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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 17:57:09.20 ID:r6EZ534Z.net
コラム:エボラ医療従事者の強制隔離に見る「ご都合主義」
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPKBN0II0AP20141029

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 19:04:26.77 ID:UyapVgcv.net
県が初のエボラ対策会議 防疫体制徹底を確認

県は29日午前、エボラ出血熱の感染が海外で拡大していることを受け、部局長でつくる危機管理対策本部会議(本部長・仲井真弘多知事)を県庁で開いた。空港や米軍基地内などでの検疫徹底や、発生した場合の連絡体制などを確認した。
県がエボラ出血熱の対策会議を開くのは初めて。会議では(1)空港での体温測定実施と、入国・帰国者に対する西アフリカ諸国への滞在歴の申告呼び掛け(2)医療体制の確保(3)二次感染防止C関係機関との連絡・調整と情報の公開―などの対策を確認した。
又吉進知事公室長は「転勤者が沖縄に入ってくる。米軍の防疫体制も気になるところだ。外務省を通じて防疫体制や緊急搬送体制などが確立されているか確認したい」と話した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233846-storytopic-1.html

長崎大学病院で防護服の着用訓練

エボラ出血熱の患者の治療を行う国内の指定医療機関の1つ、長崎大学病院で、29日、医師や看護師などが二次感染を防ぐため防護服を着用する訓練を行いました。
訓練には医師と看護師合わせて6人が参加し、指導役の医師から、血液や体液などが浸透しないよう、
はっ水効果がある生地で出来た防護服と手袋を必ず2枚重ねて着用することや、防護服と手袋の境目にテープを貼り付けるなどの注意点を聞きながら、実際に着用しました。
また、参加した医師たちは、皮膚や粘膜にウイルスが触れないよう、防護服の外側の部分を内側に丸め込みながら脱ぐことや、こまめに手の消毒を行うことなど、二次感染を防ぐ手順を一つ一つ確認していました。
病院では、こうした訓練や、感染の疑いがある人を隔離病棟に運ぶ手順を確認する訓練を先月から行っていて、長崎大学病院感染制御教育センターの泉川公一センター長は「事前の訓練を繰り返して万全の態勢を整えたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141029/k10015793901000.html

エボラ患者想定の病室公開 大阪・りんくう総合医療センター

エボラ出血熱の海外での拡大を受け、関西空港で発症者が搬送される「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)は29日、共同通信に高度安全病室を公開した。
エボラ熱患者に使用する病室は2室2床。病室内はウイルスを含んだ空気が外部に流出しないよう気圧を低く設定し、室内で使用した水は高温で滅菌処理してから処分するなど対策がとられている。
http://youtu.be/lkF0Q5ZCakE

人員派遣で協力呼び掛け=エボラ熱で国際赤十字事務総長

来日中の国際赤十字・赤新月社連盟のシィ事務総長は29日、都内で記者会見し、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、
現地では人手不足が深刻化していると指摘、封じ込めには「もっと多くの人手が必要だ」と述べ、人員派遣で各国に協力を呼び掛けた。
同事務総長は、現地での活動を通じて身に付けた知識やノウハウは帰国後に役立てることができると説明。感染を防ぐ方法は分かっており、赤十字関係者でこれまでに亡くなった人はいないと強調した。
日本国内で感染が一時疑われる事例があったことに関しては、「日本の(医療)システムは信頼できる」と語った上で、「恐怖やパニックを克服してほしい」と冷静な対応を求めた。
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141029at47_p.jpg
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014102900731

エボラ出血熱 アメリカ、医療従事者や軍人の隔離措置に議論紛糾

エボラ出血熱をめぐって、アメリカでは、2次感染した看護師が退院し、適切な治療が効果を示す一方で、西アフリカで活動した医療関係者や軍人に対する隔離措置について、議論が紛糾している。
http://youtu.be/Y4ABLcPVwgo

エボラ出血熱に二次感染 2人目の看護師も退院

アメリカでエボラ出血熱の患者から二次感染した看護師が回復し、退院しました。これで、これまでに二次感染した看護師は、2人とも完治したことになります。
退院したアンバー・ビンソンさん(29):「治療してくれた皆さんの技術や温かさにとても感謝しています。
http://youtu.be/eYcDekBxm70

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 19:08:15.81 ID:UyapVgcv.net
エボラ熱との闘い、従業員5000人の体温を測定−リベリア鉱山

