2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 17:58:56.36 ID:oM63oEJv.net
豪州がエボラ熱対策でビザ発給停止、西アフリカからの渡航者に

オーストラリア政府はエボラ出血熱の感染が広がるシエラレオネ、ギニア、リベリアなど、西アフリカからの渡航者に対する査証(ビザ)の発給を停止した。エボラウイルスの流入を防ぐことが目的で、先進国でこうした措置を取るのは同国が初めて。
スコット・モリソン移民・国境警備相は27日、議会で「移民プログラムに基づく西アフリカからの渡航者の入国を厳重に管理する」と述べた。
「これらの措置にはエボラ熱が流行している国などを対象とする移民プログラムの一時的停止が含まれる。これはエボラ熱感染国からの(ビザ)申請は処理しないことを意味する」と説明した。
非永住者や一時入国者へのビザはキャンセルされ、西アフリカから帰国する永住権保有者は21日間の隔離期間が義務付けられるとしている。
オーストラリアではエボラ熱感染者は確認されていない。入国制限は政治的な動機に基づいているとして専門家からは批判が出ている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IH0GY20141028

エボラ熱が国境に、悪夢で眠れぬ夜−コートジボワール保健相

コートジボワールのレイモンド・コフィ保健相は、西側の隣国リベリアとギニアでエボラ出血熱感染が最初に報告されて以降、なかなか寝付けなくなった。
コートジボワールは世界最大のカカオ豆生産国。コフィ保健相(58)は同国でのエボラウイルスの侵入を食い止める自身の任務に関して「一晩中眠れない」と語る。
同保健相は商業都市アビジャンにある政府建物のオフィスで23日、インタビューに応じ「エボラウイルスがコートジボワールに侵入したら、リスクは高かったのだと自分に言い聞かせて眠れるようになりたい。われわれは適切な抑制策を講じている。
それが最も重要だ」と話す。エボラ出血熱は昨年12月にギニアで発生が報告され、隣国のシエラレオネとリベリアに拡大。コートジボワールはまだ感染者が出ていない。
北側の隣国マリで先週、2歳児がエボラ出血熱によって死亡したことを受け、コフィ保健相はマリの状況も注視しなければならない事態となっている。同保健相は自身を苦しめる悪夢は、マリやギニア、リベリアとの全長約1900キロメートルに及ぶ国境だと語る。
これは、米マイアミからボストンまでの距離にほぼ匹敵する。2歳児はギニアで発症しマリで死亡しており、西アフリカで感染がいかに拡大しやすいかをあらためて示した。
これまでの感染者数は1万人を超え、その約半数が死亡している。各国は国境を越えた移動の規制と経済成長鈍化阻止とのバランスを取る必要に迫られている。
国境地域にはうっそうとした森林が点在し、家族の訪問や貿易のために容易に行き来できるようになっている。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NE4TTD6K50Y201.html

エボラ拡大防ぐ任務の米軍司令官や兵士隔離

アメリカ軍は、西アフリカでエボラウイルスの感染拡大を防ぐ任務に当たった司令官や兵士について、感染拡大の予防措置を強化するため、基地内で3週間にわたって外部との接触を制限する事実上の隔離措置を実施していることを明らかにしました。
アメリカ軍は、エボラウイルスの感染拡大が続く西アフリカで治療施設の整備などに当たるため、最大で4000人規模の兵士を送る方針で、すでに陸軍の兵士などおよそ800人がリベリアなどで任務に当たっています。
このうち、初動の任務を終えて、西アフリカからイタリアにある陸軍の司令部に戻ったウィリアムズ司令官と兵士十数人について、
国防総省のウォレン報道部長は27日、記者団に対し、3週間、外部との接触を厳しく制限するなど、基地内で事実上の隔離措置を取っていることを明らかにしました。
アメリカでは、一部の州が西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した医療従事者などに対して、3週間外出を禁じる隔離策を導入したことについて、人権の侵害だなど不満の声が上がっています。
今回の軍の措置について、ウォレン報道部長は、司令官らがエボラウイルスに感染した兆候はないものの予防措置を強化したものだと説明し、兵士たちの家族からも理解を得られているとしています。
そして、今後もエボラウイルスの感染拡大を防ぐ任務を終えて引き揚げる兵士たちに対し、同様の措置を取るということで、軍が、二次感染に神経をとがらせていることがうかがえます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/k10015746511000.html

