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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 15:23:31.17 ID:q6aEyZus.net
書式が分らないのでソースだけおいておきます
羽田でひっかかったジャーナリストは再検査も陰性で退院しました
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014103000285

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 15:30:39.78 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ熱疑いの男性退院 2回目検査で感染否定

厚生労働省は30日、エボラ出血熱の疑いがあるとして国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に入院していた40代男性が同日未明に退院したと発表した。
29日の2回目の検査でも陰性、健康状態も良好で、エボラ熱ではないと判断した。男性はカナダ国籍のジャーナリストで、エボラ熱の流行が続く西アフリカのリベリアに8月18日から約2カ月間滞在。
ベルギーなどを経由し、ロンドンからの航空便で27日午後に羽田空港に到着した。検疫で滞在歴を申告した際、37・8度の熱があり、国立国際医療研究センターの隔離病室に搬送された。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014103001000945.html

オバマ氏、エボラ統一指針の浸透に期待

オバマ米大統領は28日、米国の一部の州が、西アフリカのエボラ出血熱流行国から帰国した医療従事者らを強制隔離する方針を表明したことに懸念を示した。
ホワイトハウスは、米疾病対策センター(CDC)の統一指針が、各州に浸透することを期待している。ニューヨーク、ニュージャージー両州は24日、最長21日間の強制隔離を打ち出したが、「非人道的だ」と批判が高まり、その後に一部緩和。
外出禁止による隔離措置の方針を示していたイリノイ州も、適切な防護服を着用していた場合は対象にしないと切り替えた。CDCが27日に発表した統一指針では、発症リスクによって帰国者を4段階に分けて、症状によって必要な措置をとるとしている。
アーネスト大統領報道官は28日の記者会見で「メリーランド州などはCDCの指針とほぼ近い措置が取られている」と述べ、同様の動きが他州に広がることに期待を示した。
ただ、独自の措置を取る動きは一部の州で続いており、ニュージャージー州のクリスティー知事は28日、CDCの方針が「非常に分かりづらい」と反発した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141030-OYT1T50028.html

米加州も隔離措置=エボラ熱対策

米カリフォルニア州政府は29日、エボラ出血熱が流行している西アフリカ3カ国でエボラ熱患者と接触し、同州に入った医療従事者や一般人を対象に、21日間の隔離措置を導入すると発表した。
ただ、先に隔離措置を導入したニューヨーク、ニュージャージー両州で医療従事者に対する厳しい対応に批判が出たことを踏まえ、感染リスクに応じて自宅待機を含めた隔離方法を個別に判断する。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014103000292

米看護師がエボラ隔離解除を要求、当局を提訴の構え

西アフリカから米国に帰国した際に強制隔離措置を課された女性看護師が、30日までに隔離措置が解除されなければ当局を提訴すると表明した。
緊急医療援助団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のメンバーとしてシエラレオネでエボラ熱患者の治療活動に従事したケーシー・ヒコックス(Kaci Hickox)さん(29)は先週、
ニュージャージー(New Jersey)州のニューアーク・リバティー国際空港(Newark Liberty International Airport)に到着した際、エボラ出血熱の症状がみられないにもかかわらず、同州の病院の屋外テントに数日間にわたり強制隔離された。
その後、メーン(Maine)州フォートケント(Fort Kent)の自宅に戻ったが、ここでも当局によって自宅待機を求められていた。
ヒコックスさんは、インターネット電話サービス「スカイプ(Skype)」を通じて米テレビABCの取材に応じ、「法廷で自由を勝ち取るつもりだ」と述べ、「帰国してからずっと、(エボラ出血熱の)症状とはまったく無縁だ。体調も最高にいい」と語った。
一方、後手のエボラ熱対策が批判されているバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は29日、西アフリカに渡りエボラ熱患者の治療にあたっている米国人医療従事者たちに謝意を示すとともに、国民に冷静な対応を求めた。
また、米政権は「恐怖ではなく科学的」根拠に基づいて対応していると強調し、米国でのエボラ感染を防ぐ最善の方法は、流行の震源地であるギニア、リベリア、シエラレオネでエボラ出血熱を食い止めることだと語った。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030367

Quarantined Ebola Nurse Kaci Hickox 'Will Go to Court'

