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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 23:50:51.55 ID:oM63oEJv.net
エボラ感染想定し対応を通知 県、医療機関に

西アフリカを中心に感染が拡大し、国内でも27日、初の感染疑いが報告されたエボラ出血熱。本県における患者発生の事態を想定し県は同日、県内の医療機関などに対し、発熱症状を訴える患者の渡航歴確認や保健所への届け出徹底など、基本対応を通知した。
万一の場合に混乱を避けるため、関係機関では連携確認や訓練などの動きが活発化している。県は通知で、医療機関の基本姿勢として
▽発熱した患者の渡航歴の確認▽発熱と発生国(ギニア・リベリアまたはシエラレオネ)での滞在歴(過去1カ月以内)がある患者は県へ届け出▽感染が疑われる患者から電話相談があった場合、保健所に連絡するよう要請―の3点の徹底を求めた。
11月には、いわて感染制御支援チーム(ICAT)の研修で防護服の着脱訓練を計画。岩手、青森、秋田3県で唯一の第一種感染症指定医療機関の盛岡市立病院が、県内外の患者を受け入れることに備え両県との調整も図る方針だ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141028_6

エボラ出血熱 花巻空港も対策

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大するなか、岩手県内でも花巻空港に到着する台湾からのチャーター便の入国者を対象に、発生国などへの渡航歴を確認するなどの対策が行われています。
エボラ出血熱の感染拡大を受けて花巻空港では、10月25日から台湾からのチャーター便の入国者を対象に、エボラ出血熱に感染した疑いがないかについて調査を行っています。
28日も厚生労働省仙台検疫所の検疫官が入国者を対象に通常行われているサーモグラフィーを使った体温調査に加えて、最長の潜伏期間の3週間以内にエボラ出血熱の発生国などに滞在していないかについて確認を行っていました。
仮に、3週間以内に発生国などに滞在していた入国者がいた場合はその場で健康状態を調べるほか、朝と夕の1日2回、体調を検疫所に報告するよう求めるということです。
仙台検疫所の魚住英晴総務課長補佐は「少しでも体調の変化があれば、検査官に教えて欲しい。万一の場合は早期発見に努めていきたい」と話していました。
エボラ出血熱をめぐっては岩手県内では盛岡市立病院が患者を受け入れる機関として県から指定されていて、万一の発生に備えた準備も進められているということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045740401.html

エボラ対応で県や大学が検討へ

エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に拡大していることを受けて、宮城県は来月、緊急の対策委員会を開き、患者が県内で出たときに備えて具体的な対応を初めて検討することになりました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に患者が増え続けていて、WHO=世界保健機関は、今月25日、感染やその疑いのある人が1万人を超えたと発表し、国内への感染が心配されています。
このため県は、来月13日に、県の医師会や東北大学の医師などが参加した感染症対策委員会を緊急で開き、患者が県内で出たときに備えて病院の受け入れ体制や、医療機関の協力のしかたなど具体的な対応を初めて検討することになりました。
また東北大学も、来月27日に、県内の医師や看護師を集めてエボラ出血熱の流行に備えた緊急のセミナーを初めて開くことを決めました。
セミナーでは、西アフリカのリベリアで患者の対応に当たった国立国際医療研究センターの医師を招くほか、参加者が、治療の際に身に着ける防護服の着方や脱ぎ方、それにゴーグルの付け方の注意点を学ぶことになっています。
東北大学は、来月中に医師2人を西アフリカに派遣するということで、感染拡大を食い止めるための取り組みを強化することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20141028/5733071.html

エボラ対策、国際社会と連携=安倍首相

安倍晋三首相は28日午後、首相官邸で、エチオピアのアバデュラ人民代表議会(下院)議長と会談し、世界的な感染拡大が懸念されているエボラ出血熱について、「国際社会と連携して支援に取り組む」と強調した。
議長は「アフリカ諸国の連携に障害となっており、早急に食い止める必要がある。日本の支援に感謝する」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014102800994

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/28(火) 23:54:23.27 ID:oM63oEJv.net
中部空港でもエボラへの対応

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、愛知県の中部空港では、検疫所が、海外から到着した人の健康状態や滞在歴を確認し、注意を呼びかけています。
エボラ出血熱は、西アフリカを中心に患者が増え続け、感染した人や疑いがある人は1万人を超えています。
中部空港に、西アフリカと結ぶ直行便はありませんが、他の空港を経由してウィルスに感染した人が渡航してくる可能性もあるため、
名古屋検疫所中部空港検疫所支所が、到着した客の体温を、サーモグラフィーで検査するなどして、水際での検疫対策を進めています。
10月24日からは国際線のすべての到着客を対象に、旅客機の機内や検疫ブース、入国審査の3か所で、感染が拡大しているギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国の4か国に、
3週間以内に滞在していないか、確認するとともに、滞在した客がいた場合、空港の中で体調を確認したあと、毎日、朝と夕方の2回、体温を測って検疫所に報告するように求めています。
検疫所では、今後も航空会社など関連機関に協力を求め、乗客への注意喚起を呼びかけながら対策を徹底していくことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20141028/5751091.html