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 18:04:21.15 ID:oM63oEJv.net
エボラ出血熱 感染拡大の経緯

西アフリカを中心に感染拡大が続く今回のエボラ出血熱の流行は、去年12月、ギニア南東部の村に住む2歳の女の子から、親族や治療に当たった医療関係者へとウイルスが感染したのが始まりとされています。
当初は、エボラ出血熱と分からず、WHO=世界保健機関が感染を確認し、警戒を呼びかけたのはことし3月でした。
最初の発表での感染者数は49人。
しかし、感染者は、その後、ギニアだけでなく隣国リベリアとシエラレオネに広がり、飛躍的に増えていきます。
7月中旬には、患者の数は3か国合わせて1000人を超え、WHOは3か国以外にも広がるおそれがあるとして、8月8日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
同じ時期に、周辺国のナイジェリアやセネガルでも感染者が確認されるなど、アフリカ諸国の間で感染拡大への懸念が一段と強まり、一部の航空会社はリベリアなど3か国への運航を取りやめました。
こうした事態を受けて、アメリカが軍の派遣を決めるなど、各国は感染の拡大を防ぐための支援を強化していきますが、エボラウイルスの感染はアメリカとヨーロッパの先進国にも広がっています。
先月、アメリカではテキサス州ダラスで滞在中のリベリア人男性がエボラ出血熱を発症し、治療を受けたものの、10月上旬に死亡しました。
その後、この男性の治療に関わっていた看護師2人が、エボラウイルスに二次感染したことも明らかになりました。
また、スペインでも、同じような二次感染が明らかになり、各国では、エボラ出血熱の患者が出た場合に医療機関内での感染をどう防ぐのかが大きな課題となっています。
エボラウイルスの感染拡大の勢いは収まらず、10月25日現在、感染者数は1万141人死者の数は4922人となっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141027/k10015739381000.html

エボラ熱厚労省が対策本部設置へ

西アフリカのリベリアに滞在したあと羽田空港に到着した男性に発熱の症状が確認され、詳しい検査の結果エボラウイルスは検出されませんでしたが、
厚生労働省は今後、国内で感染が確認された場合に備え医療機関の態勢を整備するなど感染を防ぐための対策を強化することにしています。
27日午後4時ごろ、羽田空港に到着した男性に発熱の症状が確認され、西アフリカのリベリアに2か月間滞在していたことから、厚生労働省は、男性を指定医療機関に搬送し詳しい検査を行いました。
その結果、エボラウイルスは検出されませんでしたが、発熱の症状が出てから日が浅いためウイルスが検出されなかった可能性もあるとして、厚生労働省は男性を医療機関にとどめて30日まで経過を観察することにしています。
現在、男性は平熱に戻り、容体は落ち着いているということです。
今回の事態を受けて、厚生労働省は、今後、国内で感染が確認された場合に備えて、対策本部を設け医療機関の態勢を整備するなど感染を防ぐための対策を強化することを決めました。
対策本部では、水際でウイルスの流入を防げなかったことを想定し、治療に当たる指定医療機関に防護服などを供給する態勢の整備や、患者の搬送方法などを検討するということです。
塩崎厚生労働大臣は「エボラウイルスが国内に入らないようにすることはもちろん、万が一、発生した場合は封じ込めに全力を尽くしたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/k10015754281000.html

エボラ対策で関係閣僚会議…内閣官房に対策室

政府は28日午前、首相官邸でエボラ出血熱対策を話し合う関係閣僚会議の初会合を開いた。安倍首相は、検疫などの水際対策の徹底、迅速な初動検査と二次感染の防止、医療体制の確保に万全を期すよう指示した。
また、政府は同日付で、関係省庁の連携強化と情報集約のため、内閣官房にエボラ出血熱対策室を設けたほか、官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
関係閣僚会議は同日午前の閣議で設置が了承された。初会合には首相のほか、厚生労働相、総務相、法相など13閣僚が出席。
首相はあいさつで、エボラ出血熱について「西アフリカで感染拡大がとまらず、スペインやアメリカでは二次感染とみられる事例も確認され、国際的に憂慮すべき事態だ」と危機感を表明した。
その上で、「政府一丸となって、危機対応を盤石なものとする」と訴えた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141028-OYT1T50070.html

