の寄港を拒否。船は放浪を余儀なくされる事態になっている。
一方、米疾病対策センター(CDC)は17日、この病院で2人目のエボラ熱の陽性反応者となり、隔離治療を受けている女性看護師がエボラ熱に感染していることを正式に確認した。
米国内では、封じ込めを指揮してきたCDCの制御不能状態を批判する声が強まっている。
米CNNなどによると、寄港を拒否されたのは世界最大のクルーズ船運航会社「カーニバル・コーポレーション」(本社・米マイアミ)のカーニバル・マジック号(総トン数・12万8048トン、定員約5000人)。
http://www.sanspo.com/geino/news/20141019/sot14101912590005-n1.html

エボラ出血熱対応 自衛隊員派遣検討

防衛省は、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が広がり続けるなか、迅速に情報を収集し今後の対応に役立てるため、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に連絡要員として自衛隊員を派遣する方向で検討を進めています。
エボラ出血熱の感染拡大の防止が、国際社会にとって喫緊の課題となっていることを踏まえ、政府は、4000万ドル相当の支援のほか、国立感染症研究所に所属する感染症の専門家2人を西アフリカのシエラレオネに派遣することにしています。
こうしたなか、防衛省は、迅速に現地の情報を収集し新たな支援策など今後の対応に役立てるため、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に連絡要員として自衛隊員を派遣する方向で検討を進めています。
「アフリカ軍司令部」はアフリカでのアメリカ軍の活動を指揮していて、自衛隊の連絡要員は、西アフリカでの感染状況のほか、現地で治療施設の整備などを行っているアメリカ軍の活動などについて情報収集に当たることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141019/K10055146911_1410190512_1410190516_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141019/k10015514691000.html

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:15:08.36 ID:eLaZw4nx.net
60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 17:47:39.09 ID:m6LEEjpH「初期対応に失敗」 WHOの内部文書が流出 エボラ熱流行

世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱についての内部文書の中で、初期対応の失敗を認めていることが19日までに分かった。AP通信が伝えた。
一方、WHOは内部文書は事実確認などを経ていない下書きにすぎないと説明している。
AP通信が内部文書の内容として伝えたところによると、WHOは「エボラ熱対応にかかわった者はほぼ全員、明らかな予兆を見逃していた」「事態は最悪の状況に向かって進行していた」との認識を示し、
西アフリカでの発生以降、拡大阻止の機会を逃してきた経緯を振り返っている。
伝統的な伝染病封じ込め作戦がこの地域では通用しないことに、WHOの専門家は気付いていなかったとも指摘している。
同文書によれば、WHOで当時ポリオ撲滅を担当していたアイルワード事務局長補は今年6月、チャン事務局長へのメールで、現地の保健当局や支援団体からWHOに対し、エボラ熱対策を助けるどころか妨げになっているとの批判があると警告していた。
WHOは18日、この文書は事実確認や審査を経ていない下書きの段階だと主張。当面は事態への対応に全力を注ぎ、流行が収まった時点で徹底的な検証を公表するとの方針を示した。
WHOによると、エボラ熱への感染が確認された患者はこれまでに9200人、死者は4500人を超えている。診察を受けられなかったり隠れていたりする患者を含めると、実際の人数はさらに多いと推定される。
http://www.cnn.co.jp/world/35055352.html

「エボラ熱見誤った」 WHO、初動失敗と猛省

世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱対策について「関与したほぼ全員が(流行拡大の)簡単な予兆を見誤った」などと指摘し、
無能な職員や官僚的な組織体質から初動に失敗して感染拡大を食い止められなかったと猛省する内部文書をまとめた。米AP通信が報じた。
APによると、文書は、医療システムが機能していない西アフリカのような地域では、伝統的な感染症の封じ込め対策は通用しないことをWHOの専門家は当初から認識すべきだったと指摘。
アフリカ各国にある出先事務所のトップは、地域を統括するアフリカ地域事務局長による「政治的な動機」で人選されており、地域事務局長とWHO本体のチャン事務局長との意思疎通もないとした。
エボラ熱ウイルスの発見者の一人である外部の専門家はAPにアフリカのWHO事務所は「何もしておらず、全く無能だ」と一蹴。今年7月には緊急事態を宣言し、兵員の派遣などをするべきだったと批判した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014101902000114.html
アフリカ各国にある出先事務所のトップ Dr. Luis Sambo?
エボラ熱ウイルスの発見者の一人である外部の専門家 Dr. Peter Piot?