エボラ出血熱拡大防止を協議へ

「エボラ出血熱」の患者が高知県内で急増した場合に備え、検査や治療の体制を整備するため、高知県は、今後、医療関係者でつくる検討チームを立ち上げ、ほかの県への患者の受け入れなどを含めた対策を協議することになりました。
「エボラ出血熱」は、感染者やその疑いがある人が世界で1万人を超えていて、日本でも27日、西アフリカのリベリアから羽田空港に到着し発熱の症状が確認された男性が、
エボラウイルスを含めた何らかの病気に感染していないか詳しい検査が行われるなど関心が高まり、感染防止や治療体制の早急な整備が求められています。
これについて尾崎知事は28日の記者会見で「県内でエボラ出血熱の感染が疑われた場合には、高知市の高知医療センターで治療や検査を行う体制はできている」と一定の備えがあることを説明しました。
ただ県によりますと、高知医療センターで治療や検査ができるのは、一度に2人までで、それ以上に患者が増えた場合についてはまだ対策は十分ではないということです。
このため尾崎知事は、今後、医師や保健所の職員など医療関係者でつくる検討チームを立ち上げ、ほかの県への患者の受け入れなども含め、対策を検討する考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015652461.html

高松空港でも検疫体制強化/エボラ熱

エボラ熱の世界的な広がりを受け、国内の空港でも検疫体制を強化している。高松空港(香川県高松市香南町)では24日から国際線到着エリア内の検疫ブースで、アフリカの流行地域への渡航歴がないかを尋ねるなど、水際での侵入防止に取り組んでいる。
同空港で検疫を担当する広島検疫所坂出出張所によると、世界保健機関(WHO)がエボラ熱の流行地域としているのはギニアやリベリアなど4カ国。
職員が検疫ブースで、入国者に潜伏期間である21日間に同エリアへ渡航していないかを尋ねるとともに、感染症による発熱の有無をサーモグラフィーで確認。また、感染者の血液に触らないなど注意を呼び掛けるポスターも掲示している。
26日は午後5時ごろからソウル、台北、上海の国際線3便が相次ぎ到着し、職員が対応に追われた。同出張所は「エボラ熱だけでなく、デング熱や鳥インフルエンザなどあらゆる感染症に警戒している。
もし帰国後に不安がある場合は、保健所に相談してほしい」としている。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20141027000142

エボラ熱ワクチン試験認可=米英で共同開発−スイス

スイス医薬品認可当局は28日、米国立衛生研究所(NIH)と英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)が共同開発を進めているエボラ出血熱の未承認ワクチンについて、スイスでの臨床試験を認可したと発表した。
ローザンヌ大学で120人に投与し、安全性と効果を検証する。結果は12月に判明する見通し。同ワクチンは、動物実験で効果が見られ、米国や英国、マリで試験が始まっている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102801016

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 07:54:30.48 ID:UyapVgcv.net
エボラ防護服着脱訓練 県医療センター

エボラ出血熱などの感染症の発生に備えた防護服の着脱訓練が28日、佐賀市の県医療センター好生館で行われた。
訓練には同センターの職員や県の職員ら約30人が参加。冒頭、同館の樗木(おおてき)等館長が「対岸の火事でなく、身近なものとして、全員で対応したい」とあいさつした。
参加した職員らは2人1組となって交代で防護服の着脱を行い、ウイルスと接触しないように防護服を着脱する仕方を学んだ。
指導役を務めた福岡麻美感染制御部部長は「ウイルスが付いている部分とそうでない部分の見分けがまだ不十分だった。定期的に訓練を行いたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20141028-OYTNT50242.html

県立中央病院 エボラ対応隔離病棟整備へ 青森

県内にはエボラ出血熱などの第一種感染症の感染者を受け入れる隔離施設がないため県は来年4月の稼働をめざし、県立中央病院に隔離病棟の整備を進めている。
隔離病棟は年内にはほぼ完成する見通しで、来年1月には病棟を使って医師や看護師の研修会を開く。
http://www.news24.jp/nnn/news8768012.html

県エボラ熱対策チーム

西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱について県は来月、県内で患者が確認された際の対応を検討するチームを、発足させる。尾崎知事が28日の定例記者会見で明らかにした。
県健康対策課によると、危険度が最も高いエボラ出血熱を含む「一類感染症」に対応できる医療機関は、高知医療センター(高知市池)のみ。専用のトイレ用の汚水タンクなどの設備が必要なため、使用できるベッドはわずか2床という。
四国ではほかに徳島大学病院(徳島市)の2床だけで、愛媛と香川両県で感染者が出た場合は、県内で受け入れる可能性もあるという。
対策チームは県や高知医療センターの職員、県医師会のメンバーらで構成。国内で感染が拡大し、県内で受け入れ可能な患者人数2人を超えた場合の対応について検討する。
尾崎知事は「現在でも、エボラ出血熱にすぐに対応できる体制は整えているが、急激に拡大した場合についても検証して備えなければならない」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20141028-OYTNT50383.html