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 18:09:35.43 ID:oM63oEJv.net
初動は適切、情報公開は検討=エボラ熱疑いで−太田国交相

羽田空港に着いた男性にエボラ出血熱の感染が疑われたことに関し、太田昭宏国土交通相は28日の閣議後記者会見で、空港での初動対応について「(男性を)直ちに検査する場所に(連れて)行ったのは非常に適切だった」と述べた。
一方で、男性が直前に搭乗したロンドン−羽田便の運航会社や便名が当初公表されなかったことについて「検討させてほしい」とし、情報公開の在り方を再考する必要があるとの認識を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102800378

安倍首相 エボラ熱対策に万全の体制指示

安倍総理大臣は、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて設置された関係閣僚会議で、検疫の徹底や2次感染の防止、それに医療体制の確保など、万全の体制を整えるよう指示しました。
総理大臣官邸で開かれた関係閣僚会議では、塩崎厚生労働大臣が、西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日羽田空港に到着し、発熱の症状が確認された男性について、
「検査を行ったところ『陰性』の結果が出た。発症後3日程度は『陽性』の結果が出ない場合があることから引き続き入院してもらい、健康観察を行うことにした」と報告しました。
このあと、安倍総理大臣は、「きのうエボラ出血熱の疑いがある事例が発生したため、緊急対応をとったが、事前の備えの重要さを改めて認識した。
国際的な人的・物的支援や国内対策を進めているが、一丸となって危機対応を盤石なものにするため、関係閣僚会議を立ち上げた」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「検疫の徹底、迅速な初動検査、2次感染の防止、医療体制の確保などに万全を期すほか、
国民に対する迅速かつ的確な情報提供を行い、国民の安心安全の確保に全力で努めてほしい」と述べ、各閣僚に対し、連携して万全の体制を整えるよう指示しました。
また政府は、一体となって対策を推進するため、内閣官房に「エボラ出血熱対策室」を、情報の集約体制を強化するため、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置しました。

厚労相「スムーズに対応できた」

塩崎厚生労働大臣は閣議のあと記者団に対し、「非常事態の対応について、いろいろなケースを想定して準備していたので、今回は、患者や検体の搬送や、警察との協力など大変スムーズに対応できた」と述べました。
そのうえで塩崎大臣は、「今後も西アフリカから入国する人が想定されるほか、西アフリカ以外の国を経由して入国する外国人もいる。
政府が一丸となって、空港での検疫を徹底するとともに、万一、国内で感染者が発生した場合の封じ込めに全力を尽くしていきたい」と述べました。

防衛相 海外の日本人も含め対応検討

江渡防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、この問題に対する自衛隊の活動について、「どこまでできるかという問題があるが、万が一、日本人が海外で感染した場合にどう対応するかなども含めて、現在検討しているところだ」と述べました。
また江渡大臣は、情報収集のため自衛官1人を派遣しているドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に、さらに追加して自衛官を派遣する考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/t10015749451000.html

検疫、感染防止を徹底=エボラ熱対策で閣僚会議−政府

政府は28日午前、西アフリカを中心に感染が拡大するエボラ出血熱への対策を話し合うため、1回目の関係閣僚会議を首相官邸で開いた。
塩崎恭久厚生労働相は冒頭、羽田空港で発熱の症状があり感染が疑われた男性の検査結果が陰性だったことを報告。安倍晋三首相は「事前の備えが重要と改めて認識した」と述べ、検疫の徹底や二次感染の防止などに万全を期すよう指示した。
会議は安倍首相、菅義偉官房長官、岸田文雄外相ら計14閣僚で構成。海外で日本人の感染が確認された場合や、国内で感染者が出た場合の対応について今後協議する。
塩崎厚労相は閣議後の記者会見で、省内にも部局横断的な対策本部を設置すると表明。「国内に入らないようにすることはもちろん、万一発生した場合には封じ込めに全力を尽くす」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014102800127

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 18:17:38.99 ID:oM63oEJv.net
空気感染しない/エボラ熱Q&A