エボラ:対応能力超えていた リベリアで治療の医師報告

世界保健機関(WHO)の要請で、8?9月に西アフリカ・リベリアでエボラ出血熱の治療にあたった日本赤十字社和歌山医療センターの古宮伸洋医師(40)が和歌山市の同医療センターで記者会見し、
「現地では病床が足りておらず、患者を隔離することもできていない。地域のコミュニティーで寝かされている患者から感染が拡大している」と説明した。【稲生陽】
http://mainichi.jp/graph/2014/10/19/20141019k0000m040018000c/image/001.jpg
古宮医師は5月にも日本人医師として初めて入り、今回は8月下旬から約4週間、首都モンロビアの隔離病棟で病院職員を指導した。
感染の疑いがある人や、引き取り手が現れづらい感染者の子どもも一緒に隔離されており、院内感染が起こり続けている可能性を指摘。「現場は全く余裕がない。
院内の感染管理も全く行われていない。あらゆるレベルで対応能力を超えていた」と話した。
また会見の後に取材に対して、「日本では対岸の火事のようだが、欧米ではもはや他人事ではない。日本でも感染拡大の確率はある」と警鐘を鳴らした。
http://mainichi.jp/select/news/20141019k0000m040018000c.html

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:15:53.84 ID:eLaZw4nx.net
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 17:58:27.98 ID:m6LEEjpHカストロ氏「米とも喜んで協力」 キューバ、感染拡大国へ医療関係者派遣

キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は18日付の同国の共産党機関紙グランマに寄稿し、エボラ出血熱への対策支援について、国交を断絶している米国とも「喜んで」協力すると述べた。
キューバは10月上旬、エボラ熱の感染が拡大するシエラレオネに165人の医療関係者を送っており、さらにリベリアやギニアに300人近くを送る準備を進めている。米国は軍隊をリベリアやセネガルに派遣している。
カストロ氏は、1961年に断交して以来対立が続く米国との協力は、両国の関係改善のためではなく、エボラ熱の感染拡大を食い止めるという世界の平和のためだと強調した。
http://www.sankei.com/world/news/141019/wor1410190016-n1.html

発熱患者に渡航歴確認 二次感染予防で病院会通知

米国などでエボラ出血熱に医療従事者が二次感染する例が起きていることを受け、
全国の約2400病院が加盟する日本病院会(東京)が、発熱患者を診療する際は患者に最近の渡航歴を確認するよう求める通知を出したことが18日、分かった。
今後、全国の医療者団体で同様の呼びかけが広がるとみられる。エボラ出血熱は感染初期は発熱症状のみということも多く、早期に発見して患者を隔離することが二次感染の予防につながる。
複数の医療関係者によると、エボラ出血熱の流行が起きて以降、西アフリカの流行国から帰国した人が発熱して全国の医療機関を訪れた際にエボラ出血熱の感染を疑われる例が複数出ている。
多くは熱帯熱マラリアで、これまでにエボラ出血熱の感染例はない。

沖縄県沖縄市の中頭(なかがみ)病院ではリベリアに10カ月間出張した男性が、帰国後に発熱し受診。男性は帰国した際、検疫所で熱が出たら医療機関に行くよう説明を受けていた。
しかし、同病院はエボラ患者に対応する指定医療機関ではなく、病院側は当直医の問診で渡航歴を知った。医師はエボラ出血熱も疑ったが、感染を防ぐ防護具を使用しないまま診察を行った。
エボラ出血熱は患者の血液や体液に触れることで感染し、嘔吐(おうと)や下痢などの症状がない時に感染が広がるリスクは低い。だが、症状が悪化すれば、医療者が嘔吐物を浴びる恐れがある。
エボラ出血熱などの治療を行う全国45カ所の指定医療機関である国立国際医療研究センター(東京)の堀成美氏は「患者が最初に行く医療機関は必ずしも指定医療機関とはかぎらない」と指摘。
「流行国からの帰国者であることを早く把握するための問診の工夫や、外来での感染予防について見直すことが大切だ」と助言している。