クレバー・シルバ氏は1日に2回体温を測り、ブラックベリー端末に入力して勤務する世界最大の鉄鋼会社アルセロール・ミタルに送信している。
シルバ氏はアルセロール・ミタルの鉄鉱石担当責任者。リベリアから3週間、帰国している。来月リベリアに戻る際には、まだエボラ出血熱の21日間の潜伏期間が終了していない。体温測定は続き、警戒も必要だ。
健康が脅かされる事態となっても事業継続に携わる人々はシルバ氏と同様の経験をしている。シルバ氏の任務は、リベリアで勤務するアルセロール・ミタル の従業員約5000人のみならず、その家族の安全を守ることだ。
この取り組みの費用は年末までに300万ドル(約3億2500万円)に達する見通しだが、人的側面と財政面の両面で重要だ。同社はリベリアのニンバ山で採掘される鉄鉱石を鉄鋼原料として必要としており、リベリアにとっても鉱業は経済の約20%を占めている。
シルバ氏はアルセロール・ミタルのロンドンオフィスでのインタビューで、「この鉱山で操業を続けたい。リベリアやその国の人々、アルセロール・ミタルのためにもだ。われわれは今回の危機と感染拡大に対処する必要があるが、将来も見据えている。
このような事態は永遠に続くわけではない」と語る。 西アフリカではエボラ出血熱の感染者が1万人を超え、ほぼ半数が死亡している。
リベリアのアマラ・コネー財務相は、感染拡大の影響で同国が今年、ゼロ成長になると予想。10年余り前に内戦が終結して以降の同国の発展が脅かされている。
アルセロール・ミタルはリベリアで勤務する全ての従業員の体温を1日に少なくとも5回測定している。「誰かが熱を出せば、それを把握する。
手を洗い、触れない。接触せず手を洗う。少しでも発熱の兆候があれば病院へ行く。体温測定で早期に症状を発見できれば対応できる」とシルバ氏は述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NE6QMJ6K50Y001.html

エボラ熱との闘い、医療ワーカーの増員は「急務」−WHO

西アフリカで広がっているエボラ出血熱の猛威を抑えるには、数千人の増員が「急務」であり、感染拡大と闘うボランティアや支援ワーカーの各国政府による隔離措置がエボラ熱との闘いを阻害する恐れがあるとの見解を、世界保健機関(WHO)が示した。
米ニューヨーク市で先週、医師の感染が報告されたことを受け、ニューヨーク州のクオモ知事とニュージャージー州のクリスティー知事は共に、感染地からの帰国者全てを対象に21日間の隔離措置を適用する方針を示した。
オーストラリア政府は28日、感染地の国々からの渡航者に対する査証(ビザ)の発給を一時停止することを明らかにした。WHOはこれらの対策について、逆効果となる可能性があると指摘する。
WHOのタリク・ヤシャレビチ報道官は同日、ジュネーブでの説明会で「引き続き医療ワーカーが必要とされている。彼らは対策の鍵を握っている。これらの人々は帰国した際に国民から汚名を着せられるような扱いを受けるべきではない」と述べた。
WHOによれば、感染が最も拡大しているリベリアやシエラレオネ、ギニアの3カ国での死者の埋葬のために最大10人構成のチームがさらに230チーム必要とされている。
WHOは、12月までの60日間に感染者の70%を隔離し、死者の70%を安全に埋葬することを目標としている。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NE6Z6Z6TTDS601.html

世界で感染症集団発生が増加=過去33年で1万2000件−米大学

世界の感染症の集団発生件数は1980年から増加傾向にあると、米ブラウン大の研究チームが29日発表した。
感染症の種類も多様化しており、地球温暖化に伴う気候変動や土地利用の変化、都市化の影響により、従来になかった事態が起きる恐れがあるという。論文は英王立協会の科学誌に掲載される。
研究チームは「世界感染症疫学オンラインネットワーク(GIDEON)」と呼ばれるデータベースに集まった報告から、感染症の集団発生を分析した。
80年から昨年までの33年間に1万2102件の集団発生があり、感染症の種類は215種類、患者数は219カ国・地域で計約4400万人に上った。
このうち65%が家畜や野生動物から人間にうつる人獣共通感染症で、現在拡大が懸念されているエボラ出血熱も含まれる。
2010年まで10年間の集団発生件数では、サルモネラ菌がトップで、続いて大腸菌、A型インフルエンザ、A型肝炎、炭疽(たんそ)、デング熱の順に多かった。
90年代と比べると、中米やカリブ海諸国を中心にチクングニア熱が増える一方、カンピロバクター菌やE型肝炎などの発生件数が減ったという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014102900521

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/29(水) 22:20:12.86 ID:UyapVgcv.net
エボラ検査で陰性確認の男性、体温36度台に

エボラ出血熱が疑われ検査で陰性が確認された40歳代の男性は29日も、容体の悪化などはなく、安定しているという。
男性は、27日にエボラ出血熱感染者の受け入れ先の一つである国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に入院した。
厚生労働省によると、男性は28日には体温が36度台にまで下がった。今後、主治医が容体を確認した上で、近く退院させるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141029-OYT1T50060.html