塩崎恭久厚生労働相は27日夜、エボラ出血熱が流行しているリベリアに滞在し、ロンドンから東京・羽田空港に同日午後に到着した40代男性に発熱の症状があり、体調不良を訴えたことを明らかにした。
男性はカナダ国籍で、東京都新宿区の国立国際医療研究センターに搬送された。国立感染症研究所がエボラ出血熱のウイルス感染の有無を検査している。

<エボラ熱Q&A>

Q どのように感染するの
A エボラウイルスに感染し、症状が出ている患者の体液など(血液、分泌物、吐物・排せつ物)や患者の体液などに汚染された物質(注射針など)に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。空気感染はしません。

Q 日本での水際対策は
A 帰国者に対して、空港で日頃から実施。サーモグラフィーによる体温測定に加え、各航空会社に発生国に21日以内に滞在した乗客は自己申告するようお願いする旨の機内アナウンス協力を依頼。
万一、発生国からの帰国者でエボラウイルスへの感染が疑われる方がいた場合、感染症指定医療機関に搬送する。

Q エボラ熱が国内で発生する可能性は
A インフルエンザなどとは異なり、主として患者に直接接触することにより感染すること、流行地域はアフリカに限定されていることから、現時点では国内で発生するリスクは低いと考えられます。
しかしながら、すでに欧米諸国でみられたとおり、国内で患者が発生する可能性はゼロではなく、国内での発生に備えて体制が整えられています。(厚生労働省ホームページから)

 ◆エボラ出血熱 エボラウイルスが原因の感染症。1976年にザイール(現コンゴ)などアフリカ中部で初めて集団発生が確認。
野生のコウモリやサルがウイルスの宿主とされる。高熱に加え、頭痛、下痢や皮膚などからの出血を伴う。感染から発症までの潜伏期間は2〜21日程度。致死率は25〜90%と高い。
確立した治療法やワクチンはなく、症状を緩和する対症療法を行う。厚生労働省は感染症法に基づき、危険性が極めて高い1類感染症に指定し、全国45の指定医療機関に隔離するなど対応する。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20141028-1388326.html

エボラ隔離「医師らやる気そがぬ工夫を」 オバマ大統領

エボラ出血熱の対策として、米ニューヨーク州などが西アフリカでエボラ患者と接触した人の隔離を義務づけたことを受けて、
オバマ米大統領は26日、「(現地で治療に当たる)医療従事者のやる気をそがないよう工夫すべきだ」などと述べた。連邦政府として同様の措置の導入に慎重な姿勢を示したものだ。
ホワイトハウスで開いた関係閣僚らによる対策会議で発言した。ホワイトハウスによると、オバマ氏は、西アフリカでエボラ患者の治療にあたる医療従事者について、
「エボラ制圧に向けた我々の取り組みに欠かせない存在」と指摘。「我々のとる手段は、医療科学の最良の知見に基づかなければならない」などと述べたという。
ギニアから帰国したニューヨークの医師がエボラ熱と診断されたことを受けて、ニューヨーク、ニュージャージーの両州は、現地で患者と直接接触した人について最大21日間の隔離を義務づけた。
これに対し、ニュージャージー州で隔離された米国人看護師は26日、隔離施設からCNNの電話インタビューに答え、シャワーなどの設備がない場所に閉じ込められているとして、
「基本的人権を侵害されたと感じている」などと当局の対応を非難した。CNNによると、隔離を不服として提訴を検討している。ニュージャージー州のクリスティー知事は27日、急きょ「(看護師は)退院することになる」などとする声明を発表した。
25日の検査でウイルス感染していないことが確認され、その後も24時間以上、発症していない、などと説明している。看護師は、メーン州の自宅に戻る予定という。
http://www.asahi.com/articles/ASGBW5S30GBWUHBI01W.html

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 18:21:39.84 ID:oM63oEJv.net
エボラ熱への感染高確率なら自主的隔離望ましい=米CDC所長

米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は27日、エボラ出血熱への感染リスクが高いと判断される場合は、自主的に自宅隔離することが望ましいとの見解を示した。
感染リスクが高い例としては、医療従事者が防護衣を着用しないままエボラ熱患者と接触した場合などとした。ただ、西アフリカから戻ってきた医療従事者のほとんどは、隔離を伴わない日々の経過観察で十分だろうとも述べた。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0IG29E20141027