■エボラ出血熱 エボラウイルスが原因の感染症。発症者の体液などに触れることで感染し、2〜21日の潜伏期の後、発熱、下痢、出血などの症状が表れる。
致死率が高く、世界保健機関(WHO)によると、今回の西アフリカの流行では4500人以上が死亡した。
http://www.sankei.com/life/news/141019/lif1410190012-n1.html

エボラ影響で定期便就航延期

西アフリカを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱の影響で、アフリカへの渡航客数が低迷していることから、ことし12月から成田空港に就航する予定だったアフリカのエチオピア航空は、来年4月に延期することを決めました。
エチオピアの国営航空会社、「エチオピア航空」は、成田空港と東アフリカにあるエチオピアの首都、アディスアベバとの間を香港を経由して結ぶ定期便をことし12月20日から週3便、運航する予定でした。
しかしギニアやリベリアなど西アフリカを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱の影響で世界的にアフリカへの渡航客数が低迷しているとして、就航時期を来年4月21日に延期することを決めました。
アフリカ諸国と日本を結ぶ路線としては、エジプト航空がカイロと成田空港などを結ぶ路線を運休しているため、エチオピア航空が唯一の路線となる予定でした。
エチオピア航空から日本での業務を請け負っている代理店は、今回の延期について「エボラ出血熱の影響で旅行客のニーズは著しく低くなっており採算性を踏まえた判断だ」としています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086772601.html

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:16:58.51 ID:Lroaechn.net
WHO http://www.who.int/csr/disease/ebola/en/
CDC http://www.cdc.gov/vhf/ebola/index.html
ECDC http://www.ecdc.europa.eu/en/healthtopics/ebola_marburg_fevers/pages/index.aspx
InVS http://www.invs.sante.fr/Dossiers-thematiques/Maladies-infectieuses/Fievre-hemorragique-virale-FHV-a-virus-Ebola
CIDRAP http://www.cidrap.umn.edu/
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
国立感染症研究所 http://www.nih.go.jp/niid/ja/ebola/4925-ebola-top.html
長崎大学熱帯医学研究所 http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/
東京都感染症情報センター http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:19:50.93 ID:eLaZw4nx.net
>>4
「流行国からの帰国者であることを早く把握するための問診の工夫や、外来での感染予防について見直すことが大切だ」

1.英国保健庁(PHE)のGP(地域の開業医)向けの文書(2014年10月17日)
Information for Primary Care: Managing patients who require assessment for Ebola virus disease
Updated 17 Oct 2014
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/364858/PHE_Ebola_guidance_for_primary_care_v3_October_17_2014.pdf

2.CDCの医師向けの基本ガイド(他に文書多数)(2014年10月15日改訂)

Ebola virus disease Information for Clinicians in U.S. Healthcare Settings
Page last updated: October 15, 2014
http://www.cdc.gov/vhf/ebola/hcp/clinician-information-us-healthcare-settings.html

3.WHO
Ebola: Protective measures for medical staff
http://www.who.int/csr/disease/ebola/protective-measures-staff/en/
(特に、きわめて重要なガウンテクニックについての丁寧な図解がある。)

4.厚生労働省・国立感染症研究所
「エボラについての」「医師向けの」ガイダンスを発見することはできなかった。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:22:21.99 ID:eLaZw4nx.net
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 19:25:43.19 ID:wJLKEz3e
変異するエボラウィルス

エボラウィルスが変異を始めている。既に変種が300種あまり報告されている。
これら変異体が一層の感染拡大につながり、万能ワクチンの開発にも遅れが出ることが懸念される。
人類とエボラの戦い、緒戦は人類が負け越している。
国連エボラ出血熱緊急対策課のアンソニー・バンベリー代表はそう語る。