エボラ出血熱 治療の訓練

エボラ出血熱の患者を受け入れる感染症指定医療機関になっている堺市の病院で、医療スタッフやほかの患者の2次感染を防ぎながら治療を行うための訓練が行われました。
堺市堺区の市立堺病院は、エボラ出血熱の患者を受け入れる、全国に40余りある第1種感染症指定医療機関の1つで、患者を想定した初めての対応訓練を行いました。
医師や看護師など約50人が参加し、はじめに、ウイルスが感染しないよう、防護服や手袋、マスクなどを身につける訓練を行いました。
参加者は、2人ひと組になって互いの手順を確かめたり、防護服とマスクの間に隙間ができていないか、鏡で確認したりしていました。
また、ウイルスは患者の血液や便、それにおう吐したものなどに含まれるため、汚物を正しく処理する訓練も行われ、液体を吸収する特殊なシートを使って処分し、その場を消毒する手順を確認していました。
この病院には、ウイルスなどが外に漏れ出さないよう、中の気圧が低くなっている感染症専用の病室が1つあり、患者を病室に搬送する経路なども確かめていました。
市立堺病院の大里浩樹診療局長は、「患者が運ばれてくることは十分ありうると考えている。訓練を重ね、2次感染を防ぎながら、しっかりとした治療を行える態勢を整えたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141029/5655541.html

エボラ出血熱対策 全力注ぐ

神戸市の久元市長は、記者会見で、エボラ出血熱への対策について、発熱症状のある患者で、1か月以内に西アフリカに滞在しているケースは、速やかに報告を求めるなど、医療機関との連携を密にして、全力をあげる考えを示しました。
この中で、久元市長は、市内にある、およそ1500の医療機関に対し、28日、▼発熱症状がある患者の渡航歴を確認し、▼過去1か月以内に西アフリカに滞在しているケースは、市の保健所に速やかに報告することなどを文書で求めたことを明らかにしました。
そのうえで、久元市長は、「感染の疑いがある場合に、きちんと対応することが大事だ」と述べ、
エボラ出血熱の患者を受け入れる医療機関の1つに指定されている「市立医療センター中央市民病院」に搬送し、ただちに検査を行うなど、医療機関との連携を密にして、対策に全力をあげる考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025799111.html

エボラ熱に対応 専用病室公開 神戸・中央市民病院

兵庫県内の医療機関のエボラ熱専用病室は、神戸市立医療センター中央市民病院と県立加古川医療センターに2床ずつある。
隔離された病室内はウイルスを含んだ空気が外部に漏れないよう気圧を低くし、排水は減菌処理して処分。医師や看護師は防護服を着用する。
http://youtu.be/AM1Orvdy4KY

「国境なき医師団」最大のエボラ治療施設、リベリア Liberia: Elwa 3, MSF's biggest Ebola management camp

致死性の高いエボラ出血熱が猛威を振るうリベリアの首都モンロビアに緊急医療援助団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」が設営した、同団体最大のエボラ治療施設「Elwa 3」。
病床数は250。8月中旬から10月16日までに1343人が入所。感染が確認されたのは1128人。うち301人が回復している。
http://youtu.be/AuRZ60yeqBs

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 00:08:22.02 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ対策資金を76億円に倍増 国際赤十字

国際赤十字・赤新月社連盟(本部ジュネーブ)のシィ事務総長は29日、日本記者クラブで記者会見し、エボラ出血熱の対策資金を7千万ドル(約76億円)に積み増す方針を明らかにした。
西アフリカで感染が確認された3月時点に約3600万ドルと見込んでいたが、感染国の拡大に伴いほぼ2倍に増やす。
連盟は構成する189カ国・地域の政府に対し、このほど拠出額の増額を要求した。資金は現地の医療従事者の活動や医療機器の購入などに充てる。連盟はシエラレオネに治療センターを置くなど、支援体制を強化してきた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H4H_Z21C14A0FF2000/

エボラ熱死者、5000人突破へ=感染者は1万3000人以上−WHO

世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は29日、ジュネーブの本部で記者会見し、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱による死者が、29日中に5000人を突破する見通しだと明らかにした。
ギニアで2013年12月に感染が疑われるケースが報告されて以来、約10カ月間で死者が5000人を超える。感染者は1万3703人に上った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102900990

死者5千人超 WHO高官が会見 1カ月半で倍増

世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は29日、ジュネーブでの記者会見で、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が5千人を超えたとみられると述べた。
約1カ月半で倍増、流行はなお拡大している。死者を含む感染者数は1万3703人。WHOは今月17日にセネガル、20日にナイジェリアについてエボラ熱の流行が終息したと宣言した。
しかし、リベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国では依然として感染が拡大、今月下旬にはマリにも広がり、WHOは警戒を強めている。
http://www.sankei.com/world/news/141029/wor1410290045-n1.html