エボラの疑い患者 7病院で受け入れ提案へ

エボラ出血熱の感染拡大を受け、県は来月13日、有識者でつくる緊急対策会議を開くことを決めた。県内にはエボラ出血熱など、致死率の高い「1類感染症」を診療できる病院がなく、
疑い例が出た場合、東北大病院(仙台市)など感染症治療のノウハウを持つ県内7病院で受け入れるとする対策が提案される見通し。県は「国内ですぐに流行する恐れは低いが、県民に安心してもらいたい」と話している。
国は感染症法に基づき、エボラ出血熱やペストなどの1類感染症の疑い患者が出た場合、ウイルスを外部に出さない施設を備えた全国45か所の「指定医療機関」で診療することを求めている。
西アフリカ・リベリアに滞在し、羽田空港で27日夕、発熱を訴えた男性も、都内の指定医療機関に搬送された。
しかし、県内には「指定要件を満たす施設を持った医療機関がない」などの理由から1類感染症の指定医療機関がなく、東北大病院が2018年3月に予定する新病棟の完成まで待たなければならない。
そこで県は、指定医療機関がある岩手、山形、福島県に受け入れを要請し、承諾を得た。ただ、各県とも病床は2床で、他県からの受け入れが難しくなる可能性があるため、県は対策をさらに検討していた。
対策会議で県は、エボラ出血熱の感染が疑われる患者が出た際、ジフテリアなどの「2類感染症」が診療できたり、感染症の専門医がいたりする県内の7病院で受け入れ、感染拡大を防ぐ手だてを講じることを提案する。
感染症法は、指定医療機関でなくても、緊急の場合は知事が受け入れ先を選定することができると定めている。
県は東北大病院のほか、仙台市の国立病院機構仙台医療センター、仙台市立病院、気仙沼市立病院、石巻市の石巻赤十字病院、大崎市民病院、白石市の公立刈田総合病院を受け入れ先として検討している。
一方、米国やスペインでは、医師や看護師の二次感染が確認されている。エボラ出血熱は空気感染しないが、患者の汗や血液が感染源となるため、防護服の着脱などに細心の注意が必要だ。
このため、県と東北大は来月27日、県内の医師や看護師を対象にセミナーを開催する。
◇感染症法 伝染病予防法やエイズ予防法などを統合して1999年に施行された。危険性の高さに応じて1〜5類に分け、感染拡大を防ぐため、入院勧告などができると定めている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20141028-OYTNT50404.html

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 07:59:35.79 ID:UyapVgcv.net
香川)「エボラ熱の対応徹底を」医療機関に通知

県は厚生労働省の方針に基づき、西アフリカで流行するエボラ出血熱への基本的対応の徹底を求める通知を県内の全医療機関に対して27日に出した。
通知では、過去1カ月以内にギニア、リベリア、シエラレオネでの滞在歴があり、熱がある患者を診察した場合は速やかに保健所に届け出を行うよう要請。
患者に対応する医療スタッフを限定して防護服を着るなどの感染予防対策を講じることや、同じ時間帯の来院者を把握することも求めた。滞在歴と発熱がある患者からの電話での問い合わせには、保健所に連絡するよう伝えることとした。
県内にはエボラ出血熱の治療にあたることができる指定医療機関がないため、県は、県内で感染者が確認された場合は近隣県の指定医療機関で受け入れてもらえる態勢を整えた。
http://www.asahi.com/articles/ASGBX52GPGBXPLXB00F.html

エボラ、都も警戒強化

エボラ出血熱が流行している西アフリカ・リベリアに滞在歴のある男性が27日、羽田空港で発熱の症状を訴えたことを受け、都では男性からエボラウイルスが検出された場合に備え、10人以上の職員が都庁に泊まり込んだ。
結果的に陰性だったが、都では来月、都立病院でエボラ出血熱の患者の搬送を想定した訓練を実施するなど、今後、感染が確認された場合でも迅速に対応できるよう警戒を強める。
国内でエボラ出血熱の疑いが出た場合、都道府県は厚生労働省へ報告し、国立感染症研究所(武蔵村山市)へ検査依頼を行うことになっている。
今回は、厚労省が所管する検疫所でエボラ出血熱の疑いが浮上したため、都には、厚労省と搬送先の国立国際医療研究センターがある新宿区の新宿区保健所から連絡が入った。
男性が陽性だった場合、同じ航空機に搭乗していた乗客の居住地を確認したうえで、該当地域の保健所が追跡調査を行い、都がその結果を国に報告する必要があった。
都幹部は「今回は陰性だったが、訓練などを通して、改めて初動のあり方を確認したい」と話す。
現在、都内には、エボラ出血熱など危険性が高い感染症に対応できる指定医療機関が4病院あり、受け入れ可能な病床が10床ある。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20141029-OYTNT50018.html