Kaci Hickox says she will take legal action against Maine’s 21-day quarantine rule.
http://youtu.be/pSNMnW4kRQI ABCのケーシー・ヒコックスインタビュー 彼女を批判するコメントが多いような…

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 15:50:38.59 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ、見えぬ終息…病床、防護服の不足深刻

世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は29日、エボラ出血熱の感染者が1万3703人に達したと発表した。
深刻な状況が続く西アフリカでは、米英が兵員を派遣するなど支援が広がりつつあるが、医療従事者や物資は不足し、迅速な対応が求められている。(ジュネーブ 石黒穣、ヨハネスブルク 上杉洋司)

◆たらい回し

エイルワード氏は29日の記者会見で、西アフリカのリベリアで「感染者の増加ペースに鈍化が見られる」と述べ、遺体の安全な埋葬など封じ込め策が機能しはじめた可能性を示唆した。
だが、同国では「警戒が必要な状況にまったく変わりはない」(国連関係者)と厳しい見方が続く。
WHOの23日現在の集計で、死者数はリベリアで2705人、シエラレオネで1281人、ギニアで926人。支援態勢の整備が追いつかず、感染者用ベッドはリベリアでは約2700床、シエラレオネでは約1200床も不足し、必要数の2〜3割程度。
ギニアでも必要数の6割にとどまる。その結果、受け入れ先の医療施設を探して感染者がたらい回しにされる例が現在でもある。3か国では医療従事者が使う手袋や防護服、遺体を収容する袋も大幅に不足している。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141030/20141030-OYT1I50005-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141030/20141030-OYT1I50006-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141030-OYT1T50026.html

エボラ熱、感染者1万3703人に 報告例の追加で急増

世界保健機関(WHO)は29日、西アフリカで大流行中のエボラ出血熱に関して、疑い例も含め感染者数が1万3703人に上っていると発表した。
死者数は、前回25日発表より2人減って4920人になった。医療従事者の感染者数は521人に達し、半数超の272人が死亡しているという。
感染者数は前回25日の発表時点では1万141人だった数字が、一気に3500人あまり増えた。
29日に会見したWHOのエイルワード事務局長補は「新しい感染例だけでなく過去の感染例について報告があればそれも加えることもあり、数字が跳ね上がることがある」と説明した。
これまで各国が報告していなかった感染例が多数あり、急増したものとみられる。
死者数が減少したのは、これまでのデータに誤りがあったことが分かり、修正したためだという。リベリアでの死者数がこれまでよりも292人少なかった一方、シエラレオネとギニアでは死者数が計290人増えたという。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141030001460_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBY5TGBGBYUHBI019.html

エボラ出血熱「疑い」の男性が退院 再検査でも陰性

厚生労働省は、27日に羽田空港で発熱してエボラ出血熱の検査を受けていた男性が、2度目の検査でも「陰性」で健康状態も良好なため、30日未明に退院したと発表しました。
http://youtu.be/QFdUPF94e7w

エボラ出血熱疑いの45歳男性、都内の病院を退院

西アフリカのリベリアから羽田空港に到着し、エボラ出血熱が疑われ、検査で陰性だった45歳の男性は、30日未明、東京都内の病院を退院した。
http://youtu.be/mLK8FXJ-Fjw

川勝知事 エボラ警戒呼びかけ 「西アフリカへの渡航自粛を」

川勝知事はエボラ出血熱の対策として静岡空港で水際対策を実施すると同時に県民に西アフリカへの渡航を控えるよう呼びかけました。
「西アフリカの方には渡航しないようにという外務省からの指示も来ているので、県民の方もこれが鎮圧されるまでは行かない」川勝知事は29日の定例記者会見でエボラ出血熱が流行している西アフリカへの渡航を控えるよう県民に呼びかけました。
一方で、静岡市立静岡病院では万が一、患者が出た場合の受け入れ態勢を整えると同時に静岡空港では検疫を強化していて、まずは水際での対策が重要との認識を示しました。
http://youtu.be/RWun3Eidixs

エボラ出血熱 アメリカ軍人全員の帰還時に21日間の隔離措置決定

西アフリカを中心に流行が拡大しているエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)は、死者が5,000人近くになったとしていて、アメリカのヘーゲル国防長官は、現地で対処任務にあたったアメリカ軍の軍人全員...
http://youtu.be/99mvwAAro2A