エボラ熱流行で揺らぐ医療への信頼

西アフリカでのエボラ出血熱流行は、人道的悲劇に加え、医療秩序の信頼失墜をもたらしている。
http://www.jiji.com/news/afpnj/photos/AFP031945_00.pre.jpg
(写真はエボラウイルス陽性の検査結果が出た米医師が入院する米ニューヨークのベルビュー病院前で売られる、「エボラがやってきた」との見出しがつけられた新聞)
対応の遅さと誤算の責任を問われ、最も大きく信頼を損ねているのが国連の世界保健機関(WHO)だ。また、批判の矛先は大手製薬企業や、欧米諸国のアフリカ支援政策にも向けられ、
先進国で潤沢な予算を与えられている医療システムへの市民の信頼も傷つけられた。
英医学専門誌ランセットは今月7日、「リーダーシップの欠如によって、防ぎうる伝染病が制御不能な状態に陥り、社会秩序と人間の尊厳に重大な害をもたらしている
」「エボラ出血熱をきっかけとして大改革を敢行しなければ、WHOと国連の信頼は大きく損なわれ、今後も長期にわたり危機的状況を許すことになるだろう」と批判した。
医学史の専門家であるフランス国立科学研究センターのパトリック・ジルバーマン氏は、WHOが「国境なき医師団」のような最前線で活動する団体からの警告になかなか注意を払わなかったと指摘し、
「対応に遅れがあったことは誰もが認めている。ここまで流行が拡大した一因だ」と批判した。
WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したのは8月8日。今回の流行で最初の感染者が確認されてから、すでに20週が経過していた。ジルバーマン氏は「甚だしく遅い対応だ」と非難している。
対策費の見積もりも後手だった。4月にエボラ出血熱対策に必要な支援としてWHOが試算したのは480万ドル(約5億円)。
その後、7月に7100万ドル(約76億円)、8月に4億9000万ドル(約530億円)、その数週間後には9億8800万ドル(約1066億円)と大幅な見直しを重ねた。
国連の専門機関であるWHOの運営予算は米疾病対策センターのわずか3分の1な上、WHO自身に管理権限があるのはうち30%のみだ。
2011年には6億ドル(約650億円)近い予算削減に伴い、WHOの緊急事態関連部署の人員も削減され、WHOを離れた伝染病専門家もいた。
また、がんなど非感染性疾患対策の比重を高める方針転換もあり、伝染病対策部署の人員は95人から30人に減っていた。もう一つの失敗は、大手製薬企業の研究方針にあるとの批判もある。
大手メーカーは肥満や糖尿病、心疾患、コレステロール、アルツハイマー疾患、さらには勃起不全や薄毛の治療薬研究を優先する一方で、
めったに発生せず、死者も少なく、発生例はアフリカの貧しい国々ばかりというエボラ出血熱には、ほとんど関心を示してこなかった。
また公衆衛生の専門家の中には、先進国による援助が的を射ず、エボラ拡大につながったと指摘する意見もある。防護服やマスク、ゴム手袋といった基本装備にもこと欠くリベリアやシエラレオネ、ギニアは無防備だった。
さらに国境のボーダーレス化と航空機による移動により、エボラ出血熱不安は世界中に広まっている。最終的な対策費は、流行を初期段階で食い止めるためにかかったであろう費用を大きくしのぐ可能性がある。
英イースト・アングリア大学のセバスチャン・テイラー氏は「将来、同様の伝染病流行のリスクを封じ込めるには、リベリアのような国々に保健医療の基礎的能力を持たせる投資を強化することが鍵だ」と述べている。
欧州と北米では、エボラ熱患者は一握りしか報告されていない。だが、エボラ熱対策での不手際などにより、大衆の信頼は揺らいでいる。
米調査機関ピュー・リサーチ・センターが米国の成人2000人を対象に10月15日〜20日の期間で実施した調査では、自分がエボラ熱に感染する心配をほとんど、または全くしていないと答えた人は全体の54%だった。この割合は、10月上旬には58%だった。
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_all&k=20141028031945a

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 21:43:59.26 ID:VZRsvhhD.net
CNN iReport

ttp://ireport.cnn.com/docs/DOC-1183588?ref=feeds%2Flatest

Canadian journalist masterminds the bioterrorism of EBOLA in Japan


これ、ドッキリサイトじゃないよね…?