エボラ熱の死者5000人超え リベリアは新規感染減る

世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は29日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、死者数が5千人を超えたとの認識を示した。
感染者数は直近の集計で1万3703人という。一方、最も感染拡大のペースが速かったリベリアでは、新規感染者が減りつつあることを明らかにした。
正確な死者数は同日中にも確定する見通し。1週間あたりの新規感染者数は900〜1千人でここ数週間にわたり変化はないとしている。感染者、死者ともリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国が大半を占める。
エイルワード氏はリベリアで新規感染者が減った理由について、治療センターが増えてきたことに加え、「適切に埋葬するケースが大幅に増えてきたことが考えられる」と語った。
ただ、各国からの感染者数の報告は病院などの繁閑によって上下することがあり、楽観はできないとしている。
従来は症状が悪化するまで病院に来ない患者が多かったが、情報が浸透するにつれ早期に来院する人が増えたもようだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H5B_Z21C14A0FF1000/

ロシアでエボラ熱感染者の疑い ナイジェリアからの留学生、検査結果は30日までに判明

ロシアメディアは現地時間の28日、同国西部ペンザ州にある大学のナイジェリア人留学生1人がエボラウイルスに感染した疑いがあるとして入院したと報じた。この留学生と接触のあった留学生24人も隔離されているという。中国新聞網が29日伝えた。
露イタル・タス通信が同州特殊医療看護臨床センターの医師の話として伝えたところによると、このナイジェリア人留学生は22歳で、今月17日にロシアに入国し、20日に入院した。
同州の感染症専門家は、「感染が確認されたわけではない」と説明。留学生の身体の状況は良好で、検査結果は30日までに出るとした。同州では感染予防の対策をとっているという。
またインタファクス通信は「この留学生を救急車で病院に運んだ医療関係者も隔離され、経過観察を受けている」と報じた。
世界保健機関(WHO)は25日、エボラ出血熱の感染者数が疑わしい人も含めて世界で1万141人に達したと発表した。死者数は4922人。ナイジェリアではこれまでに感染者と疑わしい人が合わせて20人、8人が死亡した。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/399875/

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 04:45:14.17 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ熱死者5千人超 WHO高官が会見

世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は29日、ジュネーブでの記者会見で、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が5千人を超えたとみられると明らかにした。
約1カ月半で倍増、流行はなお拡大している。死者を含む感染者数は1万3703人に達した。
WHOは同日中にも最新の集計を発表する予定。25日に発表した23日時点の感染者数は計8カ国の1万141人だった。わずか数日で3千人以上増えた計算になる。
ただエイルワード氏は、感染が最も深刻なリベリアで、感染拡大のペースが減速しているとも述べた。
http://img.okinawatimes.co.jp//article_images/20141030/PN2014102901002057.-.-.CI0003_r.jpg
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=88602

エボラ熱感染拡大ペース、リベリアで鈍化の可能性=WHO

世界保健機関(WHO)ブルース・エイルワード事務局長補は29日、エボラ出血熱の感染が深刻なリベリアで、感染の拡大ペースが減速している可能性があることを明らかにした。
感染が確認された患者数が横ばいとなっているほか、死者の埋葬や医療施設に新たに収容された患者の数が減少しているという。
エイルワード事務局長補は記者会見で、「新規感染のペース鈍化を確認している」としつつも、「大幅に減少したわけではない」とし、エボラ熱が制圧されつつあると判断することには警鐘を鳴らした。
同事務局長補の発表によると、エボラ熱感染者数は8カ国で1万3703人に達した。感染者数は25日から3000人超増加したが、過去のデータが追加されたことが主因とした。
また、29日に発表予定のエボラ熱感染による死者数は5000人を超える公算が大きいという。
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0SO6LI20141029

エボラ熱:「入国制限は行わない」 外務省が発表

外務省は29日、オーストラリア政府がエボラ出血熱が流行する西アフリカからの渡航者の入国管理を厳格化する措置を行ったことを受け、「日本政府は入国制限は行わない」と発表した。
9月の国連安全保障理事会決議は、感染国の孤立化を避けるため、各国に渡航制限を設けないよう求めている。
http://mainichi.jp/select/news/20141030k0000m010064000c.html