リベリア:エボラ流行地域の保健医療【国境なき医師団】

2014年10月の主な活動を映像でご紹介します。
http://youtu.be/cFBKXft__tg

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 15:59:30.24 ID:XbSfQ6QD.net
アングル:エボラ感染で生死を分けるのは何か、米研究が示すヒント

ここまでの死者数が約5000人に上る今回のエボラ出血熱の流行。感染者の生死を分けているのは何なのか──。29日に医学誌に発表された感染例の研究が、その答えを見いだすヒントを与えてくれるかもしれない。

医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に掲載された同研究は、シエラレオネの病院でエボラ熱と診断された患者106人を対象に、5月25日─7月18日に行われた調査データに基づいている。
データが保管されていたナースステーションがエボラに汚染されているのではとの懸念から、記録の一部は焼却処分されたが、研究チームは計44人のエボラ患者の詳細なカルテを分析することができた。
研究を行った米テュレーン大学のジョン・シーフェリン博士は「エボラ患者に関するこれだけ多くのデータを集めることができたのは、今回が初めて」だとし、エボラ治療にあたる医師の診断に役立つと語った。
同研究では、発症までのウイルス潜伏期間は6─12日で、患者の74%が死亡した。致死率を年齢別で見ると45歳以上では94%だったが、21歳未満では57%となっている。
また、最も共通する症状は発熱で、89%の患者にみられた。頭痛(80%)、衰弱(66%)、めまい(60%)、下痢(51%)、腹痛(40%)、おう吐(34%)がそれに続いた。
だが、シーフェリン博士は「非常に軽症な人もいるし、重症な人もいる」とし、ウイルスにどう反応するかは個人差が大きいと指摘する。
また、患者が治療にやって来た際、体内のウイルス量に大きな差があり、それが生死を分ける要因になっている可能性があるという。
例えば、ウイルスの数が血中1ミリリットルあたり10万個未満の患者では致死率が33%だったのに対し、同1000万個以上の患者では94%に跳ね上がった。
また、さまざまな症状の中でも、今回の流行では下痢が「大きな特徴」だとシーフェリン博士は指摘。治療にあたる医師は、静脈内への輸液投与を積極的に行う必要があることを示唆した。
一方、過去の流行において主な症状であった出血を示した患者は、同研究ではわずかに1人だった。
研究者の中には、エボラ熱流行のさなかに資金を感染の阻止ではなく、研究に使うことに疑問を持っている人もいる。
しかしシーフェリン博士は、こうした研究が医療従事者に新たな治療や診断方法を見つけるうえで重要な見識を提供するとの見方を示した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IJ0CJ20141030

「エボラ熱感染」思わせるハロウィーン飾り付け、米ダラスで批判

米テキサス州ダラスで、ハロウィーンにちなんで自宅外装を飾りつけようとした男性が、エボラ出血熱の感染者発生を思わせる装飾を施して、不謹慎だとの批判を浴びている。
「エボラ熱ハウス」の飾り付けをしたのは、ダラス近郊の高級住宅街に住むジェームズ・フォークさん(48)。
青いプラスチック製のたるに、感染性廃棄物であることを示すオレンジ色の「バイオハザードマーク」のステッカーを貼り、「CAUTION(注意)」と書かれた黄色いテープで封印。
「隔離」の文字の型抜きもして、板を打ち付けた自宅の周囲に並べた。フォークさんは29日、「子供たちが喜ぶと思った」と話した。
飾り付けは18日に完成したが、その後すぐに、本物と勘違いした近隣住民が警察に通報する騒ぎとなった。ダラスでは米国内初のエボラ出血熱感染者が10月8日に死亡したばかりで、飾り付けには批判が集中。
地元紙には「危険なウイルスを題材にするとは、苦しんでいる多くの人々に対して無神経すぎる」との読者投稿も掲載された。
毎日100人程度の見物人が訪れることから、フォークさんは寄付金を集めてエボラ熱対策に尽力している特定非営利活動法人(NPO)に贈ることを思いついた。だが、寄付をしようとした団体からは「悪趣味だ」として、受け取りを拒否されたという。
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/feature/images/20141030reu00m030003000p_size5.jpg
http://mainichi.jp/feature/news/20141030reu00m030004000c.html

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 19:19:00.67 ID:XbSfQ6QD.net
エボラ熱「指定医療機関」のほとんど態勢不十分

エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に広がるなか、国内で患者を治療する全国の「指定医療機関」のほとんどで、治療に当たる医療スタッフへの研修が不足しているなど、患者の受け入れ態勢が十分ではないことが、NHKのアンケート調査で分かりました。
エボラ出血熱は、感染症法で最も危険性が高い「一類感染症」に指定され、感染の疑いがある患者は全国45か所の「指定医療機関」で治療を受けることになっています。
NHKは先週、全国の指定医療機関を対象に患者の受け入れ態勢についてアンケート調査を行い、39の医療機関から回答を得ました。
この中で、患者を受け入れるための準備について尋ねたところ、全体の82%に当たる32の医療機関は、「準備が十分ではない」と回答しました。
その理由について複数回答で聞いたところ、「治療に当たる医師・看護師などへの研修が不足」が全体の75%と最も多く、
次いで、「患者の受け入れを想定した訓練が実施できていない」が53%、「防護服など、医療スタッフの感染防止用の備品が不十分」が38%などとなっています。
このほか、「医療スタッフは通常の医療で忙しいため、有事の際は人手の確保が必要だ」とか、
「防護服などを国の責任で十分供給してほしい」などと対策を医療機関任せにするのではなく、国が率先して調整や支援を行うべきだといった意見もありました。
アンケートの結果について、感染症対策に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「多くの指定医療機関が不安を感じている状況がうかがえる。
危機管理には、人・物に投資する必要があり、感染症の専門家の配置や、十分な数の防護服などを配備する必要がある」と話しています。

指定医療機関ない県では

エボラ出血熱の患者を治療する「指定医療機関」がない全国9つの県では、患者が確認された際の対応に不安を感じています。鹿児島県には国際線が発着する鹿児島空港がありますが、患者が確認された場合に治療に当たる「指定医療機関」はありません。
最も近い指定医療機関は鹿児島市からおよそ170キロ離れた熊本市の市民病院ですが、車で3時間以上かかるうえ、具体的な搬送手段はまだ決まっていません。
県内4つの保健所には感染症の患者を搬送する専用の車が配備されていて、活用が検討されています。
この車には、運転席と後部座席が厚手のカーテンで仕切られているほか、患者が外気に触れないようにするため、カプセル型のベッドを乗せることができるようになっています。
鹿児島県と鹿児島市は来月4日に緊急の会議を開いて、誰が患者を搬送するのかや医師を同乗させるのかなど、具体的な運用方法について検討することにしています。
鹿児島市保健所の兒島淳子保健予防課長は「患者が確認されれば、遠く離れた指定医療機関に運ばなければならず、
搬送中に容体が変化した場合はどう対処すればいいのかなど、多くの不安や課題があるが、今後、県と相談を重ねて態勢を整えていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015829441000.html

WHO事務局長:エボラ熱拡大阻止に向けた渡航規制を批判

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は、米国とオーストラリアが導入した人々の移動を制限する政策を批判した。この政策はエボラ出血熱の感染拡大防止にはつながらないとしている。
チャン事務局長はインタビューで、感染地の国々から到着した人々の強制隔離などの措置は地元経済を脅かす一方、感染拡大の抑制にはほとんどつながらないと指摘した。西アフリカではエボラ出血熱に感染したとされる約1万3700人のうち約70%が死亡している。
同事務局長はジュネーブのオフィスからインタビューに応じ「社会の懸念は理解している。だが、懸念がリスクに対して不釣り合いなほどに高まり過ぎている」と語った。WHOはこれまでは渡航や貿易規制について助言する際、中立的な見解を示していた。
ニューヨーク市で先週、医師の感染が報告されたことを受け、ニューヨーク州のクオモ知事とニュージャージー州のクリスティー知事は共に、感染地からの帰国者全てを対象に21日間の隔離措置を適用する方針を示した。
豪州政府は28日、感染地の国々からの渡航者に対する査証(ビザ)の発給を一時停止することを明らかにした。
同事務局長は「われわれは過去に非常に多くの感染症の流行事例に対処した経験から、渡航禁止が国境を越えた感染拡大の阻止にはつながらないということを学んでいる。
最良の選択肢は、観察と警戒を強めるとともに、自国の水際で感染が確認された場合に備えて万全の準備を整えることだ」と述べた。  
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NE8H9R6S972J01.html