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 22:05:28.66 ID:VZRsvhhD.net
>>136
一般人の投稿サイトだそうで、お騒がせしてすみません。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 22:20:11.45 ID:oM63oEJv.net
エボラ対策、国際社会と連携=安倍首相

安倍晋三首相は28日午後、首相官邸で、エチオピアのアバデュラ人民代表議会(下院)議長と会談し、世界的な感染拡大が懸念されているエボラ出血熱について、「国際社会と連携して支援に取り組む」と強調した。
議長は「アフリカ諸国の連携に障害となっており、早急に食い止める必要がある。日本の支援に感謝する」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=201410280099

羽田空港はきょうも水際対策

羽田空港では先週からエボラ出血熱に対する水際対策をさらに強化していて、28日も検疫所の担当者が、感染が広がっている地域に滞在した人は申し出るようすべての乗客に呼びかけるなどしていました。
羽田空港では、西アフリカに滞在したあと27日、ロンドンから到着した男性が、到着ゲートからおよそ200メートル先の検疫所で体温を測ったところ発熱の症状がみられたため、都内の病院に運ばれました。
詳しい検査の結果、男性からエボラウイルスは検出されませんでした。羽田空港を発着する便は、国際線、国内線ともに引き続き通常どおり運航されています。
一方で、空港では28日も、検疫所の担当者が乗客に呼びかけを行うなどの水際対策が続けられています。
海外から到着した乗客が、さまざまなチェックを受ける検査場の入り口では、検疫所の担当者が西アフリカに滞在したことがある人は申し出てほしいと日本語と英語で呼びかけていました。
また、乗客が最初に通過する検疫所のカウンターには体温を調べることができるサーモグラフィーが設置され、担当者が画面を見ながら、すべての乗客について発熱の症状がないかチェックしていました。
さらに、検疫のあとに行われる入国審査のカウンターでは、審査官が、西アフリカへの渡航歴がないか乗客のパスポートをチェックするなど、二重三重の水際対策が行われています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/t10015767151000.html

エボラ 九州広域で連携検討へ

エボラ出血熱の国内への感染の広がりが懸念されるなか、患者を受け入れることができる指定医療機関があわせて4か所しかない九州で、
各県の担当者が近く集まって指定医療機関がない県で感染者が出た場合の、連携の方法を話し会う方向で調整を進めていることがわかりました。
九州にはエボラ出血熱など危険性の最も高いとされる「1類感染症」の患者を受け入れることができる指定医療機関が福岡、熊本、長崎、佐賀の4県にそれぞれ1か所しかなくベッドもあわせて8床に限られています。
関係者によりますと、国内への感染の広がりが懸念されるなか、各県の感染症対策の担当者が早ければ今月中に集まって指定医療機関のない鹿児島、宮崎、大分の3県で感染者が出た場合、
それぞれどこで受け入れるかや、搬送の方法について話し合う方向で調整を進めているということです。
九州各県と山口県、それに沖縄県は平成17年度「感染症広域連携協定」を結び、職員の派遣などで連携することになっていますが、
エボラ出血熱などの「1類感染症」についてはこれまで想定されず、具体的な取り決めはなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5005760631.html

エボラ出血熱で県が対応強化

感染が拡大するエボラ出血熱について大分県は西アフリカから帰国した人で感染が疑われる場合には医療機関で受診する前に保健所に相談するよう新たに呼びかけるとともに
医療機関に対してもホームページを通じて発熱した患者の渡航歴の確認を求めるなど対応を強化しています。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染者が1万人を超え、アメリカやスペインでは治療にあたった医療従事者が2次感染するケースが確認されています。
厚生労働省も全国の医療機関に対し、発熱などの症状を訴える患者については、潜伏期間にあたる3週間以内に西アフリカに滞在していないか確認の徹底を求めるなど対応を強化しています。
こうした動きを受けて大分県も西アフリカの▼ギニア▼リベリア、▼シエラレオネの3カ国から帰国した人に対して疑われる症状が出た場合は、医療機関で受診する前に、保健所に相談するようホームページなどで呼びかけを始めました。
また、県内の医療機関に対してはホームページなどを通じて▼発熱した患者については渡航歴の確認を徹底することや▼発熱した患者で、1か月以内に西アフリカの3カ国に渡航歴がある場合には直ちに保健所に届け出るよう求めています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075731511.html