エボラ出血熱の治療剤、日本から支援

国内でエボラ出血熱が疑われる患者が発生する場合、政府は日本からエボラ出血熱の治療剤を緊急導入することを決めた。
保健福祉部は29日、「日本の製薬会社富士フィルムと合意し、エボラ出血熱の治療剤であるアビガンの供給を受けるすべての手続きを終えた」とし、
「食品医薬品安全処と協議して、アビガンを緊急医薬品導入対象リストに追加することを決めた」と明らかにした。
現在、エボラ出血熱の治療剤とされる薬は、米国のZマップ、日本のアビガン、カナダのTKMエボラの3種。これらはすべて臨床試験中なので、市販用として国内に持み込むことは難しい。
特に、米国でエボラ出血熱の治療剤として使われるZマップは、現在、量が不足し、国内での確保は難しい。アビガンとTKMエボラは生産量に問題がなく、福祉部はまず製薬会社に協力を要請し、距離が近いアビガンを導入することを決めた。
アビガンは、本来はエボラ出血熱の治療剤ではなくインフルエンザの治療剤だ。最近、この薬がエボラ出血熱の治療にも効果があることが明らかになり、すでにサルを使った動物臨床試験を終えた。
しかし、市販されているエボラ出血熱の治療剤がない現実を考慮して、日本政府はアビガン2万人分を備蓄している。
緊急医薬品導入対象リストにこの薬が含まれれば、臨床試験の段階であっても韓国国内で患者が発生した場合、緊急処方が可能だ。富士フィルム側は、アビガンを韓国に無償支援することを決めた。
ただ、韓国国内で事前に備蓄して使うのではなく、エボラ出血熱が疑われる患者が発生した場合に直ちに配送する形で供給される。
一方、24日から始まった西アフリカ派遣エボラ出血熱対応保健医療陣10人の公募に、29日現在、約40人の医療スタッフが志願した。
安全などの理由で志願者がいないと予測されていたが、公募期間の序盤から定員を超過した。福祉部関係者は、「11月7日が志願の締め切りだが、すでに必要人員の4倍程が志願した。医師、看護師の選抜には問題ないだろう」と話した。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014103091638

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 10:06:43.66 ID:XbSfQ6QD.net
オバマ大統領 医療従事者隔離を批判

エボラ出血熱を巡って、アメリカのオバマ大統領は、西アフリカから帰国した医師らを前に、一部の州が導入した、現地で患者と接触した医療従事者らに対する隔離策を批判するとともに、感染の拡大防止に向け支援活動の重要性を強調しました。
アメリカの一部の州では、エボラ出血熱の感染が広がり続ける西アフリカで患者と接触した医療従事者らに対して、外出を禁止する隔離策が導入され、支援のため現地に行こうと考えている人が萎縮しかねないとして懸念する声も出ています。
こうしたなか、オバマ大統領は29日、ホワイトハウスに西アフリカで患者の治療に当たり帰国した医師や看護師らを招き、声明を発表しました。
この中で、オバマ大統領は、「今、必要なのは現地に人を送ることだ。医療従事者のやる気を失わせてはならない」と述べ、隔離策を批判しました。
そのうえで、「エボラウイルスが世界に存在するかぎり、アメリカでこれ以上、感染が起こらないとは言えない。国民の安全を確保するためには現地に行かなければならない」と述べ、西アフリカでの支援活動の重要性を訴えました。
そして、「われわれが警戒を怠らなければ、この病は封じ込められる。アメリカはこの闘いを主導し続ける」と述べ、感染の拡大防止に向けて取り組む決意を強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015811741000.html

エボラ対策で兵士隔離 米長官理解求める

アメリカ軍は、西アフリカでエボラウイルスの感染拡大を防ぐ任務に当たったすべての兵士に対し、3週間事実上の隔離措置を取る方針を正式に発表し、国内で隔離策への批判の声も上がる中、万全を期すためだと強調し、理解を求めました。
アメリカ軍は、エボラウイルスの感染拡大が続く西アフリカで治療施設の整備などに当たるため、最大で4000人規模の兵士を送る方針を示していて、すでに陸軍の兵士など、およそ1100人がリベリアなどで任務に当たっています。
国防総省は29日、西アフリカから任務を終えて引き揚げるすべての兵士に対し、感染拡大の予防措置を強化するため、3週間、外部との接触を厳しく制限するなど事実上の隔離措置を取る方針を発表しました。
ヘーゲル国防長官は29日、首都ワシントン市内で行った講演で「兵士たちの家族や地域社会でも詳細を議論した結果であり、十分な安全策が求められている」と述べ、万全を期すためだと強調しました。
この隔離措置は、初期の任務を終えて引き揚げた兵士たちに対し、アメリカ軍の基地内ですでに実施されていましたが、
一方で、アメリカの一部の州が西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した医療従事者に対して同じような隔離策を導入し、医療従事者からは人権の侵害といった声も上がっていました。
このため国防総省は、兵士の隔離措置を継続するかどうかを今後45日以内に検討すると説明し、軍の方針に理解を求めたい考えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/K10058113011_1410300519_1410300528_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015811301000.html