エボラ国内対策、未承認薬2万人分備蓄…厚労相

塩崎厚生労働相は28日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への国内対策として、治療効果が期待される「アビガン錠」を2万人分備蓄していることを明らかにした。
東京・羽田空港でエボラ出血熱の感染が疑われた40歳代の男性は、検査でエボラウイルスが検出されず、陰性であることがわかった。厚生労働省は念のため、男性に3日程度入院してもらい、経過観察する方針だ。
政府は感染疑いの事例が出たことから、国内で万が一、感染が確認された場合への備えに万全を期す構えだ。アビガンは抗インフルエンザ薬で、エボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、ウイルスの増殖を防ぐ効果があるとされる。
政府は、医師の判断で国内の感染者に未承認のアビガンの投与を認めることを決めている。
塩崎氏は11月初旬に、エボラ出血熱が国内で発生した場合に治療にあたる全国の指定医療機関(計45機関)の関係者を集め、防護服の使い方などの研修を実施する考えも示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141028-OYT1T50126.html

エボラ「水際で防ぐことが必要」…自民・古川氏

医師で自民党の古川俊治・参院議員は28日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、国内初のエボラ出血熱が疑われた男性への対応について、「迅速に対応できた」と語った。
その上で「これほど致死率の高い感染症が国内に入ったことはない。(感染者と)直接の接触を絶つため、水際で防ぐことが必要だ。(流行国の滞在歴などの)自己申告をいかにしてもらえるかが重要になる」と指摘した。
ともに出演した国際協力機構(JICA)の戸田隆夫・人間開発部長は「デマを防ぎ、正しい情報を共有することが最優先課題だ」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141028-OYT1T50153.html

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 08:07:02.06 ID:UyapVgcv.net
エボラ対策で寄贈車両の出発式 成田で救急車など計13台

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱対策として、日本政府がリベリアとシエラレオネに寄贈を決めたバスなど車両計13台の出発式が28日、成田空港で開かれた。
式典にはリベリアのヤンゴー・セベリー・テレウォダ駐日大使が出席。「エボラ熱のさらなるまん延を防ぐためにも制圧に向け努力していく。制御できると信じている」と話した。
寄贈されるのは日本の自治体や企業から無償で提供された、使わなくなった救急車やマイクロバスなどで、貨物チャーター便で29日出発。
リベリアとシエラレオネ両国からの要請を受け、車のほか、医療用ベッド95床も今月10日、船で横浜港を出発した。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102801002003.html

2人目も退院 エボラ感染の米看護師

米南部テキサス州ダラスの病院でリベリア人男性の治療中にエボラ出血熱に感染した女性看護師アンバー・ビンソンさんが完治し、ジョージア州の病院を28日退院した。
最初に感染したニーナ・ファムさんもすでに退院。同病院で感染した看護師は2人とも回復した。ビンソンさんは退院時の記者会見で「西アフリカでエボラ熱に苦しむ多くの家族のことも忘れないで」と話した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_Z21C14A0I00000/

クラブW杯は予定通り=モロッコ、エボラ感染報告なし−FIFA

国際サッカー連盟(FIFA)は28日、西アフリカ諸国でエボラ出血熱の感染が広がっていることを受け、12月に北アフリカのモロッコで開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)は予定通り実施するとの声明を出した。
声明では「選手、審判、ファンの健康が最優先であることに変わりはない。現時点で世界保健機関(WHO)からモロッコでの感染報告はなく、開催準備は予定通り進める」としている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014102801025

北朝鮮 エボラ熱予防のため、スペイン人記者の入国を禁止

エボラ出血熱感染の北朝鮮への拡散防止を理由に、北朝鮮側はこのほど、スペインから来たカメラマンの入国を拒否した。海外メディアが28日に伝えた。
カメラマンのSarradoさんはほかの6人の記者と一緒に北朝鮮で開かれた記者会見に参加する予定だった。彼はツイッターを通じて「スペインのパスポートを所持しているので、北朝鮮への入国は禁じられた。
北朝鮮はスペインを危険な国と見なしている」と書いた。Sarradoさんがビザを持っていたが拒否された。
英BBCは北朝鮮行きのツアーを専門とする旅行代理店3社の関係責任者の話として、「24日より、北朝鮮を訪ねる旅行団の参加募集サービスを停止する。
なぜなら、北朝鮮側はエボラ出血熱の感染拡散により国外からの観光客の入国を禁止するからだ」と伝えた。
米AP通信によると、北朝鮮専門旅行会社の高麗旅行社は23日、ソーシャルネットワーキングサイトのオフィシャルアカウントで「北朝鮮の協力側から、24日より、外国人観光客の受け入れを中止するという知らせを受けた」と発表した。
http://www.xinhuaxia.jp/social/50648