エボラウィルスは急速に進化を遂げている。現在までに6つのタイプが知られており、
そのそれぞれが次々に変種を生み出している。一体いまどれだけの種類が存在するのか、
正確なところは分からない。
そう語るのは、イワノフスキイ記念ウィルス学研究所
バイオロジー・アルボウィルスインジケーター研究室長アレクサンドル・ブテンコ氏だ。

「1976年にザイール(現・コンゴ民主)で発見された第1のタイプに加え、
遺伝子型の異なるものとして、スーダン・エボラウィルスがあり、
またコートジボワールで発見されたウィルスがあり、ウガンダで発見されたウィルスがある。
ついで米国およびイタリアでフィリピンキヌザルから分離されたレストンウィルスがある。
それからまた、フィリピンおよびインドネシアで豚を宿主とするウィルスが盛んに循環していることが判明した。
ただし、このウィルスには病原性がない。そして最後の遺伝子型がスペインのコウモリに発見された。
このように、原型とは異質なエボラウィルスが群れをなしている。
これほどの多様性があるところを見ると、進化は進んでいる。変異体は必ず現れるだろう」

最悪なことに、亜種それぞれに異なるワクチンが必要だ。

以下ソース
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_17/278813805/

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:23:39.40 ID:eLaZw4nx.net
81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 20:28:56.54 ID:sLSpfAJg
プロが危惧する感染症予防後進国・日本の姿

2014年10月17日(金)堀成美
(国立国際医療研究センター・国際感染症センター 感染症専門職、看護師、教育学修士)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4321
グローバル化の名のもと、海外に出かける日本人も、日本に来る外国人も増えている。その中で遅れているのが感染症対策だ。現場から実態を報告する。
私が所属するトラベルクリニックは、「海外に行く人」や「帰ってきて体調が悪い人」をケアする部門である。
海外に出かける人が増えている一方で、その準備は不十分で丸腰で戦地に行くかのような人もいる。


WEDGE REPORT
日本上陸も秒読み!? エボラウイルス 米国人看護師感染の意味
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4311
2014年10月14日(Tue)  村中璃子
(医師・ライター。一橋大学社会学修士。北海道大学医学部卒。WHO(世界保健機構)の新興・再興感染症対策チーム)


エボラ出血熱・パンデミックへの道 先進国はアウトブレイクを阻止できるか
エボラ特集第2弾
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4329
2014年10月18日(Sat)  村中璃子

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:26:09.51 ID:eLaZw4nx.net
>>8
112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 22:37:01.75 ID:vPx16YzH
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4329

> 良いニュースは、先進国で感染し、発症した患者の確定診断例が、未だに医療関係者に限定されていること
> 世界の保健当局は(中略)「潜伏期」の患者に感染力はないと主張している
> 発症初期の、発熱しか症状のない段階での感染力はゼロではないが低いとの見方も強い
> 新たな潜伏感染者が米国に入国し、同じ騒ぎが繰り返される可能性は高い
> 当局の発表すら錯綜しており、不安はつのる

> ただし、巷間取り沙汰されている「エボラは空気感染する」という仮説に今のところ証拠はなく、エボラは接触感染のままだと見てよい
> 歴史的に見ても、接触感染が空気感染になるなど、感染様式そのものを変化させるほどの大きな遺伝子変異を遂げたウイルスは確認されていない


> 今後は、たったふたつの条件がそろうだけで、事態は「アウトブレイク」と呼ばれる状況に発展していく
> ひとつは、医療者ではなく、一般人の間で二次感染が起きること
> もうひとつは、ある国のある地域に限定された報告ではなく、全土で感染者が報告されるようになること

> 限定した地域でアウトブレイクするのではなく、先進国を含めてグローバルに流行することを「パンデミック(世界的大流行)」と呼ぶ
> アメリカや欧州の各地で感染が広がり、アウトブレイクとなれば、日本への感染拡大のリスクも一気に増す
> 先進国が自国内でのアウトブレイクの阻止に失敗すれば、それは一国とエボラとの戦いから、「人類」とエボラの戦いへと大きくフェーズを変えることを意味する