エボラ熱死者、5000人突破へ

29日、ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部で記者会見するエイルワード事務局長補。西アフリカ3カ国で猛威を振るうエボラ出血熱の世界の感染死者が、29日中に5000人を突破する見通しだと明らかにした。
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0018111662.jpg
http://www.jiji.com/jc/p?id=20141030090857-0018111662

西アフリカ帰国者を自宅待機に=エボラ熱対策強化−中国・北京市

新華社電などによると、中国・北京市はエボラ出血熱の感染が広がる西アフリカからの帰国者に対し、最長潜伏期間の21日間、自宅待機するよう勧める。市衛生・計画出産委員会が28日、明らかにした。
中国は米国などでの感染拡大を受け、対策を強化している。帰国者のうち、エボラ熱患者との接触歴がある人は1日2回、21日間の体温測定を続ける。発熱があった場合は病院に隔離する。
また、伝染病のモニタリングネットワークを利用し、空港などをすり抜け、帰国後に発熱するケースに対する監視を強める。国家品質監督検査検疫総局も29日の記者会見で、感染者の入国を防ぐ水際対策などの強化を打ち出した。
国内の空港などでは8月4日以降、発生地域からの約2万6000人を調査、88人の発熱者が見つかったが、エボラ熱の患者は出ていない。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102900873

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 10:22:16.06 ID:XbSfQ6QD.net
米・キューバ、エボラ熱で共闘=ハバナで国際会合

エボラ出血熱の感染拡大阻止に向けた対策を話し合う国際会合が29日、キューバの首都ハバナで開催され、米疾病対策センター(CDC)高官が出席した。長年敵対関係にある両国が、西アフリカで猛威を振るうエボラ熱との闘いで歩み寄った形だ。
2日間の会合には、米国やカナダのほか、中南米・カリブ海の30カ国以上と地域機関の当局者らが出席。キューバのモラレス保健相は「エボラ熱と闘うための意見交換が、この会合の主な目的だ」と述べ、封じ込めに向けた早急な取り組みを訴えた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014103000156

<エボラ熱>東北大病院18年に専門病床

海外でエボラ出血熱の感染が拡大する中、東北大病院(仙台市青葉区)は、「1類感染症」に対応する専門病床(2床)を2018年3月にも新設する。
危険性が極めて高いエボラ出血熱のような感染症に東北の中核医療機関は、どのような態勢で臨もうとしているのか、東北大病院総合感染症科長の賀来(かく)満夫教授(感染症学)に聞いた。

専門病床は完成後、宮城県から1類感染症患者を受け入れる「第1種感染症指定医療機関」に指定される見通し。東北では4番目、宮城県内では初の指定となる。
後発となった背景について、賀来氏は「がん治療、移植などの高度先進医療を担う大学病院に固有の事情」と説明する。
重篤な基礎疾患の患者が感染症にかかると重篤化する危険があり、感染症患者の収容は本来、大学病院の医療と相反する面もあるという。
実際、大学病院が設置する例は少なく、旧帝大の付属病院は現在、1カ所も指定機関になっていない。
賀来氏は「私自身は十数年前から態勢づくりが不可欠だと考えていた」と言う。県の要請もあり、病院として新病棟の整備に合わせて本格的な病床設備を整えることになった。
新中央診療棟に入る専門病床は2床で、出入り口や通路、空調、排水設備が独立しており、原因微生物が外に漏れない高気密構造となる。8人の感染症専門医、専門看護師らは「国内屈指の専門家集団」(賀来氏)だという。
東北大病院では、さまざまな感染症を診る「総合感染症科」、院内感染の防止策を実践する「感染管理室」の両輪で感染症対策に取り組んできた。機関指定は次の研究、教育につながる点でも意義が大きい。
感染症は、交通網の発達などでグローバル化、ボーダーレス化が問題になっている。だが、賀来氏は「西アフリカで流行するエボラ出血熱が、医療レベルの高い日本で同じように拡大することはないだろう」とみる。
「仮に患者が搬送されてきたとしても病院周辺に感染が広がる恐れはなく、安全を守る上で地域のメリットも大きい」として、地域住民の理解を深める活動にも取り組んでいく考えだ。

[1類感染症]指定されているのはエボラ出血熱のほかペスト、天然痘など七つの感染症。治療に当たる「第1種感染症指定医療機関」は感染症法に基づいて各都道府県が指定する。
現在、全国で45機関。東北では盛岡市立病院(2床)、山形市の山形県立中央病院(同)、福島市の福島県立医大病院(同)が指定済み。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141030_13014.html