豪 西アフリカからの入国制限

オーストラリア政府はエボラ出血熱への対策の一環として、流行が続く西アフリカからの入国についてビザの発給手続きを停止するなどの制限を始めました。
オーストラリアでは、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカから入国した人の中で発熱の症状が出るケースは報告されていますが、エボラウイルスはこれまでのところ検出されていません。
これに関連してオーストラリアのモリソン移民・国境警備相は27日、西アフリカのリベリアやシエラレオネなどエボラ出血熱が流行している国からの入国を希望する人に対し、新規のビザの発給手続きを停止したことを明らかにしました。
また、オーストラリアに永住権のある人についても、こうした国々を出るまでの3週間、経過を観察したうえで帰国するよう求めています。
モリソン移民・国境警備相は保健省と協議したうえでの対策だとして、「オーストラリアの国民を守るための措置だ」と述べて対策の必要性を強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141028/k10015760691000.html

エボラ熱疑い例も 上陸間近?どう備えれば

西アフリカを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱。きのう、日本で初めての疑い例が発生し、危機感が高まっています。私たちはどんな備えをすればいいのでしょうか。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_77679

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 08:09:17.38 ID:UyapVgcv.net
感染症大流行の歴史を振り返る

感染症流行の長い歴史における最新の事例であるエボラ出血熱。しかしこれまでの大流行に比べると、いまのところその規模は決して大きくない。
人類はこれまでさまざまな感染症の流行に苦しめられてきた。その最新の事例がエボラ出血熱だ。最悪のシナリオはパンデミック(世界的大流行)。ウイルスが全世界を席巻し、数千万人が死亡する事態となることだ。
現在、世界の国々がエボラを抑え込もうと必死で取り組んでいる。世界保健機関(WHO)によりナイジェリアとセネガルでのエボラ感染の拡大終了が宣言された一方で、先週マリでは初のエボラ熱による死者が出た。
エボラによる死亡者の数がどのくらい増えることになるのか、現時点では不明である。9月下旬、米国疾病予防管理センター(CDC)は、最悪の場合、来年1月下旬までに感染者数(死亡者数ではない)が140万人に達する可能性があるとの試算を発表した。

【 感染症の大規模流行による推定死亡者数 】

1. ユスティニアヌスの疫病(ペスト)1億人、541〜542年
この腺ペストの大流行はビザンチン帝国一帯に広がったが、特に地中海沿岸地域に被害が集中した。これによって、かつてローマ帝国の領土であった地の再征服に乗り出していたユスティニアヌス帝は侵攻の中断を余儀なくされた。

2. 黒死病(ペスト)5000万人、1346〜1350年

3. HIV/エイズ、3900万人、1960年〜現在

4. スペインかぜ(インフルエンザ)、2000万人、1918〜1920年
インフルエンザのパンデミックはこれまでに複数回起きている。インフルエンザウイルスは新型に変異する特性を持つことから、再びパンデミックが発生する可能性が高い。

5. 近代のペスト大流行 1000万人、1894〜1903年

6. アジアかぜ(インフルエンザ)200万人、1957〜1958年

7. 第6次コレラ・パンデミック 150万人、1899〜1923年
コレラのパンデミックは1800年代にインドで始まった。第7次パンデミック(現在も継続中)は1961年にインドネシアで始まり、アジア、中東、アフリカに広がった。

8. ロシアかぜ(インフルエンザ)100万人、1889〜1890年

9. 香港かぜ 100万人、1968〜1969年

10. 第5次コレラ・パンデミック 98万1899人、1881〜1896年

11. 第4次コレラ・パンデミック 70万4596人、1863〜1879年

12. 第7次コレラ・パンデミック 57万人、1961年〜現在

13. 豚インフルエンザ 28万4000人、2009年

14. 第2次コレラ・パンデミック 20万人、1829〜1849年

15. 第1次コレラ・パンデミック 11万人、1817〜1823年

16. ロンドンでペスト大流行 10万人、1665〜1666年
1499年に端を発したロンドンでの腺ペストの流行は、その後も繰り返し発生し、1665年に始まった大流行ではロンドン市民の約二割が命を落とした。
1666年に入って流行は徐々に沈静化し、ロンドンの大火の後、ついに収束。これによって、ロンドンでの一連のペスト流行に終止符が打たれることとなった。