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:26:23.88 ID:Lroaechn.net
エボラ出血熱、空港で対策強化

エボラ出血熱の感染が西アフリカで拡大していることを受けて、国際線の4つの路線が運航している岡山空港の検疫所は22日からギニアなど3か国に滞在したすべての入国者に対し、
水際対策を強化することになり渡航者からの体調の報告を受ける態勢を整えました。
岡山空港の検疫所では到着する国際便で入国する人を対象に体温を画像で表示する機器で発熱している人がいないかチェックするとともに、
8月以降はナイジェリアなど西アフリカの5か国に滞在し患者などに接触した場合は検疫法に基づいて、発熱などの症状がないか報告を求めていました。
しかし、エボラ出血熱の感染拡大を受けて厚生労働省が対策の強化を打ち出したことから、
22日から新たに、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に滞在したすべての人に対し、検疫所の健康管理室で発熱や発疹がないかなどを尋ねる質問用紙への記入を求めることになりました。
また、入国した日から3週間、発熱や出血がないかなどについて1日2回、電話などで報告を求めることになり、健康管理室には入国者から電話で聞き取る用紙が準備されました。
広島検疫所・岡山空港出張所によりますと岡山空港ではことし8月以降、西アフリカからの渡航者はいないということです。
広島検疫所・岡山空港出張所の犬竹義明所長は「3か国への渡航者については必要に応じて医師の診断を求めるなど態勢を強化したい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025601081.html

エボラ熱:封じ込めへ感染症病棟を公開 東京都立墨東病院

エボラ出血熱など危険性の高い「1類感染症」の指定医療機関になっている東京都立墨東病院(墨田区)は22日、エボラ熱が疑われる患者を受け入れる感染症病棟を報道陣に公開した。
1類感染症に対応できる医療機関は全国45カ所、計92床あり、墨東病院には2床が整備されている。病棟内では、全ての医療従事者が肌を露出しない防護服を着用し、患者が使うストレッチャーはビニールで覆われ、空気清浄機が付いていた。
病室内の空気はウイルスを除去するフィルターを通って排出され、トイレの水も消毒してから捨てる。ウイルスなどの漏えいを防ぐため、病室内の気圧は外部より低くなっている。
同病院は毎月、担当看護師らが防護服の着脱訓練を実施。今後、エボラ熱の国内発生に備えてマニュアルの見直しも検討する。
http://mainichi.jp/graph/2014/10/23/20141023k0000m040043000c/image/001.jpg
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http://mainichi.jp/graph/2014/10/23/20141023k0000m040043000c/image/007.jpg
http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000m040043000c.html

米に空路入国のリベリア人男性、エボラ熱に感染か=メディア報道

米メディアは、21日に空路でニュージャージー州に到着したリベリア人の男性乗客が、エボラ出血熱に感染した恐れがあるとして病院に搬送されたと伝えた。
NBCニューヨークは匿名の当局者の話を基に、ブリュッセルを経由してリベリアから同州ニューアークに入国したこの男性が発熱したと報じた。
米疾病対策センター(CDC)からは今のところコメントを得られていない。
米国ではこれまでに、3人のエボラ出血熱感染が確認された。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SH47Y20141022

英グラクソ、エボラ熱ワクチン年内に出荷開始の見通し

英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK) のウィティ最高経営責任者(CEO)は22日、開発中のエボラ出血熱ワクチンについて、年内に出荷を開始できるとの見方を示した。生産拡大に向け他の製薬会社と協力するとしている。
ウィティCEOは四半期決算発表後に記者団に対し、エボラ熱のワクチンは「年末までに出荷開始できると見ている」と述べた。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) もエボラ熱ワクチンを開発しており、同社はこの日、必要な分のワクチンを提供するために製薬会社が協力する方法を模索していることを明らかにしている。
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPL3N0SH55E20141022

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