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 22:24:09.92 ID:oM63oEJv.net
静岡病院エボラ患者想定訓練へ

西アフリカで感染が広がっているエボラ出血熱について、県内で唯一患者を受け入れる指定医療機関となっている静岡市立静岡病院は、11月に感染者が発生した場合を想定した訓練を実施することになりました。
静岡市立静岡病院は、エボラ出血熱の患者を治療する県内唯一の指定医療機関です。
病院は、アメリカやスペインで二次感染が広がり、国内でも空港などで検疫体制が強化されるなか、11月に県内で患者が発生したことを想定した訓練を実施することを決めました。
病院には、ウイルスが外部に漏れないように扉が二重になるなど、患者を隔離する専用の病室がすでに設けられていますが、
訓練では、空港や港から患者が運び込まれた時、防護服を着てどう対応するかや、患者を搬入する時に、病院内のどの経路を使うかなどを確認するということです。
また、訓練にあわせて、エボラ患者が多い西アフリカで医療活動にあたった医師による講演も行われるということで、
静岡市立静岡病院の宮下正院長は「病院では日ごろから感染症の訓練を行っているが、実際の現場に行った医師から話を聞いて、現実性のある対応を再確認したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035749421.html

静岡空港でエボラ熱対策強化

エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に拡大していることを受けて、国際線が到着する静岡空港では、外国からの入国者に対してサーモグラフィーで体温を測ったり、西アフリカでの滞在歴を調べたりするなど水際で防ぐ対策を強化しています。
エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に広がり、日本でも、リベリアに滞在した男性が羽田空港で感染の疑いが出るなど、水際で防ぐ対策が急がれています。
国は、国際線が到着する全国30の空港で検疫態勢を強化していて、中国や韓国など海外からの便がある静岡空港では、入国審査の際に、ギニアやリベリアなど西アフリカに滞在したことがないかを確認しています。
また、サーモグラフィーを使って体温を自動的に測り、発熱の症状がないかも調べていて、発熱が確認されると警報音が鳴るようになっています。
発熱が確認された場合、該当者は空港内の別室に移され、検疫官によってエボラ出血熱の疑いがあると判断されると、厚手のプラスチック製の袋に入れて隔離され、病院に搬送されるということです。
静岡空港で検査を行っている名古屋検疫所清水支所の黒木志郎検疫衛生課長は「すみやかに病院に搬送できる体制を充実させることが重要だ。収容先の病院などとも連携し、訓練を進めていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035693981.html

エボラ熱 対応周知など進める

エボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、山梨県では万が一、県内で患者が出たときに備え、関係機関に対応を周知するなど体制を整えています。
エボラ出血熱の国内への感染拡大が懸念されるなか、山梨県では国の通知に基づき、27日までに関係機関に対応を周知しました。
このうち、医療機関に対しては、発熱症状のある患者に渡航歴を確認することや、感染やその疑いのある人が多い西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネに過去1か月以内に滞在し、
発熱症状がある場合は、エボラ出血熱の疑いがある患者として、保健所を通じて県へ届け出ることなどを要請しています。
また保健所など行政機関に対しては、届け出があった場合の国への報告や患者の移送、検査の手順を周知したということです。
エボラ出血熱の患者を受け入れる指定医療機関は国内に44あり、山梨県内は甲府市の県立中央病院が指定医療機関となっています。県では今後担当者を集め、対応を徹底することにしています。
県健康増進課の堀岡伸彦課長は、「万が一、患者さんがいた場合の対応を周知徹底しています。リベリアなど西アフリカの3か国から帰国して1か月以内に発熱した方に関しては、最寄りの保健所などに相談してほしい」と注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045747361.html

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 22:26:31.00 ID:oM63oEJv.net
エボラ熱の備え万全に 県立病院が防護服着脱など確認