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 20:15:25.13 ID:XbSfQ6QD.net
エボラウイルス発見者「人類の危機」

西アフリカで感染が広がるエボラウイルスを38年前に発見したピオット博士が来日してNHKのインタビューに応じ、今回の流行は人類にとって大きな危機だとしたうえで、国際社会が力を合わせて感染を食い止めることが急務だと指摘しました。
ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院で学長を務めるピーター・ピオット博士は、1976年に現在のコンゴ民主共和国でエボラウイルスを発見し、今回、学会などに参加するため来日しました。
ピオット博士は30日、都内でNHKのインタビューに応じ、これまで限定的だったエボラ出血熱の感染が今回拡大したのは、現地のぜい弱な医療体制や国際社会の対応の遅れなどが原因だとしたうえで、
「患者の隔離や監視は感染の規模が拡大した今では難しくなっており、人類の危機として対処しなければならない」と指摘しました。
そのうえでピオット博士は「私たちはまず西アフリカでの感染を食い止め、治療薬やワクチンの開発を進めることが急務だ」と述べ、国際社会が力を合わせて取り組むべきだと強調しました。
またピオット博士は「現在のエボラウイルスは発見時から変化しておらず、空気感染を可能にするほどの変異は今は起きていない」と説明しながらも、今後に向けて変異の可能性などウイルスの特性を詳しく解明するための研究を急ぐべきだと訴えました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/K10058331111_1410301921_1410301938_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/t10015833111000.html

エボラ感染「全社で取り組む」富士フイルム

富士フイルムホールディングス(HD)の助野健児取締役は30日、エボラ出血熱の感染拡大を阻止するために「全社を挙げて取り組んでいく」と強調した。この日の決算発表の席で発言した。
子会社の富山化学工業(東京)が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン(一般名・ファビピラビル)」が、エボラ熱の患者にも効果があると期待され、未承認ながらフランスやドイツの医療機関で投与された。
20日には、11月から追加生産に踏み切ると発表。助野氏は「提供要請の増加に備える」と説明した。アビガンが業績に与える影響に関しては「どのくらい感染が拡大するかも分からないので、読みづらい」と語った。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20141030-1389534.html

富士フイルム エボラ関連の業績への影響見通せず

富士フイルムホールディングスは、エボラ出血熱の治療薬として有力視されている「アビガン」について、業績への影響は不透明だとして今年度の通期の連結業績予想を据え置きました。
富士フイルムは、抗インフルエンザウイルス治療薬のアビガンについて、2万人分の在庫を保有し、さらに来月中旬から増産を進める方針を明らかにしています。
ただ、臨床試験が終わっていないことなどから、「業績への影響を読むのは非常に難しい」として今年度の売上高の予測を2兆4600億円に据え置くと発表しました。
一方、同時に発表した今年4月から9月の連結決算については、インスタントカメラやプリンター、また医療機器分野などが好調だったことから、売上高は1%増の1兆1828億円となりました。
本業のもうけを示す営業利益は25%増の715億円、税引き後の純利益は29%増の405億円となりました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000037817.html

県、あす31日エボラ対応訓練 保健所など連携確認

西アフリカを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱について県は31日、盛岡市北飯岡1丁目の県環境保健研究センターで、県内保健所の感染症担当者らを対象に患者の搬送訓練と連絡会議を実施する。
県内での患者発生を想定し、窓口となる行政機関の対応を確認するのが狙いで、万一の事態へ備える。対象は盛岡市立病院、県内10の保健所、同センターなどの感染症担当職員や保健師らで、約25人が参加する予定だ。
訓練は、県内で感染が疑われる人が見つかった場合、第1種感染症指定医療機関である同病院へ速やかに搬送することや、搬送時の担当者の注意点について同病院の助言を受けながら確認。患者に接する際に着用する防護服の着脱訓練も行う。
県は27日、患者発生を想定した基本対応を医療機関や保健所に通知している。流行の懸念や発生した場合の重大性に鑑み、連絡会議であらためて基本対応の徹底を図る。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141030_9

エボラ出血熱訓練 長崎

長崎大病院で10月29日、エボラ出血熱の発生に備えた防護具の着脱訓練があった。
http://youtu.be/w09dZfE0kCo

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/30(木) 21:56:10.73 ID:XbSfQ6QD.net
現地派遣の看護師「受け入れ断らざるをえず」

エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカのシエラレオネで医療支援に当たってきた日本人看護師が帰国し、「ベッド数が足りず、患者の受け入れを断らざるをえなかった」と現地の厳しい状況を説明し、国際社会の支援を訴えました。
エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカでは、患者を隔離して治療するための施設の不足が深刻になっていて、WHO=世界保健機関のまとめでは、シエラレオネやリベリアでは必要なベッド数の2割程度しかない状態が続いています。
これについて、現地で医療支援にあたる「国境なき医師団」の看護師として8月から1か月間、シエラレオネに派遣されていた大滝潤子さんが30日、都内でNHKのインタビューに応じました。
大滝さんは、滞在期間の後半では医療施設のベッドに空きがない状態だったとしたうえで、「本当に残念で申し訳ない気持ちだったが、施設のゲートまで来た救急車の受け入れを断らざるをえなかった」と、受け入れさえ満足にできない厳しい状況を説明しました。
そのうえで、ベッドを増やしたくても医療従事者が足りないとして、現地のスタッフへの教育や、知識を持った医療従事者の派遣など国際社会からの支援が欠かせないと訴えました。
また、「防護服を着ての活動は過酷で、だんだんと脱水状態になり、気分が悪くなってくる。
現地のスタッフはこうした厳しい環境で働き続け疲れが出てきている」と述べ、感染が収まらないなか、現地のスタッフが疲弊していることに懸念を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/t10015833161000.html

フィリピン政府、エボラ流行国に滞在の自国民に退避勧告

フィリピン政府は30日、エボラウイルスが流行する西アフリカ諸国から退避するよう国民に勧告した上で、該当国からの帰国者は21日間の隔離措置を行うと発表した。
フィリピンのアルバート・デルロサリオ(Albert del Rosario)外相は、フィリピン政府がリベリア、ギニア、シエラレオネに滞在する約900人のフィリピン人に「自主帰国」を勧告したと述べた。
またデルロサリオ外相がフィリピンのABS-CBNテレビに語ったところによると、同国のベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)大統領は、帰国者を政府施設で21日間隔離するよう命じた。
デルロサリオ外相は、国外で働くフィリピン人が1000万人に上ることから、エボラ熱の流行に同国が「極めてぜい弱」であると説明した。
またフィリピン保健省のリンドン・リー・スイ(Lyndon Lee Suy)報道官によると、リベリアで活動中のフィリピン人100人以上の平和維持部隊も11月に帰国させ、軍事施設で隔離する方針という。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030449

中国はエボラ流行に「ぜい弱」、ウイルス発見者が指摘

アフリカで働く中国人が急増していることと、中国国内の感染症対策が不十分であることから、中国はエボラ出血熱の流行に「ぜい弱」であるとの見解を、エボラウイルスの共同発見者のピーター・ピオット(Peter Piot)氏が30日、語った。
ベルギー生まれの微生物学者ピオット氏はまた、空港でのスクリーニング検査はほぼ効果がないことが、
過去のウイルスの流行の経験から分かっていると指摘し、世界保健機関(World Health Organization、WHO)の最初の対応が「遅かった」との批判を改めて述べた。
中国はアフリカ諸国の最大の貿易相手国で、中国当局は近年、世界第2の自国の経済を支える資源を求めて、アフリカのさまざまな地域へと外交を広げていた。
「数万人規模の中国人が今、アフリカにいる」とピオット氏は都内で開かれたエボラ熱に関するセミナーで語った。
また同氏は「だからそのうちの1人が中国に帰国するのは不可能ではない。そのことのほうが、アフリカ人が中国入りすることよりも、私は懸念している」と述べ、さらに、中国の公共病院の治療の質も懸念材料だと付け加えた。
「人が旅行するのを本当に阻止することはできない。だから感染者は世界中のどこの国にでも現れうる。だが私は中国が非常にぜい弱だと思った」とピオット氏は語った。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030451

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/31(金) 06:11:35.28 ID:ZVsu2bxm.net
おい、貼ってる奴

改行くらい調整しろや、読みづらくてかなわん
そのうち誰も来なくなるぞ

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/31(金) 07:22:44.39 ID:7NQ5yWj3.net
>>168
図々しい
貼ってもらって読めるだけで満足できないのかよ