長崎大病院がエボラ防護服で訓練

長崎大病院は感染症法に基づき、エボラ熱患者を受け入れる指定医療機関で、隔離病床2床を設置している。着脱訓練にはこれまで延べ44人が参加した。
この日は医師や看護師計4人が訓練にあたった。防護服を着る際には皮膚が露出しないよう、袖の上から手袋をはめ粘着テープで固定。脱ぐ時には服に付着した患者の体液が体に付かないよう、表側をひっくり返し丸めながら外した。
参加した高園貴弘医師は「密着した手袋を外すのが難しい。今後も訓練を繰り返す必要がある」と語った。
http://www.sankei.com/images/news/141030/rgn1410300081-n1.jpg
http://www.sankei.com/region/news/141030/rgn1410300081-n1.html

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 10:25:36.17 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ熱阻止入念に 兵庫で対策強化、神戸港など臨船検疫

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染拡大を水際で防ぐため、兵庫県内でも神戸検疫所(神戸市兵庫区)が神戸港などの検疫態勢を強化し、
流行国からの船舶や、乗船者に感染が疑われる船舶が入港する際、検疫官が直接乗り込む「臨船検疫」を実施する。
患者は県内2カ所の指定医療機関に搬送されることになるが、医療関係者の感染が目立つことから、2医療機関では受け入れ手順を繰り返し確認している。(黒川裕生、岩崎昂志)

船舶の検疫は通常、入港前に無線で感染症の疑いのある人が乗船していないことを確認する場合がほとんど。
エボラ熱の流行を受け、同検疫所はギニア、リベリア、シエラレオネへの寄港歴のある船舶や、コンゴでエボラ熱の患者や動物などと接触した乗員がいる場合、臨船検疫を実施する方針を決めた。

質問票を配布

ただ、西アフリカからの航海日数はエボラ熱の潜伏期間(2〜21日)より長い約30日。仮に感染者がいても、日本に着く前に発症するため、同検疫所は「航路途中の国で治療することになるのでは」。
直行便は姫路港と東播磨港に年間4隻程度で、まだ臨船検疫を実施した例はない。注意が必要なのは、西アフリカから空路で日本に近い中国などに入り、そこから船で日本に来るケースだ。
潜伏期間内に入国する可能性があるため、同検疫所は入港する全ての船舶に「西アフリカに滞在した人はいるか」といった質問票を配布し、チェックを徹底している。

専用病室は4床

感染が疑われる患者がいた場合、エボラ熱など1類感染症の専用病室が2床ずつある神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)、県立加古川医療センター(加古川市)に搬送する。
専用病室内はウイルスを含んだ空気が外部に漏れないよう気圧を低くし、排水は滅菌処理して処分する。医師や看護師らは防護服を着用。患者の周囲にいた人に対しては保健所などが症状が出ないか追跡する。
中央市民病院では8月から、感染症科の看護師らがエボラ熱治療を想定し、防護服の着脱を念入りに訓練。加古川医療センターでも、神戸大の専門医を招いて実践的な指導を受け、態勢強化を図っているという。
県疾病対策課は「過剰に不安がらず、西アフリカの3カ国から帰国後に発熱があれば、地域の医療機関で受診せず、最寄りの保健所に連絡を」と呼び掛けている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201410/img/b_07461406.jpg
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201410/0007461405.shtml

全医療機関、保健所に…エボラ対応 県が周知

エボラ出血熱の感染拡大を受け、県は、病院や診療所など県内の全医療機関に対応手順の徹底を求めるなど対策に乗り出している。
近く、患者の発生を想定した搬送などの確認作業を行い、万全の態勢で備える方針だ。
県健康増進課によると、24日に出された国の通知に基づき、県内の病院や医師会などに通知を送って対応を周知した。
発熱症状に加えて、過去1か月以内に西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に滞在していたことが確認できた患者が見つかった場合、速やかに医療機関から保健所へ連絡することを求めた。
感染が疑われる人が自宅から電話で相談してきた場合には最寄りの保健所へ連絡するよう要請するなど、具体的な対応についても周知した。
また、県は保健所などの行政機関に対しても、医療機関から届け出があった場合の国への報告や、患者の搬送といった具体的な手順について連絡した。
一方、エボラ出血熱が疑われる患者が見つかった場合、県内では県立中央病院(甲府市)が唯一の受け入れ先に指定されている。
防護服を着た保健所の職員が専用車両に患者を乗せ、同病院に搬送。病院では、外部に空気が漏れないよう陰圧に保たれた感染症病床で治療に当たる一方、エボラウイルスの感染の有無を調べるため、血液などの検体を国立感染症研究所(東京都)に送る。
県健康増進課の担当者は「新型インフルエンザの経験もあり、防護服や車両の準備はできている」と説明。
患者の発生を想定し、接触による感染を阻止するため、防護服の着脱や患者の搬送といった具体的な作業手順を近く確認するとしており、「今後、国内での患者発生などの状況に応じて対策会議の開催なども検討したい」としている。
一方、県立中央病院は感染が疑われる患者が搬送されてきた際の具体的な対応について、「現在は関係機関と協議中。早急に決めたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141029-OYTNT50174.html