米国や欧州でも相次いで患者が確認されたエボラ出血熱の流行を受け、県内で唯一、第一種感染症指定医療機関となっている福井市の県立病院は二十七日、院内感染防止研修で防護服の脱着手順などを確認した。
春と秋に開く全職員対象の研修の一環。今回はエボラ出血熱対策を取り上げた。一時的には医師、看護師ら二十人による感染者入院対応チームが治療に当たるが、長期化した際に全職員が対応できるようにするのが狙い。
同院感染制御医師の小嶋徹さんがエボラ出血熱について説明。患者の血液や体液に直接触れないことや看護スタッフは二人一組で事故、過度の疲労がないようにお互いを監督することなど治療上の注意点を説いた。
続いて、院内感染対策の責任者宇都宮永紀看護師が防護服の脱着方法を指導。ペアになって手順を確認しながら着脱することやウイルスが飛散しないよう静かに脱ぐことなどポイントを説明した。
実際に防護服を着てみる練習も実施。呼吸器内科の看護師市村幸子さんは「汚染した部分に触れないで脱ぐ手順が複雑。慣れるまで練習を積まないと」と感想を話した。
危険性が極めて高い感染症の病床は、全国四十四機関で計八十四床あり、同院は二床を備えている。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20141028/CK2014102802000010.html

指定病院 二次感染防ぐ対策

エボラ出血熱に感染した疑いがある人を受け入れ治療に当たる国の指定医療機関の一つ、新潟市民病院では、世界的に問題となっている医療従事者の二次感染予防への対策が取られています。
新潟市民病院は、全国に45ある指定医療機関の一つで、エボラ出血熱の感染が疑われる人を受け入れ治療に当たることになっています。
病院内には、ほかの病室と離れた場所に感染症治療のための病室が2部屋用意されていて、2重の扉を開いて中に入る仕組みになっています。
エボラウイルスは空気感染はしませんが、病室は扉を開けるごとに気圧が低くなり病室内の空気が外に漏れ出ない構造で、排気や水回りも独立した形で処理をしています。
またエボラ出血熱を巡っては、感染者の治療に当たったアメリカやスペインの医療従事者の二次感染が問題となっています。
このため新潟市民病院では患者に直接触れないよう全身を覆う「防護服」を着用するほか手袋を2重にしたりマスクやゴーグルを装着したりして二次感染を防ぎながら患者の治療などに当たることになっています。
また病院では、防護服の着脱に関して、必ず別の医療従事者が介助することや、着脱の順番のリストを作成し人的ミスの防止を徹底するほか来月にも医師や看護師を対象に防護服の着脱訓練を行うことにしています。
新潟市民病院の感染制御室の大崎角栄副看護師長は「エボラ出血熱は危険な病気だが、感染の拡大を防ぐことはできないものではない。
病院で作った手順を徹底し万が一の際の対応にあたりたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035747611.html

エボラ患者想定 県が緊急会議

エボラ出血熱について、27日羽田空港に到着した男性からは検査の結果、エボラウイルスは検出されませんでしたが、新潟県は緊急の会議を開き、県内で患者が出た場合の対応などについて確認を行いました。
27日羽田空港に到着し、発熱の症状を示したカナダ国籍の45歳のジャーナリストの男性は、西アフリカのリベリアに滞在していたことなどから国立感染症研究所で詳しい検査を行いましたが、男性からエボラウイルスは検出されませんでした。
新潟県は、今回の事態を受けて担当者を集めた緊急会議を開き、坂井康一危機管理監が「対岸の火事ではなく各部局が情報を共有して対応を確認してほしい」と述べました。
会議では、これまでの経過に加えて、海外での感染の状況や、県内でエボラウイルスへの感染が疑わしい患者が出た場合の対応や海外との窓口になっている新潟空港や新潟港での対応が報告されました。
また、県民には海外へ渡航する際には十分な情報収集を呼びかけるほか、エボラ出血熱が流行している国から帰国して体に不調がある場合は、医療機関ではなく保健所に相談するよう呼びかけることを確認しました。
坂井危機管理監は「感染はいつどんなルートで広がるか分からず、国や医療機関とも連携して万全の対策をとっていく」と話しました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035746831.html

総レス数 220
518 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★