17. アイルランドで腸チフス流行 2万人、1847年
病気と1846年のジャガイモ飢饉から逃れ北米大陸に渡った人々も、渡航中あるいはアメリカとカナダの港に到着してすぐに死亡。あまりに多くの死者が出たため、彼らの乗り込んだ船は後に“棺桶船”と呼ばれるようになった。

18. ハイチでコレラ流行 6631人、2011年〜現在

19. 2014年西アフリカでエボラ出血熱流行 4922人(10月25日WHO発表)、2014年〜

20. コンゴで麻疹(はしか)流行 4555人、2011年〜現在

21. 西アフリカで髄膜炎流行 1210人、2009〜2010年

22. SARS 774人、2002〜2003年
≪ 出典:WHO、CDC、国境なき医師団、PDQ公衆衛生、感染症研究政策センター、マニトバ大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)≫
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141027004

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 09:28:29.20 ID:UyapVgcv.net
「感染歯止めは支援強化できるかどうか」

西アフリカでエボラウイルスの感染が広がり、危機的な状況が続くなか、国連の緊急対応ミッションの責任者がNHKの単独インタビューに応じ、
感染拡大に歯止めをかけられるかどうかは、今後、1か月間にどれだけ現地で支援活動を強化できるかにかかっていると訴えました。
西アフリカでは、エボラウイルスの感染が広がり、感染者が1万人を超えるなど危機的な状況が続いていて、国連は先月、「エボラ緊急対応ミッション」を西アフリカのガーナの首都アクラに発足させました。
現地では、広さおよそ5000平方メートルの倉庫などに、病院を建設するための資材や、医療用品、それに、通信機材など支援物資が集められ、
リベリアやシエラレオネなどの感染地域に向けてトラックなどで次々に搬送されていて、感染症の大規模な流行が続く地域での国連では前例のない支援活動となっています。
「エボラ緊急対応ミッション」のアンソニー・バンベリー代表は、28日、現地でNHKのインタビューに応じ、
「新たな感染の40%から70%が亡くなった患者の遺体を触ることなどから生じている」と述べ、次々に患者が亡くなるなかで遺体の埋葬が追いつかず、家族などを通じて感染がさらに拡大していると指摘しました。
そのうえで、「これから11月にかけて治療施設や遺体を安全に埋葬するチームを大幅に増やすことで感染を阻止できる」と述べ、感染拡大に歯止めをかけられるかどうかは、今後、1か月間にどれだけ現地で支援活動を強化できるかにかかっていると訴えました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141029/K10057775111_1410290743_1410290806_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141029/k10015777511000.html
https://twitter.com/UNBanbury Anthony Banbury

リベリアでエボラ遺体減の報告、流行終息の兆しか

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の対策要員としてスタッフを派遣している赤十字(Red Cross)は28日、リベリアの首都モンロビア(Monrovia)で収容されるエボラ犠牲者の遺体数が大幅に減少したと発表した。
赤十字の発表によると、モンロビアを含むモンセラード(Montserrado)郡でスタッフが収容した1週間当たりの遺体の数は、最も多かった先月15〜21日で315人だったのに対し、先週は117人と3分の1余りに減った。
これは、エボラ熱の感染拡大が収まりつつあることを示唆しているという。
しかしこの発表は、同じく28日にエチオピアでの緊急会合に出席した国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長が、
ウイルスの拡大は対応策を講じるよりも依然速いペースで進んでいると警告したこと、また世界銀行(World Bank)のジム・ヨン・キム(Jim Yong Kim)総裁が、さらに数千人規模の医療従事者を要すると訴えたことと矛盾するように思われる。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)も1週間前、リベリアと隣国のギニア、シエラレオネの3か国の首都では引き続き感染拡大が続いていると発表していた。
エボラ出血熱の犠牲者は5000人に迫っており、そのほぼ全てが西アフリカでのもの。この事態を受けて、フライトの欠航や入国制限、帰国する医療従事者に対する措置に非難が集中するなど、さまざまな影響が出ている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030214

2300万年前には出現か=エボラウイルスの仲間−米大学

エボラ出血熱のウイルスの仲間は2300万〜1600万年前までに出現した可能性が高いと、米ニューヨーク州立大の研究チームが29日までに国際的な科学誌「ピアJ」に発表した。
ウイルスの進化過程や宿主の解明は、ワクチンや治療薬の開発、感染防止策に役立つという。
エボラウイルスのほか、エボラ熱に症状が似たマールブルグ病のウイルスなどが含まれるフィロウイルス科のウイルスは、農耕が普及し始めた約1万年前に出現したとの見方があった。
今回の研究で、700万〜600万年前と推定される人類の出現より大幅にさかのぼることになる。研究チームはウイルス遺伝子が哺乳類の進化過程で全遺伝情報(ゲノム)に組み込まれる場合があることに注目。
フィロウイルス科ウイルスのある遺伝子はハムスター2種とハタネズミ2種のゲノムに組み込まれており、ハムスターとハタネズミがまだ分かれていない2300万〜1600万年前に存在した可能性が高いと結論付けた。
フィロウイルス科ではこの頃、エボラウイルスなどがマールブルグウイルスと分かれ始めたと考えられるという。マールブルグ病は1967年、エボラ出血熱は76年に初めて患者が確認された。エボラウイルスの宿主はコウモリ類とみられている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102900040