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/31(金) 12:23:23.36 ID:UIvGgFmX.net
エボラ熱患者と接触の看護師、外出禁止基準に反発

西アフリカでエボラ出血熱患者の治療にあたり、米国に帰国した女性看護師(33)の行動に再び注目が集まっている。
隔離されていたニュージャージー州の病院から退院を認められ、メーン州にある自宅に帰ったが、今度は潜伏期間が終了するまで外出しないように義務づける同州の基準に反発。
看護師、州側の双方が裁判所に訴える展開になりつつある。
看護師は29日朝、米国のテレビ番組に自宅から出演し、「健康に問題がなく、症状も出ていないのに、隔離を強制されるのは納得いかない。
この政策は科学的にも、憲法的にも間違っていると信じている」と発言。外出制限が30日までに解かれない場合は提訴する意向を明らかにした。
AP通信などによると、看護師は30日朝、サイクリングのため外出した。
看護師の代理人は地元紙に、毎日の体温報告など連邦政府が求めている基準には従う意向であると語った。
メーン州の保健当局は29日夕方に記者会見し、「患者と接触があってから21日間、自宅から出ないように求めるのは常識的な対策だ」と主張。
看護師が従わないと発言したため、外出禁止を強制する命令を求めて、裁判所に申し立てる手続きを始めたと述べた。
国境なき医師団(MSF)の一員としてシエラレオネで活動していた看護師は24日に帰国した。当初はニュージャージー州の方針に従って病院に隔離されたが、「囚人のようだ」などとする手記を発表。
州側の対応のまずさに批判が集まるなか、27日に退院して帰宅していた。
http://www.asahi.com/articles/ASGBZ26CWGBZUHBI00C.html

米メーン州とエボラ熱感染地から帰国の看護師、協議不調

米メーン州のルパージュ知事は30日、エボラ出血熱の感染が拡大しているアフリカから帰国した看護師、ケーシー・ヒコックスさんと同州当局との隔離措置をめぐる協議が不調に終わったことを明らかにした。
知事室が発表した報道資料によると、渡航歴のある医療ワーカーをめぐる公衆衛生への懸念に対処するため「知事は法律で許可されているあらゆる権限を行使する方針」。資料は守秘義務を理由に詳細には触れていない。
ヒコックスさんは隔離指示を拒否し、恋人と共に1時間足らず自転車に乗り、警察車両と報道車両がその後を追った
。ヒコックスさんはアフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった後、24日にニュージャージー州のニューアーク国際空港に到着。短時間発熱があったが、その後、症状は現れていない。
資料によれば、ルパージュ知事の法務担当官と州司法長官は、エボラウイルスと直接的接触のあった医療ワーカーの症状が進んだ場合の行動規定に関して合意に達することを目指していた。
指針では、ヒコックスさんはジョギングや自転車での外出は許可されるが、公共の場所に出掛けたり他人と3フィート(約91センチ)以内の距離に近づいたりすることは許可されない可能性があった。
ヒコックスさん(33)は29日夜、カナダとの国境に近い人口約4000人の町、フォートケントにある自宅の外で報道陣に対し「地域の人々をリスクにさらすつもりはない」と語り、事態を穏便に解決することを目指しており、自分は「健康そのもので症状はない」と説明した。
ヒコックスさんはシエラレオネで患者の治療に当たり、帰国後、ニュージャージー州にある病院のテントで当局によって隔離されていたが、メーン州に戻った。ヒコックスさんはニュージャージー州のクリスティー知事とメディアを通じ活発に議論。
不当に隔離されたと主張し、同知事は州民を守るのは自分の任務だと述べた。ヒコックスさんの21日間の隔離期間は11月10日に終了する予定だった。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NEA9DV6JIJUP01.html

米エボラ熱対策、医療支援団体が強制隔離を批判

国際非政府組織 (NGO)の「国境なき医師団」は30日、米国の一部の州がエボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカから帰国した医療関係者を強制隔離していることについて、団体の医療支援活動を損ねると批判した。
同団体は、強制隔離による偏見を避けるために、医師や看護師のなかには帰国を遅らせ、感染していないことを確認するために欧州に21日間滞在する人もいると指摘。
強制隔離措置を受け、医療関係者の派遣期間を短縮することを検討していると明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0IJ2W120141030

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