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 15:11:12.05 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ熱「国は一般病院の対応指針を」

エボラ出血熱が疑われる患者が国内で出た場合の対応などについて話し合うシンポジウムが、全国の感染症専門の医師ら300人以上が参加して都内で開かれ、
医師からは指定医療機関以外の病院に患者が来た場合にどうすればよいのか、国が指針を示してほしいなどといった意見が相次ぎました。
このシンポジウムは日本感染症学会などが緊急に開いたもので、今月27日、エボラ出血熱が疑われる男性が都内で検査を受けたケースが明らかになるなか、全国の医療機関で感染症を担当する医師ら300人以上が参加しました。
シンポジウムでは厚生労働省の担当者が「エボラ出血熱の患者が、空港の検疫をすり抜けて感染症の指定医療機関以外の一般の病院に直接来る可能性もゼロではない。その場合には、保健所などに情報を漏れなく、すぐに連絡してほしい。
アメリカでは患者をいったん帰宅させたり、別の病気として治療してしまったりと混乱した」と話しました。
これに対し会場の医師からは、休日や夜間はどこに連絡したらよいのかや、保健所などに連絡する間、患者は院内のどこで待機してもらえばよいのかなど質問が相次ぎました。
大学病院で働く医師は「私たちのような指定医療機関でない病院では、感染疑いの患者が出た場合の細かい対応のしかたまでは決まっておらず頭を悩ませている。
国は明確な指針を示してほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015818021000.html

エボラからインフルまで、感染症・予防接種の専門サイト--広島テレビが公開

感染症や予防接種の専門サイト「感染症・予防接種ナビ」を、広島テレビ放送が公開した。
エボラ出血熱からデング熱、インフルエンザまで約40種類の感染症についてニュースや解説を読めるほか、国内の流行状況を地図で閲覧できる。予防接種の情報も確認できるのが特徴だ。
サイト上では「感染症ニュース」として最近の話題を読めるほか、「注意してほしい感染症」として月ごとにNo.1〜4といった順番で気を付けるべき感染症の一覧が可能だ。
さらに過去5年間と比べて今年の流行がどの程度の規模かも確認できる。また「流行のようす」として都道府県ごとの感染症の流行状況を地図上から把握できる。
感染症の話題とともに、予防接種の詳しい情報が閲覧可能。当初は定期接種となった水ぼうそうのワクチンについて解説が読める。
今後は、新型インフルエンザについて知ってほしい用語を、内閣官房新型インフルエンザ等対策室からの情報提供により解説した記事も掲載になるとか。
なお、このサイトは厚生労働省が後押しする、厚生労働科学研究「大石班」の研究分担者である川崎市健康安全研究所所長岡部信彦氏が協力している。
また大阪府済生会中津病院感染管理室室長/国立感染症研究所 感染症疫学センター客員研究員の安井良則氏が監修を担当している。
感染症のリアルタイムな流行状況については日本学校保健会、国立感染症研究所が実施する「学校欠席者情報収集システム」「薬局サーベイランス」を活用している。
また新型インフルエンザなどのパンデミック(大規模感染)が発生した際には、内閣官房新型インフルエンザ等対策室の情報を表示する
http://internetcom.jp/busnews/20141030/special-site-of-infectious-diseases.html

エボラ対応機関9県なし、大分・宮崎・鹿児島など

エボラ出血熱への警戒が高まるなか、患者発生時の受け入れ先となる第1種感染症指定医療機関が、全国で9県、九州では大分、宮崎、鹿児島の3県で未整備のままになっている。
1999年施行の感染症法に基づき、国は各都道府県に1か所(2床)以上の整備を要請してきたが、専門医や予算の不足から達成できていない。国は隣県などへの搬送態勢を早急に整えるよう求めている。
「未知の病気に対応できる専門医の確保や、特殊設備の整備は財政的に厳しい。地域の理解を得る必要もある」。大分県健康対策課の本山秀樹参事は、未整備の理由を話す。
指定医療機関には、「感染症医療の経験をもつ医師が常駐」「気圧を下げてウイルスが漏れないようにする陰圧装置を備えた個室がある」などの要件がある。
設備費用は国と県が助成するが、一般患者と分ける通路の改修費や専門医の人件費は対象外で、採算面などから病院側が二の足を踏むケースもある。
現在、38都道府県の44か所(84床)が指定されているが、九州の3県と青森、秋田、宮城、石川、香川、愛媛の6県にはまだない。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141030-OYS1T50037.html

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