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 11:05:59.28 ID:NVSOBoLl.net
 
エボラ患者に90cm以内に近づくと、エボラ発症「中リスク」、米疾病対策センター(CDC)
 
http://hanashinoneta2ch.blog.fc2.com/blog-entry-160.html

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 11:30:08.84 ID:UyapVgcv.net
エボラ熱 緊張高め防護服着脱 県立中央病院で訓練

エボラ出血熱の感染者が欧米にも拡大している中、笠間市鯉淵の県立中央病院(永井秀雄院長)は28日、感染した疑いのある患者が来院したとの想定で対応訓練を実施した。
欧米では医療従事者の感染が発生していることから、患者受け入れの最前線に立つ救急センタースタッフを対象に、感染リスクの少ない防護服の着脱方法に重点を置き、二次感染防止への意識付けを図った。
同病院は、感染症対応訓練を毎年実施している。今回は、エボラ熱の感染が欧米に広がっていることから、「医療機関が不意を突かれると感染が広がる。
普段の対策に加え、プラスアルファの部分で身構える必要がある」(土井幹雄参事)と、エボラ熱を念頭に置いた訓練となった。
参加者は防護服(タイベック)と靴カバー、二重の手袋、ゴーグル、マスクを装着。手袋や靴カバーの端に隙間ができないようテープで覆った。
欧米の医療従事者の感染は、防護服を脱ぐ際とみられるものが多いことから、服の着脱時に介助者を付け、感染リスクを減らす脱ぎ方を訓練した。普段とは感覚の異なる採血動作の確認も行った。
この日の参加者のほとんどが、初の防護服体験。女性スタッフの一人は「(装備で)下が見えない。呼吸が苦しく暑い。動いていなくてもとても苦しい」と感想を話した。
土井参事は「防護服の動きにくさや苦しさを経験してもらうのが重要。エボラ熱の足音が少しずつだが近づいている。緊張感を持ち、いざというときに備えて感染症対策のレベルを上げていく必要がある」と、救急スタッフに注意を促した。
さらに、土井参事は、エボラウイルスが空気感染しないとみられ、患者に症状が出てから感染するようになるため、今のところ国内感染のリスクは少ないと指摘。一般への留意点として「ニュースなどの情報はチェックしておいた方がいい」と述べた。 
http://ibarakinews.jp/photo/14145067644478_1.jpg
http://youtu.be/r-l23MQgOWs
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14145067644478

<エボラ熱>宮城県が来月専門家招集

宮城県は海外でのエボラ出血熱流行拡大を受け、感染の疑いがある患者が確認された場合の対策を協議する専門家会議の会合を、11月13日に県庁で開くことを決めた。
東北大病院などの医師や獣医師、厚生労働省仙台検疫所の担当者ら10人による「県感染症対策委員会」を招集。仙台空港の検疫体制強化策や、県内で患者が確認された際の具体的な対応を話し合う。
県内には現在、エボラ熱など危険性が極めて高い1類感染症の患者を受け入れ可能な医療機関がない。このため対応できる第1種感染症指定医療機関がある岩手、山形、福島各県との調整を急ぐ。
県感染症対策室は「エボラ熱流行拡大の行方は読めない状況にある。万が一の場合に備えた体制を整えたい」と説明する。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141029_13026.html

エボラ熱、二次感染防護手順を確認 好生館

エボラ出血熱の世界的流行が懸念されるなか、佐賀県内でも感染者が見つかった場合に備え、医療機関や佐賀空港で態勢強化が進んでいる。
28日は県医療センター好生館(佐賀市)で、医師らがウイルス防護服の着脱訓練を初めて実施し、二次感染を防ぐための手順を念入りに確認した。
好生館は昨年5月に新築移転した際、県内で唯一、エボラ熱など最も危険度の高い1類感染症を受け入れる指定医療機関になった。対応する病床は二つある。
感染者の治療は診療科横断による約30人の医療チームが担う。訓練にはメンバーのほか、消防署も参加。マニュアルを見ながら2人1組で10分間かけて脱ぎ着した。
指導に当たった感染制御部の福岡麻美医師は「不自由な防護服をやっと脱げるという気の緩みから、汚染した部分に触ってしまっている」と注意していた。定期的に訓練する。
感染者の隔離、治療には課題もある。九州には大分、宮崎、鹿児島の3県に指定医療機関がない。
各県は感染症の広域連携協定に基づき、口蹄(こうてい)疫などへの対応で協力してきたが、県を越えた患者搬送の取り決めがない。佐賀県は「他県から相談もきていて、近く各県の担当者会議を開いて対応を決めたい」としている。
「水際」での警戒もレベルアップしている。国際線や成田線もある佐賀空港では今月24日から、国の指示に従って検疫態勢を強化。入国者全員に対し、エボラ熱が流行している西アフリカ4カ国の滞在歴を確認している。
http://www.saga-s.co.jp/images/article/2014/10/29/SAG2014102999000011_id1_20141029094018.jpg
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/119691

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 11:36:43.54 ID:UyapVgcv.net
米大統領、州の隔離方針を批判 エボラ熱対応の医療従事者

オバマ米大統領は28日、米ホワイトハウスで声明を読み上げ「(西アフリカの)最前線に行くという医療従事者の決意を鈍らせたくない」と指摘し、エボラ出血熱の治療にあたった医療従事者を隔離する一部州の方針を批判した。
「米国民を守る最善の方法は感染源で止めることだ」とし、西アフリカの感染封じ込めの重要性を訴えた。
西アフリカから帰国した医療従事者を隔離する方針はニューヨーク州とニュージャージー州などが一時打ち出した。
その後、批判を受け自宅待機に変更した。オバマ氏は「恐怖によって対応するようなことはしない」と述べ、隔離の判断は米疾病対策センター(CDC)が27日公表した新指針に準拠するよう求めた。
米テキサス州ダラスの病院で8日に死亡したリベリア人男性を診てエボラ熱に感染した2人目の女性看護師は28日、ウイルスが体内から消えたことが確認された。
看護師は米ジョージア州アトランタの病院を退院した。1人目の看護師も24日に退院しており、リベリア人男性からの感染者は2人とも完治した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H0X_Z21C14A0EAF000/

エボラの恐れで登校禁止、女児の親が市を提訴

米北東部コネティカット州の市立小学校に通う7歳女児の父親が28日、女児が西アフリカのナイジェリアから戻った後にエボラ出血熱の恐れから登校を禁じられたのは不当だとして、
同州ミルフォード市と学校当局を相手取り、登校の許可と損害賠償を求めてコネティカット連邦地裁に提訴した。
訴状によると、女児と父親は10月3日から親族の結婚式のためナイジェリアに滞在し、13日に戻ったところ、女児にエボラ出血熱の兆候がないにもかかわらず、市から21日間の登校禁止を告げられた。
市側は女児の感染を疑う科学的な根拠がないことを認める一方、女児が通う小学校の一部の教師や保護者が強く懸念していることを理由に、登校禁止が「女児を含む学校全体の保護と安寧のために必要」だと説明したという。
西アフリカのエボラ出血熱は、リベリア、シエラレオネ、ギニアの3か国で流行が広がる反面、ナイジェリアは9月8日までに全ての感染者の完治が確認され、世界保健機関(WHO)が10月20日に流行の終息を宣言している。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141029-OYT1T50035.html

中国、エボラ熱に対し高度警戒態勢を維持

中国外務省の洪磊報道官は28日の定例記者会見で、「中国政府は国内においてエボラ出血熱の感染予防活動を積極的に行い、高度な警戒レベルを維持し、予断を許さない」と述べました。
洪磊報道官は記者の質問に答えた際、「現在、エボラ出血熱の感染防止は国際社会にとって共通の課題となっている。
中国は国際社会と共に、アフリカ諸国の感染抑制を支援していきたい。また同時に、国内においても感染予防活動を積極的に展開している。たとえば、入国者の体温測定を強化したり、一部地域で感染防止のトレーニングを行ったりしている。
これらの効果的な取り組みによって、中国国内には未だエボラ出血熱の感染疑惑がない」と述べる一方で、「引き続き高度な警戒レベルを維持し、予断を許さない」と強調しています。
http://japanese.cri.cn/881/2014/10/28/1s228239.htm

エボラウイルス発見者、中国での大流行を懸念

「星島日報」によると、シンポジウム参加のため香港を訪問中のロンドン大学衛生熱帯医学大学院学長ピーター・ピオット氏は27日、
香港でエボラ出血熱大流行の可能性が低いが、西アフリカで活動している中国人が多く感染すれば、中国本土の医療部門が十分に対処できるとは限らず、中国本土で大流行する恐れがあると指摘した。
ピーター氏は1976年にエボラウイルスを共同で発見して命名した。
西アフリカで1万人ほどが感染し、その半数近くが死んだという現状について、政情不安定、遅れた医療水準などの原因をあげ、また、世界保健機関(WHO)が流行の最初にいかなる対策もとらず、絶好の機会を逃し、多国での感染拡大につながったと非難した。
http://www.xinhuaxia.jp/wp-content/uploads/2014/10/small_news_20141028095922f2460.jpg
http://www.xinhuaxia.jp/social/50707

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